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修士論文の口頭試問終わる。

 今日は我が研究科の修士論文の口頭試問があった。

高齢者福祉で修士論文を書いたのがオッス君ともう一人。

主査1名と副査2名の3名で、30分間口頭試問する。

小生は2人の院生の副査であった。オッス君の修士論文を

事前に見せてもらい指導することはなかった。週3日

はお昼の弁当を一緒に食べ、たまには飲みにも行く間

柄ではある。年末にでも修論の下書きを見せてくれれ

ば、色々アドバイスできたと思うのであるが、主査の

先生に遠慮していたのかもしれない。それぞれの院生

に、20分づつ建設的な批判をした。論文のまずい所

を指摘するのが小生の役割であったので、公私混同せ

ず、率直に問題点を指摘した。建設的な批判というの

は、ただ難くせをつけるのではなく、例えば、このよ

うにしたらもっと研究論文としての質が高くなるよ、

と具体的に教えてあげることである。建設的なコメン

トがなければ、院生にとっても後味が良くない。

 オッス君、わては自分に厳しく相手にも厳しくをモ

ットーにしとるさかい、堪忍してや。ハクナ・マター

タ!でっせ。この程度の厳しさで凹んでいては、だち

かんよ!小生も26年前通った道や。みんな、通る道

やで。

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