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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
昨日は、中尾ミエのヘルパーズ鑑賞!!
昨日は、監督と一緒に、中日劇場へ。
前から11列目。端っこ。
第一部 13:40から15:00
第2部 15:15から16:00
あっという間の2時間半であった。
松尾伴内が、中尾ミエのマネージャー役で出ていて、とてもよい味を出していた。
森川由加里(昔1曲だけヒット曲がある歌手。ショー・ミー何とか・・・)も脇役でいい演技をしていた。
中日劇場が割れるかと思うほどの、大拍手。
私も感激したので、ずっと拍手をしていた。
手が痛くなったなあ。
90%はおばちゃん+おばあちゃん。
中年男性や若い男性もチラホラいたが、高齢者ケアの仕事をおそらくなさっているのであろう。
スタート時は、小笑いで大丈夫かと思った。
笑うことの好きな私もちょっと反応しずらかった。
15分ぐらいして演者全体があったまったのか、大爆笑の連続となった。
中尾ミエ演じる大女優矢沢マリ子さんが、車椅子でサインを求めに来た子とのやりとりから、そして、ラジオから流れる海外の大女優が福祉活動をしているというエピソードを聞いたことから、
ホームヘルパーの資格を取るために、講座に通うことになる。
その授業風景を通して、現在のホームヘルプサービスの制度上の矛盾などを鋭く突く。
先生役の男優が、第1部で、3秒ほどセリフがでなくなるというハプニングがあったのが残念だったが、
いっそのこと、あれを演出として、極端に長く10秒ほどセリフを忘れる
ことにしたら、バレナクテよい。
中日ビルの喫茶店で監督と早速コメント大会。
席に着くなり、<見に来て良かったあ!>とのご発言。
それを聞いて大安心。一安心。二安心!
監督は、アイスコーヒーをブラックのまま、一気に飲み干して、中は暑かったねえ、と。
私には少し寒いぐらいであったが・・・。
名古屋駅で分かれ、私だけ<のぞみの人>。
一路、国分寺へ。
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ホームヘルパーの仕事を<笑いとペーソス>でコーティングして観客に伝えているのですが、
不覚にも
何故か、感動でこみあげてくるものが・・・
でも
ゲップではないです。