
DTレボリューション、1.8mm-1.5mmバテット293mmのスポーク。
とりあえず5本、「タキザワ」から届きました。
ついでに、ベルを2個。
リングタイプのベルもありますが今回は、ごく普通のベル。
-----
道交法54条
車両等(自転車以外の軽車両を除く。以下この条において同じ。)の運転者は、
次の各号に掲げる場合においては、警音器を鳴らさなければならない。
1.左右の見とおしのきかない交差点、見とおしのきかない道路のまがりかど又は
見とおしのきかない上り坂の頂上で道路標識等により指定された場所を通行しようとするとき。
-----
警笛鳴らせの道路標識があったとき、自転車も鳴らさなくてはいけない。
警笛(ベル)装備についての条例はないが、
警笛が無ければならせないので自転車ベルは道交法上、必要品ですね。
いままでベルを装備していなかったのですが、やはり法律は守らなくてはね。

折れて無くなっていたスポークを追加して、軽く縦振れと横振れを調整。
その後、傷のあるスポークを1本づつ交換しながら、1本ごとに全体の振れ調整をする。

傷のあるスポークを3本、折れたもの追加で1本で合計4本を新品に。
交換した3本のスポーク傷はかなりひどい状態。それにかなり変形もしていた。

やはりスポーク折れしたハブフランジのスポーク穴は凹みとひずみが見られる。
ハブも寿命が近いかな。

リムも内部のニップル穴の部分は腐食が進んでいる。
雨が多い人が使っているんだろうなぁ~(笑)

スポークテンションを合わせこんでいけば、大抵の場合、縦振れや横振れは収束してくる。
今回は縦振れと横振れとも調整が難しい状態になっている。
やはりリム自体も歪が出ており、振れを抑えるとスポークテンションのばらつき具合が大きくなる。
前輪も振れとスポークテンションを調整し、リムテープを交換。
スポーク交換と調整修理完了です。これでしばらくは使えるはず。
まぁ、通常の使用なら2~3年は大丈夫のはずだが、爆走王の通勤用だと半分の寿命かなぁ。
使い方でこうも耐用年数が変わるのかと驚いてます。
もうずいぶんと使いこんだホイールだったのですが、
それを爆走王が乗ったので、より消耗、劣化が進んだのかと。
ホイールのオーバーホールが済んだので、このまま
爆走王に寿命がくるまで乗ってもらった方が、
このホイールも本望かと思いますがいかがでしょう。(笑)
ねぼさんが現在使っている、新鉄下駄もしばらく点検していないので、点検調整しましょうか。