※2024.07.20登録 新たに掲載しました。
今回は、富里市で出会った上水道関係他の蓋を中心に整理します。
富里市の水道事業は、昭和48年3月に創設認可を受け、昭和50年1月から計画給水人口20,000人の規模で給水を開始しました。
その後、人口増加にともない、昭和57年度から第1次拡張事業を行い、令和元年度末現在で、給水人口は39,658人、給水量は一日最大13,420立方メートル/日となっています。
給水区域は、市全体を給水区域としていますが、南部地域において配水管の未整備区域がありるようです。
水源は、約42%が自己水(地下水)、約58%が印旛広域水道用水供給事業からの浄水受水(利根川)で賄われていますが、地盤沈下対策により千葉県から地下水の取水規制を受け、霞ヶ浦導水事業の供用が開始予定の令和6年度からは、自己水が約8%、印広水からの受水が約92%となる見込みのようです。
印旛広域水道用水供給事業(略して印広水)は、印旛郡市広域市町村圏事務組合が運営し、利根川などから取水した原水を浄水して水道事業を行っている成田市、佐倉市、四街道市、八街市、印西市、白井市、富里市、酒々井町、長門川水道企業団(印西市の一部及び栄町で構成)へ供給している事業のようです。
(以上は、「富里市水道事業ビジョン」より)
それでは、蓋の整理に入ります。
最初は、消防関係の消火栓の蓋と防火貯水槽の蓋です。
こちらは、消火栓の蓋です。
こちらは角蓋です。
こちらは少し古そうです.
こちらは、防火貯水槽の蓋です。
平成14年4月1日に市政施行により富里市となりましたので、それ以前に設置された蓋になります。
以降は、上水関係の蓋になります。
こちらは、仕切弁の蓋です。
こちらは、制水弁の蓋です。
こちらは角蓋です。
次は、空気弁の蓋です。
こちらは角蓋です。
こちらには、水道事務所の敷地内で撮った蓋です。
上記で記載した蓋も含め整理します。
最初は、用途記載が無い蓋です。
こちらは角蓋です。
こちらは、消火栓の蓋です。
こちらは、仕切弁の蓋です。
こちらは、制水弁の蓋です。
こちらは、空気弁の蓋です。
こちらは角蓋です。
こちらは、不断水弁の蓋です。
こちらは、汚水蓋です。
水道事務所内の汚水管の蓋でしょうか。
以上で、(その2)上水道関係他の蓋の整理は終了です。