自転車に乗って

10年続いたブログ「くろうさぎの独り言」、その後に続くブログです。
ロードバイク関連の内容を中心に投稿します。

大晦日に現場検証

2006-12-31 | うさ日誌
ママちゃりで転んだ地区の警察から連絡があった。
12月31日に事故地点の現場検証をするという。
まずは、警察署の事故担当席に出頭です。

保険がらみの申請書には、警察の事故証明書が必要です。
警察署で、事故調書を書くための聞き取りがありました。
そこが終わると、ママちゃりを積んで現場に移動です。

ママちゃりは、警察署にずっと保管されていました。
後輪のチェーンははずれて、前かごはつぶれていました。
サドルは曲がっており、ハンドルのプラスチックの握りは傷だらけ。

さてどのように転んだのだろう?
その記憶はいつまでも戻る気がしません。

今年は、最後に躓いてしまいました。
来年は、どうなることになるか分かりません。
ただ、あまり痛い思いはしたくないなぁ‥‥

退院

2006-12-25 | うさ日誌
15日、午後5時15分ごろ勤務先にて自転車に乗っていた。
本社とサービスのビルの間が1kmほど離れており、
その連絡用にママちゃりが5台ほど会社で用意してある。

警備員にママちゃり3号の鍵を借りて本社に出かけた。
用事も済んで、そのママちゃりで本社からサービスのビルに戻る道。
本社前の公園の中を通り過ぎ、広い道路を横切る横断歩道で
自動車が通り過ぎるのを待っていた。
ここまでは、覚えている。
転んだのは、道路を渡って50mほど先の道端らしい。

次に、覚えているのは女医さんの声。
「傷に石が入っているので、よく洗ってから縫わないと‥‥」
手術台の上にいるらしい雰囲気を覚えている。
転んで、気を失い救急車で病院に搬送されていた。
救急車のことはまったく覚えていない。

傷を縫った後からはまたはっきりした記憶がなく、
頭に包帯が巻かれ、左腕はすり傷の上に絆創膏と点滴のチューブが付いていた。
病院の集中治療室のベットで、なぜここにいるのだろうと考えていた。
会社の上役さんが来てくれて、会話をしたのは覚えており、
その会話の中で、ママちゃりで転んだらしいことが分かった。
今では、この会社の上役さんと話した内容も正確には思い出せない。
妻と息子が来てくれたが、やはり当日の会話はよく覚えていない。

当日の夜は、ほとんど眠ること出来ず
頭の痛みとボーっとした意識が交互に現れ、緊張していた様に思う。
次の日は、絶食と安静。頭が重く、眠っている時間が多かったし点滴がずっと続いていた。

3日目には、ほぼ何が起きてどこの病院にいるのかが把握できた。
この日は、MRIで頭の検査。MRIの装置は見慣れたG社製。
スキャンしている音で、どのようなシーケンス(撮影項目)かおよそ見当が付く。
食事は、おかゆと消化のよい副食が少々付く程度。

4日目、一般病棟に移った。
心電図を採った後、24時間記録の心電計(ホルターレコーダー)を取り付ける。
一般病棟はきれいで清潔、静かで見晴らしも良い。
看護士さんも若い人ばかり、居心地は非常によい。

5日目、超音波診断装置で、心臓撮影。これも技師さんが若い女性でどきどきしちゃいます。
超音波診断装置も興味があったので、心臓撮影のプローブの当て方を観察してしまいました。
この後、別の部屋に移って、脳波の測定。
頭にたくさんの電極を取り付けて静かにしていると、いきなり目の前が明るくなります。
光に対する反応も、脳波測定項目にあるようです。

6日目、ほぼ何もすることがなくなり暇を待て余すようになりました。
会社のかたが、これまでに何名もお見舞いに来てくださいました。
ママちゃりで転んで入院なんて、カッコ悪いです。

7日目、ステキな担当の女医さんが、毎朝様子を観に来てくれます。
今日のCT検査での頭の撮影と、血液検査に異常がなければ退院OKとのことでした。
CT装置も、見慣れたG社製でした。

結果として、すべての検査は正常。
転んで打った頭の中の出血も止まり、外傷も化膿していません。

8日目、女医さんから妻と私に症状と今後の経過、検査結果の説明がありました。
すぐにでも退院okをもらいました。
しかししばらくは、安静が必要とのこと。
自転車の趣味も話したところ2~3ヶ月は無理と止められてしましました。
新しいロードバイクは2月納車の予定、ちょうど良いかもなんて考えていたら
家族からママちゃりで転ぶ人間がロードバイクは無理なんて言い出して‥‥

9日目の23日、退院しました。

ママチャリで転んで

2006-12-18 | うさ日誌
金曜日、午後5時ごろママチャリで転んだ。会社間の移動用の会社所有のママチャリ。気が付いたら額の傷を縫う若い女医の声。何も覚えていません。外傷性クモマク下出血と健忘症が症状欄にかいてあります。ただいま入院中。ママチャリで転んだ事に少し気落ちシテマス(。。;)

初冬の風景なのだけれど

2006-12-14 | うさ日誌
毎朝、6時には起床している。
今日みたいに、曇り空の朝は暗くて気分が立ち上がらない。
家を出るまでのいつもの出勤前の支度も気が重い。

会社まで自転車通勤を試みようとしたところで、体調を崩した。
1ヶ月近く、ブログをお休み。
何を書いてよいか見えなくなっていたこともあり、
体調も今ひとつで気分ものらず、ブログは少し休息していた。

散歩する橋から見えるいつもの秋川も初冬の風景。
寒さが、体に心にも身にしみてしまう。
心も体も無理は禁物、のんびり行きましょう。
‥‥といいながら、自転車には乗りたいな。