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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
人材発掘!
今は台湾の介護政策とターミナルケアについて書いた論文
の初校を待っているところで、
この期間中に<新しい情報を仕入れ>、初稿原稿に<加筆>
しようと目論んでいる。
本当は、そうした目論見はしてはいけないのだが、
先日同僚との立ち話で、<10ページ分も追加した猛者>
がいることを噂に聞き、俄然<加筆気>(加湿器では
ありませぬ)が沸いてきた。
我が社の場合、そうした猛者が出現しないように、
大幅な修正は<ポケットマネーペナルティ>
が課されているのだが。
噂話だから、その猛者氏が修正費用を払ったかどうかは
分からない。
せいぜい私は、数か所に数行加えるだけのおとなしい
<加筆>に終わると思うが。
さて、この待ちの間に、来年度の執筆プランも考えており、
来年度は、<韓国の介護政策>
公団による在宅サービス、施設サービス評価、新しい
在宅統合サービスの状況評価、
曖昧模糊とした社会サービス院の行方の豪華3本立てで
研究を進めたい。
そう思い、本学図書館の1階をプラプラ、ぶらぶらした。
ロバートバトラーの翻訳本を研究室に置いていたはずだが、
見つからないので図書館に夕方
急遽訪問。
借りたついでに、1階にある色々な雑誌を見ていたら、
上記3本柱の1本柱について、詳しく書いてる論文をミッケ。
とりあえずコピー。
面白い論文コピーをすぐ読んだが、データが合わないよう
に思える部分があったので、
執筆者の連絡先を<リサーチ>
何とかメアドをゲット。
データが合わないのは当たり前だったようで(つまり当該
論文は説明不足だったようで)
詳しい解説をメールでしてもらった。
色々問題関心が重なっているので、是非、その方のいる地方
の大学にインタビューに
行かなくっちゃと決心。
韓国のお方。論文の質が高いし、韓国の介護政策に詳しそう。
でもまだ論文の数は少なそう。
職位から見て、比較的若い方のよう。
12月から1月にかけて、アポ取りしたいが、どうなるかなあ。
台湾のお方にもインタビューに行く約束をしているし。
ここに来て地方インタビューラッシュ。
コロナも気になるし・・・。
基礎疾患の高血圧だし・・・。
先方のOKが出れば、飛んでいくんだし。
飛行機ではなく新幹線と普通の電車で行くんだし。
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