2年ぶりの人間ドック。ワン！

　
　　2005年度は、ブログを作成したり、様々な飲み会を主催したり参加したり、教育したり、
研究したりで多忙を極め、人間ドックを利用することができなかった。37歳以降ほぼ毎年
ドックに入っていたのだから、昨年は異常事態であった。毎年検査結果は何も異常がなく、
強いて言えば後頭部の形がちょっと目立つぐらいで大きな疾患が見つかったためしがない。
ただ、もう成人病のお年頃なので、糖尿病が心配。父親を胃がんで亡くしているので、胃が
んも心配。

　１年ブランクがあったので、今回は久しぶりに胃カメラをリクエストしてみた。カメラは口から
入れるので、当然大きさが気になる。受付の方に、胃カメラの直径は５ミリくらいですかと聞
いてみた。その若い？女性は、いえいえ女性の小指より小さいですよと。その一言を聞いて、
一瞬安堵した。だが、待てよ、予約の電話を切ってから、うちの監督の小指の直径を精密に
測定したところ、８ミリは超えていた。女性の小指と言ったって、人によって全く違うやないけ！
いい加減なこと言うたら、ダチカンヨ！一瞬の安堵は消え、再び強烈な不安へ。レントゲンより
胃カメラの優れている点は、問題が見つかればその場で組織を取り出し検査することができる
ことである。万が一、オエッと来ても、我慢せねば。ぎっくり腰も我慢の甲斐あってほぼ痛みが
解消したのだから。何事も我慢が大事。

　５月２日に全てが判明する。おー、こわ。

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