ふわふわ気分で

舞台、シネマ、藤原竜也くん、長谷川博己くん、成河くんのことなど気ままに・・・

竜也くん「インシテミル」会見

2010-04-15 | 藤原竜也

映画「インシテミル」クランクアップで会見です。

「インシテミル」は、高額バイト料である館に集まった10人が、
生き残りをかけたゲームをするというストーリー。

藤原竜也くん、綾瀬はるかちゃん、石原さとみちゃんたちが出演です。
竜也くんは「今までに読んだことのない台本で、行間を読みとるのが大変でした」とコメント。
はるかちゃんは「読めば読むほど面白くなるお話で、人間の極限を感じます」。

中田秀夫監督は、
主役クラスのキャストが揃い、映画10本分くらいの密度で撮っている感じだったそうです。
「(観客には)藤原竜也さんが演じるキャラクターに寄り添って、
 スリルと恐さを味わってもらいたいので、
 演技の質感を生っぽくしようと思いました」
とコメントされてます。
本日解禁の予告編もありました。

くわしくはこちら→ムービーコレクションサイト
映画の衣装での10人の集合写真はこちら→スポニチサイト

「インシテミル」10月16日公開。
楽しみ~
ちょっとドキドキ・・・



「インシテミル」公式サイト

2010-04-14 | 藤原竜也

映画「インシテミル」の公式サイトができていました。
まだ表紙だけですけど。
こちら→インシテミル公式サイト

サブタイトルは「7日間のデス・ゲーム」ですって・・・
これって「デスノート」よ、もう一度って感じね。
う~ん、ヒットするといいね。

藤原竜也くん主演の他に、綾瀬はるかちゃんや石原さとみちゃんも出演。
竜也くんとはるかちゃんの、からみがあるといいなぁ~

オシャレでおもしろい映画、希望ですよ。
「カイジ2」は、オシャレになりそうもないし・・・

竜也くん、これからテレビ「IRIS」だし・・・
舞台「ムサシ」ロンドンとさいたま、NYもあるし、
そのつぎの舞台は「黙阿彌オペラ」だし・・・
超忙しそう~

竜也くん身体に気をつけて、がんばってね~

わたしもガンバってロンドンで観劇するからね。
・・・とさりげなく、初体験FCツアー参加を表明。
ひとり参加で、ちょっと心配だけど・・・
4日出発組です。
どうぞ、よろしくね~



4月の料理教室

2010-04-13 | 食べもの


卯月(うづき)の料理です。
旬のタケノコを使った献立。
やっぱり季節のものは、おいしかったです。

献立は左上から時計周りに。
木の芽和
グレープフルーツ、蟹、三つ葉の和え物
筍の若布あんかけ
鯛のお茶漬

木の芽和(あえ)には、筍だけでなくってウドとホタテ入り。
ちょっと豪華版。
ホタテはお刺身用のを酒煎りしてあります。
木の芽はすり鉢ですって、玉味噌と青寄せを混ぜる。

玉味噌というのは、西京味噌と卵黄、酒みりんを混ぜて火にかけたもの。
青寄せは水と塩とホウレン草の葉をミキサーにかけ、ザルでこす。
ザル側でなく、水の方を鍋に入れて沸騰させる。
浮いてくる緑色のものをペーパータオルにとり、水をかけ色止め。

これが、きれいな緑色なの。
アクもなくって、ちょっと不思議。
すご~く手間暇かかってますね。
日本料理がお高い理由もわかります。

木の芽だけだと色味が足りないので、青寄せを入れます。
きれいな木の芽和が出来ました。
おいしいよ~

筍の若布あんかけは、煮含めた筍に衣をつけて揚げたもの。
それにあんをかけます。
しっかりお味がついてるし、キリンゼロにもお酒にもぴったり。

鯛茶漬けは、お醤油とみりんに薄切りした鯛を漬けこんで、
だし汁をかけました。
お酒の後のお茶漬け・・・たまりませんね。
料理教室では、お酒が出てこないのがちょっと残念だけど・・・
ふふ・・・

今日もおいしくいただきました。
ごちそうさまでした





「薔薇とサムライ」派手でした~

2010-04-12 | 演劇

天海祐希さんお目当てで行ってきました。
天海さん、超超カッコよかった~
ネタバレあります。お気をつけてね。


劇団☆新感線30周年興行
「薔薇とサムライ」

作:中島かずき
演出:いのうえひでのり
作詞:森雪之丞
美術:堀尾幸男
照明:原田保
衣装:小峰リリー
出演:天海祐希、古田新太、浦井健治、山本太郎、神田沙也加、橋本じゅん、高田聖子、藤木孝ほか
赤坂ACTシアター 4月9日ソワレ観劇

女海賊アンヌ(天海)と戦友の石川五右衛門(古田)。
アンヌは実はコルドニア王国の姫君だというのだが・・・

新感線の舞台はだいたい派手だけど、今回も派手派手。
衣装キンキラで派手だし、衣装変え多いし・・・
生演奏だし・・・
ま、観劇料金高いのも納得です。

映像多く使っていて、効果的でした。
堀尾さんの美術も手堅くナイス。
台が動いて船になるのおもしろかったし、
ベッドが何台も、くるくる動くのも楽しかった。
スクリーンが透けて、階段が見えるのもイイ感じ。

「ヘンリー六世」新国立版に出演していた浦井くんが、大活躍してました。
声イイし、歌いながら立ち回りもカッコイイ~
へなちょこヘンリーと違って、シャルルは腕も立ちました。
体のキレもいいし、なんかびっくりです。

ヘンリーの時は、歌も立ち回りも何にもなかったから、
ストレスたまったでしょうね。
今回は本当に楽しそうでした。
シャルルは三枚目で、それも新鮮でしたね。

天海さんはもうカッコよすぎです。
この舞台は天海さんのためにあるの、って感じでした。
出だしはブラウン系の地味目な海賊の衣装だったけど、
ロングのドレスやら、金髪ロングの男装風のも。
これって、宝塚時代からのファンにはうれしいでしょうね。

もちろん踊っても決まるし、脚たか~く上がるし。
セリフしっかりしてるし、歌もお上手だし。
もうね、うっとり~でした。
舞台のために生まれてきたような方ですね。

ラストの処刑される場面、十字架にくくられて「ANJIN」のドメニコスタイル。
服は着てたけど・・・
藤原竜也くんの磔場面に脳内変換しちゃいました。
はは・・・

でも天海さん、エンタメ作品もいいけどシリアス系で観たいですねぇ。
もったいないですよ。これだけの人材。

沙也加ちゃんも歌の発声、無理がなくなってキレイに。
時々聖子ちゃんの声に似てましたね。
伸び伸びして、楽しそう。
でも笑いの間合いはちょっと難しそうかな。

一番客席をわかせていたのは、古田さんじゃなくて、橋本じゅんさんだった。
ドレスで登場するたびに、拍手と笑いが。
それにしても、ドレス何枚持ってるの・・・
かわいいのばかり。
ふふ・・・

藤木孝さん悪役でイイ味を出してました。
やりすぎないし、渋みもあってグッド。
ああいう人がもう1人くらい居れば、舞台がしまるのにと思いました。

新感線いつものエロさを封印したのは、春休みの中高生を意識したからなのかな。
そういえば、わかりやすい内容でしたね。

カテコで出演者の挨拶時に、後ろのスクリーンに名前が出てくるのは
素敵なアイデア。
名前が知られてない出演者にとっても励みになるし、
誰かなと思ってる客にはわかるし。

お客さんもノリノリでした。
カテコはスタンディングだし。
古田さんと天海さんも、余分にもう一回出てきちゃうし。
さすが新感線、ファンサービスお上手ですよ。
みなさん、長い舞台お疲れさまでした





井上ひさしさんご逝去

2010-04-11 | 演劇

お昼のNHKのニュースでも流れましたが、
井上ひさしさんが亡くなられました。

鎌倉のご自宅でご逝去されたそうです。
ご自宅の隣の竹林の風音をイメージして・・・
ご冥福をお祈りいたします。

とってもとっても残念です。
まだいっぱい書きたかったでしょうに・・・
藤原竜也くん主役に考えてらした「木の上の軍隊」観たかったです。

井上さんの作品って『手鎖心中』と『吉里吉里人』くらいしか読んでないかな。
一番好きなのはやっぱり『天保十ニ年のシェイクスピア』。
あれ観てから、シェイクスピアの面白さに目覚めたんですから。

もうちょっと頑張ってほしかったな。
「ムサシ」ロンドン・NY公演もあるし、
現地の方々の反応も知りたかったでしょうね。

追悼公演になってしまった「ムサシ」
みなさ~ん、頑張って下さいね。
わたしも、応援してますよ






竜也くん「黙阿彌オペラ」出演決定

2010-04-10 | 藤原竜也

藤原竜也くん「ムサシ」のつぎの舞台は「黙阿彌オペラ」に決定しました。
井上ひさしさん作。
会場は新宿、紀伊國屋サザンシアター。
2010年7月18日~8月22日。

こまつ座が200年2月にも紀伊國屋ホールで公演した作品の再演です。
最初の案では、井上さんの新作だったそうですが、
井上さん病気の治療スケジュールと執筆スケジュールが重なったために、
再演に決定したそうです。

そういや、次回新作ってのでチラシもらってました。
「木の上の軍隊」演出は栗山民也さん、音楽宮川彬良さん。
戦下の沖縄を舞台にした作品ですって。

スポニチさんによると、
井上さんは「木の上の軍隊」は竜也くん主演を想定していたそう。
「『黙阿彌オペラ』の役の五郎蔵は、まわりをまとめようとしながらいつも失敗し、
 ちょっと悪いところが魅力。」
「同世代をリードする藤原さんにぴったりな役なので、どうしても演じてほしい。」
と強く希望されているんですって。

竜也くんも、
「井上先生が“こっちの作品を”とおっしゃるのであれば、それで十分。
 全力投球します」
とテンションを高めている。
のだそうです。
くわしくはこちら→スポニチサイト

すっごく楽しみ~
でも、竜也くんのスケジュールキツキツですね。

「ムサシ」さいたま公演千秋楽が6月10日。
NY公演が7月7日から10日。
「黙阿彌オペラ」が18日初日。

聞いただけで、疲れそう~
竜也くん大丈夫?頑張ってね~


上の写真はフリーペーパー「COBS」
昨日都営浅草線の東銀座駅上りホームでゲット。
とっくに無いと思ってたから、びっくり。
まだたくさんありましたよ。


今日は三谷幸喜さんのドラマ「わが家の歴史」2回目。
テレビ欄に竜也くんの名前があったよ。
あのカワイイ竜也くんに会えるのね。
うふ・・・







音弥くんサイコー

2010-04-09 | 藤原竜也

「カイジ」の本編DVDを観る前に、
録画しておいた「古畑任三郎ファイナル~今、蘇る死~」観ました。
おもしろかった~
何回も観てるのにおもしろいものは、やっぱりおもしろい。

音弥くんの藤原竜也くん、もう最高でしたね。
カッコいいし、かわいいし、それに色っぽくて色っぽくて・・・
もぉどうにかしてくれ~(←なんか、わからんぞ)レベルでした。

紫系のセーターもお似合い。
竜也くん黒が好きらしいけど、キザ系も似合うんだ。

それにカメラアングルが、竜也くんのナイススポットを色々映してくれて、
うれしい。
カメラさんもグッジョブです。

三谷幸喜さんの脚本もよくできていて、伏線の張り方見事だし、
竜也くんにあて書きしてるし・・・
う~ん、やっぱ、三谷さんイケてるわ。

三谷さ~ん、竜也くんの舞台ゼヒゼヒ書いてください。
喜劇で色っぽい系が希望だけど・・・
音弥くん以降いろいろ経験積んでますから、何でも出来ますよ~
よろしくね~
えへ・・・

途中のCMで「我が家の歴史」。
竜也くんの手塚治虫さんも流れました。
「りぽんの騎士」のコスプレかな。
これが、カワイすぎて・・・
ゴロニャ~ンものでございました。
うふ・・・


これから、天海祐希さんの「薔薇とサムライ」観劇です。
すっごく楽しみ~
わくわく・・・





「カイジ」DVDきたよ~

2010-04-08 | 藤原竜也

藤原竜也くん主演の映画「カイジ」のDVD、もう届きました。
わ~い、わ~い。
アマゾンさん、グッジョブです。

頑張って豪華版にしたら本編の他に、特典ディスク、ブックレット、スペシャル・カード、
それになんと、Eカードまで付いてました。

竜也くんの顔写真とマンガのカイジが並んでるのが、スペシャル・カードね。
原作者の福本伸行さんのメッセージ付き。

福本さん、本心で映画化出来て大喜びみたい。
「カイジ」を観て、
「なんか、心、洗われたよ。オレは。」ですって。
なんか、こっちまで嬉しいですよ~

特典ディスクは、ざわ・・ざわ・・・ってのがプリントしてあって、
ちょっとうれしい。
写真の赤いのね。

劇場用予告編やテレビスポットのいろんなバージョンが納めてあります。
それに、
「ドキュメント・オブ・カイジ藤原竜也一年に渡る挑戦」
で、撮影のメーキングや、香港や秩父、公開初日などの舞台挨拶。

メーキングの合間に共演者のインタもあり。
鉄骨渡りシーンの作り方まで、なかなか盛りだくさん。
企業秘密とかいいのか?

地下帝国でのビールシーンも入ってました。
「キンキンに冷えてやがる」
「うますぎる」
うれしくて目が潤んでる竜也くん。
演技だけじゃなくて、本気モード。
「悪魔的だぁ~」はい、ナイスですよ。

一発オーケー、カットの後で、
「あんなんで大丈夫なの?」
と、笑いながら倒れこむたっちゃん。
いや~カワイイ。

すべての撮影終了で「やった~!」とバンザイをして、
監督と抱き会う竜也くん。
頬もこけて、ヨレヨレ状態。
大丈夫かいな・・・(←また親に)
はは・・・

皆さまホントにお疲れさまでした。
本編はこれから観ますね。
楽しみ~







フラワーアレンジメント教室

2010-04-07 | お花

ちょっと出すの遅くなったけど、アレンジメント教室行ってきました。
春のアレンジメントです。

京都は桜満開です。
関東も満開らしいですね。

はい、アレンジメントも桜満開。
うふ・・・


材料
桜 1本
百合 1本
バラ 5本
フリージャー 2本
こでまり 3本くらい


豪華ですね。
桜とバラと百合、ついでにフリージャーまで。
春ランマン。
はぁ~
超メデタイことです
はは・・・





花@母@京都

2010-04-06 | お花

京都の桜のつぎは、花名人の母のかわいがっている花たちです。
何しろ、いつブログに載るかとそわそわ・・・
超楽しみにしてるみたい。

今回はパスだよ、とはとても言えません。
よろこんで~!
えへ・・・

上の薄紫色は、花大根。
諸葛菜(しょかつさい)とも言うらしい。
小さくてかわいくて、大好きな花です。

                 

これは木瓜(ぼけ)の花。
お庭に植わってます。
子供の頃から咲いてるから、けっこう長寿。
昔と同じ色で咲いてくれます。
なかなか愛いヤツじゃ!です。

                 

こっちが母丹精のシンビジウム。
カワイイピンク色してます。
よく見たら、口開けて笑ってるみたい。
ふふ・・・

春はイイですね。
いっぱいお花が咲いて。
杉とかヒノキとかは、ノーサンキューなんだけど・・・
トホホ・・・





桜@京都・第二弾

2010-04-05 | お花

今日の桜は、賀茂川の並木です。
上賀茂橋から御園(みその)橋へ上賀茂神社を目指しています。

満開です。
まだ散ってません。
もこもこして、おいしそ~
あ、食べないけどね。
ふふ・・・

                

春になったから、
賀茂川は、鴨もゆりかもめもいなくなってました。

                

上賀茂神社到着です。
世界遺産になってから、お客さん増えましたね。
メデタイです。

                

芝生の真ん中の白い小石の道を行くと・・・
咲いてました。御所桜。
なかなか優雅なお姿です。

                

2番目の鳥居をくぐると、立砂(たてずな)が。

盛砂とも言い「たつ」とは神さまの出現に由来した言葉である。
祭神が最初に降臨した、神山にちなんだもので一種の憑代(よりしろ)ある。
鬼門に砂を撒き清めるのは、立砂の信仰が起源で「清めのお砂」の始まり。

という説明がそばの立て札にありました。
さっすが~京都、千年の都です。

                

こちらは、なんとか桜。
名前忘れてしまってゴメン。
かわいい濃い目のピンク色。
うふ・・・




桜@京都

2010-04-04 | お花

今日は関西地方よく晴れて、絶好のお花見日和。
わたしも行きましたよ。桜ツアーに・・・

上のでっかい枝垂桜(しだれざくら)は、植物園で見つけた桜です。
といっても、母からの情報。

母からのアドバイス(命令か?)を受けて、急遽見学ツアー決行。
はい、なかなかお見事でした。
パチパチ・・・

超有名な円山公園@京都の枝垂桜くんの姪(めい)だって。
姪ってなんだろう・・・
はて?

昭和39年に植栽されて、樹齢推定54年だそう。
それって、どのぐらいスゴイのかよくわからないけど・・・
キレイでしたよ~

                

こちらは広沢の池の近くの、佐野藤右衛門邸の桜。
桜守さんだけあって、さすがにキレイ。
枝垂桜が数多く咲いていました。
あちこちでかがり火も燃えていて、いい感じ。

                

青空がこんなに気持ちよかったなんて・・・
さくらさんも、よろこんでるよ~

                

                

広い邸内には、休憩場所もあってうれしい。
そうそう、ここは無料でした。
超うれしい・・・

                

植物園では、めずらしいカワセミにも遭遇しました。
池のそばの高い木にとまってお休みしているのかな、と思ったら。
突然水面すれすれに急降下して、餌を捕獲して(らしい)
飛び去っていきました。

あまりの早業に、青い羽をきらめかせて飛んでいく姿しか、
見えませんでした。

もちろんギャラリー多数。
望遠レンズのカメラの方も多数。

飛び去ったとたんに、あ~!という声が沸き起こりました。
キレイでしたね。
あの青い色。
またお会いしたいね。カワセミくん。
よろしくね~




竜也くん韓流ドラマ吹き替え

2010-04-03 | 藤原竜也

藤原竜也くん韓国ドラマ、
「IRIS(アイリス)」の日本語版の吹き替えが決定しました。

あのイ・ビョンホンさん主演のスパイ・アクションです。
南北に分断された朝鮮半島がテーマ。
けっこう硬派なドラマなんでしょうか。

竜也くんによると
「見ている方々を毎回裏切ってくれるスリリングで感動できる作品」
なんだそうです。

竜也くん実写版ドラマの吹き替えは初めてですよね。
どんな感じになるんでしょうか。
ドキドキです。
うふ・・・

「IRIS」は21日スタート。TBS系水曜日21時から。
黒木メイサさんも出演されます。

超楽しみで~す

くわしくは こちら→TBS「IRIS」サイト
こちらも→スポーツ報知サイト
こちらも→サンスポコム








「ヘンリー六世」情報

2010-04-02 | 演劇

彩の国さいたま芸術劇場の「ヘンリー六世」も、明日で東京公演千秋楽です。
長~い公演時間の舞台、皆さまお疲れさまです。

あまりに大勢の方が登場するので、よくわからん。
・・・という感じの時に、雑誌とネット情報発見です。

雑誌『悲劇喜劇』4月号では、「ヘンリー六世」が特集。
さい芸演出家の蜷川幸雄さんも、新国立演出家の鵜山仁さんも掲載。
インタビューもふたりのヘンリー王、
浦井健二さん、上川隆也さん。

それに「シェイクスピアは何をしたかったのか『ヘンリー六世を』めぐって」
というテーマで翻訳者の松岡和子さんと河合祥一郎さんの対談も載ってます。
けっこうおもしろい。

演劇時評のとっても充実したページでは、
大好きな山口宏子さんが河合祥一郎さんと頑張ってられます。

おまけになんと、去年の舞台、
「アンチロックワイズ・ワンダーランド」長塚圭史さんの戯曲まで掲載されてます。

サイト上のヘンリー情報としては、
新国立劇場の「ヘンリー六世」上演記念、
シェイクスピア大学校というサイトが充実してます。

講演されたのを記事にしたものです。
小田島雄志の「シェイクスピアは楽しい」
松岡和子、佐藤賢一「シェイクスピアとジャンヌ・ダルク」
河合祥一郎「シェイクスピアは「ヘンリー六世」をなぜ書いた」
特別講演にジョン・ケアードさんもあります。

あと、ヘンリー六世の時代の年表もあります。
日本国内と関連付けた年表では、
アンジンがやってきた情報もあって、ちょっとうれしい。

くわしくは→新国立劇場サイト

オススメ~







「象」超おもしろかった~

2010-04-01 | 演劇

「象」
作:別役実
演出:深津篤史
美術:池田ともゆき
出演:稲垣吾郎、大杉蓮、神野三鈴、羽場裕一、奥菜恵ほか
新国立劇場小劇場 3月30日マチネ観劇


原爆の被爆者である男(大杉)は、背中のケロイドを見世物にしていたが、今は入院中。
彼の甥(稲垣)が見舞にやってくるが・・・

別役実さんの作品も、深津篤史さんの演出も、
舞台の稲垣吾郎さんも、大杉蓮さんも初めて。
とっても刺激的で、脳みそマッサージ系でおもしろかった。

劇場も吾郎ちゃんファンとおぼしき人多数。
いつもの新国立は地味だけど、この日は華やいでる感じ。

それにしても、大杉さんがあんなにお上手だとは・・・びっくりでした。
千秋楽前だというのに、声もハリがあって元気だし。
あ、演技は屈折した病人そのものでした。
長いセリフに引き込まれました。
「拍手を!」ってとこ、ぞくぞくして鳥肌立ちました。
いやぁ~おもしろかった~

内容は暗くてシリアス系。
その分明るくしようという試み、なのかどうかは知らないけど、
舞台上一面に、カラフルな衣類が幾重にも敷き詰めてありました。(古着らしいけど)
でもこれ、広島の原爆直後の惨状をイメージしてるのかもしれませんね。

衣類の山の中から出演者が出てきたり、
その辺のダウンを身にまとったり、いろいろおもしろかった。

始める前から舞台上に衣類がおいてあったから、
前まで行って見てたら、係のおねえさん、また出現。
今回は黙~ってだったけど・・・
すみません、警戒してくださって・・・
いくらなんでも、お洋服は持ち帰ったりしませんよ。はい。

深津さんの演出って初めて観たけど、ステキでした。
鵜山仁さんに近いかも。

奥さん役の神野さんが情感豊かで、とってもお上手。
おにぎりや漬物をパリパリ言わせて食べながら、ちゃーんとお芝居。
食べながら演技する方って、尊敬しますね。
よく喉につまらないものだ。

舞台の吾郎ちゃんはテレビと違って、どんな変化するのかと興味津津だったけど、
テレビと同じヘアスタイル、同じ雰囲気、同じ台詞回しで、
いつもの吾郎ちゃんのまんまでした。
ちょっと肩すかし、なんか残念。

パンフレットによると、『象』の初演は1962年新劇団自由舞台だそうです。
50年位前の戯曲なのに、全然古びてないのにびっくり。
病人が妻におにぎりの正しい食べ方を教えるシーンがあるけど、
おにぎりって食べ物も、ちっとも古くなってないし、
コンビニで日常的に買える食べ物。

時代が進んでも、基本的なものは変わってないのかな。
ふうん。

演出家の「深津篤史に聞く『象』のつくりかた」のページでは、
深津さんへのインタビュー。
なんだか、難しくってよくわかりませんでした。
はぁ~

『象』オススメしたいけど、終わっちゃいました。
ごめんね。

別役さんの戯曲はおもしろいということを発見したので、
また公演があったら観ることに決定しました。
うふ・・・