自転車に乗って

10年続いたブログ「くろうさぎの独り言」、その後に続くブログです。
ロードバイク関連の内容を中心に投稿します。

時坂峠の先に

2013-06-30 | 自転車に乗って
土曜日、雨は降りそうにないけれど時間がそれほどない。
近くてそれなりに登れる時坂に行ってきた。



いつもように、五日市駅から檜原街道を登り、ちとせ屋さんに。
ちょうど卯の花ドーナツを揚げているところ。
揚げたての熱いドーナツを冷たい豆乳でいただくとおいしいのだが、
ここでは、何も補給せず。



ちとせ屋さん脇の仏沢の滝駐車場入り口を入って、駐車場を過ぎると時坂の登り。
つづら折れの道が続いて、道が開けると行き止まりまであと少し。
あれ、この坂こんなにキツかったかなぁと思いながらゆっくりと登りました。



峠の茶屋前から見える御前山。
以前は、ここで自転車は行き止まりでした。



今日の昼食は、峠の茶屋の先にあるそば処-みちこに行きました。
以前は、ここに自転車を置いて300mほど歩きました。
今はダートを気にしなければ店舗すぐ下の駐車場まで乗って行けます。



店舗は時坂峠の先にある古い山中の民家を、そのまま使っているので雰囲気はあります。
お酒を頼まなくても、蕗の煮物とキュウリの酢漬けのつきだしが出てきます。



さしみコンニャクを注文しました。300円ですが、量がとても多い。
これだけでお腹がいっぱいになります。
おいしいのだけれど食べきれず、若者の登山客グループに残りを譲ってたべてもらいました。



二八蕎麦と、山菜天ぷらを別に注文。
峠を登って山中のお蕎麦屋さんで食べるから、違った味に感じるのでしょう。


食べ終えて時坂峠を下ります。
ちとせ屋さんには、観光客がいっぱい。
檜原街道を下り帰途に。

途中で、若者4台のトレインに追いつきました。
ディープなホイールを履いていったので、檜原街道の下りは快調。
4台をパスできる余裕はありましたが、後ろに付かせていただいて楽して走ります。

この4台の最後尾、手信号を出して知らない乗り手に配慮してくれました。
信号で止まった時にお礼を言って、後ろに付かせていただきますと話しました。
このまま家の前までと思いきや4台トレイン、途中コンビニ休憩で停車。

もう一度お礼を言って、そのまま走り続けて帰宅。
時間は短かったけれど、登って食べて、楽して走ってちょっと満足。

夏至の翌日

2013-06-22 | 自転車に乗って
6月21日金曜日は、夏至でした。
夕方には雨が降り出し、暗くなるのは早かったようです。
その夜は、以前の仕事仲間とお蕎麦屋さんで飲みました。

一緒に飲むのは10年ぶりでしょうか?
定年を機に、昔の仕事仲間と話して見たいと思っていました。
ちょうど一回り年下のはずですが、違和感なく会話ができるのは彼の人柄でしょう。

飲みながら話していると、会話から過去の自分が見えてきます。
以前と比較して、自分も身体が年取った分ぐらいは心も少し大人になったかなと(笑)




翌日の日曜日、朝は良く晴れていました。
運動しないと飲酒はしないことにしていたので、昨日の飲酒分の運動が必要です。
運動しても夕食時に晩酌はしないつもりでおでかけ。



五日市駅からいつもの檜原街道を登ります。
途中の秋川も、水が澄んできれいな流れです。
見た目水温が低そうなので鮎の友釣りには、向いていない日かも。



檜原街道、十里木信号を過ぎてからちょっと頑張って回してみました。
すこし右足のふくらはぎが攣りそうな雰囲気です。
いつものちとせ屋さんまでAve20km/hを下回らずに到着、ワタシとしてはかなり速いほうかな。


そのまま北秋川を登って、撮影定点に。



北秋川撮影定点の山側は中里バス停で、その近くの物置二階にはきのこセンターの看板。
そういえば、きのこセンターまでしばらく登っていないなぁ~。



やはり右足ふくらはぎが攣りそうなので、ダンシング時の漕ぎ方を変えてみました。
変えてみたらこれが当たり。
以前より、ずっと心肺や脚に負担がかからず回せることに気が付きました。

ダンシングってこうやるんだと初めてわかったような。
いままでのダンシングの漕ぎ方は、ママチャリの立ち漕ぎでしかなかったような気がしてきました。
ロードバイクの走行テクニックやぺダリングは奥が深いようです。

ダンシング時の漕ぎ方や体重位置、脚の回し方を変えただけで、登りがこれだけ楽になる。
ぺダリングやフォームは全て本を読んで覚えた自己流。
通常走行時のぺダリングやフォームも改善の余地があるのかもしれません。

機材での体力や脚力を補うことは、限界があります。
有り余る資本力があれば何とかなるかもしれませんが、お小遣いの範囲では無理。

ロードバイクの走行テクニックやフォーム、ぺダリングをしっかり教えてもらう事で
この年齢でも、もう少し速く楽に走れるように成長するのではないかとも思えてきた。
すこし前までは、もう歳だからゆっくりのんびり走れればよいとも考えていたのだけれど…(爆)



北秋川をそのまま登って、除毛橋まで来ました。
最近は除毛橋でUターンしてますが、今日は白岩沢を登って風張林道の入り口に。
さてどこまで登れるか行ってみましょうか。


最初の左ブラインドコーナーを過ぎたあたりで、外人さんローディに抜かれました。
写真だとそれほどの傾斜にみえませんけれど、体力ありそうな人でしたが登りでヨレてました。
サイコンの表示は10%を切らない表示がずっと続くのはわかってます。


右側の視界が開ける場所まで行けずに脚付き。
いまの脚力ではきのこセンターはまだ遠いようです。
上に見えるガードレールの傾斜がずっと続くのがこの道のすごいところ。
こんな場所に来るのは大抵、ロードバイク乗りの中でも相当な坂バ○です。


脚付きの場所で、小休憩。
休んでいると風の中に強い雨の匂いがします。
小さいころから父親に山での自然の見方、感じ方を教えられてきました。
雨の匂いもその一つ、どうも降ってくるのは間違いないようです。


Uターンして北秋川を下ります。
この道の下りは、車もほとんど走っていないし道もよく信号もない。
気持ちよく下って五日市駅付近で、ぽつぽつ降ってきました。


雨には濡れることなく帰宅。まだ雨に関しては運が良いらしい。
シャワーを浴びているときに、外は雷の音と強い雨。


昨日の飲んだ分は、走ってきたことで消費したかな。

久しぶりのグルメポタ

2013-06-09 | 自転車に乗って
土曜日、nebochitoさんと久しぶりのグルメポタ。
羽村の堰に待ち合わせて、まずは木の葉パンへ。
当然ながら、のんびりとゆるポタです。


ワタシは先週に行ってパンを入手済み。
売り切れるのが早い根っこパンはまだありました。
nebochitoさんが根っこパンを4個も入手したのには、ちょっとびっくり。


今日の行く先は 手打ち蕎麦「わせいろう」。
木の葉パンから短いけれど少しきつい坂を登って、トンネルを抜けます。
お腹が空いたか峠の女王、坂を登る速度が速いぞ。

青梅街道に出て、右折すればすぐそこ。



天ざる蕎麦をいただきました。


十割蕎麦ですが、ぼそぼそした感じもなく蕎麦の味がしっかり感じられます。

わせいろうで、伊勢での裏話や次のイベントの話で時間が過ぎます。
やはり一度集まって、反省会と次期イベントの内容などについて検討が必要ということに。
グルメポタしながらの打ち合わせする事になりました。


お蕎麦屋さんを出て、青梅の街をちょっとぶらぶら。
赤塚不二夫会館前のバカボンパパ銅像まえで撮影。


青梅の街並を外れて、吹上しょうぶ公園に。
ゆるポタなので、今日はキツイ登りや高速巡航はありません。
道路に出ているしょうぶ公園の看板に沿って、のんびり走って到着。



花の時期は、早生、中生、晩生とあって今は早生種がピークのこと。
来週末あたりが見ごろではないかと、腕章をした解説のおじさんが話していました。
花ショウブには大別すると肥後系、伊勢系、江戸系の3種があり、三重県の県花だそうな。

花を見た後は、吹上しょうぶ公園の丘ひとつ隔てた塩船観音寺にワタシの用事でちょっと寄り道。
これから咲く紫陽花の手入れをされていたご住職に、ご挨拶と近況を報告。
本堂に行って、一緒に走る仲間と自分の交通安全を祈願して帰途に。


奥多摩街道まで走って、羽村の堰に戻ります。
梅雨が完全に休んでいる間は、気温も風も日差しも走るのにちょうどよい。
向かい風だけど、心地よい風。

やはりこの年齢になると、こんなのんびりポタが気持ちよくて楽しいかな?
とは言いながら、ときにはちょっとキツメの坂も登ってみたくなるんだけれど。


多摩サイを睦橋までゆっくり下り、睦橋-南公園でそれぞれの自宅へ戻りました。
nebochitoさん、のんびりポタにお付き合いありがとうございました。
峠の女王のグルメポタに必要なしっかりした登りがなかったのはご不満でしょうけれど。
(爆)



先週の週末は

2013-06-06 | 自転車に乗って
先週の週末、日曜日は雨の予報だった。
予報は大外れで、晴れ間が出て暑いほど。
それならと、近くを少しばかりポタリング。


家の周りは山と川、そういえば伊勢も綺麗な川と山があったなぁ~。
海も近いことが、こことは違うけど。



地元の秋川は、アユ釣りが解禁となりました。
30歳、40歳台ではアユの友釣りが趣味のひとつでしたが、今は自転車かな。



どこに行くというあてもなく、地元をふらふら、本当のポタリング。
昼時だったので、ラーメン屋さんに。肉煮干し中華そばを注文。


完食。
食べ終えての後味が今一つだったかな。



まだ時間があるので、のんびりと青梅方面へ。
情報をいただいていたので、木の葉パンに行ってみました。
ドアには営業中の札。駐車場前には営業再開のお知らせが書かれていました。


行った時間は13時過ぎでしたが、根っこパンは残り1個。
小さくなるザックを持っていったので、パンを入れ背負ってのんびり帰宅。
パンにうるさい妻が、「杜の白いパン」もおいしいと言っていました。



家に戻ってもまだ時間があったので、いつのもショップに車で行ってみました。
このショップではあまり見かけないオーダーのクロモリバイクが置いてありました。
まだ手組ホイールとハンドル+ステムをつけただけ。完成状態が見てみたいフレームでした。


梅雨入りしたのに今週末も晴れの予想。
すこししっかり乗らないと、脚が錆びるは早い。
次のイベントのためにも、ある程度走れるようにしておかなければ。

お伊勢参りに。 その参

2013-06-01 | 自転車に乗って
3日目は、伊勢神宮に参拝です。
ワタシにとって、これが今回の旅行の主目的なのでした。

少し早起きして、ホテルをチェックアウト。
自転車は昨日のうちにしっかり積み込んであり、すぐに出発です。
行く先はまず外宮に。


月曜日の朝8時では、外宮の駐車場も空いていました。
表参道は工事中で、裏参道から正宮に向かいます
参道も人がおらず参拝するには、静かでちょうどよいかもしれません。


少し歩いて、手水舎で手と口を清めて正宮に。
ここもまだ人がおらず、静かな雰囲気の中で参拝ができました。


外宮での参拝が終えたら内宮に移動。ここでもまだ駐車場は空きがたくさんありました。
おはらい町通りもお店がまだほとんど開いていません。
朝食をここで食べることにしていたので、お店が開いていないのは予定外でした。



営業している食事処を探しましたが見当たらず。それなら先に内宮の参拝です。
ここもまだ参拝の人は多くなく、混雑はしていません。




皆さん、表参道を歩かず神楽殿から正宮への近道を歩いています。
この時期には、それほどないと思われる第一鳥居付近に人がいない状態でした。
私たち3人は、静かな雰囲気の中を歩くことができました。


五十鈴川御手洗場も3人だけで誰もいません。
手水舎は工事中で、竹でできた水場で手と口を清めます。


正宮です。
還暦を迎え、気持ちも新たに充実した次の人生を過ごせるように祈りました。
昨日の還暦誕生日当日は一日中ロードバイクに乗って走り、とても充実していましたが(笑)


参拝を終え、宇治橋に戻ってくると人がたくさん。
観光バスが到着し、自家用車も多くなり道も混んでいるようです。


朝食です。当然ながら伊勢うどん(笑)
お腹がすいている事もあり、とても美味に感じます。


朝食が済んだら、お土産を購入です。
おはらい町やおかげ横丁のお店も開いてきました。
ここで3人分かれて、散策です。


伊勢に来て、伊勢うどんを食べたら次はこれでしょう。
甘いものが得意ではないお二人は、食べなかったようですが
甘い物にも目がないワタシはしっかりいただきました。


無事に参拝を終え、鳥羽のフェリーに乗ります。
早起きした甲斐があり、伊勢神宮もほとんど混んでいない状態で参拝できました。
そしてフェリーも予定のひとつ前に乗ることができたのでした。
鳥羽の港を見ながら帰途に。
楽しかった伊勢参りも終盤です。
後は、全員が無事に帰宅してお伊勢参りが終わります。



伊良湖岬から東名-浜松西ICに。
東名高速を少し名古屋方面に走って、浜名湖SAで浜名湖を見ながら昼食です。

伊勢と東京の中間地点として集合場所のひとつは、浜名湖でしょうか?
ここにはキツイ登りもなく、次の合同走行に良いかもしれません。
富士山周辺も候補ですが、あの辺りはアップダウンが…



浜名湖に来たらウナギでしょう。
ひつまぶし定食をいただきました。
食べ終えて、東名高速に戻り三ヶ日ジャンクションから新東名で東京に。

今回は一度も渋滞に巻き込まれることもなく順調に走行。
てっちゃん、nebochitoさんを各ご自宅にお送りして帰宅です。
これで今回のお伊勢参りは楽しく無事終了です。


HIDEさん、みぽりんさん、慎之介さん、ドカさん、スッスくん、
たいへんお世話になりました。
ありがとうございました。

てっちゃん、nebochitoさん、
ワタシのお伊勢参りにお付き合い、ありがとうございました。


さて、もし伊勢組が東京に来るとなればその時のことを、今から考えておかなければ!
爆走王のリクエストで激坂必須ですかね~。
まるでローラー台ような、連続したド平坦もキツイんですが…(笑)