京都の桜、昨日の続きです。
撮影したのは、28日です。
今日はあたたかだったので、一気に開花が進んで、
この写真よりもっと満開花盛りで、
ますますメデタイ状態だと思われます
上の写真は、白川の北の上流の方です。
といっても、折れ曲がって流れているので、
歩いてすぐのところ。
こちらは、昨日の写真のそば。
巽(たつみ)橋です。なかなか華やかでいい感じです。
この向かいに辰巳(たつみ)神社という小さな神社があります。
赤い色を見ると、テンション上がりますね。
昔の方も、テンション上げてから出かけたのかな。
どこへ?
上の家は「数の屋」さんというらしい。
都おどりの提灯が下がっていて、雰囲気いいです。
そう、ここいらが、新橋のお茶屋さんストリート。
白川より1本北側の道です。
祇園新橋は340年前の寛文10年(1670)に始まる祇園発祥の地。
今では、重要伝統的建造物保存地区になっています。
幕末には、あの高杉晋作(長州藩よね)もここいらのお茶屋に通ったんですって。
へーぇ、ということはあの沖田総司も、このあたりをうろうろしていたのかな。
ガゼン興味がわいてきました。
あ、もちろんイメージ的には、藤原竜也くんの沖田総司ね
ふふ・・・
きれいな白川の流れに、しだれ桜がぴったり。
「今年の桜は見られても、来年のさくらはわからない・・」
沖田くんのせりふにありましたね。
ここいらの桜をみて、思ったのかね。
と、ちょっとしんみり・・・
え?あの名文句は三谷幸喜さんが書いたのか。
あ、そうでした~
ははは・・・
今年の桜は京都。
来年の桜は、さてどこに行こうかな~