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ふわふわ気分で

舞台、シネマ、藤原竜也くん、長谷川博己くん、成河くんのことなど気ままに・・・

屏風祭(祇園祭)パート3@京都

2007-07-17 | 京都

宵山期間中の14日から16日までは、山鉾町の旧家で屏風などを公開する。
「屏風祭」というそう。

とても全部はチェックできないし、事前申し込みだけというのもあった。
ついでにふらっと見学しても、なかなかおもしろいよ。

上の写真は、迫力ある紅梅屏風。
煙草盆と鉾を描いたうちわが置いてあるのも、ニクイ。

お琴を置いてあるお宅もあった。
立派な生け花がどこの家でも飾ってあった。



屏風も立派だけど、鉾の模型もステキ。
右のお家は小袖のほかに、鎧がずらずら並んでいた。

                 

屏風祭のお宅。
こういう風に窓から、デジカメを向けたり、のぞきこんだり。
入り口に幕っていうのかな、シャレたのが飾ってありました。

                 

ここのお宅は、中庭があってその向こうの座敷の奥にまたお庭が。
庭には灯篭があって、ちゃんと灯が入っていました。
スゴイね、京都の旧家って。
なんか、センスがね・・・ほぉ~だった。

                 

新町通りや室町通りには、夜店がたくさん出ていて楽しい。
ぶらぶら歩きを楽しむなら、暗くならないうちがすいていていいかも。

テレビで見たけど、17日の本番の巡行も無事に終わったみたい。
祇園祭、とってもオススメで~す


宵々山(祇園祭)パート2@京都

2007-07-16 | 京都

祇園祭は平安時代の869(貞観11)年、京で疫病が流行した時に、
66本の鉾を立て祈ったことが始まりだそう。(京都新聞サイトより)
お~さすが1000年の都、歴史があります。
くわしく知りたい方は、こちらへ→京都新聞・祇園祭サイト

歴史だけじゃなくって、おはやしもステキだし、
山鉾に飾られている、装飾品もなかなかのもの。
現在、巡行に参加している鉾(ほこ)は9基、山は23基。

上の写真は月鉾。
建物の二階から鉾に木製の通路ができています。
ここから鉾に出入りするのです。
たいていの鉾では、鉾の中まで上れます。
ちまき(1000円だったかな)などをお買い上げで、オッケーなんだって。
ということで、ながーい列ができていました。

                 

月鉾入場体験の側では、おはやしが始まりました。
前のふたりは太鼓。
笛のおじさま、おにいさんが見えますね。
反対側には、鉦(かね)の方が並びます。
地上5、6メートルはありそうなところに、腰掛けて・・・
う~ちょっと恐そう~

                 

こちらは、南観音山。
山といっても鉾と同じタイプ。ここいら、どうしてなんだかよくわからないけど(ごめん)
天女が飛んでいるみたいなのが「水引」といいます。
原画が加山又造さんの「飛天奏楽」で、それを織り上げたもの。
キレイですてきでした。

                 

八幡山(はちまんやま)の町会所では、子供たちがお守りを売っていました。
「八幡さんの厄除けのお守りはこれよりでます~・・・
 ろうそく一ちょう献じられましょう~」
という、わらべ歌を歌って・・・

あ~こういうの、子供の時に聞いた記憶が・・・
なつかし~

あたりが暗くなって、提灯の灯が映えてくると、
四条通の歩行者天国も、びっしりの人人人。
渋谷に負けない人出。
京都新聞によると37万人が訪れたそう。
ちょっと、びっくり~

雰囲気最高の祇園祭宵山、オススメで~す



宵々山(祇園祭り)@京都

2007-07-15 | 京都

京都の祇園祭の宵々山に行ってきました。
山鉾(やまぼこ)巡行の本番は17日。
明日の16日は宵山(よいやま)
今日15日は宵々山(よいよいやま)っていうの。

写真は月鉾。
四条通りは、歩行者天国。
暗くなるにつれて、わさわさと人が集まってきます。
おはやしの音が、あちこちから聞こえて、
う~ん、気分は最高です。

写真の奥の方に、小さく見えるのは函谷鉾(かんこぼこ)
その先に長刀鉾があるはずだけど・・・
見えませんよね。

詳しいことは、次回へ。
お楽しみに~
ふふ・・・


ツバメの赤ちゃん@京都

2007-05-19 | 京都

お散歩途中に見つけた、ツバメの赤ちゃんです。
よそのお家の入り口に何気に置かれたバケツ。
ん?と思って上を見上げたら。

お~カワイイ、かわいい
ツバメの巣から赤ちゃんが、5羽も顔を出してました。
体の半分くらいが巣からとび出してますね。
かなり大きくなっている模様。
どの子も順調に発育しているみたい。

時々口を大きく開けて、親鳥が餌を運んでくるのを待ってます。
ピッとも鳴かないで、静かなの。
うるさいと、敵に狙われるから、黙ってるみたい。
へぇ~
しつけが行きとどいているんですねぇ。
最近の人間とエライ違い。

おかーさぁん、まだかな。まだかな・・・

わたしもしばらく、子ツバメの気持ちになりきって(はぁ?)待ちました。
帰ってくる気配なし。
カメラを構えてるから、警戒されたかな。
大丈夫ですよん。
ツバメ応援団ですから(急になんだよ)

はい、急ごしらえの応援団に効力はなく、
あきらめて、巣から離れました。

親鳥は近くで様子をうかがっていたのかもね。
それにしても5羽も子供がいたら、ホント大変よね~
お会いできなかったけど、
ツバメのご両親さま、子育て頑張って下さいね~



祇園白川の桜、パート2@京都

2007-03-29 | 京都

京都の桜、昨日の続きです。
撮影したのは、28日です。
今日はあたたかだったので、一気に開花が進んで、
この写真よりもっと満開花盛りで、
ますますメデタイ状態だと思われます

上の写真は、白川の北の上流の方です。
といっても、折れ曲がって流れているので、
歩いてすぐのところ。

             

こちらは、昨日の写真のそば。
巽(たつみ)橋です。なかなか華やかでいい感じです。
この向かいに辰巳(たつみ)神社という小さな神社があります。

赤い色を見ると、テンション上がりますね。
昔の方も、テンション上げてから出かけたのかな。
どこへ?

             

上の家は「数の屋」さんというらしい。
都おどりの提灯が下がっていて、雰囲気いいです。

そう、ここいらが、新橋のお茶屋さんストリート。
白川より1本北側の道です。
祇園新橋は340年前の寛文10年(1670)に始まる祇園発祥の地。
今では、重要伝統的建造物保存地区になっています。

幕末には、あの高杉晋作(長州藩よね)もここいらのお茶屋に通ったんですって。
へーぇ、ということはあの沖田総司も、このあたりをうろうろしていたのかな。
ガゼン興味がわいてきました。
あ、もちろんイメージ的には、藤原竜也くんの沖田総司ね
ふふ・・・

             

きれいな白川の流れに、しだれ桜がぴったり。
「今年の桜は見られても、来年のさくらはわからない・・」
沖田くんのせりふにありましたね。
ここいらの桜をみて、思ったのかね。
と、ちょっとしんみり・・・

え?あの名文句は三谷幸喜さんが書いたのか。
あ、そうでした~
ははは・・・

今年の桜は京都。
来年の桜は、さてどこに行こうかな~

祇園白川の桜@京都

2007-03-28 | 京都

桜、咲いていました
場所は祇園白川。
三条と四条の間、花見小路と鴨川の間です。
よくわかんないって方は京都の地図を見てね。

上の写真の大きな枝垂桜は、ほぼ満開でした~
いやぁ、めでたいパチパチ。
見事に咲きほこっています。

さくら君の全身像を撮りたかったので、
人が減るのをかなり待ちました。
写真ではひっそり感が漂ってますけど、ホントはすんごい人なんですよ。
デジカメ、ケータイ撮影組もわんさか、いらっしゃいました~

             

きれいな水が流れる白川沿いには、日本料理のお店が並んでいます。
桜を見ながら、ぜいたくなお昼ご飯を楽しんでいらっしゃる方々も・・・
残念ながら、母もわたしも予算が許さなかったので、
パスしました
京都の日本料理店で靴を脱ぐお店は、それなりの覚悟が・・・
特に祇園は・・・

            

桜くん、アップしてみました。
花びら、小さくってかわいいです。
お持ちどおさま~って、声が聞こえそう。
はーい、待ってましたよぉ。

            

おや、花嫁さんと花婿さん。
どこかのナンチャッテさんではなく、本物のお嫁さんでした。
桜のそばで記念撮影です。
お幸せにね~



桜@京都

2007-03-27 | 京都

お見せするのを忘れていました。
秘密のさくら(←でもないか)
24日小雨決行、京都御苑お花見の折に撮影した糸桜です。
ちょっと、幻想的でステキでしょう。
自慢よ~えへへ・・・

            

寒そうなさくら君のかわりに、こちらは昨日、26日晴れの嵯峨野。
ピンクの花は桃でした。
桜じゃなくって、ちょっと残念だけど・・
嵯峨野の山を背景に、なかなかのんびりしたイイ感じでした。

この日はあたたかかったね。
道端でお弁当を食べている家族連れも発見。
早々とお花見(桃だけど)なんですねぇ~
いいな、いいな・・・

27日の京都は、またまた雨でした。
洗濯ものも乾かないし。
お花見にも撮影にも、無常の雨(トホホ)

明日は晴れるかな・・・ 


嵯峨野@京都

2007-03-26 | 京都

桜はまだまだの京都・嵯峨野です。
嵐山の駅から徒歩で10分くらいかな。
源氏物語にも登場した、野々宮神社の近くです。
縁結びで有名よね。

             

このあたりは、竹林がきれい。
ここを歩くたびに、
日本っていいな、京都っていいなと思いますね。

すれ違った今どきファッションの娘たち、いきなり、
「すげぇ~!」って、大歓声。
これこれ!
きれいな所に来たのだから、きれいな言葉遣いしようね。

観光客がわんさかで、お忙しいのは人力車のおにーさん方。
だいたいが二人乗り。重そう・・・
でも女の子ふたりなら、観光案内するおにいさんの声も、
はずんでますね~
ふふ・・

             

こちらは嵐を背中にしょったおにいさん、脚が長~い。
カッコいいよ~ヒューヒュー
名前が嵐くんかな?
ジャニーズファンが喜びそう。
と、思ったらみなさん、背中のマークは嵐でした。
嵐山の嵐ね。
なるほど・・・

これから、お花見シーズンでますます忙しくなりますね。
頑張ってくださいませ~

桜くんも、がんばって咲こうね。
待ってるからね~



お花見のあとはカフェ

2007-03-25 | 京都

昨日のお花見の後で、ステキなカフェを発見しました。
名前は「MAPLE TREE」

京都御苑の東側、梨木通りの緑いっぱいの静かな所に。
カフェだけでなく、輸入チョコのお店や、
シューズショップ、雑貨のお店も併設されてます。

4つのショップが和風庭園の中にあるんです。
小さなせせらぎをはさんで、並んでいます。
「T's Garden」というのが、名前。

上の写真はカフェの席から、窓越しに撮ったもの。
右の奥に小さな滝が流れています。
水がきれいで、いつまでも見つめていたい気分。

ここの飲み物食べ物は、「梨木の水」という有名な地下水と、
同じ水脈の水を使っているんですって。
「梨木の水」って梨木神社にある地下水です。
おいしいって評判で、ペットボトル持参の方が列を作ってましたね。

             

へぇ~そうなんだ。
そういや、カフェオレおいしかったです。
すっきりした味でした。
ケーキもおいしかったですよ。

お花見疲れの方にオススメ。
元気いっぱいの方も、どうぞ~


桜咲いてます@京都

2007-03-24 | 京都

昨日、桜はまだらしいと書きましたが、
オーミステイク!まちがいでした。
はい、咲いていました
報告します!(にこにこ

                 

雨の中を京都中、さくらさくらと懸命に走り回って(うそ)探しました。
咲いていたのは、京都御苑のしだれ桜。
七分咲きくらいで咲いていました。
京都御苑では、山ざくらも咲き始めています。
あと、白い花桃、八重咲きの紅い桃の花などは満開。

京都御苑、広いです。
今日開花を発見したのは、京都御苑内の北西のあたり。
烏丸今出川(からすま・いまでがわ)そばの蛤(はまぐり)御門から入りました。

雨の中でも、みなさん熱心にお花見を楽しんでいました。
といっても、携帯やデジカメ組ばかり~

                 

京都御苑では、しだれ桜、山ざくら(上の写真)のほかに、
サトザクラという、八重咲きの桜の木もたくさんあるんですって。
楽しみだね~

京都の桜満開は、もうあと少し。
秒読みだよ~
ふふふ・・・

上賀茂神社@京都

2007-02-12 | 京都

京都の北区にある上賀茂神社です。
写真は、入り口(とは、言わないのかな)
まっすぐな白い砂利の道が伸びていて、
イイ感じです。
襟を正す気分になります。

                  

二の鳥居の手前に神馬がいました。
特別な行事とかがあると、出張してくれるらしい。
昨日は建国記念日で、行事があったもよう。
馬くんなんだか、もじもじしてました。
3時になると、お家に帰る時間で、
そろそろ仕事終りか・・気分らしい。

                  

こちらが本殿、小川に架かっている橋は、
石のように見えて、実はくすのきの化石なんだそう。
へえ~。
名前も樟橋(くすのきばし)別名長寿橋。
渡ると長寿になるんだって・・・
ふぅ~ん。

それに因んで、「長寿箸」を授与しているそう。
はい、長生きに興味のある方はどうぞ。
一膳100円。

                  

お参りを終えて、賀茂川をぶらぶら。
あら、久しぶりにサギのさぎ介(だっけ?)発見。
相変わらず、協調性がないね。

周りに、鴨やゆりかもめがいるのに、
知らん顔して突っ立っている。
そういうの最近流行んないんだけどさ・・・

                  

ついでに花便りも。
賀茂川の桜はまだつぼみ、すごく固し、です。
あらら、よく見るとクモの巣が絡んでるわ。
クモの巣もいっしょに、春を待ってるのね。

今年はあったかだから、
桜は早く咲くのかな・・・
楽しみだね


京都のお天気は

2007-02-11 | 京都

今年の京都は、2月とは思えないほど暖かです。
ちょっと杉花粉が飛んでいるような、気配もするけど・・・
しかし、暖かな日差しがさしていても、
油断はしちゃ、ダメ。

今日も、パン屋さんまで買い物に行ったのですが・・・
出かけるときは、晴れてたはずが、
帰り道で、見事に降られてしまいました。

帰って母に、こぼすと。

昔っから、北山時雨(きたやましぐれ)言うやろ、
秋から冬にかけては、いつなんどき、時雨れるか、わからへんのや。

そんなら、そうと言ってくれればいいのに・・・

あんたも京都に住んでたのに、忘れたんかいなぁ。
藤原竜也やら、市川染五郎やらに熱上げてるばっかりやしなぁ~

なんで、そっちに話がいくのよ。

いつから、こんな風になったんやろうかなぁ~

非行に走った娘を嘆く母親状態。

ちょっと、ちょっと、私は、まっとうな暮しをしてますよ。
そりゃあ、家事はちょっとは手抜きしてるかもしれないけど・・・
あ、ちょっとというより、かなりかな。

でも、あなたの娘は、頑張ってますよ(チケとりとか)いろいろと。
ご心配なく、ふふふ・・・





新幹線です

2006-11-17 | 京都

東京へと出発した新幹線。
京都駅のホームです。
今さら、めずらしくもなんともないんですけど、京都駅について暇だったものでパチリ。

京都駅はベンチが全然ないので、時間調整をお忘れなく。
まぁ、いいお天気で寒くもないし、気持ちよかったです。

京都は晴れていたのに、関ヶ原のあたりは時雨模様。
あら、大きな虹が山の向こうから空の真ん中にむかって・・・
キレイ~
久しぶりの虹だわ。

最後に虹を見たのはいつだったかな。
忘れてしまうほど、大昔かな。

虹ってホントに不思議。
ちゃんと説明できないね。多分。

妖精とか、魔法使いとかがイタズラして・・・
なんて考えてるのは、わたしだけ?
自然現象を科学的に説明するのは、違うような気がするんだけど。

妖精のあくびとか、いたずら書きとか想像すると楽しい。

と、あれこれ妄想たくましくしているうちに、虹の山は通りすぎました。
新幹線の速さって、こういう時ちょっと残念。

さて、京都のおみやげは
「秋の舞」という丹波の若宮酒造さんの純米吟醸酒でした。
おいしいよ~


圓光寺、続きよ~

2006-11-16 | 京都

京都の洛北のお寺、圓光寺で、ちょっとステキな遭遇をしました。
はい、舞妓さんで~す。
お顔を出しちゃうのはNGかもしれないので、後姿です。
だらりの帯って言うのよね。
紅葉と舞妓さんって、出来すぎみたいに、きれい。

                 

お庭の池には紅葉の葉っぱが浮かんでいます。
風が吹いてくると、くっついたり離れたり。
なかなかいい感じです。

                 

白砂を踏んでいくと、別の建物も。
ここで、しばらくお休み。
紅葉を見ながらおしゃべりなんて、ぜいたく。

 来てよかったね。

 そうやな~
 もうちょっと赤いともっと、ええのに。
 それに、人が多すぎるな~
 ・・・母は注文が多い。
  
 さっきの舞妓さんもきれいだったし・・・

 あれか、あれは本物と違うえ。
 最近はやってるみたいやで。
 舞妓さんの格好して、観光地で写真撮るのんが。

 えぇ?そうなの!
 ・・・すっかり、ダマされてたわ~

                 

ここのお寺には、水琴窟(すいきんくつ)もありました。
竹の筒に耳を近づけると、不思議なきれいな音が・・・
ほぉ~  

京都の紅葉きれい~

2006-11-15 | 京都

京都の紅葉スポット、かなりのイイ所を見つけました。
今まで知らなかったけど、◎。

洛北の圓光寺(えんこうじ)です。
一乗寺下り松でバスを降りて、歩いて10分くらい。
かなり有名な詩仙堂のそばです。
一乗寺下り松って、あの武蔵さんで有名な松らしいけど・・・

                 

手入れの行き届いたお庭は、広くて気持ちよかったです。
池をひとまわりして、紅葉を見られます。

まだ、真っ赤なのは数本だけだったけど、
緑と黄色とオレンジと赤のグラデェーションが超きれい。
ここの紅葉は葉っぱが大きい、なかなか元気そう~

                 

みんなが真っ赤になると、迫力凄そう。
12月3日までは、9時までライトアップもしています。
暖かくして、お出かけ下さい。

かなりオススメの穴場です~