自転車に乗って

10年続いたブログ「くろうさぎの独り言」、その後に続くブログです。
ロードバイク関連の内容を中心に投稿します。

新緑の中の風

2007-04-29 | 自転車に乗って
4月29日、快晴の昭和の日。
午後、クロスバイクで気持ちよい風の中、出かけた。
秋川を下り、平井川を上る月初めの桜見物のコースとは逆に走ってみた。

4月の初旬にはクロスバイクで桜見物に出かけたが、
中旬は体調がいまひとつで自転車に乗れなかった。
ケガの後遺症か頭痛があり、病院に行ってCTで再度の頭の撮影をした。
診断結果は問題は特になかったが、しばらくは多少の頭痛は仕方がないのかもしれない。

秋川の遊歩道は新緑の中の気持ちよい風が吹いていた。
遊歩道にある多摩川合流点からの距離ポストを撮影しながら、のんびりとポタリングを楽しむ。
距離ポストは上流6kmまでしかない。
6kmより上流は、秋川が渓谷になっているため遊歩道がない。
下流に下り、多摩川合流点まで撮影してみた。











多摩川合流点近くの多摩川右岸49kmポストからは、上流に睦橋が見える。


秋川0.5km付近からみる多摩川合流店方向。

走行距離21.1km 1時間25分

桜の下を行く

2007-04-07 | 自転車に乗って
土曜日の朝は青空があった。
気温も陽射しも自転車でのお出かけを誘っている。
この付近では、今が桜の満開を迎えている。

クロスバイクで桜並木を探しに出発。
都立小峰公園から平井川に出て多摩川まで下り、
秋川を登るコースを予定して乗り出した。




小峰公園の入り口。ローディーが小峰峠を目指して上っていく。
まだロードバイクでお出かけする自信がなく、
クロスバイクを乗り出したけれどやはりロードで早く走りたい。



公園の中は、山桜が多くソメイヨシノの華やかさはない。
辛夷と山桜が仲良く咲いている。
公園内を散歩して、すぐに五日市駅に向かう。

五日市駅から大久野方面に向かう。
駅を過ぎて、以前に五日市線大久野駅があった方向に坂を上る。
上りきって少し下れば平井川が見えてくる。
ここから、多摩川合流まで桜が多い。
文頭の写真は、平井川中流の桜並木が続く風景。
この桜の下を自転車でずっと走っていける。



平井川下流部の桜並木と合流地点。
多摩川合流地点は、五日市線鉄橋が見える位置にある。
ここから、多摩川右岸に入っていく。



人が多くはない多摩川右岸50kmポスト付近も桜が満開だった。
遠くに見える対岸の左岸多摩川サイクリングロードは、
桜の下をたくさんの人が歩いているようだ。
ここから秋川に入り、上流をめざして走った。
しかし久しぶりの距離で、体力がない。
すでに足が重く体に切れがない。


注文したロードバイクの納期の連絡があった。
5月のゴールデンウイーク過ぎに入荷するかどうかとの内容だった。
ここまで待ったのだからじっくり待ちましょう。
それまでに、体力を取り戻しておこう。

さくらの陰で辛夷咲く

2007-04-03 | うさ日誌
さくらがPerfectに咲き誇っている陰で、コブシが咲いている。
深夜に満開のさくらが咲いている下にいると狂おしくなる。
あまりにも完全すぎて、夜空に白く浮き上がるその雰囲気に狂気すら感じる。

Imperfectな今の自分には、満開のサクラは重すぎる。
澄んだ青空を背景にしたさくらの花は、たしかに日本の風景の典型だろう。
サクラの花より少し早いけれど、地味な辛夷の花も悪くないとも思う。

昨年のこの時期は、咲き誇るさくらの花の下を自転車で走っていた。
名所の桜並木の写真がたくさん残っている。
自転車が面白くなり、ロードバイクを入手する直前の時期だった。
クロスバイクで遠くまで行ける事がうれしくて、たくさんの桜名所周りをしていた。
元気なときには、辛夷の花には関心が向かなかった。



3月31日(土)怪我の経過確認のため通院。
美人の女医さんから「ほぼ回復、検査異常なし、運動してもよし」との言葉。
次は8月の通院でよいとのこと。ロードバイクでお出かけOKかも確認してしまった。

注文したロードバイクは、まだ来ません。
ショップに納期確認の電話を入れたら、取扱い企業からの返答は4月7日との事。
回答が7日で納車ではない。また納期は1ヶ月以上も遅れるのだろうか?
乗れるようになると、新しいロードバイクがひじょ~うに待ち遠しく感じる。


来年は辛夷の花めぐりをしようかな?あたらしいロードバイクで。