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学内GP助成採択される!
昨日の全学教授会で13の採択課題が公表されたので、記事として書かせていただく。
GPは文部科学省が始めたもので(10年ぐらい前か?)、様々な補助金を支給するプログラムを作り、大学単位で応募させ、立派な課題に対して数千万から億単位の補助金を支給するものである。
大学間競争をあおり、<大学の質>を高めるのが狙いのようだ。
各大学のHPをみると、その採択情報が分かる。
我が社の<学内GP>は、この制度の考え方を取り入れたものである。
大学執行部が文科省の役割、専任教職員が各大学の位置づけということになる。
我が現代法学部からは、私一人が採択された。
応募者も一人なので、採択率100%。
14の課題の応募があり、13課題が採択された。
大学HPにアップされると思うので(もうアップされているかも。。)、他の12課題もご覧いただきたい。いずれもユニークな課題ばかり。
補助金額は公表されなかったので、随分と違いがあるのかもしれない。
私の課題は、ラーゴムな額でR
課題名は、『社会貢献・教育・研究の複合型実践の試み』
サブタイトルは、仮設住宅入居者へのボランティア、インタビュー調査の実践
よせばいいのに、報告書も書くぞ!と宣言してあるので、私もゼミ生もハッスル力を発することになるのでR.
コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )
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本学も2年前にGPに採択されていますが、ひとつの課題を全学的に取り組んでいるので、個々人の研究者には一銭も回ってきません。大学が生き残らなければ研究そのものもできないので、大学の方針に背くわけにはいきません。良い大学にいなけれ研究もなかなかできないということですね。科研費もしかりです。被害者意識かもしれませんが、ネームバリューのある大学に持って行かれてしまいます。先生の助成採択に指を咥えて羨ましがっている賢助の愚痴でした。m(_ _)m
いよいよ科研費の申請モードスイッチオンですね。
ハッスル力、期待してマース。
ご教示をいただきますよう、
よろしくお願い申し上げます。
今は査読でクビがムチ打ち状態です。(>_<)
ご自愛ください。
余計な仕事を抱えることがけっこうあります。
今までの経験上、想定内のことではあるのですが、
重なってしまうムチムチ状態から抜け出せなくなってしまいます。
早くスリム賢助になりた~い!!