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スウェーデン研究講座のご案内。

スウェーデン社会研究所から以下のようなメールが届きました。

私にとっても重要な人生上の課題<財産形成>に関するスウェーデンと日本の比較分析。

とても興味深いテーマなので、是非、ご予約ください。

受付で、キョトンCのブログを見た、と言っていただくと、

ラッキーな場合には、「あー、そうですか。それは何ですか?」というコミュニケーション反応があり、

アンラッキーな場合には、無言=ディスコミュニケーション反応があるかと思います。

・・・・・・・・

各位

 5月第86回スウェーデン研究講座「10年遅れの日本:財産形成から見たスウェーデンと日本の違い」のご案内を申し上げます。

今回の講師は、金融制度の専門家で、上智大学、成城大学で金融論を講じている、パトリシア・ネルソン客員教授に標題のお話をして頂きます。以下ネルソン博士の講演要旨です。

「安心して老後を迎えるために私達は、貯金、株式、不動産など様々な手法を考えます。特に年金制度が覚束ない日本では個人、個人で財産形成に取組まざるを得ません。その為には国民自身がもっと金融制度を知る必要があります。各国の財産形成制度を研究してみると、日本はヨーロッパやアメリカに比べて10年以上遅れている事がわかります。

それは、日本の金融、財産形成制度が国民の利益を目指したのもではなく、国民が金融制度に奉仕する形になっているからです。

この基本的な問題を踏まえて、貯金、株式投資、住宅ローンなどのあり方がスウェーデンと日本とでどのように異なるのか解説して行きます。そして、財産形成に係る政府の方針、規制、金融機関のあるべき姿を探りながら、不安のない老後を迎えるために、現在の年金制度を含めてより良い財産形成のあり方をご紹介します。」

ご参加の申込みは sweden@tkm.att.ne.jp にお願いします。会員、非会員(成人、学生)の区別を書き添えてください。

 

 5月第86回スウェーデン研究講座

演題:「10年遅れの日本:財産形成からみたスウェーデンと日本の違い」

講師: Dr. Patricia Nelson, Ph.D. 成城大学及び上智大学 客員教授 言葉:英語(日本語逐次通訳)

日時:平成21年5月21日(木)午後6時—8時(5時半開場)

場所:スウェーデン大使館1階オーディトリウム(港区六本木1-10-3)地下鉄日比谷線神谷町徒歩6分、南北線六本木1丁目徒歩3分

会費:スウェーデン社会研究所会員、スウェーデン語受講者、日瑞基金会員は無料 非会員1000円、学生500円(当日受付にて)

申込:メール sweden@tkm.att.ne.jp TEL 03-5661-6035 FAX 03-3655-1596 主催:(社)スウェーデン社会研究所共催:(社)日瑞基金 HP:http://www.sweden-jiss.com               

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