六郷町の経緯は、昭和26年4月1日岩間村、楠甫村、宮原村、葛篭沢村、鴨狩津向村、落居村が合併して六郷村が発足します。その後、昭和29年4月1日六郷村が町制施行し六郷町が誕生します。
そして、平成17年10月1日市川大門町、三珠町、六郷町が合併し市川三郷町が誕生した事により、六郷町は廃止となりました。
町章は、「六」のなべぶたの部分の下部にある八を輪の形に図案化し、六つの線は岩間村、楠甫村、宮原村、葛篭沢村、鴨狩津向村、落居村の六村が合併したことを表しているようです。(昭和39年10月制定)
町の花は「キク」、町の木は「サクラ」です。
前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に移ります。
最初は、デザインマンホール蓋です。
「日本一のはんこの里」である六郷町らしく、マンホール蓋を印鑑と見立て、篆書体で上部に「特定環境保全」、中央に「公共下水道事業」、下部に「六郷町」と書き、その間に町章とハンコが描かれています。
こちらは親子蓋です。
左はΦ900,右はΦ1200のサイズです。
こちらは小型蓋です。
こちらは枡蓋と思われます。
上部に「下水道」、下部に「六郷町」と書かれています。右はプラスティック製です。
こちらは、六郷支所内に展示されていたカラー蓋です。
一般的に見られる規格模様の蓋は設置されていないようです。
次は、上水道関係他の蓋を整理します。
最初は消防関係の消火栓蓋です。
こちらは、防火貯水槽の蓋です。
こちらは、仕切弁の蓋です。
以上で、その4.旧六郷町のマンホール蓋の整理は終了です。