自転車に乗って

10年続いたブログ「くろうさぎの独り言」、その後に続くブログです。
ロードバイク関連の内容を中心に投稿します。

待っていたモノ

2015-10-29 | 自転車の用品
先週末は、体調不良で2日間じっと家の中でおとなしくしてました。
金曜日の昼ごろから頭痛と微熱。それに吐き気と腹痛で何も食べられず。
日曜の昼まで、食欲が全くなくて何も食べ物を口に入れなかった。

土曜日の午前中に病院に行ったら、感冒性胃腸炎の診断。
二日間とも天気がとても良かったのに出かけられず。
それにいろいろ用事があったのに、それも処理できず薬を飲んでゴロゴロしてました。

サザエさんを見るころには、食欲ももどってきて…
月曜日の朝には、出勤できる状態になったので会社には行ったけれど。
ほぼ二日間、何も食べなかったのに体重はほぼ同じだし。

体調不良で残念な先週末だったけど、待っていたモノがちょうど届いた。


土曜日、ちょっと前にポチしたモノが届きました。
SIDIの2016年モデル、ロード用のシューズです。
それにショックドクターのインソール

インソールをSIDIのオリジナルから交換しました。
持っている自転車用のシューズは、インソールを全てオリジナルから交換しています。
足裏のパワーが無駄なくペダルに伝わる気がします。


さてこの週末は、このシューズが使えるかな。

残り二つ

2015-10-18 | 自転車に乗って
土曜日の午前中は雨で、午後3時ごろから晴れ間がでた。
けれど、自宅で静かに1日文庫本を読んで過ごした。
日曜日、朝から気持ちよい天気だけれど3時までいろいろ用事。

3時過ぎに、ちょこっと出かけてきました。
先週に登り残した、梅ケ谷峠と二ツ塚峠を登ってきました。


固定ローラー台に取り付けてあったアルミフレームロード。
ローラー台から外して、外で通勤に乗れるように整備しました。
ライト(前照灯)に、暗くなると点灯する赤のバックライトを取付け。

ホイールをローラー台用から実走用のホイールに交換。
リヤカセットを12T-25Tにつけ直してシフトチェンジ調整。
ブレーキや、各ねじ部全ての緩み確認。

後はチェーンオイルを塗布した後に、
可動部分で潤滑材が必要な部分に注油。サイコンの電池交換。
後はパンク修理セットと工具を取付けたサドルバッグに入れる。

これで、息子が通勤に乗っていっても大丈夫。
通勤でジテ通するのに安価ななんちゃってロードバイクを購入するつもりだったらしい。
まあこうやって乗ってくれれば、アルミフレームも役立つかな。



調整を終えたアルミフレームで、登り残した梅ケ谷峠と二ツ塚峠に。
和田や梅乃木に比べると普通に登れる。
ただ、入山峠のような山の中という雰囲気はない。


以前のように、脚力は少し戻ってきたような気がする。
ただ年齢的に、坂を登るのがどんどん厳しくなって行くのがわかっているので、
次に今回の五峠にチャレンジするのはいつにしようかな。

近場の峠でも

2015-10-13 | 自転車に乗って
10月の三連休、最終日に時間が取れました。
ローラー台ばかりだとつまらないし、家の中でのぺダリングはもう飽きてきました。
実際の坂を登っていないので、近場の峠でもと最初は和田峠。

天気が良い割には、ローディーは少なくハイカーが和田の登り道をたくさん歩いています。
道をふさぐように3~4人並んで歩かれると、貧脚のワタシはツライ。
10mぐらい前に声をかけて道をあけてもらいますが、コーナーだとイン側をあけるんです。
斜度きついイン側をダンシングだけど、見られているので脚をつけないうえに斜行ダメだし。



タイムを計ったら38分。遅すぎます。
でも無理をせずゆっくり走り、paff-paffの三種の神器を使わず上まで行けました。
入山峠にも行く計画だったので、あまり休憩せずすぐに降りました。


下って入山峠の入り口に移動。
ここも脚をのこすように、ゆったりのんびり登りますが和田の後のせいか登りが楽に感じます。
路面は雨の後で、木の枝や葉が多く、小石も散らばっていてパンク要注意です。

静かに登れると思いきや、入山らしくないほど自転車乗りに出会う。
登っているときに、入山から降りてくりローディーが全て単独で5人いました。
峠の下りでも登ってくるローディーが3人。



トンネルを抜たあとの景色は気持ち良いですが、晩秋ほど視界は良くありません。
木枯らしの吹き始め、あまり寒くない時期が良いかもしれません。
筑波山からの眺望も同様と思うので、次期を考えてもう一度筑波には行く予定でいます。



入山峠は、和田より距離はあるのですが思ったより楽に登れました。
和田と入山はやはりセットですね~。
還暦過ぎのワタシがこうやって登れるのだから、paff-paffメンバーの方ならきっと余裕でしょう。

お腹が空いてきたので、五日市側にさっさと降ります。
こちら側も路面の状態は、やはりパンク注意です。
五日市側から登りが簡単とか言って、ダマしているかたがいましたが(笑)
アプローチの登りもずっと長いし、峠上部の斜度も五日市側のほうがキツイ。
ワタシの地元なので10分ほどで入山峠の入り口ですが、五日市側からは登りません。


峠を降りて檜原街道、黒茶屋信号からすぐ「天芳」でランチ。
それなりの味でお腹を満たす事のできるランチ場所は、地元ですのでいろいろ知っています。
天芳はランチタイムがなく夜まで通しで営業しています。
ランチ時間を外れてもしまって、それでも昼食を食べたいときでも大丈夫。


 
天ぷら定食を頂きました。
ランチのメニューは少ないですが、天ぷら系なら大きく外すことはないでしょう。
ここなら普通は天丼でしょうかね。でも好みがありますから。


食べ終えたら、武蔵五日市駅前を通って秋川街道に入ります。
JR五日市線のガードをくぐって、坂を登りつるつる温泉方向に走ります。
和田峠、入山峠の次は梅乃木峠を登ります。

脚を残したつもりで和田、入山を登りましたがやはり実走していないのが効いています。
梅乃木の登りは、和田と比べてもひけをとらないキツサ。
同じ日に両方登ってみるとよくわかります。ここは和田よりキツイかも。

尾根が切り替わる切り通し手前の18%を超える登りで脚付き。
paff-paffの三種の神器のひとつを使ってしまいました。ちょっとくやしい。
脚攣りはありませんが、脚売り切れ寸前です。それに以前から不調の腹痛もでてきた。



峠の碑まで行ってみたら、やはりハイカーに何人も出会いました。
それに10月25日の東京ヒルクライム「HINODEステージ」があります。
その練習で峠を登るロディーを何人も見かけました。中には数往復する方も。


 
ここの高圧線や鉄塔を含んだ山並みの眺望は好きです。
計画では、ここを降りてから次に梅ケ谷峠を登って青梅側に降り、
二ツ塚峠を登って帰宅の予定でしたが脚付きしたのでここで終了、帰宅です。

走行65kmで獲得標高1500mでした。
梅ケ谷峠と二ツ塚峠をクリアすれば走行85km、獲得標高2000m行けたのに。
リベンジだな。


計画した峠ピークは、全て自宅からほぼ20km以内の場所です。
登り坂に恵まれているのでしょうが、ありがたくはない気もします。
自宅から連絡が入れば、ほぼ40~50分以内で帰宅できる範囲です。

傘寿をすぎた身内が入院、手術し退院後に肺炎で再入院中。
こんな状態だといつ緊急連絡が入るかもしれないので、あまり遠出はできません。
実走や遠征にはコースの工夫や、家族の協力が必要なのは言うまでもありません。

走ることで気分転換や体力維持もあるし、何か楽しむことも必要かと。
峠三つ登って楽しむってオカシイとは言われたけれど…
走りたい自分の勝手なオカシな言い訳かな。