昨日を そして今日をありがとう

Demain il fera jour.
遠回りして歩きましょう 
素敵な景色に遇えるかも・・・

名残りの紫陽花 白からピンクへ白餡へ 

2013-07-13 | キッチンから愛を込めて


夏休みも未だだというのに、ジリジリと照りつけるような暑さですね。

皆さまお元気でいらっしゃいますか?

うちはといえば、3週間ほど前に母が畑で転んで・・・・えっ!?

転んだときは、何とも無いようだったのですが

雨の日には畑に出ないように言っていたのですがね・・・

3日後、左足がつけないと言い始め

杖なしに歩けなくなりました。

私が夕食の支度をしている間

毎日畑の草取りをしていてくれたのですが

その仕事も私の仕事となり、あたふたとしています。

今更ながら、母の有難味を感じております。

今日からお盆、朝、仏様を迎えに参ります。

  

そんな中、お客様にお出しするお菓子を作りました。

と言っても、いつもの水まんじゅうです。

紫陽花も終わりに近づき、今はガク紫陽花が満開です。

アナベルや柏葉紫陽花は、ドライフラワーにする時期を狙っているところです。

そこで、今シーズン最後の紫陽花の水まんじゅうにしてみました。

今回は、前回より硬めのゼリーをさいの目に切って入れ

餡は白餡にしてみました。

涼しげでいいでしょ?

味もあっさりしています。

ゼリーの甘さがあるので、もう少し甘さを控えてもいいかもしれません。



贈り物には、青いモミジの葉を添えました。

どうして紫陽花の葉にしないのかというと

紫陽花には毒があるからです。

綺麗に見える紫陽花ですが、いつも葉っぱの上にいるカタツムリも

紫陽花は食べないのです。



真っ白な花嫁さんのブーケのようだった柏葉紫陽花も、ほんのりピンクがかってきました。

そろそろ蝉も鳴き始めるでしょうか。

皆さんの街では、もう蝉が鳴いていますか?



  Thank you♪


梅雨はゲリラ豪雨とともに去りぬ

2013-07-10 | 菜園日記




ひとつめの小玉スイカを収穫しました。

まだまだだと思っていたのに、気付いたら蔓が枯れているではありませんか!

 ミニトマトとフルティカも熟し始めました。

梅雨の終わりを告げるかのようなゲリラ豪雨は、トマトの苗を倒し

キュウリやインゲン、プリンスメロンの蔓の頭を振り回し

茄子の皮に傷をつけていきました。

 順調に収穫の増えていたミニトマトですが

いくつか青いまま実が落ちてしまいました。



そっと苗を起こし、支柱を立て直したところ

なんとか復活したようです。

  

プリンスメロンは、すべて収穫しました。

糖度は十分、美味しくいただけそうです。

 
 

キュウリもナスも、毎日食べきれないほど採れています。

 牛蒡の葉っぱも大きくなってきました。

  

唐辛子、トウモロコシ、ブラックベリーも収穫間近になってきました。

雨続きから一気に晴れると

心配していた事態が発生しました!

王様トマト(麗夏)が二本だけ葉っぱがシナシナになってしまいました。

まだ青いですが、他の苗に写るといけないので、急いで撤去しました。



まだ青いトマトは、このまま日当たりのいいところに置いておけば

赤くなるでしょう。

けれど、王様トマト(麗夏)は完熟してこそ美味しいトマトなんです。

ちょっと、がっかり・・・

肥料過多だとなりやすいと言われているそうですが

肥料は一切与えていないのに、この大きさです。

今のところ、他の苗は大丈夫そうです。

ふたつ目の小玉スイカ(紅小玉)は無事かしらと

竹の竿で葉を避けながら確認しようとしたら

バリ・・・バリッ・・・・と、変な音が・・・・

なんと、大雨で水分を思いきり吸ったのか



パックリ割れてしまっていました。

ひとりでスイカ割りしたって、何にも楽しくないでしょ!!

すぐに冷やして、食べました!  

甘くて美味しかったのですが、今月13日からのお盆のお供えにと思っていたのです。

当てが外れてしまいました。

次のスイカが間に合うかしら・・・

こちらは、完熟した王様トマト(麗夏)です。

今、冷蔵庫で冷やしています。

食べるのが楽しみです♪

ハラハラしたり、ワクワクしたり、これだから野菜作りは止められません。






 Thank you♪



信州リンゴの花バター そして ミントの虫除けスプレー

2013-07-06 | キッチンから愛を込めて

【名古屋港 ワイルドフラワーガーデンのキッチンガーデンにて2013.6.15撮影】

7月に入り、湿気の多い日が続いています。
どんよりと曇り、いつ雨が降ってもおかしくないような空です。

仕事に出る前、そして仕事から帰ると、雨間は畑に出て収穫や

怖ろしい勢いで成長している草取りに精を出しています。

そのせいか、夜になってPCの前に座ると、瞼が下がってきて

うとうと・・・・うとうと・・・(笑)

コメント等で誤字脱字などありましてもお許しくださいませ。

誰か自動掃除機のような自動草刈り機を開発してくれないものでしょうか。

それとも、※Amazon社のようにヤギでも飼おうかしら・・・



さて、こんな陽気だと体もばて気味です。

栄養価の高いものをしっかり食べて、夏バテに気を付けたいものです。

「ねえ、何が食べたい?」と夫に聞くと

「ハチミツバター」という答えが返ってきました。

お気に入りの野菜作りの番組で見て、どうしても食べたくなったとのことです。

バターにハチミツを混ぜただけのものなんですが

一旦室温に戻したバターにハチミツを混ぜるだけなのですが

その融けたバターをまた冷蔵庫で保存するのはちょっと心配。。。。

そこで、バターを手作りして柔らかいうちにハチミツを混ぜてみることにしました。

作り方はいたって簡単。

生クリームを水分と油分に分離するまで撹拌し、水分を切ったら出来上がるのです。

早速挑戦してみました。

 用意したのは、ごく普通の生クリーム。

マーガリンやショートニングは、トランス脂肪酸問題で騒がれてもいるので

この際、“パンにはバター”にするのもいいかもね。



フードプロセッサーだと大きいので、先日貰ったブレンダーで作ってみました。

様子を見ながら、ウィ~ンと回したら陽気から取り出します。

出来立てふわふわのバターをペーペータオルに包んで、しっかりと水を切り

先日、松本で買い求めた「信州リンゴの花ハチミツ」を練り入れました。

お好みで塩も少々加えます。

冷蔵をえ30分ほど寝かせると、一般的な固いバターになっています。



食パンはあえて、シンプルな基本タイプで焼き上げました。

パンに塗って食べてみると

美味しい!!!

市販のバターより少量で満足感があり

風味も格段に高いです。

ハチミツの糖は砂糖より体に吸収されやすく、エネルギーとして消費されやすいので

体に蓄積する脂肪になりにくい糖と言われています。

しかも砂糖より甘みは強く感じられるので、砂糖よりも少量ですみます。

ただし、自分で作ったバターの賞味期限は3日間

食べきれないものは冷凍します。


このところの週末ベーカリーは、このバターとハチミツバターのために

シンプル食パンになっています。









そして、うちで手作りしたいもう一品は 「虫除けスプレー」

市販の物は※ディードと言う成分が含まれていて

気になっていました。

今回は、うちにある材料で作りました。

北海道のお土産でいただいた「ミントオイル」
殺菌のために少量の「ミョウバン」~お漬物用に買い置きしてあったものです。

多めに作って、玄関周りにも噴霧しました。

いつも畑に出ると蚊に刺され放題だったのに、これをスプレーしているせいか

刺されなくなりました。

香りも心地よいし、身体にも安全な「虫除けスプレー」お薦めです~♪





こんなキッチンガーデンのある家に住んでみたいものです♪

  Thank you!


紫陽花コレクションとお菓子の紫陽花

2013-07-03 | キッチンから愛を込めて

【おたふく紫陽花 別名ウズ紫陽花】



どんよりとした空の下、湿っぽい毎日が続いていますが
皆様お元気でいらっしゃいますか。

この季節、ほっと和むのは

綺麗な紫陽花の花を見つけたとき。

そんな紫陽花をご紹介いたします。

名古屋港ワイルドフラワーガーデン・ブルーボネット








こちらは、花フェスタ記念公園の紫陽花たちです。









 Thank you♪