自転車に乗って

10年続いたブログ「くろうさぎの独り言」、その後に続くブログです。
ロードバイク関連の内容を中心に投稿します。

お伊勢参りに。 その弐

2013-05-31 | 自転車に乗って

次の日は、宿泊ホテルの駐車場から始まりました。
まずは自転車を組み立てます。
支度がほぼ終わるころに、伊勢の方々が到着。

HIDEさん、約3kgほどのお土産を背負って来ていただきました。
ありがとうございます。帰宅してさっそくいただきました。


二日目のツーリングに出発です。
コースの予定はパールロードを走ってから裏剣を登るとか?
昨日の疲れがまだ回復しない年寄りの体力が最後まで持つかちょっと心配。


二見の夫婦岩までは、7台のトレインでゆったりサイクリング。
地元の方に案内していただき、爽快な走行となりました。
このままこれで行ってくれれば問題ないけど、このままのはずもなく(爆)



夫婦岩を背景に写真を撮ったり、海を眺めたりとゆったり。



二見から鳥羽までの走行では、まだ昨日の疲れの影響は出ていません。


二日目のコース、前半のメインがパールロード。
路面の状態も良く車も少ない、景色も気温も吹いている風もとても気持ちがよい。
ただし、アップダウンがちょっと厳しい。

登り部分の距離と下りに変わる位置が読めていれば、惰性をうまく使える。
ずいぶん昔に車で走ったっことはあるが、詳しいアップダウンなどは覚えていない。
何回も繰り返すアップダウンに脚が削られます。

昨日の獅子ヶ岳の登りの疲労が1日で回復しているはずもなく、
脚が売り切れるのも早いかもしれません。
ここは、老人の知恵で完走するための走行に切り替え--のんびりマイペースでしょう。
皆さんをお待たせするかもしれませんが、走れなくなるより迷惑をかけません。


鳥羽の展望台に到着です。
脚はだいぶ消耗していますが、まだダイジョウブ。
先頭付近では、アタック合戦を楽しんでいたのでしょうか?


展望台からの景色は、ワタシの地元では見られない海が見えます。
天気もよく、見渡す景色はよいストレス解消になります。
やはり自転車で高いところに登って良い景色を眺めると達成感がありますね。
登り坂はつらいけど、これがあるので登り坂は嫌いじゃない。


スペイン村あたりではみぽりんさんの後ろを走ります。
アップダウンの疲れが溜まって、脚が回ってくれません。
おまけに途中のコンビニで、いつもの一口羊羹がなく
補給したシリアルバーが胃に合わなかったようで、ちょっと胃がむかむかして気持ち悪くなってきました。


志摩の中心街に入って松坂牛肉亭-長田屋さんでランチです。
胃が落ちつかないので、消化の良いメニューと思いましたが品切れ。


ハンバーグを食べましたが、これがおいしかった。(笑)
ライスは食べきれず、半分をてっちゃんに手伝っていただきました。
ランチ休憩で少し元気が出てきたので、最後の登りもダイジョウブかも?


殿がオーダーしたこれも、おいしそうに見えました。
もやしが嫌いではないワタシは、肉汁の染みたもやしが…


食べ終えて走りだしたけれど、脚は昨日の登りの疲労からかちょっとした登りがツライ。
アップダウンは少なくなったけれど、疲労は蓄積してきています。
今日、完走するにはとどんなペース配分がと考えていると、脇道に入りました。


ルピナス畑です。



関東では埼玉の森林公園、栃木県野木町に多く咲いているようです。



花を見たあとに、南伊勢の町に入り剣峠の登りです。
ここは、年寄りの超マイペースで。
脚はつきたくないので、無理に速度を上げずゆったり登ります。


皆さんをお持たせして、何とかピークに到着。



剣の登りでもアタック合戦があったようですが、見ることはできず。
みぽりんさんと一緒にゆっくり登りました。
頂上では海もみえますが、それより疲れを取り息を整えることに時間をとります。


剣を登り切れば、後は下りと伊勢神宮の内宮からホテルまでの道だけです。
登りでは遅れましたが、なんとか予定のコースを完走です。


ホテルに到着し、全員で写真を撮ったあと解散です。
伊勢の皆さんが帰宅される姿を見ていると、名残惜しい。
本当に楽しい二日間でした。

明日の帰宅に備えて、自転車を車にしっかりと積み込みます。
部屋に戻ってお風呂に入り、二日目の夕食です。


宿泊先の近くにある松阪牛 肉処 力也に。
3人で二日間のお話をしながら、お肉をいただきました。
部屋に戻ったら、すぐに眠くなり朝まで爆睡でした。

3日目は、伊勢神宮に参拝です。
ワタシにとって、これが今回の旅行の主目的です。
でも自転車に乗った2日間が楽しすぎました。(笑)

お伊勢参りに。 その壱

2013-05-28 | 自転車に乗って
以前から還暦なったら、お伊勢参りに行こうと計画していました。
そしてその5月がやってきました。
誕生日に合わせて休暇を取ってお出かけです。



自転車を積んで、一人車でお伊勢参り行く予定でした。
神宮参拝をメインで、残り時間でのんびり伊勢神宮付近を走ろうかと思ってました。
しかしてっちゃん、nebochitoさんと3人でのお出かけとなりました。

昨年9月に、江戸川の平地王-こたさんから伊勢ツアーにお誘いがありました。
地元の方々と自転車で一緒に伊勢を走る旅でしたが、用事がありご一緒できませんでした。
今回はワタシのお伊勢参りにてっちゃん、こたさん、nebochitoさんをお誘いしてみました。

こたさんは残念ながら時間が取れず、お二人がご一緒してくれることになりました。
行く先の伊勢のHIDEさんに、てっちゃんから連絡していただき、
HIDEさんに地元の道を案内していただけることになりました。



早起きしてしててっちゃん宅まで移動し合計3台の自転車を積み、お二人が乗車です。
お伊勢参りにまずは東名高速インターまで行って、東名高速を降り渥美半島を走行。
天気は、雨男にまだ負けていない晴男のワタシなのでダイジョウブのはず。
伊勢にも晴女がいらっしゃるとか(笑)、晴-2 対 雨-1で天気は最終日まで雨は降らなかったのでした。



順調に走り、伊良湖岬から鳥羽行きのフェリーに。
少しばかり余計に乗船料金にプラスして特別室に行ってみました。
自宅から海は遠く山ばかり、普段は見ることのない晴れた海はとても気持ちよい。
この気持ちよさだけ、この旅に満足した気分でした。


無事に鳥羽に到着しちょうど昼時、お腹が空いてきました
ドライブインで、とろろ伊勢うどん。はやり伊勢うどんはおいしい。
伊勢の方から見れば??な選択なのかも(笑)

到着した日の予定は、お伊勢参りかと思いきや獅子ヶ岳に登るとか。
伊勢付近ではキツイ登りらしいのでダイジョウブかちょっと心配。
みなさまとの待ち合わせ場所、宮リバー度会パークに移動しました。


度会パークの駐車場で自転車の支度を終えたところで、伊勢の方々が登場です。
HIDEさん、慎之介さん、ドカさん、スッスくん、みぽりんさんです。
ワタシは皆さんが、初めましての顔合わせです。


8人の顔合わせが済んだところで、獅子ヶ岳の登り口に移動です。
移動途中で軽いアタック合戦は予想済みでしたが、その通りに(笑)
すぐに登らず、登り口でお互いのバイクの試乗会となりました。


さて獅子ヶ岳の登りですが、道の雰囲気も斜度も嫌いではありません。
爆走王や峠の女王はダイジョウブ、この道なら楽しんで登ってるでしょう。
ワタシは年寄りのマイペースで遅いですが淡々と登らせていただきました。


そして気持ちよいピークの景観。ここ登りと景観は好みですね。
あっ、ピークの景観より何かの作業をしている方がメインで写っていますね。


獅子ヶ岳の登りだけで終わりなら問題ないですが、明日は100km越えの走行予定。
かつ終わりに峠を登る老体にはちょっとつらいコースのようです。
なるべく脚を疲労を残さず消耗しないようにしましたが、さてどうなるか?


ピークから下って、駐車場まで戻りとりあえず解散しホテルに戻ります。

そして夜は宴会。

海産物のおいしいお店で年齢差も感じず楽しく笑い、過ごせました。
ただし明日の走行を予測し飲みすぎず、ほど良い程度に抑えて疲れの回復を考えてました。
年寄りはこんな時に自分を管理できてこそ、価値があるというものでしょう(笑)


次の日は、宿泊ホテルの駐車場から始まります。

新緑ツアーは楽しく

2013-05-04 | 自転車に乗って
5月3日、こたさんを新緑ツアー?にお誘いした当日です。
天気は晴れ、気温はそれほど低くはありません。
こたさんには、ワタシの自宅まで車載で来ていただきました。

さすがこたさん、渋滞で遅くなると思いきや予定時間の前に到着。
支度をしていただき、集合場所に出発です。


先月の花見ポタから約1か月、忙しくて自転車に乗っていません。
いつものゴルフ場登りで予想通り脚が錆びているのを確認。
これで今日の峠を登れるかちょっと心配でした。


こたさんと一緒に集合場所の陣馬街道-川原宿信号に到着。
しばらくして、てっちゃんとnebochitoさんも集合です。
初めましてのともちんさん、黄色のクロモリで参加していただきました。


ともちんさんの黄色のクロモリは何度かスライドしたり、
追い越されたり後ろから走っているのをお見かけしたりしていました。
かなり走れる方なので、登りが遅いワタシはちょっと迷惑をかけるかも。


集合場所から最初の登り、和田峠の登り口に移動。
登り口までの走行で、すでに錆びた脚はかなり消耗しています。
こたさんの手前、脚付きだけはしたくないので登りは年寄の超マイペース走行で。
この先、時間に余裕があればもうひとつ峠か激坂の追加も必要かなと思っていたので脚を温存。



皆さんを頂上で長くお待たせして到着。
このごろ思うのだけれど、いつもメンバーの方々と走行ペースがかなり違ってきています。
年齢的な体力低下??で登りでなくともご一緒するのが体力的につらくなってきているのも事実です。


和田峠を下りて次の峠の登り口に移動です。
和田を登って、その後にまた峠を登るルートを考えたのはだれなのか?
自分でこのコースを考えて試走までしておいたのですが、ちょっと後悔(爆)

和田峠を降りて醍醐林道までの道を少し走れば入山峠の登り口。
こたさんの後ろをちょっと離れて峠を登ります。
なにか音がしたかと思ったら、こたさん自転車を降りました。


さすがこたさん、いろいろネタを提供してくださいます。
チューブレスパンク修理作業を実践で見せていただきました。
パンク修理で手際の良いこたさんでも、チューブレスはちょっと苦戦していたようです。
チューブレス脱着が苦手なワタシは、これが怖くてチューブレスをやめました。



パンク修理を見とどけて、先に出発して入山峠の頂上に。
和田を登った後の入山の登りは楽に感じますが、遅い走行は変わりません。
こたさんも無事に到着し、入山峠を降ります。

パンクはタイヤが裂けていたので下りは要注意。
携帯の電波が入る場所までは、こたさんがバックミラーに見える位置で下りました。
下りきったらお腹がお腹がすきました。時間はちょうど昼飯時です。


檜原街道を下って、武蔵五日市駅を通り蕎麦-たか瀬でランチです。
ともちんさんもご一緒していただき、お蕎麦をいただきました。


こたさん招待の新緑ツアーは楽しく無事終了です。
新緑を十分に堪能していただいたと思います。

こたさん、てっちゃん、nebochitoさん、ともちんさん、
ご一緒していただきありがとうございました。