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ボルト失格の瞬間。ノダ合格の瞬間。

昨日、一昨日と、瞬間に立ち会うことが続いた。

一昨日は、ボルトのフライングによる即失格。

決勝戦の前、カメラに向かって余裕のあるところをアピールしていたが、今となっては

あのはしゃぎっぷりが、痛々しい。

アドレナリンが出まくって、

瞳と足に1万ボルトが流れたのかもしれない。

 

身体が生理的に興奮する状態の中で、精神だけ冷静になることがいかに難しいか。

それをボルトのケースは無言のまま語っている。

 

今回のハプニングを受けて、2003年当時のルールに戻すべきだとの声も大きくなってきた。

1回目のフライングは、おとがめなし。2回目にフライングした者が失格。

私も2003年当時のルールで良いのではないかと思う。

 

昨日の瞬間は、野田佳彦氏の代表選優勝。

くそまじめな風貌であまり、面白味のなさそうな人物に見えるが、

演説がうまいのと

時々、脱力系のユーモアを入れるところが一つの魅力である。

ほんの瞬間であるが、たまに見せる笑顔が可愛らしい。

緊張と緩和を、スピーチの中に取り込んでいる。

言葉遊びできる人に、悪い人はいないと信じている。信じたい。

 

駅前辻説法は、野田。

駅前留学は、ノヴァ。

 

印象に残る言葉遊びだ。

言葉遊びできる人は、サービス精神旺盛だ。旺盛であると信じたい。

 

ミスターどじょうとして、ブルドーザーとなり、最速復興を推進してほしい。

 

 

 

 

 

 

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