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気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

東京都あきる野市のマンホール蓋(その2)旧秋川市

2024-06-21 08:44:00 | マンホール蓋

※2024.06.21更新 2代目の市章が表記された小型蓋各1枚、初代の市章が表記された規格模様(コンクリート蓋含む)の蓋5枚、不明の上水道の空気弁蓋1枚を追加しました。
※2024.05.21更新 2代目の市章が表記されたJIS規格模様蓋と小型蓋各1枚、初代の市章が表記された規格模様(コンクリート蓋含む)の蓋3枚、防火貯水槽の蓋4枚を追加しました。
※2023.02.18更新 JIS規格模様蓋で中央の市章が〇で囲れタイプの蓋を4枚追加しました。
※2023.01.09更新 規格模様の蓋5枚を追加しました。
※2020.03.12更新 JIS規格模様蓋を4枚追加しました。

秋川市の経緯は、昭和30年4月1日町村合併促進法により、東秋留村・西秋留村・多西村が合併し秋多町が誕生します。その後、昭和47年5月5日秋多町が市制を施行し、町名を改称し秋川市が発足します。そして、平成7年9月1日秋川市と五日市町が合併しあきる野市が誕生し、秋川市は廃止となります。

秋川市は、都心から西側に約45キロメートル圏に位置し、東は福生市、羽村市、西は日の出町、五日市町、南は八王子市、北は青梅市に接しています。面積は約22.44平方キロメートル、人口は平成7年9月1日時点で5.4万人強です。

市章の2代目は、秋川市の「ア」を図案化しているようです。(令和4年4月1日制定)

市章の初代は、「ア」を中央に抽象的に置き、「川」は「市民・市長・議会」を三本の線で表し、それらを合わせて市の融和と発展を表徴しています。(昭和39年11月23日制定)

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
最初は、市内を流れる秋川(あきがわ)(多摩川の支流)とその清流に住むアユ(鮎)、遠景に奥多摩の山々をデザインするカラーのデザインマンホール蓋です。
なお、こちらのデザインは「あきる野市」のデザインマンホール蓋に継承されています。
こちらは雨水蓋です。

こちらはノンカラー蓋です。

こちらは汚水蓋です。

こちらはノンカラー蓋です。

こちらは親子蓋です。
(2024.06.21更新) 

次は、規格模様と呼ばれているマンホール蓋です。
こちらは、2代目の市章が表記されている蓋です。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらは、Φ800サイズの雨水蓋です。
都道7号線の信号「南秋留小入口」付近に設置されていました。
(2024.05.21追加)

こちらは、汚水の枡蓋と思われます。
(2024.05.21追加)
(2024.06.21追加)

以降は、初代の市章が表記されている蓋です。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。
(2020.03.12追加)
こちらの蓋は、中央の市章が
〇で囲れています。
こちらは、かぎ穴の位置が斜め(11時方向(左蓋)と2時方向(右蓋))に設置されています。
 (2023.02.18追加2) 
こちらの蓋は、かぎ穴の位置が左右に設置されています。
(2023.02.18追加) 
こちらの蓋は、かぎ穴の位置が上下に設置されています。
(2023.02.18追加)
こちらの蓋は、上部に「H」の表記があります。
(2024.05.21追加)
こちらは、Φ800サイズの蓋です。
(2023.01.08追加)

こちらは雨水蓋です。
 
(2024.06.21追加)
こちらは、Φ800サイズの蓋です。
(2020.03.12追加)
汚水蓋。
 
(2020.03.12追加)

こちらは、亀甲模様の雨水蓋です。
右蓋は、上部の亀甲模様の中に「L」の文字が表記されています。
 (2023.01.08追加2)
こちらの蓋は、形状が上記と違っています。
(2024.05.21追加)

こちらは、毘沙門亀甲模様の蓋です。
雨水蓋です。
(2024.06.21追加)
こちらは、Φ800サイズの蓋です。
(2024.06.21追加)

こちらは、幾何学模様の蓋です。
(2023.01.08追加)

こちらは、グレーチングタイプの蓋です。
(2024.06.21追加)

こちらは、コンクリート製の蓋です。
(2024.05.21追加)
こちらの蓋は、上記と比べ6穴の穴の形状が違っています。
(2024.06.21追加)

次は小型マンホール蓋です。
こちらは、中央にマンホール蓋とほぼ同じ(アユは一匹だけ)デザインのコンクリート製の蓋です。
 

引き続き上水道関係他の蓋の整理に入ります。

旧秋川市は昭和50年9月、上水道事業を東京都水道局の上水事業に一元化しました。その為か、秋川市のマークなどが入る蓋は見つける事が出来ませんでした。
ただ、こちらの空気弁の蓋の「水」の文字を囲む〇がカタカナの「ア」をデフォルメしているように見えてしまいます。
確証はありませんが、旧秋川市の上水道の空気弁蓋かも知れません。
 (2024.06.21追加)

唯一、初代の市章が表記された防火水槽の蓋を見付ける事が出来ました。
右蓋は、黄色で塗装されています。
 
 (2024.05.21追加4)

以上で、旧秋川市のマンホール蓋の整理は終了です。
その3.では旧五日市町のマンホール蓋を整理します。

 

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東京都あきる野市のマンホール蓋(その1)あきる野市

2024-06-19 15:46:00 | マンホール蓋

※2024.06.19更新 令和3年11月6日に第15弾(東京都の特別版第2弾)として配布を始めたマンホールカードに切り替る通常版のマンホールカード1枚、形状違いのカラー蓋1枚、雨水のノンカラーのデザイン親子蓋1枚、グレーチング蓋2枚を追加しました。
※2024.05.20更新 市のイメージキャラクター「森っこサンちゃん」が描かれたカラー蓋2枚とノンカラー蓋1枚、規格模様の雨水蓋1枚を追加しました。
※2023.01.07更新 二種類のマンホールカードと描かれたマンホール蓋1枚、他に親子蓋など4枚を追加しました。
※2020.03.12更新 市のイメージキャラクター「森っこサンちゃん」と秋川渓谷のシンボル「石舟橋」のイラストが入ったデザイン蓋1枚と小型カラー蓋1枚を追加しました。

あきる野市の経緯は、昭和30年4月1日町村合併促進法により、東秋留村・西秋留村・多西村が合併し秋多町が誕生、増戸村・五日市町・戸倉村・小宮村が合併し新しい五日市町が誕生します。 その後、昭和47年5月5日秋多町が市制を施行し、町名を改称し秋川市が発足します。そして、平成7年9月1日秋川市と五日市町が合併しあきる野市が誕生し、現在に至っています。

あきる野市は、都心から40~50キロメートル圏に位置し、秋川と平井川の二つの川を軸として、比較的緩やかな秋川丘陵、草花丘陵に囲まれる平坦部と、奥多摩の山々に連なる山間部から形成されています。東は福生市、羽村市、西は檜原村、奥多摩町、南は八王子市、北は日の出町、青梅市に接しています。面積は約73.47平方キロメートル、人口は令和元年5月1日時点で8.0万人強、世帯数は3.5万世帯強です。

市章は、あきる野市の頭文字「A」と木の葉をモチーフに、人と緑の共生する姿と未来に向けて発展するあきる野を象徴しています。また、色はそれぞれ、青は澄んだ水と空気を、赤は市民の情熱とエネルギーを、緑は豊かな自然を表現しています。(平成8年11月1日制定)

市の花は「キク」、市の木は「モクセイ」、市の鳥は「セキレイ」です。(以上は、あきる野市HPより)

あきる野市の公共下水道は、汚水と雨水を別々に集め、汚水は終末処理場へ、雨水はそのまま河川へ流す「分流式」を採用しています。汚水は、東京都の流域下水道に接続し終末処理場となる八王子市にある「八王子水再生センター」で処理され多摩川に排出されるます。

あきる野市は、令和3年11月6日に第15弾(東京都の特別版第2弾)として配布を始めたマンホールカードに替り通常版のマンホールカードの配布を始めました。
なお、こちらの配布開始日は確認していません。
 (2024.06.19追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の特別版と同様です。

こちらは、令和4年1月15日に第16弾として配布を始めたマンホールカードです。
 (2023.01.07追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
あきる野市のイメージキャラクター「森っ子サンちゃん」と秋川渓谷のシンボルである「石舟橋」がデザインされたマンホール蓋です。 「森っ子サンちゃん」は、トウキョウサンショウウオがモチーフになっており、たくさんの自然があふれ、豊かな恵みを与えてくれるあきる野の森に暮らしています。 「石舟橋」は、全長96mの歩行者専用吊橋で、秋川渓谷の四季折々の絶景を眺めることができる人気の観光スポットです。 背景に多摩川の最大支流である清流「秋川」と渓谷の山々を描くことで、あきる野市の魅力である東京都内とは思えない程の大自然を表現しています。

こちらは、令和3年11月6日に第15弾(東京都の特別版第2弾)として配布を始めたマンホールカードです。
 (2023.01.07追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
あきる野市のイメージキャラクター「森っ子サンちゃん」と「お祭り」がデザインされたマンホール蓋です。 「森っ子サンちゃん」は、トウキョウサンショウウオがモチーフになっており、たくさんの自然があふれ、豊かな恵みを与えてくれるあきる野の森に「森っ子サンちゃん」が暮らしています。森から下りてきたサンちゃんが、迫力あるお祭りを楽しんでいます。 あきる野市には歴史ある神社が多く、毎年、市内各所でお祭りが行われています。 なかでも、二宮神社、正一位岩走(いわばしり)神社、阿伎留(あきる)神社で行われるお祭りは「あきる野三大まつり」と呼ばれ、多くの方が訪れる歴史ある勇壮なお祭りです。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
あきる野市のJR五日市線・武蔵増戸駅前に立つ「安兵衛桜」と呼ばれる樹齢100年近くのソメイヨシノの老木2本が、幹の空洞化などにより倒れる危険性が増し2023年12月に伐採されました。
なお、「安兵衛桜」は、1925年に五日市鉄道(現在のJR五日市線)が開通した記念に、西秋留村(現・同市牛沼)の造園業を営む坂本安兵衛氏が自費で植樹したようです。
こちらの蓋には、あきる野市のイメージキャラクター「森っ子サンちゃん」と満開の「安兵衛桜」がデザインされています。
こちらの雨水蓋は、JR五日市線・東秋留駅ロータリーの駐輪場前の歩道に設置されています。
 (2024.05.20追加)
こちらの汚水蓋は、JR五日市線・秋川駅ロータリーの歩道に設置されています。
 (2024.05.20追加)

こちら蓋は、「森っ子サンちゃん」が楽しそうに秋川で鮎釣りをしている姿がデザインされています。
こちらは、ノンカラーの汚水蓋です。
最近設置されたようですが今のところカラー蓋の設置は無いようです。
(2024.05.20追加)

こちらの蓋は、第16弾のマンホールカードに描かれた蓋です。
JR五日市線・武蔵五日市駅近くの五日市観光案内所前に設置されていました。
 (2020.03.12追加)

こちらの蓋は、第15弾のマンホールカードに描かれデザインと同様の蓋です。
JR五日市線・武蔵増戸駅近くに設置されていました。
 (2023.01.07追加)

次は、以前より設置されているデザインマンホール蓋です。
市内を流れる秋川(あきがわ:多摩川の支流)とその清流に住むアユ(鮎)、遠景に奥多摩の山々をデザインしたマンホール蓋です。
このデザインは、旧秋川市のデザインをあきる野市がそのまま継承しているようです。
こちらは雨水蓋です。
 (2024.06.19追加)
こちらはノンカラー蓋です。
 
こちらは親子蓋です。

こちらは汚水蓋です。

こちらはノンカラー蓋です。
 
こちらは親子蓋です。
 (2023.01.07追加)

以降は、規格模様と呼ばれているマンホール蓋です。
こちらは、グレーチングタイプの蓋です。
 (2024.06.19追加2)

こちらは、カタカナの「エ」を組み合わせた模様のように見えます。
こちらは雨水蓋です。(公共下水道の蓋かは未確認です。)
野辺地区の都道176号線に接する宅地内の道路に設置されていました。
(2024.05.20追加)

こちらは、市章の表記はありません。
「汚」と表記された角蓋です。
(2023.01.07追加)

こちらは、Φ850サイズの「空気弁」と表記された蓋です。
旧秋川市内で見つけましたが、昭和50年代に上水道事業を東京都水道局の上水事業に一元化しているので、公共下水道関係の「空気弁」蓋としてこちらで整理します。
(2023.01.07追加)

次は、小型マンホール蓋です。
マンホール蓋とほぼ同じ(アユは一匹だけ)デザインの汚水蓋がありました。
(2020.03.12追加)
こちらは、ノンカラー蓋です。
 
こちらは、上記の小型デザイン蓋のデザインを圧縮して、市章の代わりに表記した感じのインターロッキングブロック型の蓋です。
旧秋川市のコンクリート製の小型蓋(右)と同様のデザインなので、デザインをそのまま継承したのかも知れません。
 

こちらは、雨水浸透桝の蓋です。

以上で公共下水道関係のマンホール蓋の整理を終了します。

引き続き上水道関係他の蓋の整理に入ります。

旧秋川市は昭和50年9月、旧五日市町は昭和51年2月に上水道事業を東京都水道局の上水事業に一元化しました。その為、あきる野市が誕生しても上水道事業は東京都水道局の上水事業に一元化しています。
そのような状況があり、「水」の文字が入った蓋や東京都のマークが入った上水関係の蓋は見付かりますが、あきる野市の章やマークが入っている上水道関係の蓋(消火栓、仕切弁、制水弁、空気弁など)は見つける事が出来ませんでした。

唯一、あきる野市と書かれた防火水槽の蓋を見付ける事が出来ました。

以上で、あきる野市のマンホール蓋の整理は終了です。
その2.では旧秋川市、その3.では旧五日市町のマンホール蓋を整理します。




 

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東京都豊島区のマンホール蓋

2024-06-15 21:34:59 | マンホール蓋

※2024.06.15更新 第12弾として配布されているマンホールカードの通常版、災害用トイレ関係の蓋2枚を追加しました。
※2023.04.06更新 電線共同溝(CCBOX)の蓋1枚、雨水桝の蓋2枚を追加しました。
※2022.07.08更新 電線共同溝(CCBOX)の蓋1枚、旧巣鴨町の角蓋1枚を追加しました。
※2022.05.16
更新 第12弾として配布されているマンホールカード、豊島区の蓋と思われるJIS規格模様の蓋1枚を追加しました。

豊島区の経緯は、昭和7年に東京市は35区制となり、北豊島郡下にあった巣鴨町、西巣鴨町、長崎町、高田町の4町が統合され東京市豊島区が誕生します。その後、昭和18年に東京府・東京市が都政施行となりますが、区域は変わらず今日に至っています。

豊島区は、東京23区の西北部に位置し、東西に6.72キロメートル、南北に3.66キロメートルと「鳥が羽を広げたかたち」をしており、面積は13.01平方キロメートルです。東京湾の平均海面を水準として、高地が36メートル、低地が8メートルとおおむね台地状をなしています。

東は文京区、南は新宿区、西は中野区・練馬区、北は板橋区・北区にそれぞれ接しています。令和2年7月1日現在で、人口は28.9万人強、世帯数は17.9万世帯強となっています。

区章は、外輪に12弁の菊花、内輪には東京市(都)の紋章の六方に伸びゆく亀甲模様を配し、その中に区名の「豊」の字をあしらったものです。(昭和57年10月1日制定)

シンボルマークは、豊島区の木「ソメイヨシノ」の花を形づくる曲線が、「架け橋」として、人と人のつながり、過去から未来へのつながりを表し、区民が誇れる「ふるさと豊島」の象徴となるような願いが込められています。(平成25年3月22日施行)

区の花は「ツツジ」、区の木は「ソメイヨシノ」です。(以上は、豊島区HPより)

豊島区内は、汚水と雨水を一つの管で流す合流式となっているようです。 
区部の下水道は、10処理区に分けられ下水処理が行われるようです。豊島区の多くは三河島処理区に該当するようですが、落合処理区、芝浦処理区、小台処理区、新河岸処理区に該当する区域もあるようです。

三河島処理区は、荒川区にある三河島水再生センターで処理し、隅田川に放流しています。また、一部は東尾久浄化センターでろ過し、さらにきれいにして隅田川に放流するほか、三河島水再生センター内の機械の洗浄・冷却などに使用しています。

落合処理区は、新宿区にある落合水再生センターで処理し、神田川に放流しています。また、一部は再生水として西新宿や中野坂上地区のビルのトイレ用水や渋谷川、目黒川、呑川の清流復活事業に活用しています。

芝浦処理区は、港区にある芝浦水再生センターで処理し、東京湾(運河)に放流しています。また、その一部を繊維ろ過してセンター内で機械の洗浄・冷却・トイレ用水に使用しているほか、オゾンによってさらにきれいにしてから近隣地区にトイレ用水等として供給しています。

小台処理区は、足立区にあるみやぎ水再生センターで処理し、墨田川に放流しています。また、その一部を砂ろ過してセンター内で機械の洗浄・冷却やトイレ用水などに使用しています。

新河岸処理区は、板橋区に新河岸水再生センターで処理し、新河岸川に放流しています。また、その一部を砂ろ過してセンター内で機械の洗浄・冷却、トイレ用水、緑地への散水などに使用しています。(以上は、東京都下水道局HPより)

豊島区は、特別版に替り通常版のマンホールカードの配布を始めました。
こちらの配布開始日は確認していません。
 (2024.06.15追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の特別版と同様です。

こちらは、2020年3月9日に第12弾として東京都特別版として配布開始したマンホールカードです。
 (2022.05.16追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
池袋を中心に「国際アート・カルチャー都市」のまちづくりを進める豊島区と、池袋創業のアニメ専門店「アニメイト」が共同制作した「池袋PRアニメ」のデザインマンホール蓋です。 池袋の魅力と下水道のPRのために「池袋PRアニメ」が全面協力するという形で実現しました。 ひとりの少女の成長を描いたこのアニメでは、池袋にちなんでふくろうを擬人化したキャラクターが物語を先導し、また、劇場・Hareza池袋や池袋の4つの公園、赤い電気バス・IKEBUSなど近未来の池袋が描かれています。 少女が池袋のまちを飛ぶフクロウを追いかけて行くとその先には・・・。 続きは豊島区のHPで公開のyoutubeの映像でお楽しみください。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
東京都23区内の下水処理は、東京都下水道局が管理・運営していますので、以下のようなデザイン蓋で統一されています。
左蓋が一世代前、右蓋(上部に耐荷重記号「T-20」、中央に管理番号欄)が最新のデザインです。
 

こちらは、マンホールカードの座標軸に設置されているカラー蓋です。
東京都産業労働局が実施する「アニメ関連観光情報等発信事業」として、2020年の池袋が描かれている「池袋PRアニメ」のキャラクターがデザインされたされたマンホール蓋です。
令和2年2月にJR池袋駅から近い東池袋1-14付近の歩道に設置されました。

こちらの蓋は、東京都下水道局が管理・運営するマンホール蓋のようですが、豊島区内に設置されていますのでこちらで整理します。
 

しかし、区が管理する道路や公園などでは、区章など区を識別できる固有の蓋が設置されている場合があります。

こちらは、中央に豊島区の「豊」の文字が表記されているJIS規格模様の蓋です。
豊島区が管理する蓋かは未確認ですがこちらで整理します。
(2022.05.16追加)

こちらは、雨水桝の蓋と思われます。
中央に区章、その下に「としま」の表記があります。
池袋駅西口の東京芸術劇場沿いのメトロポリタン通りで撮りました。
(2023.04.06追加)
こちらは、中央に水色でシンボルマーク、その下に水色で「雨」の表記があります。
西池袋公園の周りで撮りました。
 (2023.04.06追加)

こちらは、電線共同溝(CCBOX)の蓋です。
巣鴨地蔵通り商店街を通る路上で撮りました。
(2022.07.08追加)
こちらは、西池袋5丁目1-6付近で撮りました。
(2023.04.06追加)

こちらは、防火貯水槽の蓋です。

こちらは、JR駒込駅北口付近で撮りましたが、どの様な用途の蓋なのか?です。

こちらは、災害用マンホールトイレに係わる蓋です。
こちらは「南池袋公園」内に設置されている蓋です。
左蓋は災害用トイレの蓋、中蓋は災害貯留槽の蓋(豊島区と識別できるものは表記されていませんが関連しそうな蓋なので掲載しました)、左は全景です。
  (2024.06.15追加2) 

こちらは、公共基準点の蓋です。
 

最後は、昭和7年10月1日に北豊島郡下にあった巣鴨町、西巣鴨町、長崎町、高田町の4町が統合され東京市豊島区が誕生しますが、統合前の蓋が残っていました。
こちらは、高田町のマンホール蓋です。
中央の文字が町章です。
2015年5月に撮りましたが、現在残っているかは未確認です。
 

こちらは、巣鴨町のマンホール蓋です。
いずれも、2022年6月に設置確認をしました。
中央の文字が町章です。

こちらは角蓋です。
(2022.07.08追加)

以上で、東京都豊島区のマンホール蓋の整理は終了します。

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東京都江戸川区のマンホール蓋

2024-06-12 12:40:06 | マンホール蓋

※2024.06.12更新 「魔女の宅急便」をモチーフにした通常版マンホールカード、災害用マンホールトイレ関連の蓋4枚を追加しました。
※2021.11.23更新 「魔女の宅急便」をモチーフにした特別版マンホールカード、JIS規格模様蓋、電話やCATV蓋、基準点蓋など追加しました。

※2021.07.16追加 「魔女の宅急便」をモチーフにしたデザインマンホール蓋1枚、JIS規格模様2枚、コンクリート製の蓋1枚を追加しました。

江戸川区の経緯は、昭和7年10月1日に東京府南葛飾郡の小岩町、松江町、小松川町、鹿本村、篠崎村、瑞江村、葛西村の3町4村が合併し、江戸川区が誕生します。昭和18年に東京府・東京市が都政施行となりますが、区域は変わらず今日に至っています。

江戸川区は、東京都の最東端に位置し、江戸川の河口に発達した低地帯にあります。面積は49.09平方キロメートルで、東西に約8.0キロメートル、南北に約13.0キロメートルの南北に長い形状となっています。

北は葛飾区に接し、南は東京湾を臨み、東は千葉県との県境となる江戸川が流れ、西は旧中川・荒川を挟んで墨田区・江東区と対しています。令和2年7月1日現在で、人口は69.9万人強、世帯数は34.7万世帯強となっています。

区章は、エドガワの頭文字(エ)を躍進上昇する「ハト」に図案化し、かぎりない発展と平和を象徴したものです。全体の円形は、区民の協力と融和を示しています。(昭和40年8月制定)

区の花は「ツツジ」、区の木は「クスノキ」です。(以上は、江戸川区HPより)

江戸川区内は、汚水と雨水を一つの管で流す合流式となっているようです。 
区部の下水道は、10処理区に分けられ下水処理が行われるようです。江戸川区の多くは葛西処理区に該当するようですが、砂町処理区に該当する区域もあるようです。

葛西処理区は、江戸川区にある葛西水再生センターで処理し、処理した水は東京湾(荒川)に放流しています。また、その一部を砂ろ過してセンター内で機械の洗浄・冷却やトイレ用水などに使用しています。

砂町処理区は、江東区にある砂町水再生センターで処理し、処理した水は東京湾に放流しています。また、その一部を砂ろ過してセンター内の機械の洗浄・冷却やトイレ用水などに使用しています。(以上は、東京都下水道局HPより)

江戸川区は、2024年5月7日より特別版に替り通常版のマンホールカードの配布を始めました。
 (2024.06.12追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
江戸川区ゆかりの児童文学作家・角野栄子さんを、代表作「魔女の宅急便」の主人公キキに見立てたオリジナルキャラクターのマンホール蓋です。このキャラクターは、2023年にオープンした「角野栄子児童文学館(魔法の文学館)」のシンボルイラストにもなっており、文学館の内装も手掛けたアートディレクターのくぼしまりおさんによるデザインです。文学館は角野さんの功績や世界観、児童文学の素晴らしさを発信する施設で、南葛西のなぎさ公園内に建設されました。 本マンホール蓋は、区内4箇所に設置されています。ぜひ、ほうきに乗って見にきてはいかがですか?

こちらは、2021年11月5日より東京都特別版の第2弾として配布開始したマンホールカードです。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
「魔女の宅急便」などの原作者として知られる区ゆかりの児童文学作家・角野栄子さんを「魔女の宅急便」の主人公キキに見立てたオリジナルキャラクターで、くぼしまりおさんによるデザインです。 角野さんは、数多の名作を世に送り出した功績が評価され、国際アンデルセン賞・作家賞、区民栄誉賞をそれぞれ受賞。 区では、角野さんの功績や世界観、児童文学の素晴らしさを発信する「(仮称)江戸川区角野栄子児童文学館」の開設を2023年7月に予定しています。 本マンホール蓋は、建設予定地のなぎさ公園前にも設置されています。ぜひ、ほうきに乗って見にきてはいかがですか?

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
東京都23区内の下水処理は、東京都下水道局が管理・運営していますので、以下のようなデザイン蓋で統一されています。
左蓋が一世代前、右蓋(上部に耐荷重記号「T-20」、中央に管理番号欄)が最新のデザインです。
 

こちらは、東京都産業労働局が実施する「アニメ関連観光情報等発信事業」として、区内に設置された蓋です。これらの蓋は、東京都下水道局が管理・運営するマンホール蓋のようですが、江戸川区内の3ヵ所(南葛西の「なぎさ公園」東側入口、西葛西駅南口、葛西駅南口の歩道)に設置されていますのでこちらで整理します。

区にゆかりのある「国際アンデルセン賞作家賞」を受賞された角野栄子(かどのえいこ)さんの原作となる「魔女の宅急便」をモチーフにしたオリジナルデザインマンホール蓋です。
デザインは、児童文学作家の「くぼしまりお」さんが担当し、角野さんを「魔女の宅急便」の主人公「キキ」に見立て、いちご色の背景や、かわいらしく親しみを感じさせるオリジナルのキャラクター、黒猫の「ジジ」のイラストもポイントとなっているようです。(江戸川区HPより)
(2021.07.16追加)

しかし、区が管理する道路や公園などでは、区章など区を識別できる固有の蓋が設置されている場合があります。
こちらは、上小岩親水緑道に設置されているデザイン蓋です。
このあたりは、弥生時代後期から古墳時代にかけての史跡(上小岩遺跡群)が見つかっており、上小岩遺跡のモニュメントや土器がデザインされた蓋です。
左蓋は下部に江戸川区の区章、右蓋は下部に東京都下水道局の章があります。
 
明治11年に農業用水路として開削され、市街化が進む中で、家庭からの排水が流れ込む排水路に変わり、その後は下水道整備により役割は終わります。その跡地を利用して、四季を感じさせる樹木を植え、小川のせせらぎを演出し整備されたのが上小岩親水緑道です。(江戸川区HPより)

こちらは、小松川境川親水公園に設置されているデザイン蓋です。
親水公園の風景とそこで水遊びをする子供たちがデザインされています。
こちらには、紋章が見当たりませんので江戸川区が管理するマンホール蓋でしょうか。

小松川境川親水公園は、区内で2番目にできた親水公園で、菅原橋から中川までの全長3,930メートルあります。全体は五つのゾーンに分かれ、滝に始まり、せせらぎ、水しぶき、飛び石、釣り橋に冒険船など変化に富み、水遊びができない季節でもウオーキングをしたりアスレチックで遊んだり四季を通じて楽しめます。また、桜の名所でもあるようです。(江戸川区HPより)

こちらは、JIS規格模様の蓋です。
いずれも用途記載がありません。
 
こちらは、新中川から水を引き込み小松川境川親水公園に取り込む導水管の蓋です。
大杉中央通りから仲居堀通りを通っているようで、この間に蓋が点在していました。
 (2021.11.23追加)

こちらは、江戸川球場敷地内に設置されている蓋です。
区の紋章が前出と少し違っているようです。
こちらは雨水蓋です。
(2021.07.16追加)
こちらは汚水蓋です。
(2021.07.16追加)

こちらは、コンクリート製の蓋です。
こちらの蓋にも用途記載がありませんが、楕円の部分が空いているので雨水蓋と思われます。
 (2021.07.16追加)

こちらの蓋は、仲居掘り通りの本一色二丁目付近の路上で撮りました。
こちらは、Φ900サイズの防災貯水槽の蓋です。
(2021.11.23追加)

こちらは、雨水の側溝蓋と思われます。
 

こちらの角蓋は、今井街道の西一之江三丁目バス停付近に設置されています。
こちらは、電話回線の共同溝の蓋のようです。
(2021.11.23追加)
こちらは、CATV回線の共同溝の蓋のようです。
(2021.11.23追加)

こちらは、災害用マンホールトイレに係わる蓋です。
こちらは「葛西防災公園」内に設置されている蓋です。
災害用トイレの蓋です。
 (2024.06.12追加2)
こちらは、点検孔の蓋と全景です。
 (2024.06.12追加)

こちらは、「松島ふじひろば」内に設置されている蓋です。
災害用トイレの蓋と全景です。
 (2024.06.12追加)

最後は、公共基準点の蓋です。
(2021.11.23追加)

以上で、東京都江戸川区のマンホール蓋の整理は終了です。

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千葉県印旛郡酒々井町のマンホール

2024-06-10 18:02:44 | マンホール蓋

※2024.06.10登録 新たに掲載しました。

酒々井町の経緯は、明治22年4月1日  町村制施行により、近隣16ヵ村(酒々井町、下台村、馬橋村、墨村、飯積村、尾上村、中川村、伊篠村、伊篠新田、篠山新田、今倉新田、下岩橋村、柏木村、上岩橋村、本佐倉村、本佐倉町)が合併し、印旛郡酒々井町が発足、平成元年町制施行100周年を迎え、現在に至っています。

酒々井町は、千葉県の北部、北総台地に位置し、面積19.02平方キロメ-トルを有する町です。 都心からは、50キロメ-トル圏内にあり、北東は成田市に、南西は佐倉市に接してい ます。人口は令和6年5月1日時点で2.0万人強、世帯数は9.9千世帯強の町です。

町章は、三角形は、千葉県を表し、円は、北総台地と人の和を表し、酒々井町の位置に、町名の頭文字「酒」を配しているようです。(昭和59年11月25日制定)

町の花は「スイセン」、町の木は「ウメ」、町の鳥は「メジロ」です。(以上は、酒々井町HPより)

町の概要はここまでにし、マンホール蓋の整理に移ります。
酒々井町は、公共下水道事業(昭和49年供用開始)と特定環境保全公共下水道事業(昭和57年供用開始)が運営されています。排除方式は、雨水と汚水を別々に処理する分流方式が採用されているようです。
汚水は、町の下水道管から千葉県が管理する印旛沼流域下水道の幹線を経由して、千葉市にある花見川終末処理場へ流されます。花見川終末処理場で処理された水は、東京湾へ放流されます。
なお、マンホール蓋に関しては、公共下水道事業と特定環境保全公共下水道事業共に区分けは無く、同じデザインの蓋が採用されているようです。

それでは、マンホール蓋の整理に移ります。
最初は、デザインマンホール蓋です。
中央に町章、周りを町の木「ウメ」が大小8本、満開の花を咲かせています。
いずれも、京成線・酒々井駅ロータリー歩道に設置されています。
こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。

こちらは、ノンカラー蓋です。
こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。
 
こちらは親子蓋です。

こちらは、小型のデザイン蓋です。
こちらは、町の鳥「メジロ」がつがいで枝にとまっている様子が描かれています。

こちらは、宅内の枡蓋のようです。
町の花「スイセン」が描かれています。
 
こちらは、プラスチック製の蓋です。

以降は、規格模様の蓋です。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
上部に「MD-3」の表記があります。

こちらは汚水蓋です。

こちらは、左蓋の上部に「M」、右蓋の上部に「M」、下部に「PAT」の表記があります。
 
こちらの蓋は、上部に「MD-3」の表記があります。

こちらの蓋は、上部に「H」の表記があります。

こちらは、亀甲模様の蓋です。
枠付の汚水蓋です。

酒々井町⽔道事業は、昭和42年に給⽔を開始し、2度の拡張事業を経て、現在は普及率93.2%で⼀部の地域を除き町のほとんどの地域に⽔道を供給しています。保有⽔源は、⾃⼰⽔源の地下⽔が約97%、印旛広域⽔道からからの浄⽔受⽔が約3%となっているようです。

印旛広域水道用水供給事業(略して印広水)は、印旛郡市広域市町村圏事務組合が運営し、利根川などから取水した原水を浄水して水道事業を行っている成田市、佐倉市、四街道市、八街市、印西市、白井市、富里市、酒々井町、長門川水道企業団(印西市の一部及び栄町で構成)へ供給している事業のようです。
                                        (以上は、「酒々井町⽔道事業ビジョン」より)
それでは、蓋の整理に入ります。
最初は、消防関係の消火栓の蓋と防火貯水槽の蓋です。  
こちらは、消火栓の蓋です。
  
 
こちらは角蓋です。
 
 

こちらは、防火貯水槽の蓋です。

以降は、上水関係の蓋になります。
こちらは、仕切弁の蓋です。

次は、空気弁の蓋です。

こちらは、制水弁の蓋です。
 
 

こちらは、排水弁の蓋です。

最後は、佐倉市と酒々井町の章が表記された量水器です。
用途は確認していませんが、他の自治体で見られる災害時等の水道の緊急連絡管の蓋のような気もします。

以上で、印旛郡酒々井町のマンホール蓋の整理は終了です。

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