今年の走り納め

本年、残り1日となった30日。
午前中の家の用事が思ったより早く終わりました。
それならと、今年の自転車の走り納めです。


正午少し前に準備を終えて、秋川沿いを下ります。
東秋川橋手前の秋川沿いの道脇で、自転車仲間の方が二人で休んでいました。
片方の人は寝不足か二日酔いのような様子でしたがいつものように元気でした(笑)。



お二人と20分ほどお話をしてから、秋川右岸に渡り多摩川合流点付近のダートの小道を走ります。
この道は4年ほど前にママチャリで走ったのが最初でした。
こんなところまで自転車で来る事ができるんだという思いが自転車にのめり込むきっかけになったように思います。



多摩川右岸の運動場の中の道を走って拝島橋に到着です。
左岸に渡って、多摩サイをたい焼き公園まで走ります。
柴舟はノレンが出ておらず休みでしたが、たい焼き100円の看板はありましたので来年も営業してくれそうです。
今年の走り納めはここでUターンです。

今年はロードバイクがまた1台増えて、4台になりました。
凝り性な性格ですが、ここまで自転車にのめり込むとは思いませんでした。

今年の反省点のひとつ、年齢に実力に見合った走行でなく、少し背伸びしている走り方をしていたようです。
背伸び分を機材でカバーしようとしましたが、無理があったように思います。
来年は実力と年齢に見合った走りを考えて自転車目標を考える必要がありそうです。
そう思いながらも、来年の納入ですが既に新しい機材の購入予約をしてしまいました。


今年、初めてエンデューロに出場したくさんの人と競争する中で走る経験をしました。
こういう中では自分の走りの実力がはっきりわかります。自分一人の走り実力では、結果は見えています。
レースでもチームを組んで、楽しく走る方向でこういったイベントには参加したいと思いました。

追い込んで練習で鍛えて、走る力を向上させるにはキツイ年齢になっています。
今ある走力を落さないように走る機会を減らさないように考えなければいけないようです。


グルメポタには毎月行く事ができました。
しかしグルメポタはひとりより二人、二人より三人と大勢のほうが楽しくおいしく食べられる。
長距離や激坂付きのグルメポタもおいしい食べ物が走ることや登る励みにはなります。
来年は短距離、坂なし、輪行利用などのゆるグルメポタで一緒に行ったいただける方を増やしたい気がします。



たい焼き公園でUターンして多摩サイを羽村方面に走ります。
多摩大橋を渡ってから多摩サイを離れてわき道へ、この付近までの道は良く知っています。
わき道を走って国道16号線の旧道にでて福生方面にのんびり走ります。



正午はとっくに過ぎていてお腹が空いてきました。
今日はサンドイッチが食べたくなったので、福生のチーズ＆オリーブで昼食です。
ここは20年以上前に来た事があり、サブマリンを食べた記憶があります。


クラブサンドとカフェオレを注文。出来るまで少し時間がかかります。
ボリュームがあり、パンは耳つき厚切りで中身もたっぷりあります。
厚切りのピクルスと酢付けのたオニオン薄切りが別に付いていました。
食べ終えたらお腹はいっぱい。今年のグルメポタもこれで納めです。


チーズ＆オリーブを出て多摩サイに戻り羽村の堰に、
羽村の堰から羽村大橋を渡っていつもの道で自宅に戻りました。
これで今年の走り納めとなりました。


今年、一緒に走っていただいた皆さん、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

良いお年を！

今年の自転車は

12月もまだ休日は残っています。
しかし、年齢的に仕事や家庭、お付き合いも忙しい時期にはいりました。
今日も家の片付けや、自治会の正月行事の連絡などがありました 。
また氏子となっている神社の神主さんが来年のお札をもってきてくれました。

月末は家の餅つきなども予定しています。
残念ながら、12月に自転車にしっかり乗れる時間はもう取れそうもありません。



今日は午後から少し時間が取れたので、自転車には乗らず立川の新しい○るしまに行ってきました。
店内をさっと見てチューブとクエン酸BCAAを入手してすぐ帰宅です。
レースが終えた翌日からあまり自転車に乗る気にならず
楽しすぎた事とがんばったことの反動なのか何か少し気が抜けているような気がします。


今年はもうしっかり自転車に乗れる時間もないので、
今年の年初に立てた自転車の目標を振り返ってみようと思います。

1.センチューリーライド　160kmを超える長距離を1日で走る。
2.ヤビツ峠と白石峠を登ること。
3.順位を競わないエンデューロ系の大会に1回は参加する。
4.月に1度はグルメポタで、おいしい物を食べに行く事。


1.センチューリーライドなのですが、9月22日に羽田0kmポストに行っています。
不調のサイコンは142kmでしたが、どう考えても165km以上は走行しています。
証拠がないのですが、自分では達成したつもりでいます。
2.ヤビツ峠と白石峠は登りました。
3.順位を競う大会でしたが、エンデューロ系の大会にとても楽しい良い仲間と出場できました。
4.月に1度はグルメポタ、月に1度どころか2度も行ったりできました。

今年の自転車の目標は、昨年同様にやはりN師匠に助けていただきながらですがほぼ達成したといえると思います。
ことしの反省点は12月末にまでに洗い出して、来年の目標を新年に考えようかと思います。

レースを楽しむ

日曜日の朝は曇り空、でも凍て付くほどの寒さではありません。
立川の昭和記念公園で行われた東京エンデューロ、走って来ました。
混合チーム4名の4時間エンデューロにエントリーして練習を重ねてきました。
メンバーはkiethさん、てっちゃん、nebochitoさんに私です。

昭和記念公園の駐車場に8時半に到着したら大勢の人です。
当然みなさん、自転車を押して歩いています。
こんなにたくさんの人が走るのかとちょっとびっくりして少し不安になりました。

9時から公園内に入場して、スタートとピットがある会場に向かいます。
空いている場所を見つけて、シートを敷いてローラー台とテーブルをセットします。
9時半からの受付を終了したところで自走の切り込み隊長-kiethさん登場です。


切り込み隊長はスタートなのでローラ台でアップを始めます。
アップを始めたとろで、自走のてっちゃん、nebochitoさんが到着です。
4人がそろったところで、今日の作戦会議をして周回数予定の確認です。


今日は、自分もメンバーで走るため写真を撮る気持ちの余裕がありませんでした。
10時30分にレース開始。ローリングスタートで始まりました。
切り込み隊長が走り始めました。次は私なのでリレー交代場所のピットに向かいます。


責任周回を終えて切り込み隊長が戻ってきました。
アンクルバンドを受け取ってコースに乗り出します。
走っている前のコース上に脚の合う速度の集団や人は見当たりません。
半周ほどで、とてもついていけない高速の集団に抜かれてしまいます。
しかしその高速の集団からちぎれた方の後ろに張り付く事が出来ました。

ちぎれた方といえども私にはいつもと違う速い速度域です。
何とか責任周回数を終えて、ピットに向かいましたが心拍はいっぱいいっぱいでした。
ピットで次の走者のnebochitoさんにリレーしました。

自転車を置いてnebochitoさんの応援にコース脇に立ちました。
さすが女王、2番目に速い思われる集団の中に入って走っています。
この集団、35km/h～40km/hで走っているはずです。
後でnebochitoさんにこの周回の平均速度を聞いたら、やはり女王、スイッチが入ったようす。
なんとびっくりの平均速度35km/hを越えていました。

さて次はてっちゃんです。コース脇で応援です。
やはり速い集団に中に入って走っています。
作戦の責任周回数を越えて、余裕で爆走しています。

二巡目の走行の私の責任周回数は１周になりました。
これなら、全開でいけそうです。
二巡目の責任周回数を終えたkiethさんから引き継いで頑張ります。
今度は、集団に乗ることが出来きました。
集団の中にいると、高速走行なのに脚も心拍も楽でした。

二巡目のnebochitoさんが走り、アンカーにバトンタッチします。
アンカーのてっちゃん、またも高速集団の中で頑張って周回を重ねました。
そしてタイムアップです。


結果は、予想していた周回数よりずっと多くなりました。
目標周回数の24回を越え混合チーム144組の中で、上位20位以内と上出来の結果となりました。

全員怪我も無く、最初の不安は何処へやらレースを楽しむことができました。
kiethさんのご家族の方には、応援に来ていただきおにぎりを差し入れていただいたり、
寒い中をちうこさん、トマトさんが応援に来てくださいました。
ありがとうございます。


kiethさん、てっちゃん、nebochitoさん
エントリーしてからの練習も楽しんだ上に、本番でもやはり楽しくそして予想よりずっと良い結果になりました。
何とか監督の役割は果せたようです。
皆さんありがとうございます。いや楽しかったです。

雨模様で金曜日

金曜日の午後、仕事のキリがよいので半日の休暇をいただいてお出かけです。
雨は嫌ですけれど、自転車でなく自家用車なので雨でも問題なく幕張まで行けました。
そうです2009サイクルモードです。

雨模様で金曜日、それほど混んではいないだろうと思っていました。
ところがとんでもない、やはり自転車ブームなのでしょうかたくさんの人です。
さっそく試乗の手続きをして中に入ります。

やはり、有名ブランドロードバイクは試乗も大混雑です。
比較的にマイナーなブランドのバイク試乗はいつでも乗れるようです。
まずはBOMAで試乗コースをのんびり乗ってみます。
雨で道が濡れていてすべるところもあり、気をつけなければなりません。


デローザは乗れませんでした。
LOOKは586に乗りたかったのですが、待てなくて566に。やわらかめの印象。
LOOk566はスローピングが強くフレームデザインがいまひとつピンときません。


Fuji、試乗がすいていたので乗ってみましたが軽いし、出足もよく硬さもちょうどよい感じ。
デザインも気に入りましたが、2010年のこのモデルSL-1RCは完成車で95万円、手が出ません。
これ欲しいな～。


KUOTA-KEBEL、50分待ちました。　軽くすっと出て行きますが芯が硬い感じがします。
パワーのある人がスプリントに使うのによいかも知れませんが、年寄りにはきつそうな感じです。
長い時間乗ったり、平均速度を上げて漕ぐとすぐに脚にきてしまうような気もします。

SHIMANOに行って電動のデュラが付いているローラ台のロードに乗ってみました。
確かにフロントのギアチェンジがスムーズでした。でもなにか物足りない気もします。
ワイヤーでディレイラーを引張る感覚も捨てがたい気もしました。


会場を3時間ほど見て周り、試乗できそうなロードはいろいろ乗ってみました。
いつものようにいろいろなパンフレットを重くなるほどいただいてきました。
このパンフレットを眺めることでしばらくは楽しめそうです。

楽しく荒川を走り

土曜日の午後から12月とは思えないほどの降り方をして雨が降った。
日曜日の朝、快晴なのです。
今日はうなぎを食べに浦和まで…じゃなかった荒川でレース練習予定です。
メンバーはkiethさん、てっちゃん、nebochitoさん　です。

荒川なので、輪行で移動です。他のメンバーは自走で東京駅に行きます。
東京駅の改札前で待ち合わしたのですが、田舎者は思った場所に出られません。
集合場所に遅れて、それから自転車組み立てをしてメンバーをお待たせさせてしまいました。

東京駅から荒川河口近い清砂大橋まで移動です。
都会の車道を走ることなどめったにないのですが、以外に走りやすい。



清砂大橋に到着です。ここから荒川に沿って秋ヶ瀬橋まで走ります。
気温も小春日和、風も強くなく空もよく晴れて気持ちよく走れます。

自転車の走る道は広くてほぼフラット、とても走りやすい。
走りやすいので、速度を上げてそれを維持しようとしてしまう。脚に来るような気がします。
脚を削ってしまう道、練習には良い道かもしれません。


途中からとても大規模なマラソン大会が開かれていました。
堀切橋付近では、自転車は走れるよう状態ではなく、堤防上や一般道を走ることになりました。
また堤防工事箇所も多く、迂回を強いられます。
岩渕水門で休憩しますが、休憩している横を大勢のランナーが通過していきます。


マラソンゴールの場所を通り過ぎたら走りやすくなりました。
しかし昨日の雨の水溜りが残っていて、自転車が汚れます。
朝霞水門で休憩して、秋ヶ瀬橋まで走ります。

秋ヶ瀬橋から荒川を離れて一般道をはしり、浦和駅方向に向かいます。
道案内の女王が荒川の道より速いかなと思う速度でメンバーを引きます。
女王、峠の登りだけでなくお腹が空いてもスイッチ入るのかなぁ(笑）


ついたお店は和香。まずはヤキトリからいただきます。このヤキトリがおいしい。
食後にお店を出た後で一度飲みに来たてみたいなというお話まで出たほどでした。


メインはうなぎです。特上をオーダーしました。
うなぎは好物、うなぎでご飯が隠れて見えないのがうれしい。
良く蒸されていて柔らかめ、食べてる間は食べるのに夢中でほぼ会話もせずおいしくいただき、さくっと完食です。




食べたあと、お店の外で一休みして荒川に戻ります。
秋ヶ瀬橋にいく途中の大宮バイパスとの交差点でメンバーとお別れです。
暗くならないうちに帰らねばならなので、輪行で帰宅です。
別れた交差点から200mほどの西浦和の駅で自転車をたたみます。



武蔵野線の西浦和駅から西国分寺駅で乗り換え立川駅に、青梅線に乗り換え拝島駅に到着です。
ここから五日市線ですが、次の電車まで25分待ち。
それならここで降りて自走のほうが速そうです。
夕暮れの睦橋。ここから山に向かって秋川の上流方向が自宅です。


山が近くになって、自宅が近づいてきました。
あたりは暗くなり、もう街路灯が点灯しはじめています。
すこし明るさが残る内に無事帰宅です。


楽しく荒川を走り、おいしくうなぎを食べる事が出来ました。
ただ私の場合練習になったのかは良くわかりません(笑）。
kiethさん、てっちゃん、nebochitoさんご一緒していただきありがとうございました。