goo

熊本でのボランティア。

特別企画講義<ボランティアのゆくえ>の受講生の男子学生(経営学部4年生)が

熊本でボランティアやりましょうと、研究室にやってきた。

この講義で<ボランティアに目覚めた>とのこと。

嬉しい話でR.

この学生には、先日の音楽ボランティアにも参加してもらった。

 

早速、条件を調べてみる。

熊本市の社会福祉協議会が運営するボランティアセンターのHPを調べる。

すると、

毎朝、センターが設営している集合場所に行くと、当日必要なボランティア・ニーズ

にあう<整理券>が配付されるという。

HPでは、朝8時から並ぶようにと説明されているが、整理券配布場所になっている

<駐車場>のオープン時間は、7時30分。

ということは、朝7時ぐらいから並ばないといけないようだ。

 

問題は、その整理券の数でR。

その数が明らかになるのは、前日の20時頃。

熊本市ボランティア・センターのフェイスブックにアップされるそうな。

 

どうも、<不確定要素が多過ぎる>

分からないことは、すぐに電話!

ということで、ボランティア・センターに電話する。

 

日々のボランティア・ニーズに曜日による違いや時期による違いが

あるかどうかを質問する。

すると、毎日のボランティア必要数は前日のFBにアップするだけで、

データとしてまとめてはいないという。

電話口のスタッフさんの印象では、<30人の日もあるし、50人の日もあるという>

 

この整理券にあふれると、ボランティアには<参加できないのでR>

朝早く行っても、その日の整理券が20枚しかなく、25番目に並んでいたら、

<もうおしまいなのである>

 

<キョトンCの悪知恵を総動員した結果>、熊本市内の仮設住宅に直接行って、

男子学生と二人でボランティアしようかと。

熊本市内の仮設住宅は4か所、名前が公表されている。

 

その住所を調べるが、どうしても住所が分からない。

ただ1か所については、地図を見つけることができた。その地図が、

正しいものかどうかも分からない。

歩いては行けないようなロケーション。

 

もう一度、ボランティア・センターに電話してみる。

朝並んで整理券をもらえなかった場合に、直接、仮設住宅に行って

(これが実際には住所が分からないのでできないのだが)

ボランティアしてもいいですかと。

 

当たり前の答えが返ってくる。できる限り、ボランティア・センターを通して

やっていただきたいと。つま;り数のはっきりしない整理券を

求めて並んでほしいと。

 

最後には、

直接仮設住宅にいらっしゃって、何か事故が起きた場合には、

<ボランティア保険>が使えないことも想定されます、と電話口。

 

完全なるノックアウト=PKO!!

 

男子学生にメールする。

以上の理由で、私は、熊本に行けない。

楽天で見つけた、ビジネスホテルをキャンセルする。

飛行機はまだ予約していなかったので、セーフ。

 

その学生は、どうするのだろうか?

私のようにへこたれずに、頑張ってほしい!

 

 

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 8月4日(木)の... 肺がんの疑い... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。