out of curiosity

blog ってどんなものだろ?
そんな好奇心から衝動的に作りました。

夕陽

2007年12月31日 23時44分57秒 | weblog

 『いま、鎌倉』のおまけ、実はまだ続きます。

 紅葉を見て、おいしいランチを食べ、あちこちのお寺で美しい日本の美を堪能した後、締めくくりがこの夕陽です。

 多摩に住む私にとって、海から望む夕陽はかなりスーパースペシャルな風景です。 おもわず立ち尽くして見入ってしまいます。
 この写真は、夕陽の上を鳥たちが渡ってゆくところが気に入っています。
 

 この写真は一番上の写真より少し早い時間に撮りました。
 写真上部にまだ空の青さが残っているところがいい感じだと思っています。


 太陽よりかなり右の方角に富士山が見えます。 夕陽と一緒に富士山が入らないのが口惜しいです。 写真、水平線左端の方に濃く黒い岩のようなものがポチポチと見えますが、これがサザンオールスターズの曲にも出てくる烏帽子岩です。


 夕陽が沈んだ直後の映像です。 
 たくさんの鳥たちが目の前の海を横切ってゆきました。 日が沈む前におうちに帰ったのでしょうか。 でも、どこからどこへ飛んで行ったんだろう。 江ノ島に巣があるのでしょうか。(写真左の方に江ノ島があります。)

 今年ももうすぐ暮れてゆきます。 そして新しい年がやってきます。
 だからってあまり変わることなんかないんですよね。 
 今日沈んだ夕陽が明日の朝また昇って来る。 当たり前のことがとてもありがたい。
 自分自身も周りもあまり変わることはないんですが、心は新鮮にすがすがしく、2008年をスタートしたい、と思います。

 本年も一年間ありがとうございました。 新しい年も仲良くしてくださいねー。


すでに大晦日

2007年12月31日 03時35分39秒 | weblog

 あぁぁ。 今年もすでに最終日に突入してしまいました。 「気づけばこんな時間」って事が今年はいままで以上によくあったような。。。まるでそれを象徴するかのような大晦日です。 
 けど、今日は仕事じゃなくて、ちょっと心奪われることがあったもので。 そいつのおかげでせっかくの昆布巻きを焦がしてしまった。 でもいいの。 そのくらいうれしいから。(*^o^*) その話はまたいつか。

 で、「今年は今まで以上に忙しかった」って毎年思うのだけど、今年こそ本当に忙しかったわ。 でもね、「きっと来年こそ今年ほど忙しくないだろう」と思っても、そういう年はきっと来ないのだと思うようになって来た。 諦めと言うより、そういうもんだ、と悟った。w

 でもね、同業他社が倒産したりするのを見ると、忙しいと文句を言ってちゃいけないな、と思います。 むしろありがたいことだ、と。

 忙しいのなんのと言っていながら、クリスマスにはちゃんと2キロのチキンを焼きました。 今年は昨年よりおいしくできました。 ブログでローストチキンの作り方を伝授してくれた皆様、ありがとうございました。 

 スープも作りましたよ。 昨年同様、色味が悪いスープですが、小さめの玉ねぎを丸ごと入れました。 かぶと同じくらいトロトロに煮込んで、おいしかった。
 
 そして、お正月用の黒豆、豚披肉は完成しています。昆布巻きは焦げましたが。w

 年末特に忙しかったけれど、これだけ料理も作ったし、大掃除も部分的にだがきちんとやったし、いいじゃないか、自分。w


 今年の年末が特に忙しかった理由は3つ、ちゃんとあるのだ。 これさえなければ来年の年末はきっと、もっとゆとりある大晦日を迎えられるはず。。。と期待するのはやめにしたんだった。

 まず、来年度4月からの新コースのための準備。 若干の予習、そして保護者面談での説明。 そのための配布物作成。 面談では「とても興味があるので、実際に子供たちへ体験レッスンを。」という前向きな提案があり、「はい、はいっ!」っと二つ返事で引き受けますた。 年明けそうそうやりますよっ!
 そして、年明けそうそう、そのための資料、教材作成開始ですよ。 はい、はい。

 中三の冬期講習。 一人だけなのだが、塾にも行っていないので、せめて英語くらい勉強させとこ、と。 本人も「やるべき」と思っていたし。 
 もう本番直前ですから、入試の過去問題や、単元別のワークもやりたかったんだけど。。。 入試に出るくらいの長文を普通に読めるようにするにはやっぱり日頃から読ませなくてはなぁ。。。あの長さを見るだけでイヤになっちゃう感じなんだよね。 何とか読まずに解こうと努力している。 
 文法もあまり思うように行っていなかったので、ワークばかりやりすぎちゃったかな。。。けど、とにかくあの量に慣れさせなくては。 
 私の大きな反省点です。

 そして、上の娘の成人式。 
 一月にはなんとか着物を着せて写真を撮りたい、と思っていました。 けど、本人がそうしたくないなら、それはそれでいいんです。
 けど、本人だって割りと着たそうな話をしていたくせに、もうギリギリまでお祝いをする日の希望日を言ってこない。 美容院も予約しない。 私も結構年末焦りましたよ。 こちらだって忙しいのに。 美容師さんに聞くと、事前打ち合わせの日もとってほしい、ということだし。 
 「はやく日取りをきめよー。 美容院も電話しなくちゃだよー。 写真屋さんだって予約が必要なんだよ。 どうするー?」と聞いてもこういうときの親の質問はウザいだけなんでしょうね。

 結局、27日くらいになって「あ、美容院に予約入れたから。6日。」って。 もう着物は着ないものだと思っていたから、こっちはてんてこ舞いですよ。 まぁ、なんとか、できそうですけど。 
 日頃上手くコミュニケーションとれてない者同士が一緒に何かやろう、というのは大変なことです。 けど、この件で、お互いちょっと心がほぐれたり、また固まったりと、変動があったのは事実。

 一応親子だから、もう少し上手くやってゆきたいと思っているんだよ。。。

 あ、左のボーッとした写真ですが。
 12月に入ってから、美容院にも行きました。 あの忙しい中、パーマかけましたよ。 たぶん10数年ぶりに。w 
 これが、結構生徒、保護者、そして娘達にも評判いいんです。w 
 以前のストレートヘアーから、いきなりのクルクルパーマ。 反感あるかと思ったんですけどね。 ま、これが今年一番の大仕事でした、っていう結びでどうでしょう。w

石窯ガーデンテラス

2007年12月31日 02時20分37秒 | stroll

 12月6日のエントリー『いま、鎌倉』で「おまけがある」などともったいぶったことを言っておきながら、やっぱりのびのびになってしまいました。

 もう知っている人はとっくに知っている、『浄妙寺』境内にある『石窯ガーデンテラス』でランチを食べてきました。

 いやぁ~、ここね。 本当に知らずに入ったらビックリしますよ。 お寺の山門をくぐって、本道を通り過ぎ、お墓の脇を通って一番奥の方まで行くと、この洋館。 しかも、イングリッシュガーデンつきのレストランなんですから。 今一度、6日のリンク先で、お寺の風景を見てみてください。 想像できますか?w

 けどね、それはそれは落ち着いた風情のある、いいところですよ。 今回私はこの洋館を上手に撮れなかったので、外観は石窯ガーデンテラスのサイトを見てみてください。 あ、それから、ご自慢のイングリッシュガーデンも食欲にかられ、写真は撮りませんでした。 と言うか、小さなバラくらいしか咲いていなかったのと、ガーデンテラスでたくさんの人たちがお食事をしていたので、ちょっと撮りにくかった。w

   

 一番上の大きな写真は「牛肉の赤ワイン煮」です。 下の左はセットのサラダとご自慢の石窯焼きのパン。 右はデザートに注文した「石窯の焼きプリン」です。
 まるで、ハッシュドビーフにパンを食べてるような感じでしたが、完食しました。w 
 プリンは最近よくあるトロフワなプリンではなく、正統派な固めのプリンでした。 わたし、こういうほうが好きなんだよねー。

 お値段ちょっとお高めですが、雰囲気は最高です。 いい景色にいい空気の中、テラスでお食事をすると、またお腹が減っちゃう、という感じです。w
 ガーデンテラスのサイトにある map には要チェックスポットもいっぱいですよ。