※2024.07.23更新 展示の津久井道のカラデザイン蓋とノンカラー蓋各1枚、つばきにデザイン親子蓋1枚、規格模様の蓋(小型蓋1枚含む)3枚を追加しました。
※2023.09.08更新 汚泥圧送管に係わる蓋4枚、遮集幹線に係わる蓋1枚、排水ポンプ投入用の蓋1枚を追加しました。
※2023.08.26登録 初めて登録します。
川崎市の経緯は、大正13年7月に川崎町、大師町、御幸村の2町1村の合併により市制を施行し川崎市が誕生します。昭和47年4月に政令指定都市に移行し川崎・幸・中原・高津・多摩の5区が誕生、昭和57年7月高津・多摩区の分区により、宮前区・麻生区が誕生し7区制となり、今日に至っています。
川崎市は、神奈川県の北東部に位置し、多摩川を挟んで東京都と隣接、横浜市と東京都に挟まれた細長い地形です。面積は144.35平方キロメートル、令和5年4月1日現在で人口は154万人強、世帯数は76.7万世帯です。
市章は、「川崎」の「川」の字を表すだけではなく、市民の歴史とともに流れ続ける多摩川と、それと同じように発展する「川崎」を象徴しています。(大正14年制定)
こちらは、市制70周年を契機に作成されたシンボルマークです。
緑が多く、人々に安らぎを与える街、水がきれいな街、情熱がほとばしる芸術のある街、温かいハートのある街、魅力と活力にあふれる街を目指す川崎を表しています。(平成6年12月17日制定)
こちらは、2024年に市制100周年を迎えるにあたり、平成28年7月15日にブランドメッセージ(「Colors、Future!いろいろって、未来。」)とブランドメッセージロゴマークが発表されました。
「多彩な魅力を持つ川崎の多様性を包含するイメージ」を打ち出すため、赤、緑、青という光の三原色で「川」の字を構成し、川崎の魅力を表現するとともに、交じり合うことでどんな色でも作り出すことができる多様性も表現しています。
市の花は「ツツジ」、市の木は「ツバキ」です。(以上は、川崎市HPより)
川崎市の下水処理は、処理区域により雨水と汚水を分けて処理する分流方式と雨水と汚水を一緒に処理する合流方式の2つの方式が採用されているようです。合流方式は、川崎区、幸区、中原の大部分、高津区の一部、分流方式は麻生区、多摩区、宮前区、高津区の大部分、中原区の一部です。
処理区は、麻生処理区、等々力処理区、加瀬処理区、入江崎処理区の4処理別れ別れ、以下の水処理センターで排除処理しています。
麻生水処理センターでは、麻生区の大部分を処理区域とし、分流式で処理しています。処理された汚水は鶴見川支流の麻生川排出しています。
等々力水処理センターでは、中原区・宮前区・高津区・多摩区・麻生区にわたる多摩川右岸を処理区域とし、分流式によって処理しています。処理された汚水は多摩川と鶴見川支流の矢上川に排出されます。
加瀬水処理センターでは、幸区、中原区、高津区・宮前区の一部からなる区域を合流式及び分流式で処理しています。処理された汚水は鶴見川支流の矢上川に排出されます。
入江崎水処理センターでは、川崎区の全域と幸区・中原区の一部からなり、合流式で処理しています。処理された汚水は東京湾に排出しています。
なお、各水処理センターで発生する汚泥は、入江崎総合スラッジセンターに圧送され焼却処理されます。
川崎市は、平成29年8月1日に第5弾としてマンホールカードの配布を始めました。
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
ブランドメッセージは、市制100周年を2024年に控え、シビックプライドを醸成し、未来の川崎をイメージする為に誕生しました。 光の三原色で構成された「川」のロゴマークは、どんな「色」にもなれる多様性や自由をあらわしています。 市民一人ひとりの思いが多彩な「色」となり、川崎の新しい未来への可能性を広げていく、そんな意味が込められています。 また、円周状に配置した色とりどりの「川」で彩ることにより、150万人都市川崎の限りない可能性を表現しました。 このマンホール蓋は、川崎駅東口駅前広場にひとつだけ設置していますので、ぜひ探してみてください。
引き続き、令和4年1月15日に第16弾としてマンホールカードの配布を始めました。
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
川崎市をホームタウンとし、市民・地域に愛され、親しまれているJリーグクラブ川崎フロンターレのマスコットキャラクターをデザインしたマンホール蓋です。 クラブカラーであるフロンターレブルーを基調に、イルカをモチーフにしたマスコットの「ふろん太」と白いボディに頭のヘタと大きい瞳がかわいい「カブレラ」が描かれたマンホール蓋の誕生には、スポーツの力で、人を、街をもっと笑顔にするため、市民をはじめすべての人と共に歩む”FOOTBALL TOGETHER”の信念が込められています。 川崎市では、川崎フロンターレと連携して、市民のまちへの愛着、誇りを育み、連帯感を醸成するとともに、魅力づくりを目指しています。ぜひ川崎市の魅力とこのマンホール蓋を探してみて下さい。
引き続き、令和5年1月28日に第18弾としてマンホールカードの配布を始めました。
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
歌川広重が描いた「東海道五拾三次之内 川崎 六郷渡舟」をデフォルメしたオリジナルデザインです。 六郷川(現多摩川)には、11600年に六郷大橋が建造されましたが、洪水の度に修復や架け直しを繰り返していました。 そのため1688年の大洪水で橋が流されて以降は架橋をやめ、1874年まで舟渡しが続けられました。 江戸から六郷川を渡ると1623年に設立された川崎宿の街並みが広がっていました。 その多摩川も高度経済成長期の生活排水等の流入増加により水質が悪化しましたが、下水道の整備が進み、今ではアユがもどってくるまでに水質が 改善されました。 ぜひ、このマンホール蓋を探しながら、旧東海道の街歩きをお楽しみください。
前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
最初は、第5弾のマンホールカードに描かれたデザインカラーマンホール蓋です。
JR川崎駅・東口駅前広場に設置されています。
こちらは、JR川崎駅・東口駅前広場、京急川崎駅前広場、市役所通りを中心に設40ケ所ほど置されているようです。
次は、第16弾のマンホールカードに描かれたデザインカラーマンホール蓋です。
川崎フロンターレのホームスタジアムとなる等々力陸上競技場のBゲート付近に設置されています。
次は、第18弾のマンホールカードに描かれたデザインカラーマンホール蓋です。
旧東海道の市役所通りの交差する付近に設置されています。他にも旧東海道沿いに7カ所設置されているようです。
こちらの蓋は、武蔵小杉駅周辺に開発された複合施設「Kosugi 3rd Avenue(コスギサードアヴェニュー)」の広場「サウスパーク」と「センタースクエア」に設置されたカラーデザイン蓋です。
ただ、こちらの蓋には川崎市の記号や名称がありませんので、公共下水道の蓋では無く施設が設置する蓋かもしれません。
こちらの蓋は、登戸駅周辺を通る「津久井道」の歴史の面影を後世に残すため、登戸区画整理事務所が公募した津久井道のマンホールデザインで最優秀作品に選ばれマンホール蓋として制作されたカラーデザイン蓋です。
デザインのコンセプトは、多摩川の名産であるアユや梨をモチーフに、街道として軒を連ねた津久井道を描いた。背景には江戸時代から身近な文様だった三崩し柄と玉石をイメージしたとの事です。
令和6年7月12日から26日まで多摩区役所1階アトリウムで実物展示され、8月中を目途にカラー版は1か所、ノンカラー版は7か所に設置されるようです。
(2024.07.23追加2)
こちらは、古くから設置されているデザイン蓋です。
中央に市の花「ツツジ」、その周りを7輪(7つの区を表現)の市の木「ツバキ」の花が取り囲むデザインです。
こちらはカラー蓋とは言えませんが、黄土色でコーティングされています。
以降は、ノンカラーの蓋です。
こちらの蓋は、ツバキの花の「しべ」の先端の穴にが空いているので雨水蓋と思われます。
こちらは、Φ800サイズの蓋です。
前出の雨水蓋と比べ、ツバキの花の「しべ」の先端の穴に枠があるように見えます。
こちらの蓋は、穴が空いていないので汚水蓋と思われます。
こちらは親子蓋です。
こちらの蓋は、上部に漢字の「Ⅱ」のように見える筋が二本があります。
こちらの蓋は、ツバキの花の「しべ」の先端の穴にが空いているので雨水蓋と思われます。
右蓋は、左下に「傘」の記号が見えます。
こちらの蓋はΦ800サイズの蓋上記蓋上記蓋蓋に比べツバキの花の「しべ」の先端の穴に枠があるように見えます。
こちらは親子蓋です。
(2024.07.23追加)
こちらの蓋は、穴が空いていないので汚水蓋と思われます。
こちらは親子蓋です。
以下の蓋は、上記と比べ上部の形状が違っています。
こちらの蓋は、ツバキの花の「しべ」の先端の穴にが空いているので雨水蓋と思われます。
右蓋は、左下に「傘」の記号が見えます。
こちらの蓋は、穴が空いていないので汚水蓋と思われます。
こちらは小型蓋です。
こちらの蓋は、上部に漢字の「Ⅱ」のように見える筋が二本があります。
こちらの蓋は、ツバキの花の「しべ」の先端の穴にが空いているので雨水蓋と思われます。
右蓋は、左下に「傘」の記号が見えます。
こちらの蓋は、穴が空いていないので汚水蓋と思われます。
こちらは小型蓋です。
以降は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
はじめは、JIS規格模様の蓋です。
中央に市章と市章の中に「下水」の文字があります。
こちらの蓋には、枠に模様があります。
こちらは雨水蓋です。
中央の市章の下に「雨水」の表記があります。
こちらの蓋には、蓋の右下や右に「A」、「B」の文字が見えます。
文字と位置に何らかの意味があるのでしょうか?
担当部署によると、これらの英字記号は耐荷重量を表すようでA<B<C<Dのように耐荷重量が大きくなるようです。今は、「T-99」(T-8、T-14、T-20、T-25など)の表示となり蓋の裏側に表記されているようです。
また、表記される位置の違いは蓋のメーカーによる違いではないかとのことで、特段の意味は無いようです。
こちらは汚水蓋です。
こちらの蓋には、市章の右下に「B」、「C」、「D」の文字が見えます。
こちらはΦ800サイズの蓋です。
こちらは、枠のタイプが違いますです。
こちらは雨水蓋です。
右蓋には、枠を6分割する棒の部分に「◎」があります。
こちらは汚水蓋です。
枠を6分割する棒の部分に「◎」があります。
こちらは、コンクリートタイプの枠です。
こちらは雨水蓋です。
こちらの蓋には、市章の右に「A」、「B・C」の表記があります。
こちらは汚水蓋です。
こちらの蓋には、市章の右や下に「A」の表記があります。
こちらの蓋は、前出のJIS規格模様と違いがあります。
こちらは汚水蓋です。
中央の市章の下に「汚水」と表記されています。
こちらの蓋には、市章の右、右下や左上に「A」、「B」、「C」、「D」の表記があります。
こちらの蓋には「特定」の表記があります。
担当部署によると、事業場排水の監視を目的として、事業場の敷地に立ち入ることなく随時採水できるように設置した、監視用の公共汚水枡に設置された蓋のようです。
こちらの蓋には、市章の右下に「B」の表記があります。
こちらは、枠のタイプが違いますです。
こちらは汚水蓋です。
枠を6分割する棒の部分に「◎」があります。
こちらの蓋には、市章の右に「B・C」の表記があります。
こちらは、コンクリートタイプの枠です。
こちらは汚水蓋です。
こちらの蓋には、市章の左上、下、右に「A」、「B」、「B・C」の表記があります。
こちらは、前出の2つのJIS規格模様とも違うタイプの蓋です。
こちらは、Φ800の雨水蓋です。
こちらは、Φ800の汚水蓋です。
こちらは、Φ800の枠付きの汚水蓋です。
こちらの蓋は、中央の市章の中の「下水」(縦書き)の文字がデフォルメされています。
上記の蓋と比べ、設置された時期が古いように思われます。
こちらは汚水蓋です。
(2024.07.23追加)
こちらは枠に模様があります。
こちらは汚水蓋です。
こちらの蓋には、枠を6分割する棒の部分に「◎」があります。
こちらは、コンクリートタイプの枠です。
こちらは汚水蓋です。
こちらの蓋は、上記と比べ凹凸が逆転しています。
こちらは、亀甲模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
(2024.07.23追加)
こちらは、3点止めされた耐圧タイプの蓋です。
こちらは、中央の市章の中に「下水」の表記が無く、「雨水幹線」と表記されています。
Φ800サイズの蓋です。
こちらはΦ800の枠付きの蓋です。
中央の市章の中に「下水」の表記がありません。
こちらは汚水蓋と思われますす。
こちらは、3点止めされた耐圧タイプの蓋です。
中央の市章の中に「下水」の表記がありません。
こちらの蓋には「汚水」の表記があります。
こちらはΦ800タイプの蓋です。
中央の市章の中に「下水」の表記がありません。
こちらは枠に模様があります。
右蓋は、中央の市章の中に「下水」の表記がありません。
こちらは小型蓋です。
こちらはΦ800タイプの合流蓋です。
中央の市章の中に「下水」の表記がありません。
次は、毘沙門亀甲模様の蓋です。
こちらは、4点止めの耐圧タイプの雨水蓋です。
こちらは、Φ800サイズの汚水蓋です。
こちらは親子蓋です。
汚水蓋でしょうか。
こちらは、グレーチングタイプ(格子型)の蓋です。
こちらは用途記載がありません。
こちらはΦ800サイズの蓋です。
こちらもΦ800サイズの蓋です。
中央が市章の代わり市の花「ツツジ」となっています。
こちらは雨水蓋です。
こちらは汚水蓋です。
中央の市章の中の文字が「汚水」と表記されています。
こちらは、コンクリート製の蓋です。
中央の市章の中の「下水」(縦書き)の文字がデフォルメされています。
いずれの蓋も歴史を感じる蓋です。
こちらはコンクリートの枠付きです。
こちらは、市章の中の文字が「うすい」の表記です。
こちらは、市章の中の文字が「おすい」の表記です。
こちらは、インターロッキングブロック型の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
こちらは汚水蓋と思われます。
こちらは枠に模様があります。
他にも、色々な模様の蓋がありました。
こちらは、電話などの通信に関わる蓋でみられる「T」の文字が組み合わされているような模様の蓋もありました。
こちらは、菱形を組み合わせたような模様です。
Φ800サイズの雨水蓋です。
中央の市章の中に文字の表記がありません。
こちらの蓋も菱形を組み合わせた模様のようですが上記とは違っています。
こちらはΦ800サイズの雨水蓋です。
こちらもΦ800サイズの雨水蓋です。
こちらの蓋は、中央の市章の中に文字の表記がありません。
こちらは角蓋です。
右蓋は、上部に「川崎市」、下部に「下水雨水」の表記があります。
以降は、小型マンホール蓋です。
最初はJIS規格模様の蓋です。
こちらは「特定排水」の表記があります。
担当部署によると、事業場排水の監視を目的として、事業場の敷地に立ち入ることなく随時採水できるように設置した、監視用の公共汚水枡に設置された蓋のようです。
こちらは上記と比べタイプが違っています。
中央の市章の中に「S」の表記があります。「S」はSewage(汚水)の頭文字でしょうか。
こちらの蓋の下部には「TORYO」の表記があります。
市章の中の文字は、左は「汚」、右は「雨」の表記です。
こちらは、他の自治体でもよく見る模様です。
こちらの蓋の下部には、左は「おすい」、右は「合流」の表記があります。
こちらは汚水蓋ですが、上記と開閉部が違っています。
こちらは、コンクリート製の宅内の汚水枡蓋と思われます。
市章の中の文字は「おすい」の表記です。
こちらは、中央が市の木「ツバキ」の花です。
こちらは雨水の宅内枡と思われます。
ただ、川崎市と判断できる表記が見られないので、どこかのメーカーが製造した蓋なのかも知れません。
こちらは、プラスティック製の蓋です。
こちらは汚水の宅内枡と思われます。
中央が市の木「ツバキ」の花です。
(2024.07.23追加)
こちらは、側溝の雨水枡の蓋と思われます。
こちらは、汚泥の圧送管に関わる蓋のようです。
川崎市内の4ヶ所の水処理センターで発生する汚泥は、各処理センターから入江崎総合スラッジセンターに圧送され焼却処理されます。
こちらの蓋は、上部に「圧送空気弁C」、下部に「麻生~等々力」の表記があります。
こちらの蓋は、上部に「圧送空気弁B」、下部に「等々力~戸手」の表記があります。
こちらの親子蓋は、上部に「空気弁室」、下部に「等々力~入江崎」の表記があります。
こちらの角蓋は、上部に「空気弁室」、下部に「加瀬~入江崎」の表記があります。
右蓋は「空気弁室」だけの表記です。
(2023.09.08追加2)
こちらの小型蓋も圧送管に関わる蓋のようです。
左蓋は上部に「下水」、右蓋は「下水弁」の表記があります。
こちらの蓋は、雨水貯留管に関わる蓋のようです。
大雨が降った時、道路や家に水があふれないよう雨水を貯めておく貯めておく設備です。
こちらは、グレーチングタイプの蓋です。
こちらの蓋は「雨水貯留管」と表記があります。
こちらの蓋は「貯留雨水」と表記があります。
左蓋はΦ800サイズ、右蓋はΦ1100サイズです。
こちらの蓋は「貯留分水」と表記があります。
こちらの蓋はΦ800サイズです。
こちらの3点止めの耐圧タイプの蓋です。
こちらの蓋は「雨貯」と表記があります。
こちらの蓋は「雨水貯留」と表記があります。
Φ800サイズの蓋です。
こちらの蓋は「分水」と表記があります。
親子蓋です。
こちらは角蓋です。
こちらの蓋は「雨貯」と表記されています。
こちらの蓋は「雨水貯留管」と表記されています。
こちらの蓋は、上部に「排気弁室」、下部に「遮集幹線」の表記があります。
遮集幹線から空気を排出するための排気弁が入っている親子蓋のようです。
遮集幹線は、合流式下水道で雨水を雨水吐き室で分流し,雨水時汚水として処理センターに流下させるための幹線管のようです。
(2023.09.08追加)
こちらの蓋は、上部に「排水ポンプ」、下部に「投入用MH」の表記があります。
こちらの蓋は多摩川の近くに纏まって四つ設置されていました。
担当部署にお聞きしたところ、通常雨水は雨水管から吐き口を通し多摩川に放出されていますが、台風や豪雨などで多摩川の水位が吐き口を超えると多摩川の水が雨水管に逆流するのを防ぐため吐き口が閉鎖されるようです。この閉鎖により雨水の吐き口が無くなってしまうため、排水ポンプを活用し排水する仕組みが整えられているようです。
(2023.09.08追加)
最後はこちらの蓋です。
こちらの蓋は、市章の中が「下水」、市章の下が「空気弁」と表記されています。
こちらの蓋は、市章の中が「電」、市章の下が「下水道」と表記されたています。
以上で、その1.下水道関連のマンホール蓋の整理は終了です。
その2.では「王禅寺ふるさと公園」だけに設置されているマンホール蓋を整理します。