自転車に乗って

10年続いたブログ「くろうさぎの独り言」、その後に続くブログです。
ロードバイク関連の内容を中心に投稿します。

雨が降る前に

2006-08-20 | 自転車に乗って
日曜日、起きたのは6時5分前。
自分でハムエッグを焼き、朝食をとる。
しっかりとご飯を食べて、自転車の準備。

一口羊羹、携帯にデジカメ、ハンドタオル、ティッシュ、
小銭入れの全てジャージの後ろポケットに詰め込む。
心拍計、サングラス、グローブにヘルメットは身に着ける。
スポーツ飲料とスピードメータを自転車に取り付けて7時半に出発。

雲は怪しく今日も雨が降るだろう。
いつもの山に向かったが、風の中に雨の匂いが強い。
お昼前には、降ってくるだろう。



山から早めにUターンして、自宅近くの峠の登りに挑戦した。
その峠の上り口のひまわり。
近くには、コスモスも咲いている。

今日は2時間で、家に戻った。
家でシャワーを浴びていたら外で雨音がしている。
早く帰ってきて正解だった。

走行距離 47.3km 、乗車時間 2時間18分、平均車速 20.5km/h

水浴び

2006-08-19 | うさ日誌
18日金曜日、会社をお休み。
夏休みではなく、用事があっての休暇。
連続した夏休みは、今年もない。

午前中と午後2時ごろまで、銀行に市役所と忙しかった。
でも2時過ぎには、用事が済んでしまった。
近くの親戚の犬を借りてきて、いつもの川で水遊び。


自宅から川原まで坂を下って3分ほど。
台風の影響でいつもより水量は多いが濁ってはいない。
気持ちよさそうに泳いでいる犬を見ると一緒に浸かりたくなる。

水の中に足を入れているだけで気持ちよい。
吹いている風もほんの少し秋が混じっている。



家に戻る川からの坂道で狐のかみそりが咲いていた。

今日、19日は朝から修験塾で修行。
高尾山にて滝修行をしてきた。
全身に滝の水を浴びて、この汚れた心も少しはきれいになるのかな?

滝行のなかで、般若心経を唱えなければならないのだけれど、
でもまだ般若心経をすべて覚えていない。
覚えなくてはいけないことが多くて、老化した脳にはちょっとツライ。
暗記が、滝修行より苦行になっている。

夢の滝

2006-08-12 | 自転車に乗って
今日は曇り空。
自転車でお出かけには、悪くない。
ということで、朝7時30分に山を目指して出発。

自転車に乗って風を受けていると涼しい。
止まって休むと汗が吹き出てくる。
湿度が高く、汗が乾きにくくて蒸し暑く感じる。
陽射しはなく、風は雨を含んだ匂いがする。
今日は夕方には雨が降るだろう。田舎育ちは気象に敏感だ。

奥多摩周遊道路の旧料金所の近くにある滝。
「夢の滝」と名前が付いている。
夢を感じることは出来ないが、近くは少し涼しい。


先週、パンクで登ることをあきらめたので、
再度挑戦しようと今日もここまで昇ってきた。
ご褒美のソフトクリームも先週と同じ、やはりおいしい。



登りはじめて、旧料金所と滝がはるか下に見えるまで来た。
今度は、ぽつぽつと雨。それに雷の音が近い。
頂上付近は、雨模様のようだ。
ここまで来て、今日もUターン。

年齢的にも、無理をしないで帰りなさいとのシグナルと考えて、
素直に帰路に向かった。

ところで、今の自分の夢って何だろう。

走行距離 58.7km 、乗車時間 3時間00分、平均車速 19.4km/h

なじんだ匂い

2006-08-07 | うさ日誌
10年乗った自家用車を手放した。
自動車買取店の人に引き取られていく
車のテールランプを見ているとちょっとさびしい。

10年乗ると、すべてがなじんでいる。
ハンドル、シート、エンジンの音、そして車内の匂い。
子供達には評判が悪い匂いだったが、買ったときから変わらない匂いだった。



梅干がほぼ完成した。
強い陽射しで、梅干らしいシワが見えてきた。
この梅干には、強い香りはないが、色づけ用の紫蘇の淡い香りがある。
これもなじんでいる匂いの一つだろう。

ソフトクリームと坂道

2006-08-05 | 自転車に乗って
朝から猛暑。
暑いけど自転車でお出かけした。
朝7時、出発して山を目指す。

山道の谷筋に入ると山の冷気でひんやりする。
長い登り坂をのんびりとペダルをこぐ。
まだ右足首が完全に治ってはいないようなので無理はしない。
同じロードバイクで山を目指す人達にどんどん抜かれる。
今日は女性にも抜かれたが、のんびりと登る。

奥多摩周遊道路の手前で休憩し、ソフトクリームを食べる。
水分はたくさん採っているが、冷たくて甘いものがほしくなる。
坂道を登ってきたご褒美はとてもおいしかった。


周遊道路を登りはじめたらパンク。
スペアーのチューブを持っていたので交換して空気を入れていたら
チューブのバルブが壊れてしまい、
穴のあいたチューブを修理することになってしまった。


パンクの原因は木の枝。
小さく硬い木の枝が刺さっていた。
やはり山の中、刺さるものが木の枝だなんて。

パンク修理で時間を使い疲れてしまった。
坂道を登る気がしなくりここでUターン。
坂道を一気に下り、家に帰った。

ソフトクリームのおいしさだけが記憶に残った。

走行距離 55.5km 、乗車時間 3時間02分、平均車速 18.2km/h

つまみ食い

2006-08-02 | うさ日誌
夏の土用の日ざしではないけれど、梅を干す。
今年は、梅雨明けがはっきりしなかった。
梅を干すのもタイミングが難しい。


干し始めのこの状態の梅は、硬さと柔らかさの兼ね合いがちょうど良い。
つい、つまみ食いしてしまう。
この食感と完全な梅干しになっていない味がたまらない。

夏の太陽で、一日ごとに硬さと味が変わっていく。
干し終わった時には、あの普通の梅干になっている。