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『火花』の書評

を書いてみたい。

何日かかけて、ウトウトしながら読んだので、ディテールは、忘れテールでゴザール。

 

し、

逆に言えば、<火花のエッセンスが花火の燃えカスのようにココロに残っているとも言える>

 

今日は朝から定期試験の監督補助を3科目もやったので、頭が燃えカス状態。

 

カスっている時の方が、何だか書評が書けそうな気がする。

気がするだけなのだが。

 

今、火花の書評が出ているかどうか、ヤッホーしてみたが、中村則文氏のものだけしか存在しない。

<違うと思った。>

 

一般的に言えば、小説に<結論>あるいは<結論らしきもの>は書かないのであろう。

しかし、火花には、<明確な結論>が存在する。

それは<お笑い哲学>として存在する。

 

お笑いとは何かが、<あほんだら>というコンビの先輩芸人<神谷の生き様>を通じて明解に語られている。

実に明快。

 

ただ、徳永と神谷の<火花の散るやりとり>は、やや難解である。

難解なので、何回読んでも分からへん。

で、夜中眠くなって本を閉じたのでR.

 

徳永の<スパークス>というコンビ名と火花。

なかなかの連想。

 

芥川賞の選考委員の先生方が、書評を書いたら面白そう。

山田詠美先生の書評が面白そう。

 

 

 

 

 

 

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