『比較福祉社会学の展開』2024年12月新発売!!2022年『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾のチャレンジ』絶賛販売中!
大学教授キョトンCブログ!!
レポート課題の学部内情報公開が必要かも。
コロナ禍の中で、授業最終回対面試験もできず、定期試験も実施できず。
そのため昨年度前期から、レポート課題を出す授業が飛躍的に増加しているはずだ。
ここが社会学部だったとしよう。
そして各担当教員が相互を意識することなく、以下のように期末レポートのテーマを考えたとしよう。
専門科目「福祉社会学」の期末レポートテーマが「福祉社会の中での認知症ケア」
専門科目「家族社会学」の期末レポートテーマが「認知症ケアと在宅介護」
専門科目「地域社会学」の期末レポートテーマが「認知症ケアと地域社会」
専門科目「現代社会学」の期末レポートテーマが「認知症ケアとケアの互酬性」
共通教育科目「社会学」の期末レポートテーマが「授業で取り上げたトピックスからテーマを自由に選ぶ」
この各科目の受講生の<イカサ・マオ>は、1つ真面目に書いた(あるいはネットのコピペをした)認知症ケアに
関するレポートを全ての科目に提出する事を考える。<使いまわし>オンパレードである。
多くの大学生は、真面目に、1科目ごとに期末レポートを作成するであろう。
しかし、使いまわしをする<ヨコシ・マオ>が出現しないという保証もない。
その予防的対処として、学部内の期末レポートの全リストを教員と学部生に情報公開し
使いまわし行動を未然にブロックするのでR
イカサマもヨコシマも現れないクリーンで公平な社会を目指したい。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« セッカチーノ | スウェーデン... » |
コメント |
コメントはありません。 |
![]() |
コメントを投稿する |