自転車に乗って

10年続いたブログ「くろうさぎの独り言」、その後に続くブログです。
ロードバイク関連の内容を中心に投稿します。

トウカバーの交換

2022-12-30 | 自転車に乗って
2022年は、コロナ禍でまともに自転車には乗れなかった。
ロードバイク走力や、山を登る能力は驚くほど衰えた。
秋に登った時坂峠は上まで登れなくて、途中で引き返すまで脚は衰えていた。

しかしながら、通勤でロードバイクはほぼ毎日乗っていて平地は普通に走れる。
通勤で12月下旬には、朝の出勤時には気温が氷点下になった。
冬用のシューズトウカバーにモンベルの物を使っていた。

さすがに10年近くつかっていたで、もう補修が利かないほど傷んできた。

トウカバーがないと足先が冷え冷たくなる。
靴下用の使いすてカイロも使っているが、トウカバーは朝の走行には必須。

モンベルの同じものを入手したかったが、もう販売中止になっていた。
仕方がないので、パールイズミのトウカバーを購入したが思っていたより高価だった。


ロードバイクは4台を気分で乗り換えて通勤に使っている。
雨が予想されそうなときは、ほぼアルミロードをを使いスピードが欲しいときはカーボンバイク。
チタンとクロモリバイクは、天気が良くて余裕がある気持ち良い朝に乗っていく。

真冬の寒いこの時期は、雑に乗っても気にならないアルミロードの出番が多い。


全部に乗るつもり

2022-09-04 | 自転車の用品
先月にロードバイクのチタンフレームをショップでメンテナンスしてもらった。
バーテープ交換とSTIレバーのゴムカバーも交換してもらい引き取りに行った。
その引き取り時に、通勤用に使っているアルミフレームロードをメンテナンスに出した。

通勤用のアルミロードは、STIレバーが動作不良の状態だった。
冬で気温が10℃を切ると、ギアチェンジのレバーが空打ち状態になる。
冬の寒い日だけの不具合なので、そのまま乗っていたが点検修理をお願いした。

アルミロードのメンテナンスが終わったとショップから昨夜に連絡があった。
費用を聞いたら、メンテと消耗品費用と少額の+αだけでSTIレバーは交換していないようだ。
今日、そのアルミフレームのロードバイクを取りに行ってきた。


動作不良のSTIレバーは、外して修理、調整し正常動作を確認してあった。
外したSTIレバーを冷蔵庫や冷凍庫に入れ動作確認をしてくれたらしい。
その工賃が+α分(千円台)だったのだが、そんな低額でできる作業ではない気がする。
STIレバーを外しての分解、修理、動作確認はかなりの手間のはず。
いつも思うのだが、このお付き合いしているショップ店主は本当にまじめで誠実な方だと。
STIレバーがもう13年以上使っている物なので、もう寿命といわれても仕方がない。
修理で治るとは思っていなくて、同等品のSTIレバーをショップに購入依頼するつもりでいた。

家に持って帰って、通勤に乗っていけるようにサイコンやライト、エアポンプを取り付け。
ただ来週は、このアルミフレームバイクでなくクロモリバイクを通勤に使うつもり。
現在は、材質がアルミ、カーボン、チタン、クロモリ(鉄)のフレームを使ったバイクを持っている。


先週から、全部のロードバイクを通勤に使うことにした。
もうロードバイクにまともに乗れる、乗りこなせる時間(期間)は年齢的に長くはない。
4台あるロードバイクを週替わりで通勤で使うことにして、整備を始めた。
アルミとチタンは、ショップに点検に出してしっかり乗れるようになっている。

クロモリとカーボンバイクは前回の点検から、コロナ禍でほぼ乗っていない。
この2台は自分で掃除と点検、調整をして乗れるように頑張ってみた。


先週は、カーボンフレームのバイクを通勤に使ったが雨で乗ったのは2日間だった。
来週は、クロモリバイクを通勤に使うつもりで物置から出して母屋に持ってきた。
通勤に交互に4台全部に乗るつもりで、準備はできたようだ。


「滑らかさ」を

2022-08-23 | 自転車の用品
ロードバイクを乗らずに、物置に約2年間置いたままにしていた。
ほぼ乗っていないが、傷む部分もある。
STIレバーのカバーゴムが加水分解してベタベタになって手について粘る。
ゴムの薄い部分は溶けて、バーテープにこびりついてこれもベタベタする。

ショップに2年ぶりに全体のメンテナンス作業を依頼することにした。
それに合わせて本革のバーテープとSTIカバー交換もお願いした。
チタンとクロモリのロードバイクは、2台とも本革のバーテープをつけている。
握り心地も良いし思っていたより汚れないので長持ちする。
このチタンバイクのバーテープも6年以上使っていた。

ショップに預けて2週間で、作業完了の連絡があった。

このチタンフレームは入手してからもう10年は経過している。
カーボンやアルミのフレームは新しいデザインや機能を持った新型がほぼ毎年出てくる。
チタンとクロモリのホリゾンタルフレームは、新型が出てもほぼ形は変わらない。
その代わりに時間がたってもデザインに飽きがこないと思う。


新しい革のバーテープはチネリ製で色はナチュラル。
革用の防水スプレーをしっかり吹いておけば雨でもそれほどふやけることもない。
STIレバーのゴムカバーも交換してもらい、BBの点検やディレイラーの調整も終わっている。

このチタンフレームをショップに取りに行ったときに、アルミフレームのロードを点検に出した。
通勤にいつものアルミロードの代わりにこの点検済のチタンバイクを乗った。
少し重さは感じるが、ペダルを回した時の回転系のスムーズさと乗り心地に「滑らかさ」を実感した。
やはりアルミフレームとチタンフレームの乗り心地の差は、素人のワタシでもはっきりわかる。

年齢的にもまともにロードバイクに乗れるのはあと5~6年だろう。
このロードバイクはそれまで十分に使えそうだ

簡単に売り切れ

2022-08-11 | 自転車に乗って
8月11日は「山の日」祝日でお仕事はお休み。
お休みだけれど、朝の7時前に起きて着替えて朝食前に職場に行ってきた。
木曜日は燃えるゴミを出す日なので、職場に行ってゴミ出し作業。
ついでに朝顔などの鉢やプランターに水遣りをしておいた。

帰宅して朝食をとったらロードバイクでお出かけの支度を始めた。
今日は「山の日」なのでロードバイクで山を登ってみるつもり。
ただ2年間ほどしっかり坂道を走っていないので、今の自分の脚力の具合も知りたい。

山登り用のカーボンフレームバイクで軽いホイールにSPD-SLのシューズを持ち出した。
掃除と手入れは昨日の午後に終えて、サイコンのバッテーリーも交換。
乗り出して武蔵五日市駅から檜原街道を走って山方面に。

黒茶屋先の旧沢戸橋から川原を眺めたら涼しそう。




少し登りがあると、ポジションに違和感が出てきて登りが辛く感じる。
クリートの位置が合わない気がしてペダリングがぎくしゃくする。
サドルの高さも前後の位置もなぜか気になってくる。

速く坂を登るためのセッティングになっているはずだが、落ちた筋力や身体の硬さが原因の違和感なのか?
古希がすぐそこまでの歳になったら老化で筋力が落ち身体の柔軟性が落ちているのを実感している。
それにコロナ禍でロードバイクで山に登っていないので登坂力も落ちているのは間違いない。

いつもの練習コースの檜原街道を登って払沢の滝入口の豆腐屋ちとせ屋さんで豆乳を1杯飲んで休憩。
払沢の滝駐車場の中を抜けていくがここも緩いが登り坂。

杉林の中のつづら折れの道を登るが、もう太ももの内転筋が攣り始めている。

民家があって上に登りのつづら折れの道が見える場所に着いたらもう脚は売り切れ状態。
2回登り坂を折り返たら簡単に脚は売り切れて足つき、これ以上はもう登れそうにない。
ちょうど時坂の山道が道路に出る場所で、Uターンを決めた。


時坂峠は14年前に登っているブログ投稿があるが、気軽に登っていた。
ここまで登れなくなっていたのにはびっくりしたし、老化を実感した。
時坂をまた登れるまで脚力を戻せるか、戻したい気持ちはあるがそれに身体がついてくるかはわからない。

Uターンして檜原街道に戻って、十里木信号手前のキッチンカーで休憩。
昼食は家で食べる予定だったので、ソフトクリームを補給。


帰宅してからシャワーを浴びて、孫娘一家のおごりのマックのハンバーガーを食べた。
食後は、ビンディングシューズのクリート位置を調整しておいた。
力でペダルを踏みこみむトルク型から回転型に向くという位置に調整してみた。

サドル位置も今日の違和感を感じた高さや、前後を移動して固定した。
次にカーボンフレームを乗るときにどう感じるのか少し楽しみはある。

午後は部屋でのんびりしていたが、太ももの内転筋と大殿筋が時々攣りそうになっていた。





気分がスッキリ

2022-07-10 | 自転車に乗って
久しぶりにロードバイクでジャージを着て走ってきた。
コロナ禍で市外に走り出ることを家族から止められていた。
7月に入って、それも意味がないということで市外走行が解禁になった。

ロードバイクで短い距離を通勤でほぼ毎日走ってはいた。
しかしながら20㎞、1時間以上乗車走行は1年半ほどしていない。
今日はなぜか走りたくなって、午前10時を過ぎて出かけてみた。

ジャージやサングラス、サイコンなどを準備するのに時間がかかった。
SIDIのシューズを履くのも久しぶりで最初は足先がなじまなかった。


いつもの練習コースを走って、払沢の滝入口のちとせ屋さん前。
観光客や自転車乗りの人で混んでいた。
毎日短い距離だが、ロードバイクに乗っていたせいかここまでは問題なく走ることができた。
十里木より先は気温が下がって、風が気持ちよく走っていることが楽しい。
やはりロードバイクで走ることは、ワタシにとってストレス解消の大事な要素だと気がついた。

ちとせ屋さん前は混んでいたのでそのまま北秋川を上っていつもの定点撮影場所まで。

中里バス停前の北秋川は変わっていなかった。

お昼には帰ると家族に言って出てきたので、時間的にここでUターン。
帰路は十里木で休憩して、瀬音の湯の石舟橋から秋川を見たら川で泳いで人がたくさんいた。

このロードバイクもフレームを購入してから10年を超えているが、飽きてはいない。
10速のコンポーネントはそれなりに傷んではいるが、まだ4~5年は使えそう。

十里木の信号前に、キッチンカー専用のスペースができていたのには驚いた。

ロードバイクハンガーもあって、キッチンカーはハンバーガーがメインメニューらしい。
今日は見るだけだったが、次は何かを食べてみようと思う。

そのまま武蔵五日市駅まで下ってお昼には帰宅した。
距離は25㎞、走行時間は1時間半程度だったが気分がスッキリしたお出かけだった。