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ふわふわ気分で

舞台、シネマ、藤原竜也くん、長谷川博己くん、成河くんのことなど気ままに・・・

上賀茂神社です

2006-11-14 | 京都

ちょっとだけ、行ってきました。
京都の上賀茂神社です。
紅葉はまだ部分的で、すご~くきれいでもないけど、きれいなとこはきれいでした。
どっちなんだ、はっきりしろよ

はい、写真のところは、超紅葉して、きれいです。
一番目の鳥居をくぐり抜けて、二番目の鳥居の左手の辺りです。

絵を描いてる方もいました。
もちろん、撮影ポイントです。
人気度ナンバーワン。

                

こちらは本殿の手前です。
川の水も澄んできらきら光ってました。
ワンダフル・ビューティフルですね。

七五三のお参りに、晴れ着姿の子ども達も何組か見かけました。
女の子って、きれいな着物を着ると、
俄然見られている、ってモデルちゃん状態になるんですね。
小さくっても、プロ意識があるみたい・・・
ちょっとポーズをとって、可愛かったです。

帰りは賀茂川をぶらぶら、お散歩。
北山のあたり、ぼんやりと霞んで、遠くの山並と近くの山は色合いが違うんですね。
川沿いの桜やケヤキも色づき始めました。
右岸の桜は赤く、左岸のケヤキは黄色。
なんだか、絵の世界みたい。

あと数日で、とびっきりきれいになる予感がします。
ちょっと楽しみ~
ん?見届けられるかな・・・

京都の紅葉は・・・

2006-11-13 | 京都

いやぁ、昨夜の京都はけっこう冷え込みました。
やっぱり関東よりも、寒いです。
でもでも、こんなのでへこたれていては、京都の冬は越せませんよ。
はは・・・
ずーっと、京都にいる母はスゴイ。

有名社寺、名所名園はまだ見にいってませんが、
近くの並木のけやきが、今年はきれいです。
写真では、よくわからないでしょうが、赤いです。
いつもは茶色にしか、紅葉(?)しないんだけど、今年は赤いです。
深い赤で、なかなかオシャレな色です。

写真の奥に山の峯の連なりが写ってるんですけど・・・
京都は何気にバックに山が見えるから、好きなんですよ。
山を見ると落着きます。
特に今頃は、山の深い緑と紺色が混じりあった色が、紅葉に映えます。

さて、紅葉狩りに行くひまはあるのかしらん。
押入れの片付けのつぎは・・・何かな?



京都です

2006-11-12 | 京都

また京都に来ています。
なぜかメチャメチャ寒いです。
冬みたいです。
あ、全然おかしくないですよね。
はは・・・
着いたのが、夜だったのでよくわからなかったけど、
紅葉期待できるかも。

とりあえず、京都駅前のイセタンのクリスマス飾りです。
ツリーと壁飾りが、もうクリスマスでした。
毎年のことだけどセンスいいよね。
今年のは、ピンクとオレンジの蝶が可愛いです。

明日は母の手伝いで、押入れの片付けと・・・
は~い、頑張りま~す




大文字の送り火、きれいだったよ~

2006-08-16 | 京都

有名な大文字です。

正しくは「五山の送り火」
「大文字焼き」では、ありません。念のため。

五山は「大」「妙法」「船」「鳥居」の形、それに左の「大」の左大文字。
創始者は平安時代の弘法大師(空海)だそう。

大文字はお盆で家に帰っていた、ご先祖さまの御霊をお送りする精霊送りの行事。
山の中腹に大谷石で火床を作って、そこに松の割り木を積み上げて、点火するんだって。
「大」の大文字の場合は75基の火床に600束の松割木を使うそう。
字の大きさは横の一画目で80m。
炎は数メートルにも、燃えあがるそうだけど、
もちろん一般人は当日は立ち入り禁止。

          

こちらは、船形。
横200mもあって、五山の中でいちばん大きいそう。

賀茂川に火の色が映って、キレイ。
とっても幻想的でした。

京都には高い建物はないけど、大文字を全部いっぺんに見られる所はないから(多分)
大文字をを見るなら、出町柳の橋から北への賀茂川沿いの道かな。
観光客よりも地元の人が多くて、毎年お気に入りの場所から見送る、という感じね。

川風が気持ちいいです。
昼間の京都の暑さもちょっと忘れちゃいました

大文字の情報は京都新聞のHPからです。
ありがとうございました。







お盆です。パート2

2006-08-15 | 京都

今朝、8時過ぎでした。
屋外より「ぅお~」という怪しげな大声。
犬の鳴き声でも無さそうだし、ナンだろうと
二階の窓からのぞいてみたら。

編み笠をかぶったお坊さんでした。
黒い衣。
大徳寺のお坊さんらしい。

大声で「お~」と叫びながら、早足で歩いていきます。
十メートルくらいおいて、また、もう一人。

こっちの方の「ぅお~」は、やさしい感じ。
若いの?
もしかして、ジャニーズ系とか?
編み笠で顔が見えないのが、残念

寒のころ(冬ですね)には、よく大徳寺の僧が「お~」と言って歩いていきます。
寒行といって、修行がいろいろあるらしいです。

今は、盂蘭盆会の行事があるから、その修行の中らしい。

お勤めご苦労様です
でも、もう少し早朝のほうが、涼しいのに・・・

京都は今日の最高気温36℃
夏バテにご用心です。




賀茂川散歩パート2・気分はサイコー

2006-08-14 | 京都

京都で一番のお気に入りの場所は、ダンゼンここ、賀茂川

夕方の賀茂川は、ジョギングやお散歩や犬や子どもを遊ばす人で、
にぎわっていました。
前回、6月の時に歓迎してくれた鴨君たちやゴイサギくんも健在

          

ゴイサギくん、すっかり賀茂川の主(ぬし)の顔をしていました。
どっしりと落着いて貫禄充分。
う~む、名前をつけて進ぜよう。
さぎの介(すけ)というのは、どうじゃ?

さぎの介、知らん顔でした。
ハハハ・・・

          

サックスのおじさまも健在。
あれ?顔をよーく見たわけじゃないから、
同一人物かどうかは、しかとはわからず。
橋の下から、いい音で響いていました

          

今日の新顔はお羽黒トンボとツクツクぼうし。
おはぐろトンボって、子供の時からいたよね。
近ずくとす~っと飛んでいって、ぜんぜん捕まえられなかったなぁ~
今でも、何気に逃げられてしまいました。

ツクツクボウシが鳴き始めると、夏休みもあと少し、って気分になったっけ。
ツクツクボウシ=夏休みの宿題=ぜんぜんやってない=ゆーうつ
という方程式を思い出してしまいました。

大人はそういう方程式は関係なし。
ちょっとうれし~

ツクツクボウシは秋の前ぶれ。
京都の暑さも、あと少しのガマンかな・・・





京女って・・

2006-06-30 | 京都

京都から帰ってきました。
京都駅の新幹線コンコースには、修学旅行生がいっぱい。
みんな暑いので、バテバテで、先生の話も聞いているんだか、いないんだか。

しかし、京都の交通機関はお着物すがたの女性が多かったですね。
目の保養をさせていただきました。

蒸し暑い街中でも涼しい顔で、すっすっと通り過ぎて。
京女の心意気というのかしらん。
汗も見せずに、本物の大人の女の人って感じ

ちょっと自分の姿を振り返って
今日はまじめに反省です

帰路の関ヶ原のあたりでは、不穏な雲があたりをとりまいていました。
飛行機から見る雲は、おいしそうで、大好きなんだけど、
今日の雲は、苦そうでした。

梅雨明けはまだかな。
からっとした、晴天希望です



高瀬川@京都

2006-06-28 | 京都

暑いです。真夏みたい
雨が降ると文句を言い、晴れるとブーたれているわたしは、ワガママ者かな。

でも、真夏の京都の暑さはどこにも負けないからね
ぜひ、おためしを。

河原町通りを三条から四条まで行くついでに、
ちょっと、高瀬川をのぞいて見ました。

木陰もあって涼しい~

立誠小学校そばの案内板によると
高瀬川は三百七年前の慶長十九年に、角倉了以(すみくらりょうい)と息子の素庵が作りました。
京都と伏見を結ぶ10キロの運河です。
当時は川幅も8m位あり、大阪京都を結ぶ経済の大動脈だったそうです。

森鴎外の戯曲でも有名です。
幕末の動乱期には尊王攘夷派の志士も、このあたりに潜んでいたそう。

ふ~ん、新選組もここいらで活躍していたのかな。
と想像すると、俄然景色が変わって見えてきますね

そこいらから、沖田総司や土方歳三が駆けてきそうな気がしてくるから、不思議。
もちろん、藤原竜也くんや山本耕史くんの顔がオーバーラップ。

ふうっ、京都はそういう土地柄でした。
ちょっと、ひとりタイムスリップ状態でいると、鳥の鳴き声が・・・
高瀬川にセキレイが一羽。
尾をぴんぴんして、かわいい~

おや、こんな街中にも鳥がいるのですか、さすが京都。
と証拠の写真を撮ろうと、デジカメを取り出す間に、
どこかに飛んでいってしまいました。

ちょっとした白日夢でした~




「藤田嗣治展」よかったです

2006-06-27 | 京都

京都国立近代美術館で開催中の「藤田嗣治展」に行ってきました。
東京に続いて二度目です。

今日の大発見
展覧会って、展示物の配置でずいぶん印象が変わるんですね。

京都では、自画像の次に「ライオンのいる構図」が2番目に展示されてました。
東京では、たしか3部屋めくらいだったようです。
でっかい「ライオンのいる構図」は、迫力大ありです。
お~!藤田嗣治ってすご~いって、アピールしたのじゃないかな。

京都展のキュレーターの方は、ライオンを強力にオススメのよう。
わたしの好みと同じ。
ちょっと最初から、うれし~気分でした。

あと「三人の女」も、けっこう目立つ位置にありました。
これも、わたしのお気に入りです。
趣味イッショですグッドですよ~

裸婦が三人、赤毛、黒髪、金髪の三人。
肉付きがブリブリって感じで、肉感的というより、マンガチックで、滑稽。
三人のポーズも表情も人を食った感じで、面白い。
一度見たら忘れられないほど、インパクトがあります。
いわゆる、嗣治っぽい、美し系女性じゃないけど、いいです。
きれいごとじゃない、生命力にあふれている感じです。

おまけに、この絵の所有者がフランスの「エゾンヌ県議会」なんです。
県議会のどこに飾ってあるんだろう?
この絵を見る人の反応は?
とか、余計な想像をかきたてます。
はい、大きなお世話だよね~はは・・

最大の売りの「カフェにて」が2点、並んでいました。
あれれ、東京では1点なのに・・・
そっくり同じ構図で、女性の髪の色、肌の白さ、目の角度が少し違うだけ。

でも、金髪の人の方が、目の角度の違いで内面的な女性の思いが、より深く感じられました。
それで美人度も大幅アップしてます。
比べて見ると、スゴク面白いです。
さすが、世界のFoujitaです

藤田嗣治展、強くオススメですぞ




京都・詩仙堂に行ったよ

2006-06-03 | 京都

今日も京都は暑かったけど、詩仙堂を見に行きました。
「一乗寺下り松町」という、バス停で下車(市バスも京都バスも同じ)
あの、宮本武蔵が決闘したところらしいです。

京都って何気にこういう町名があって、おもしろいよね。

15分くらい歩いて到着。

詩仙堂は、入り口から竹林があって、ムードがいっぱいです。
参道を上がって、もうひとつ門をくぐります。

石川丈山という人が寛永18年(1641)造営しました。
中国の詩家36人の肖像を狩野探幽に描かせて、詩仙の間に飾ったので、詩仙堂とよばれたそう。

はい、飾ってありました。
室内は撮影禁止で、ちょっと残念。

かわりにと言ってはなんですけど、サンダルを履いてお庭を散策できます。

かなり広いです。
お手入れ行き届いていました。

 

これは、京鹿子(キョウガノコ)めずらしい花です。
まだ蕾でした。



こちらは下野草(シモツケソウ)かわいいピンク色でした。
梅花空木(バイカウツギ)の白い花や黄菖蒲も咲いていました。



庭園には水が流れていて、鹿おどし(添水)や小さな滝もあって、ちょっと涼しげな気分。



お座敷からは、サツキの咲いたお庭が見えます。
今年は天候の加減か、花の咲くのが遅いとか。

白い砂と緑のコントラストがいい感じ。
滝の水音と時々コーンという、鹿おどしの竹音がひびきます。

座っているだけで、ふうっとしてきて、
心が洗われるよう。
リセット気分で、元気がでてくる感じ。

詩仙堂、かなりオススメです


        

賀茂川散歩気持ちイイ

2006-06-01 | 京都

京都は昨日から急に夏になってしまいました

寒いのは困るし、雨もイヤだし、暑いのも。
というわがまま者は、賀茂川を散歩することに。

夕方の賀茂川は、犬の散歩、ジョギング、ウォーキング、ぶらぶら歩きの人などで賑わっていました。
水のある風景っていいですね。
きれいな水の流れる、川のそばに住んでいる人がうらやましい。

橋の下では、サックスの練習をするおじさまも。
とってもいい音でしたよ



黄菖蒲がちょうど真っ盛りでした。
野生のものらしいですね。
きっぱりした黄色が涼しげでした。



川には鴨が二羽ばかり。
中州には、ゴイサギくんがひとり、たたずんでいました。
いつも、このあたりにいます。
決まって一羽だけで。
よく見ると、あごひげみたいな白髪が。
あれ、キミっておじいさんだったの。

燕が盛んに飛び交っていました。
ツバメの速さにデジカメはついていけず、何度シャッターを押しても空ばかりが映っていました。
仕方なく、止まっているセキレイくんです。



最後に、50cm位の黒い鯉が、悠然と川下に泳いでいくのも発見

川辺の生き物、いろいろいましたよ


         

ブランドきゅうり

2006-05-31 | 京都

このキュウリ、スーパーで買いました。
一袋199円のなんの変哲もないものだけど、ちょっとブランド物なんです。
何でしょうか?
ピンポーン、京野菜です。
ラベルをよくよく見ると、「京都桂高校産」って書いてあります。

そうなんです。高校生が作ったキュウリなのです。

京都の府立高校です。
普通科のほかに植物クリエイト科と園芸ビジネス科があるようです。
そこの生徒たちが作って、市場に出してます。

この桂高校は紫陽花の品種改良でも有名ですね。

別に卒業生でも、関係者でもないんですけど、
若い子たちが野菜や花作りにはげんでいるのは、うれしいですね。
ゲームやネットに夢中になる子よりも、将来的に希望が持てます

あ、わたしは花作りよりも、ネットの方が好きだった。
いけませんね

若い人たちにもいろいろな事をしている人がいるのだなぁと改めて感心。
頭から今の若者は、とか決め付けてはいけませんね。
と、キュウリを買って、ちょっと世の中に希望が持てたのでした

京都桂高校高校のサイトはここです。



田んぼってキレイ

2006-05-30 | 京都

また京都にやってきました。
お天気はどんよりしているけど、新幹線に乗るとなんだか盛り上がりますね

ちょうど田植えがすんだところらしく、あちこちで水を張った田んぼに雲が映ってきれいでした。
写真わかるかな、左前の田にも苗が一列に並んでいます。
まだ、ほんの小っちゃいの。

新幹線の窓から、じーっとにらんで写真を撮りました。

日本人のDNAが、わたしにもちゃーんとあるらしく、田を見ると心が和みます
そういえば、飛行機の窓から見ても、田ってきれいでしたね。
滋賀県の田園風景は、おだやかな感じでいつも見とれてしまいます。
この低い山の向こうに琵琶湖があります。

と思っているうちに、京都に着きました。

中央コンコースは例によって修学旅行生のみなさんに占領されていました。
先生も生徒のみなさんも、お疲れモードのようでした。
あら、ら、おみやげの木刀を振り回しちゃ危ないよ。

楽しい思い出が出来たかな・・・


お花見@京都part2

2006-04-09 | 京都

京都のお花見の第二弾は、上賀茂神社に行ってきました。
源氏物語にも登場した、由緒のあるありがたい神社です。

1つめの鳥居をくぐると、参道の両側に芝生が広がっています。
広々感が、いいです。

上写真のしだれ桜は「御所桜」といって、社家の方が孝明天皇から貰ったのを明治6年に植えたそう。
かなりベテラン、年季の入った桜さんです。
きれいな花がいっぱい咲いてました。



隣の紅しだれ桜は、これからね。
キュートな濃い目のピンク色が、かわいかった。



桜の周りはこんな感じです。
デジカメ、ケータイ、全員参加状態でした。

写真の奥の方にあるのが2の鳥居。
そのずーっと奥が本殿です。

春の非公開文化財特別拝観が5月8日まで行ってます。
「孝明天皇賀茂社行幸絵巻」も展示。

5月1日には、競走馬足汰式(くらべうまあしそろえしき)というのもあるそう。
芝生の馬場を2頭の馬が競走するらしいです。
これは、オススメかもね。

春の京都、のんびり感がよかったです。



お花見@京都

2006-04-07 | 京都

今日はあたたかくなりました
京都のあちこちの桜も満開になりました。(多分)

京都市の東、山科(やましな)の毘沙門堂に行ってきました。
天台宗のお寺です。

地下鉄か京阪電車の山科駅から歩いて15分くらい。
最後に急な石段を登ると到着です。

あら、あのケキョ、ケキョは、ウグイスではありませんか。
ほぉ、ウグイス~
どこで鳴いているかは、わからないけど、どこかの木の枝にいるのね。

毘沙門堂には狩野益信の襖絵や気持ちのよい庭園もありました。

写真は途中の琵琶湖疎水と桜並木。
桜も疎水の流れもきれいでした