自転車に乗って

10年続いたブログ「くろうさぎの独り言」、その後に続くブログです。
ロードバイク関連の内容を中心に投稿します。

雨が本降りになる前に

2009-06-29 | 自転車に乗って
楽しいのんびりポタにお出かけした翌日の日曜日。
前日の単独走部分の多摩サイと秋川の道は高速巡行の練習でした。
アベレージ速度をなるべく高いままに、負荷をかけて走りました。

30km/h以上を維持すべく、走りながらペダリングを点検しました。
回転するときの力の入れる角度や、ももの上下、股関節の使い方などいろいろ考えます。
かかとのあげ具合、骨盤の位置、肩や腕の角度などフォームもチェックします。

以前に比較して登り坂は少しばかり頑張れるようになりました。
でも平地の高速巡行が長く保てません。筋力と経験(練習)が不足しています。
スピードの乗るフォームはわかってきているのですが、それを長い時間維持できないようです。



日曜日の午前中は用事があります。
午後から、ちょっと自転車でお出かけです。
昨日の疲れを取ろうと、のんびりリカバリーランのつもりです。

ロードAlで、平井川に向かいます。
日の出町役場の近くの信号から平井川沿いの道に入り上流方向に走ります。
インナーで負荷をかけずくるくる回して、脚をほぐすようにします。


のんびり走っていたら、休館中の肝要の里につきました。日曜日なのに、人はいません。
ゆっくり走っていましたが、すこし汗ばみ身体が温まってきました。
ここで、ストレッチして身体全体をほぐします。



肝要の里からすこし傾斜はきつくなりますが、登ってみました。
途中の白岩の滝がある沢と平井川の合流点で一休みです。
流れる水の音を聞きながら、流れる水をながめているとなぜか安らぎを感じます。


休んだ場所から、またすこし傾斜はきつくなりますが つるつる温泉 まで行ってみました。
脚を休ませるつもりなのに、負荷がかかってしまいました。
温泉の玄関を入って中をのぞいてみましたが、空いていました。
梅野木峠まで登ろうかなと思いましたが、雨がポツポツを降ってきたようです。



つるつる温泉から快適に下り坂を走って家に帰ります。
帰りは適度な傾斜で、気持ちよく走れます。
雨が本降りになる前に、帰宅できました。

短い時間と距離、軽負荷のつもりでしたが、リカバリーランになったのでしょうか?

梅雨の晴れ間の

2009-06-28 | 自転車に乗って
梅雨の晴れ間の土曜日、鶴見川ポタにお誘いいただき行ってきました。
晴れ間はよいのでが、この時期にしては晴れすぎです。
当然ながら、気温は高く陽射しは容赦なく肌を焼きます。




第一の待ち合わせ場所は、四谷のコンビニです。
秋川を下り、多摩サイに入ってたい焼き公園で小休憩です。
朝8時半ごろ過ぎですが、珍しく自転車乗りさんは一人もいませんでした。

四谷のコンビニまでnebochitoさんに迎えに来ていただきました。
そこから綾部原トンネルまで案内していただきます。
関戸橋を渡り、尾根幹-鎌倉街道と走ったことのない道の風景を楽しみながら走ります。




綾部原トンネルにて、すでにきていたkeithさんと合流してご挨拶です。
その後、時間通りにちうこさんPiromalloさんと合流して、まずは鶴見川上流に向かいます。
上流部とはいえやはり山深い沢とは違い、水はきれいでも何か都会的です。




鶴見川源流部に到着です。湧水池(泉)が源流となっているようです。
山の懐の沢を登り、水流が細くなっていく源流のイメージでいましたが、違いました。
付近の景色は、田舎者の私にはなじむ光景でした。




泉の周りやその上流をみて回りましたが、これ以上の水流は見当たりませんでした。
これより上流は個人宅から流れでる、小さな小川があるだけでした。
やはり、この泉が鶴見川源流で間違いないようです。




源流部から、下って昼食の場所に向かいますが、途中でおやつです。
「とうふ処 手鞠」で卯の花ドーナツです。
仏沢の滝「ちとせ屋」さん、川口川「三河屋」さんとはまた一味違ってボリュームがあります。




少し走って、昼食は「讃岐うどん かいと」です。野菜ぶっかけてんぷらうどんをいただきました。
見た目の量はそれほどでもないのですが、ボリュームたっぷり、お腹はいっぱいになりました。
次は来る機会があれば、シンプルさっぱり系のメニューもよいかも。そちらもとてもおいしそうに見えたので(笑)



昼食を食べ終えて、鶴見川沿いを少し下って「寺家ふるさと村」に向かいました。
途中はPiromalloさんの後ろに付かせていただき、のんびりと走ります。
鶴見川自転車道は、車止めが多いようです。



田植えを終えた里山は、馴染んだ風景です。
走って暑くなった身体に、心地よい涼しく気持ちよい風が吹いてきます。
ふるさと村近く、短い坂を登って雑貨ガーデンカフェ GK Afghan でお茶です。


お茶を終えて、鶴見川を少し上流へ戻って麻生川に入ります。
デザートは手作りアイスクリームのお店、「エル・シエロ」です。
keithさんは「枝豆」味をチョイス、どんな味かなと思いましたが、これならいけそうです。
(カップでヨーグルト味を注文、匙代わりのコーンに盛った小さなアイスを撮影です)

アイスクリームを食べ終えて、ここでちうこさんPiromalloさんとお別れです。
ご挨拶してkeithさん、nebochitoさんとともに帰りに向かいます。
何か帰り道に楽しい?!、坂が待っているとか。


さて、坂に向かう前にコンビニで休憩です。
「まだ帰り道があるので、脚を残さねばなりませんからゆっくり行きます」と遅い登りの言い訳です(笑)
この坂、keithさんはバビューンとアウターで登っていきます。とても追いつけません。
nebochitoさんの後を走りますがやはり怪我の後、いつものnebochitoさんの登りのキレはまだ戻っていないようです。
(本当に今のうちに、坂練して追いつけるようにしておかないと坂でお待たせばかりになってしまうので……)

登った坂上にあるベンチに座って、3人で休憩です。
心拍が185bpmを超えていたので、ちょっと頑張りすぎです。
帰り道分に残していたスタミナを使ってしまったようです。

休憩を終えて、尾根幹に出たところで、nebochitoさんとお別れです。
その後はkeithさんに案内していただき、鎌倉街道を下って関戸橋をわたります。
関戸橋たもとの多摩サイでkeithさんとお別れして単独走で上流をめざします。

この時間では、多摩川上流方向に走るロードバイクはほとんどいませんでした。
睦橋から睦橋通りを走って五日市方向に向かいます。
反対車線には、下って睦橋方向に向かう自転車乗りの方をたくさん見かけました。

無事、自宅に到着です。
梅雨の晴れ間の暑い日に、普段はみることない風景を案内していただいて楽しいポタでした。
ご一緒していただいた皆様、ありがとうございました。

孟宗竹より真竹

2009-06-21 | うさ日誌
雨模様の日曜日。朝8時に自治会館に集合です。
今日は、リサイクル品回収を自治会役員で行います。
以前は子供会で廃品回収といった事が行われ、子供会の収入になっていました。
今の世の中、廃品回収というと本当に捨てるのに費用のかかる廃品が出てきてしまいます。

雨のやんでいる間に各家庭を回ります。リサイクル品回収作業を終えたら役員会です。
7月に行われる納涼祭の役割分担と予算を決めます。
これで日曜日の半日がすぎて、家に戻ります。



川原に降りる道脇の竹やぶに真竹の筍です。
孟宗竹より真竹のタケノコの味が好みです。
真竹は採りたてをすぐに調理すれば、それほど苦みはなく独特の味と風味が楽しめます。


採ってきた真竹のタケノコの皮をむき、すぐに湯がいてしまいます。。
時間が経った真竹のタケノコは米ぬかをいれて湯がき、アク抜きがお勧めです。
重曹でアク抜きすると、甘みが抜けるような気がします。


真竹のタケノコの煮付けです。
これはアク抜きしていないので、少しエグ味がありますが孟宗竹のタケノコより風味があります。
少しのエグ味と独特の風味がちょっと冷やした日本酒の肴にいいですよ~

夏が来る前に

2009-06-20 | 自転車に乗って
梅雨に入ったのに雨の降らない土曜日。
そうです、坂練習です。記事にすればコソ練ではありませんですね(笑)
今日はロードCaではなくロードTiのスプロケットを12-27Tに換えて坂を登ってみます。


まずは秋川を上流方向に、いつものちとせ屋さんです。
卯の花ドーナツを食べて、先週の三河屋さんと比較しようと思いましたがまだ出来ていませんでした。
11時半からドーナツを揚げはじめるので、今日は食べられません。




北秋川に沿っていつもの道を登ります。
南秋川と違って、オートバイや自動車の走行量がとても少なく気持ちよく走れます。
除毛橋でちょっと休憩、いつもより遠景で写真を撮ってみました。

除毛橋から車の回転場-林道入口までがいつも辛いです。
3Km弱なのですが、5~8%の登りが続き休み処がありません。
またここで脚を使ってしまうと風張林道での脚売り切れが早くやってきます。




さて、ここから風張林道登りです。
今回も、足つきしたらそこからUターンして帰るルールで行きます。
なぜか今回もロードバイクで登っていく人が多い日でした。


ここの道は嫌いではありません。傾斜は確かにキツイですが、静かで景色がきれいです。
途中では当然のように蛇行走行です。今の脚力ではまっすぐ登ると長く続きません。
ナ○シマジャージの女性に簡単に抜かれて、一桁速度で前回の足つき場所に来ました。
何とか脚つきせず、きのこセンターまで登れました。ここは走行中に撮影です。

風張林道の辛いところは、ブラインドコーナーの先です。
登りが切れたように見えるコーナーの先が見えない場所が多いのです。
コーナーに近づき、曲がれば楽になるかと思えば曲がった先が登ってきた以上の登り、
こんなだまし?コーナーが何個もあって、「えっ、また登りなの?!」と思わず笑ってしまいます。



途中、何度もここまでか、ここで足つきかと思う場面がありました。
でも登りきりました。風張林道、足つきなしで登れました。
風張林道のピークは風張峠駐車場のすぐ近く、しばしここで休憩とストレッチです。



風張峠に降りて、周遊道を下ります。脚は楽だけど横を抜いていくオートバイが怖い。
途中、都民の森で補給です。餡ドーナツはちょっと失敗、塩辛いものがよかったかな。
林道を登ったダメージが脚にしっかり残っていて、下りでも踏み込めません。
下りは好きではありませんが、下りで何台ものロードバイクに簡単に抜かれるのもへこみます。


瀬音の湯で休憩です。
足湯に浸かろうかなと思いましたが、体が熱いのに脚を暖めても暑いだけかなとやめておきました。
トイレをかりて、顔をあらって水を補給して家に戻ります。




脚は売り切れていはいませんが、キツイ坂を登ってきた疲れが臀部の筋肉に出ているようです。
途中で休んで、近くの秋川の流れをながめます。泳いだら気持ちがよさそうです。
今日は晴れたけど、しばらく雨が続いたあとで本格的な夏でしょうか?

夏が来る前に風張林道、とりあえずクリアです。

ただのゆるい坂

2009-06-14 | 自転車に乗って
土曜日、nebochitoさん にお誘いいただき川口川ポタに行ってきました。
昨年富士HCでお会いし、写真を撮っていただいたちうこさん、
はじめてお会いするkeithさんと3人の方とご一緒させていただきました。

行く先は小峰峠に五日市駅付近、それならご案内できそうです。
まずはお迎えに川口川と浅川の合流点がある八王子市内に向かいます。
暁橋付近の浅川で3人の方と合流です。


ご挨拶して、川口川を上流に登ります。
高尾街道の犬目町を過ぎると川口川はだんだん細くなり景色ものんびりしてきます。
自転車で走る道も、車の来ない細い道やダートありでスピードは出せません。
のんびりゆっくり走ります。川口川に流れ込む小川も自転車を持って渡ります。



途中で「とうふ工房三河屋」さんで休憩です。
おからのドーナツといえば仏沢の滝入口にあるちとせ屋さんが知られています。
ちとせ屋さんのドーナツと比べると、より普通のドナーツに近い食感と味ですがおいしいです。

休憩を終えたら、小峰峠に向かいます。
ゲートをパスして登り始めますが、nebochitoさんとkeithがダッシュで登っていきました。
ちうこさんと私は2人でお話しながら登ります。
道は杉の枝が散乱してよい状態とはいえませんが、あっさりトンネル前のピークに到着です。

keithさん、「アウタートップで最後まで登れたかも」
峠の女王nebochitoさん、「あっさり到着しすぎてkeithさんと駆け引きできなかった」
そうです、お二人には小峰峠はただのゆるい坂、次は風張林道をご案内しますので…



小峰峠をサクッと下って五日市駅に到着です。
昼食は「初後亭」で季節野菜のぶっかけうどん おろしがけをいただきました。
素朴な味で野菜がおいしい。寒い季節のひきずりだしうどんが私の好みです。



食後のデザートは、すぐ近くの山猫亭さんに行っていただきました。
アイスティーとケーキでしばらくお話です。今日はチーズケーキをいただきました。
冷たい飲み物は得意ではないのですが、このアイスティーはいけます。
山猫亭さん前に停めたロードバイクのペダルが4人とも同じでした。

山猫亭さんを出て、秋川沿いをのんびり下って睦橋を目指します。
途中、ペダルが同じなでお互いのロードに乗って乗り味比べをしてみました。
やはりクロモリはやさしい乗り心地です。

途中のちょっとした登りでnebochitoさんとダッシュで先を競います。
だいぶ回復されているようで、ダンシングでの登り軽快です。
うかうかしていられません。今のうちに坂の登りのコソ練して追いつける力をつけようと思っていたのに…


睦橋から多摩サイに入って拝島橋まで見送りです。
拝島橋のたもとでご挨拶してお別れです。

4人でなんだかとても楽しいポタでした。
ちうこさん、keithさん、nebochitoさんありがとうございました。

なんとも良く合う

2009-06-07 | うさばらし
土曜日は雨。日曜日は朝から晴れている。
富士ヒルクラは今日だけど、抽選当たっていたが訳あって中断。
早朝から、秋川の川原に下りる小道が騒がしい。

秋川の鮎つり解禁日は、6月7日。
天気は良いけれど、自転車のお出かけは後回しです。
鮎の塩焼きで日本酒を。そのためには釣らねばなりません。


鮎の友釣り道具をかきあつめて、朝の川原に降ります。
もう川原は、たくさんの釣り人が竿を出していました。
このごろ自転車ばかりで釣りをしていません。明らかに腕は落ちているでしょう。


解禁時は釣り場所で釣れる魚の大きさや数が大きく変わります。
今日はいつもの川原の淵でつります。淵の流れ込みに友鮎を送り込みます。
おとりとなっている鮎の操作がうまくいきません。明らかに腕は落ちています。


解禁日なので、腕は悪くととも何とか掛かってくれました。
掛かった鮎をまたおとりにするために鼻カンを外して交換します。
先ほどまで秋川の水の中で泳いでいた鮎。姿がきれいで、スイカの香りがします。


午前中で、何匹かの鮎を掛けることが出来ました。
少しばかりを知人やつりをしない近くの親戚におすそ分けです。
残った鮎をお皿に載せて冷蔵庫へ。今夜の酒の肴は確保できました。

少し遅めの昼食を川原に持ってきてもらいました。
気持ちよい風と鮎釣り風景を見ながらのランチも悪くありません。




午後は自転車でのんびりご近所ポタです。
山猫亭さん」でココナッツバナナケーキを食べてのんびりお茶です。
このケーキ、私の好みの味でした。もうひとつ食べたくて追加オーダーしようかと思いました。



山猫亭さんを出て、秋川の小和田橋を渡り広徳寺へ。
この次期の広徳寺はほとんど観光客をみかけることがありません。
静かな境内と青々としたイチョウの景観もよいものです。

広徳寺からは秋川右岸を走り、弁天山横を抜け山田大橋にでます。
釣りはあまり体を動かしません。心拍数や呼吸数が平常時をそれほどかわらないでしょう。
自転車で走ると血液が体中をめぐってスッキリしたような気分にりました。



少し型は小さめですが、ことしの初夏の味を楽しみました。
少し冷やした純米吟醸に焼きたての自分で釣った鮎の塩焼き。
なんとも良く合う酒と肴。こいつは、やめられません!

手組みのホイールの

2009-06-01 | うさ日誌
5月末の週末の天気は良くありませんでした。
土曜日は雨、夜はもう秋祭りのお囃子の練習です。

日曜日は市民一斉清掃日で、朝から家の前の歩道や植え込み花壇の掃除です。
それが終われば、自治会館の庭の草むしり。午前中は薄日もさして自転車に乗れそうでした。
掃除が終わったあと、ご近所ポタにでもとおもいましたが体調不良。扁桃腺が腫れていてノドが少し痛いです。
こんなときに自転車に乗って症状を悪化させたら、家族から何を言われるかわかりません。


ノドが痛いときはアルコールで消毒しましょう。
自転車乗りが買ってしまうのはやはり自転車の描かれたラベルのワイン。
シャルドネだったので、ちょっと調べておいしそうなシャルドネ系の別のワインも入手です。


使っていたワインセラーはお安い中国製でした。
やはりというか、2年ももたず故障です。修理も出来ません。
仕方がないので、日本製のワインセラーを入手しました。
これで手組みのホイールの予算が消えてしまいました。



梅雨に入る前にもう少し坂練習しておかなければいけません。
アルコール消毒が効けばよいけど…。