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群馬県渋川市のマンホール蓋(その7)旧北群馬郡小野上村

2019-09-25 22:32:04 | マンホール蓋

旧小野上村の経緯は、明治22年4月1日町村制施行に伴い西群馬郡に小野上村が誕生します。昭和24年10月1日には、群馬郡より北群馬郡が分立し、北群馬郡小野上村となります。その後、平成18年2月20日に旧渋川市、伊香保町、小野上村、子持村、赤城村、北橘村が新設合併により現在の渋川市となりました。

旧小野上村は、小野子山、十二ケ岳の南麓から子持山の西南麓に広がっています。
村の南面を流れる吾妻川に沿って国道353号とJR吾妻線が走り、渋川市や吾妻郡と結ばれています。村内には小野上駅と小野上温泉駅があり、沿線には「道の駅おのこ」などの施設が立地しており、産業や日常生活の主要交通軸として利用されています。(渋川市HPより)

旧村章は、「小野上」の文字を図案化したものを円で囲んだデザインのようです。(昭和64年12月20日制定)

旧小野上村は、村の花が「ヒマワリ」、村の木が「ケヤキ」、村の鳥が「ヤマバト」のようです。

旧小野上村は、特定環境保全公共下水道施設が整備され、小野上浄化センターで最終処理されているようです。
前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。

旧小野上村地区では、デザインマンホール蓋は見つける事が出来ませんでした。
こちらは、JIS規格模様の蓋です。
 

こちらは、汚水枡の蓋のようです。
 

小野上地区の上水道は、昭和48年に国庫補助事業により広域簡易水道として創設され その後、給水人口の増加及び区域の拡張、生活文化の向上等により給水量の増加があり、拡張を行い現在に至っているようです。 (渋川市HPより)
ただ、上水道関係の蓋で旧小野上村の村章やデザインが入った蓋を見つける事が出来ませんでした。

こちらは、「電気」の文字が入った蓋です。
電気設備関係の蓋と思われます。近くに上記の親子蓋がありましたので、親子蓋の中に有る設備に関係するのかも知れません。

以上で、その7.旧北群馬郡小野上村のマンホール蓋の整理を終了します。
その8.では、旧勢多郡北橘村のマンホール蓋を整理します。

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