『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾のチャレンジ』もうすぐ絶賛新発売!2022年9月発汗しながら発刊。
大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
<嘘も方便>考
今回の韓国出張で、一つ予想外の、想定外のことがあった。
一度、東京都内で名刺交換した方とソウルで会って高齢者、女性問題について、情報交換しようと思ってメールした。
子どもさんがいらっしゃることを知っていたし、当方土曜の夕方しか時間がなかったので、まず無理かなと思いつつメール。
翌日、メールが来て、<いいとも!>と。
日本の私大大学院を出ていて、日本語がうまく、お酒も強いそうな。
楽しみにしていた。。。
ところが数日前、アメリカからめい?おい?が久しぶりに帰国して、家族みんなで集まるので、私とのミーティングは<キャンセル!>と。
おい、おい!と思った。
残念な結果である。
この研究所研究員と土曜会うために、既に入っていたミーティングの日程を1日ずらしてもらったのに。
その後、また事情が変わってことを伝え、またミーティングも1日戻してもらった。
その研究員女史は、真面目な方だろうが、こういう時は、<嘘も方便>で、子どもの用事に付き合うことになりましたとか、研究所の急な打ち合わせが入りましたとか、色々脚色してもらってもよかったのにと思う。
私が彼女の立場なら、どうするだろうか。
おそらく、相手にとって納得のいくような<嘘のシナリオ>を考え、メールしていたと思う。
その日は、ポッカリ。
唯一、真っ白のスケジュール。
そんな日が出来るのも、海外出張ならでは。かあ?
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