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群馬県渋川市のマンホール蓋(その5)旧勢多郡赤城村

2019-09-11 16:52:30 | マンホール蓋

旧赤城村の経緯は、昭和31年9月1日に横野村と敷島村が合併し、赤城村が発足が誕生します。その後、平成18年2月20日に旧渋川市、伊香保町、小野上村、子持村、赤城村、北橘村が新設合併により現在の渋川市となりました。

旧赤城村の地域は、概ね赤城山の西麓に広がり、四季折々の魅力を持ちます。
地域内にはJR上越線2駅、関越自動車道赤城ICがあり、渋川市や沼田方面と結ばれ、高い交通利便性を有しています。(渋川市HPより)

旧村章は、赤城の頭文字「A」を図案化し、二つの輪は人の「和」を意味したデザインのようです。(昭和41年7月20日制定)

旧赤城村は、村の花が「ヤマユリ」、村の木が「マツ」のようです。

旧赤城村は、農業集落排水施設が樽地区津久田地区勝保沢地区棚下地区溝呂木地区横野中央地区狩野々地区宮田地区持柏木地区の9地区で運営していました。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
最初は、農業集落排水施設が運営されている樽地区津久田地区勝保沢地区で撮ったマンホール蓋からです。
左は、渋川市役所第二庁舎2階の水道課西側通路に展示されているカラー展示蓋です。
下部の説明書きには、
赤城村民の和を基調とする「紋章」にシンボルである村の花「山ゆり」と雄々しく成長する村の木「松」をデザイン化したものです。
とあります。

右は、実際に設置されているノンカラーのマンホール蓋です。実設置蓋のカラー蓋は無いようです。
全ての農業集落排水施設を巡ったわけではありませんが、上記3地区は同じデザインでしたので9地区とも同様のデザインではないかと思われます。
  

こちらは枡蓋でしょうか? 中央の村章の下に「集落排水」と書かれています。

以降は、上水道関係他の蓋を整理します。
と言っても、見付けたのは仕切弁蓋と制水弁蓋の各1種類だけでした。
こちらは仕切弁蓋です。

こちらは制水弁蓋です。

以上で、その5.旧赤城村のマンホール蓋の整理は終了です。

その6.では、旧伊香保町のマンホール蓋を整理します。


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