自転車に乗って

10年続いたブログ「くろうさぎの独り言」、その後に続くブログです。
ロードバイク関連の内容を中心に投稿します。

ママチャリ走行だけでは

2017-01-31 | 自転車の用品
ホントに久しぶりに自転車ショップに行ってきました。
何か爺さんに似合いそうな、ウエアを探すために。
またホイールのリムテープの手持ちが無くなったので入手するためです。

ママチャリ走行だけでは少し飽きてきました。
すこし走りに刺激が欲しいのかもしれません。
2月に入ったら、ちょっとロードバイクに乗ってみようかなと思うようになりました。



立川にある〇ルシマフレンド。
爺さんに似合うようなウエアは全くなしでした。リムテープは入手。
久しぶりにフレームやらホイールを見物。
もう2017モデルも出始めているようで、目の保養です。


ホイールといえば、もう一つありました。
ワタシが組んで、友人が使っている手組ホイール。
ロードバイクに乗ることがなかったので、このホイールを見ていませんでした。

一緒に走るときに、この手組ホイールを友人が履いてくる時があります。
その時は、スポークに触ったりニップルやスポークの傷を観察してました。
半年以上、ワタシが乗っていないのでホイールも見ていません。



持ち主に連絡を入れて、その手組ホイールを回収してきました。
タイヤを外し、リヤカセットも取って点検です。
ついでにリヤカセットも清掃です。ニップル穴もキレイでした。



ハブ付近のスポークやハブフランジも掃除して点検。
スポーク1本に、リヤハブ付近の小さい傷と曲がりがありましたが全く問題ありません。


タイヤなしの状態で、縦振れと横振れを確認し振れを調整。
そのあとタイヤを着けて、もう一度横振れを確認して再調整しました。
ここでスポークテンションも確認しましたが、数値のブレは少なく良い状態です。

手組ホイールの状態をほぼ全て点検できました。
納得のできる状態に、調整完了です。
このホイールは、この使い方ならまだ6~7年以上は十分に使える状態でしょう。

スポーク交換と調整修理完了

2017-01-23 | 自転車の用品


DTレボリューション、1.8mm-1.5mmバテット293mmのスポーク。
とりあえず5本、「タキザワ」から届きました。
ついでに、ベルを2個。 
リングタイプのベルもありますが今回は、ごく普通のベル。
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道交法54条
車両等(自転車以外の軽車両を除く。以下この条において同じ。)の運転者は、
次の各号に掲げる場合においては、警音器を鳴らさなければならない。

1.左右の見とおしのきかない交差点、見とおしのきかない道路のまがりかど又は
見とおしのきかない上り坂の頂上で道路標識等により指定された場所を通行しようとするとき

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警笛鳴らせの道路標識があったとき、自転車も鳴らさなくてはいけない。
警笛(ベル)装備についての条例はないが、
警笛が無ければならせないので自転車ベルは道交法上、必要品ですね。

いままでベルを装備していなかったのですが、やはり法律は守らなくてはね。



折れて無くなっていたスポークを追加して、軽く縦振れと横振れを調整。
その後、傷のあるスポークを1本づつ交換しながら、1本ごとに全体の振れ調整をする。



傷のあるスポークを3本、折れたもの追加で1本で合計4本を新品に。
交換した3本のスポーク傷はかなりひどい状態。それにかなり変形もしていた。



やはりスポーク折れしたハブフランジのスポーク穴は凹みとひずみが見られる。
ハブも寿命が近いかな。


リムも内部のニップル穴の部分は腐食が進んでいる。
雨が多い人が使っているんだろうなぁ~(笑)



スポークテンションを合わせこんでいけば、大抵の場合、縦振れや横振れは収束してくる。
今回は縦振れと横振れとも調整が難しい状態になっている。
やはりリム自体も歪が出ており、振れを抑えるとスポークテンションのばらつき具合が大きくなる。

前輪も振れとスポークテンションを調整し、リムテープを交換。
スポーク交換と調整修理完了です。これでしばらくは使えるはず。

まぁ、通常の使用なら2~3年は大丈夫のはずだが、爆走王の通勤用だと半分の寿命かなぁ。

交換でホイールを

2017-01-19 | 自転車の用品
時間があるので、自転車用品の整理を始めました。
まずはホイール。


この「RADIUS」、軽くて乗り心地もよく中速で伸びます。
気に入っているホイールですが、あまり使う機会がありません。
友人の息子さんがロードバイクに乗り始めたという事なので、息子さんに譲ることにしました。



友人のところにRADIUSホイールを持っていったら、交換で手組ホイールを渡されました。
AMBROSIOリムの手組。リヤのスポークが1本折れています。
どこかで見たようなホイールです。
それもそのはず、6年前に私がスポークを交換して組み替えたホイールです。

たしか、どこかの峠の女王が使っていたもののハズですが、
どういうわけか脚力ある爆走する人が通勤用に履いていたらしい(笑)
ワタシが自分で履くホイールではないので、かなり安全率を見込んで組んだはず。
スポークが折れることは、ほとんどないと考えていたのですが。



掃除して点検すると、リヤのフリー側スポーク3本に傷があります。
恐らくチェーン落ちしたときリヤカセットロー側ギヤ板とスポークの間に
チェーンが強く挟まった状態になったと思われます。

このリヤのフリー側スポークは一番テンションの強い場所。
それに1.8mmから1.5mmにバテットしている場所の傷です。
この場所で、これだけの傷があれば折れても不思議ではないでしょう。

「タキザワ」にDTレボリューション、1.8mm-1.5mmバテット293mmのスポークを発注。
スポークを入手したら、組み換えとフレとり調整する予定。

リムももう新しくはないし、ハブも使い込んだ状態です。
前後のホイールのスポークを全て交換して組直すのではなく、
傷のあるスポークを交換して、スポークテンション調整とフレとりで修理と決めました。
この修理でしばらくは使えるでしょう。

新しい通勤用手組ホイールが必要なら、組みますよ。
105ハブ11速はあるので、リムを入手しもらえばダイジョウブ。
リムはやはりマビックかアンブロが長持ちするし、走行感も悪くないかと。

ローラー台もたたんで

2017-01-16 | 自転車の用品
ブログ更新をしていませんでした。
自転車に乗っていないし、自転車用品にも触ってもいないので。(笑)
それにママチャリで買い物に行くのも今の時期、田舎は寒すぎて。



散歩で歩くいつもの農道から見る山方面。
三頭山には、まだ雪が残っている。
大菩薩嶺までしっかり見えるほど空は澄んでいてキレイ。

1月16日現在の払沢の滝。

(檜原村役場ホームページ-ウエブカメラから)



いつもの冬なら、廊下に置いたローラー台で脚力低下防止してたような。
そのローラー台もたたんで廊下の隅っこに立てかけられたまま。

昨年9月に退職し、時間もたっぷりあって自転車三昧のつもりでした。
世の中そう上手くはいかず、自転車から離れるばかり。
半年過ぎて、ほとんどロードバイクには乗っていない状態です。

走るのによい季節だった去年の秋は、いろいろ用事がいくつも湧いてきました。
自宅前の街道を走るロードバイクを、羨まし気に眺めてたのを思い出します。


その時、ロードで走っているワタシと同年齢ぐらいのお年寄りをよく見かけました。
皆さん良いロードバイクに乗りレーパン、ジャージを着て。
ただ、走っている姿が皆さん何か似合わないしカッコ悪いように見えて。
裏返して、それが自分の姿なんだなと気がつきました。

もうロードバイクで颯爽と走るのが、似合っていない容貌の年齢になったのだと。
今までとは違った、今の自分に見合った走り方や服装が必要なのでと思ったのでした。
ほぼ自由な時間が戻った今、自分に見合った走り方や服装を探してます。

ただもう一つの考え方もあって、徹底的に追い込んでみようかとも。
この年齢でどこまで走力や、心肺能力を向上させることができるものなのか?
どの程度まで走れて登れるようになるのか、身体鍛えて挑戦するのも有りかなと。
まぁ、時間はたっぷりあるしそれなりに用具もあるので(笑)


現状は、孫のお守りでのんびりしてる隠居爺さんそのままですが(爆)