自転車に乗って

10年続いたブログ「くろうさぎの独り言」、その後に続くブログです。
ロードバイク関連の内容を中心に投稿します。

頭上のトロッコと紅葉に

2013-11-24 | 自転車に乗って
23日は勤労感謝の日ですが、家の周りの片付け。
田舎なので無駄に敷地が広く、すぐに物をたくさん置いてしまいがち。
片付け指令が出ているので、朝から午後2時ごろまで肉体を使った労働です。

翌日の日曜日、ともちんさんのお誘いでトロッコツアーにお出かけです。
日原の紅葉とトロッコを見に行きました。


集合は多摩川-睦橋の福生南公園です。
公園に到着したらすでにともちんさん、車載のこたさん、同じく車載のzakkwildsさんは到着済み。
ほどなくしてねおぷりさんも到着です。
zakkwildsさん、ねおぷりさんには初めましてのご挨拶。


羽村の堰まで多摩サイで移動します。
先頭はともちんさん、続いてこたさん、ねおぷりさん、zakkさん、最後尾はワタシ。
還暦過ぎたこの年寄りに、走りの労りはしていただけそうもないメンバーなのでガンバらなければ(笑)



玉川兄弟で記念撮影のzakkさん、青梅街道-青梅駅手前の赤塚記念館でもみなさん記念撮影。
天気は快晴、青梅駅前を抜けて宮ノ平を過ぎると気温が下がったのがわかります。
走りはじめは寒かったのですが、少し登りが始まると気持ちの良い風となります。




JR青梅線-日向和田駅ちかくのへそまんで饅頭を補給。白丸ダムで小休憩。
なんとか皆さんについて走りますが、湯久保の激坂でちょっと痛めた右ひざに違和感。
下りで膝が冷えるとダメなようです。



川井駅-奥多摩大橋付近の多摩川。
もう少し葉が散り始めているようです。


奥多摩駅到着です。

ともちんさんの策略?で健脚のkikiさんの睦橋の集合時間が1時間遅れに。
ところが遅れたkikiさん、その健脚を生かして奥多摩駅に先着していました。
青梅街道でなく、吉野街道経由で来られたので途中で追い越されたようです。
kikiさんに初めましてのご挨拶。


これでトロッコツアーのメンバーは6名となりました。
奥多摩駅から多摩川支流の日原川沿いの道に入ります。


皆さんの後をゆっくり追いながら、山間の景色を楽しみます。
登りはきついけど、景色の変化が少ない平地より山が好きなのかも(笑)
日原川にかかる、ちょっと古めのつり橋が今日の終点です。


このつり橋の真ん中から見える風景。
頭上のトロッコと紅葉に日原川の流れ。


トロッコのあるところまで登ってみたいけれど道が見当たらない。
下流の山中に発着場があるはずだから、今度探しに行ってみよう。


今日は、トロッコツアーなのでこれを見たらUターンです。
奥多摩駅にもどりそのまま下って御嶽で右岸の吉野街道を下流方向へ。
下りで汗が引き、体が冷えてくると膝に違和感。

下りですが、皆さんから遅れ始めます。
梅郷を過ぎたところで五日市側に行くため梅ケ谷峠を登ります。
ゆっくり峠を登り、体があたたまったところで下りです。


梅ケ谷峠の途中、大多摩「うまいもの館」でみなさん、お土産のお買いもの。
ランチは、母屋のうどんです。母屋のメニュー、種類が減ったような気がしますが気のせいでしょうか?
うどんの写真は取り損ねました。
 ランチ、yoshizoのピザでもよかったかなぁ~。


食べ終えたら、日の出イオン横を抜けて睦橋通りに出ました。
圏央道のトンネル手前の豆腐屋さんで皆さん、食後のデザートのソフトクリームです。
ワタシは家から近すぎる場所なので、ちょっとデザートは遠慮しました。

皆さんはここから睦橋方向へ、ワタシは五日市駅方向が自宅です。
ここで皆さんとお別れです。
ご挨拶して、帰宅です。

晴天の秋の日に、皆さんと楽しく自転車で走ることができました。
ともちんさん、こたさん、ねおぷりさん、zakkさん、kikiさん、
ご一緒いただき、ありがとうございました。
還暦過ぎた年寄りには、このくらいの平均走行速度と距離が限界なのかもしれませんね~(笑)

来週あたりが見ごろかな

2013-11-17 | 自転車に乗って
気持ちよく晴れた週末だった。
土曜日は午前中にいろいろあって、お昼すぎてからお出かけ。
日曜日は、寒くなる前にしなくてはならない家の用事が一日分。



11月13日の朝は冷え込んだ。
自家用車のフロントガラスは、しっかり凍りついた。
いつもこの氷が、冬の準備をしないといけない時期になった確認になる。


土曜日にお出かけできたのは、昼12時を過ぎてから。
遠くにはいけないので近場の紅葉ポタにしました。
秋川沿い右岸を上流に走って、イチョウの紅葉が気になる場所に。



まだ広徳寺のイチョウは、完全に色変わりしていない。
やはりこの時期は人が多い。


クロモリで広徳寺の坂を登ってみたが、普通に登れた。
チタンフレームのほうが登りで重いような気がするが、長い登りではどうなるか。


広徳寺の坂を下りて、右岸をそのまま走れば「桂月橋」
昨年よりはケヤキの紅葉の状態は良いかもしれない。


桂月橋を渡り、檜原街道にでてそのまま上流方向へ。
いつものコースを走って、豆腐のちとせ屋さんで小休憩。
ちとせ屋さん脇の道を入ると駐車場があるが、その方向に行く車がやけに多い。


金曜日の夜、テレビ「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ」。
東京なのにカーナビで行けない蕎麦屋の題名で、時坂「そば処みちこ」紹介の放映をしていた。
また「そば処みちこ」混むようになるんだろうなぁ。


そのまま北秋川を登って、撮影の定点。
対岸のモミジはまだ葉が変色を始めたばかり。
来週末がこの辺りは見ごろかな。




途中で右折して、神戸岩。
沢沿いのモミジはまだ葉先しか色変わりしていない。
やはり来週あたりが見ごろだろう。



走行100kmは超えて、やっとクロモリフレームに慣れてきた。
重いけれど思ったより反応はよく、ダンシングでウイップも感じられる。
ハンドリングは意外に落ち着きがない。よい表現で言い換えればシャープな感じ。



もう山の中は、日陰となって寒くなってきました。
帰りの下り、サイコンの表示温度は9℃。
秋川は水量も豊富で、水はきれいですがいつもこの時期の水の色と違います。


先週は雨にたたられた。
今週は天気が良くても少ししか走れず。しかし短時間でも走れてよかった。
さて来週はどうなるかな

雨は降らなかった

2013-11-10 | うさ日誌
日曜日、朝起きたらすごい霧。
家の前の道路は濡れていて、ロードで走ったら背中が濡れるだろう。
この日は、何人かのクロモリに乗っている方に集まっていただこうとしていた。

前日は、「荒れ模様」とか「日曜日は雨です」のマスコミ報道や天気予報。
でもしっかり調べると雨は降りそうもない。
それに自分の中の「五感」も雨を感じない。


狐や野兎を狩ることを仕事のひとつにしていた田舎の祖父。
子供のころ、よく仕掛けた罠を一緒に山の中へ見に行った。それに山の仕事をしていた父。
二人から地元の山の天気の「感じ方」をたくさん教えてもらった。
雲の流れ、山霧のあがり方、草木に付く露、風の匂い、雨の匂い、野鳥や虫の行動、
細かい事をあげれば他にもたくさんの観察点。

でも祖父は、そういう小さな変化を見るんではなくて動物として感じる事できるようにと。
そうすれば、天気も感じられるよと。
自動車に乗って、街中に出て仕事をするようになればそんな感性は必要ない。



朝の予報では、いかにも降ってくるような報道ばかりだがおそらく晴れ間が出るかもと感じてた。
でも路面が濡れていたらロードバイクで走ってこられる方に申し訳ない。
ワタシは、泥除けのあるスポルティーフでお出かけだから大丈夫だけれど。(笑)



結局、お昼頃から晴れ間が出て路面も乾いてきた。
自分の「五感」を信じて中止にしなければよかったかなぁ(笑)




クロモリスポルティーフのチューブは国産のTANGE No.1 
そのラベルをショップの島崎さんが探してみつけてくださいました。
「CHAMPION」と入っているのは1970代のTANGEラベルだそうですが、
保存状態がとてもよくほぼ新品のラベルです。もちろんフレームに貼ります。

三連休の二日間は

2013-11-05 | 自転車に乗って
11月2日から三連休でした。
三連休の二日間は、自転車のために時間を使うことができました。

11月3日は、ワタシの自転車記念日(その理由は昨年の11月3日ブログに詳細が)
昨年同様にnebochitoさんとランチポタです。
行く先は名栗のGachirin -月輪-、小さな喫茶店です。



多摩サイの終点、曇り空の羽村の堰に待ち合わせ。
名栗に抜けるのにいつもと違う道を行ってみました。
羽村から友田橋を渡り、吉野街道を奥多摩方面に。


羽村から多摩川を15km上った軍畑大橋は、羽村とは風景が変わります。
もう両岸のケヤキは紅葉をし始めていました。
東青梅から成木街道を行かず、軍畑から榎峠を越えて松の木トンネルを抜けます。

JR青梅線の軍畑駅から初めて榎峠を登ってみました。
距離は短いが平均斜度8%と、これが意外にきつかった。
次の小沢峠の直線の登りは嫌だが、榎峠のほうがきつかった。



小沢峠を登り、トンネルを抜けて下れば名栗。
ランチ場所の「月輪」はすぐ近くです。
いつも名栗に行くときに利用していた公衆トイレの100mほど手前、
そこに小さな喫茶店が出来ていました。


ランチメニューはまだ2種しかありません。
そのうちに、ランチのメニューが増えてほしい気がします。
シフォンケーキは見た目より柔らかく、またコーヒーは味も良くおかわりしたくなりました。

コーヒーを飲みながらしばらく自転車談義で時間が過ぎます。
本当なら、しっかり登りの有間峠に行く計画もしていたのですが、
峠の女王が風邪気味で疲れがたまっているということなので、ゆるポタでこのまま帰路に。

名栗の道を下って、山王峠を抜け岩蔵温泉から岩蔵街道に。
そのまま走って、国道16号旧道に抜け横田基地-拝島-多摩サイに。


多摩サイに着いたら下流方向に峠の女王、上流方向にワタシ。
次の小さな自転車イベントの確認をして別れます。
ワタシは南公園で小休憩してから睦橋から秋川沿いの遊歩道をのんびり帰宅。

今年の11月3日も、良い自転車記念日が過ごせたようです。


翌日の11月4日、幕張メッセで開催のサイクルモードに。
自家用車で高速を走りますが、上りなので高速道路は空いていてあっさり到着。
来場者は拍子抜けするほど少なく、受付や会場内も何年か前の熱気が感じられません。

当然と言えば当然で、有名ブランドのフレームが多く出店していません。
コルナゴ、GIANT(数年前から)、タイム、オルベア、カレラ
フェルト、トレック、キャノンデール、フジ…

また出店している各ブランドも、ディスプレイの規模が小さくなりました。
もう来年は来なくてもいいかなぁ。





カーボンフレームで気になっていたフレームをじっくり観察。
デローザのSUPERKING、リドレーのヘリウム、インターマックスのヴァルブレンボ
ヴァルブレンボは、チーム右京のメンバーがインタビュー中でじっくり見られず。





後は、クロモリのスポルティーフをみてきました。
ケルビム、パナソニック、アラヤともスレッドのステムにダブルレバー。
ブレーキはカンチだし…、やはり自分のスポルティーフのコンセプトに良さに納得。
またクロモリフレームとしての作りも、「simazaki」の仕上がりの良さに納得で自己満足。(笑)



小径車だったらこれがほしいかな?


小物では、オートリーブの防水サドルバッグ。
1時間後にはこの場所に、防水グッズが必須の爆走王がいたようだが(笑)


今年はカタログももらわずさっと一回り。
気になるところにもう一度見に行き、しっかり観察。
それほど時間が過ぎないうちに、帰ることにしました。



駐車場に戻ると、隣にはチーム右京の専用車?がありました。
帰りの高速道路は渋滞もなくすんなり帰宅。
三連休の二日間は、自転車のために時間を使うことができました。