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築地市場の豊洲移転延期問題。
豊洲移転は、色々問題はあったけれども、何となく、シャンシャンで
終わって予定通り行われるのかと思っていた。
が
事態はかなり深刻であった。
小池都知事が移転を延期することに決めるらしい。
最も大きな深刻な問題は、<ベンゼン問題>
豊洲にある東京ガスの跡地に移転するため、そのベンゼンが問題。
ガスとベンゼンの関係は?
環境基準以下だそうだが、8回目の検査が残っているそうな。
過去7回は環境基準の6割だったそうだが、最終回は、どうなるか?
この最終回が終って結果が出てから、豊洲移転するのが都知事の方針。
もっと大きな懸念は、移転先の大きな建物の床のコンクリート部分の厚さが、
1㎝から突然15センチに増えてしまっていることだ。
床が厚いことは、安心できる材料かも知れないが、各階の重量が重くなる分
下の階がその重さに十分耐えられるかどうか。
特に、大都市直下型の地震が来た時の<耐震性は?>
これも深刻な問題の一つだが、各業者の入る個室のスペースが、
築地に比べて、<狭くなること>だ。
各業者にとって必要なアイテムが<小部屋に入らない時>、人間はどうするか?
そう、<通路に出す>
これでは、まずかろう。
何で、そんな<ミニサイズ>にしたのだろうか?
ますます、不思議な<豊洲移転問題>
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