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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
ゼミ選考の基本的考え方。
もうすぐ、ポータルサイトで、ゼミ選考の結果が発表される。
希望したゼミが定員オーバーで不合格になる場合もあれば、
希望したゼミが軽く定員オーバーしていてもほぼ全員が合格になる場合もある。
我が学部のゼミ定員は15名。
定員は上限もあり、27名である。
今回の小生のゼミは、ゼミ定員の上限に近いが、超えてはいない。
学生には、どのゼミにどれくらいの希望者がいるか分からない。
AゼミにするかBゼミにするかさんざん悩んだ挙句、選んだゼミは定員オーバーで不合格になり、
Bは定員割れのため軽く合格できたのに・・・・。
ということが頻繁におきる。
ゼミ選考は、<大きな賭け>である。
入ってみて、<こんなゼミだったの???>という気持ちに陥ることもあるようだ。
途中から来なくなったり、ゼミを1年でやめてしまったり・・・。
人間は、相性とか雰囲気に大きく影響を受ける生き物である。
すぐにでもできる問題解消策は、11月の1か月間を、ゼミオープンとすればよい。
週1回のゼミを11月中の4回について、見学可能とする。4回も見学すれば様子が分かるというものだ。
1回でも良いので必ずどこかのゼミに参加してみる。
早稲田大学の社会学系。・社会福祉系ではすでにやっている。
早大だけでなく、全国の多くの大学で行われているプログラムをうちの学部でも取り入れたら良いと思う。
現在の1年生が、関心のあるゼミに必ずオブザーバーとして見学できる機会を保障することが必要だ。
12月21日(水)、ゼミ選考の全ての運命が、ポータルサイトで明かされる。
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昨日のアルコール
缶ビール 小 1缶
発泡酒 350cc 1缶
今朝の血圧
右・・・128-90-68
左・・・134-92-72
(このレベルをずっと続けたい!)
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ちなみに、冬の珍事が起きている来年度の私のゼミは女子学生ばかり8人。定員(10人)を満たしていないので、現在2次募集をしているのですが、今のところ希望者がいないため、このまま確定しそうです(2次応募の締め切りは21日まで)。来年4月からは「花園」です。変な虫が飛んで来ないようにしっかりと花を守らないと。(^^ゞ
先生の大学のように、このシーズンに全て確定してしまえば、皆が心理的に安心できるのですが。
先生のゼミだけ女子大になりますね。まとまりのよいゼミになりそうですね。
先生の大学にも救済措置があるのですね。当然と言えば当然ですが、先生の大学のように自分のことは自分でちゃんとできる能力のある学生は、ゼミの中で手取り足取りやってやらなくてもいいのでは。
本学には高校教員を35年間やられた先生がいらっしゃるのですが、2年生対象のいつかの合同ゼミの際に、私の傍で「ここはまるで高校みたいだね」と呟いていらっしゃいました。外部から講師を呼んで就職対策講座を開いた際、学生に対する担当教員の注意事項を聞きながら。
「居眠りするな、おしゃべりするな、ノートはきちんと取れ」。しかし、残念ながら、本学には<3ない>の学生ばかりです。①授業にはなるべく出ない。②ノートは取らない。③先生の話は聞かない。情けない!! 昨日の先生の<シャッポを脱ぐ>の巻を伺っていただけになお更。