『ケアとジェンダーの比較福祉社会学』年内発刊切望中!!『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾のチャレンジ』絶賛販売中!
大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
稀勢の里、奇跡の逆転優勝。素晴らしい!!
一昨日の日馬富士戦で、土俵下に落ちた時、右肩を強打して、
苦悶の表情を浮かべた稀勢の里。
その後、救急車で病院に運ばれた。
だれが、今日の逆転優勝を予想できたであろうか。
昨日の鶴竜戦では、全く左手に力が入らず、あっさり土俵を割っている。
だれが、今日の逆転優勝を予想できたであろうか。
横綱に昇進した直後の優勝は、22年振りだそうな。
常に表情を変えない稀勢の里。
ファンのために休場しない稀勢の里であるが、ファンに向けて
<愛想を振りまくことがない>
あくまでも、ポーカーフェイス。
その表情も変えない稀勢の里も、人の子。
表彰式に先立っての国歌斉唱では、途中から<涙腺の土俵を割る>
緊張感から解放され、感極まったのだろう。
相撲道を突き進む稀勢の里の人間味が見えた瞬間である。
今日は、大方のファンが休場するだろうと諦めていたが、
あるいは、
照ノ富士があっさり勝って、久しぶりの優勝になるのではないかと
思っていた。
しかし、現実は、予想をひっくり返した。
上手投げで、<現実>の勝ち!
あの精神力は、多くの現代人が失ってしまった力である。
あやかりたいなあ。
コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )
« 初めての経験。 | 3月26日(日)の... » |
稀勢の里は、素晴らしかったです。
昨年度と今年度、3人の教授がおカイコさんに食われたので、たとえ4人目になっても、稀勢の里のように、めげずに跳ね返したいと思います。
しっかり四股踏んで、
そのオカイコさんを土俵際で、上手投げ飛ばして
してください。
ありがとうございます。
とりあえずは何とか4月に、研究費という懸賞を獲得して、決定戦で豪快な投げで勝って、涙の優勝を果たしたいと思いますので、よろしくお願い申しあげます。
うちはまだ、ないじ です。
オカイコサンを豪快に投げ飛ばし、感動の優勝を勝ち取ってください。
すみません。まだまだ内示も、外示も、中示もありません。
また、結果はお知らせしますので、よろしくお願い申しあげます。