自転車に乗って

10年続いたブログ「くろうさぎの独り言」、その後に続くブログです。
ロードバイク関連の内容を中心に投稿します。

乗れなかった4月

2008-04-30 | 自転車に乗って
4月の月末です。
今月は、いろいろと忙しく自転車に100kmほどしか乗れませんでした。
坂を登る練習をして、体重を落とし筋力と心肺機能を向上させるつもりでした。

この年齢になると仕事は当然ですが地域社会、家庭や親戚との付き合いなど多忙です。
4月は仕事でも期の初めであり、住んでいる地域社会でも期の変わり目で役員の改選などがあります。
親戚に慶事や仏事があれば、出席せねばならないのはしかたがありません。

おまけに、忙しくて体調を崩し用事のない週末に限って熱が出たりと
富士HCに向けての練習はほとんどできませんでした。
26日の土曜日の午前中に少しの時間を見つけてお散歩です。


自宅からのんびり秋川にそって登り、小和田橋へ。
時間はあまりないのですぐに帰らなければなりません。
小和田地区の坂の上、広徳寺に行ってみました。



春、夏、秋、冬とここには来てその時々の季節の景観を楽しんでいます。
小和田橋から広徳寺までは100mほどのちょっときつい登り坂があります。
ポタ号のトリプルインナーと27tのギヤでのんびり上りますが、調子が出ません。
いつもはそれほど苦にしない坂なのに、息があがり足をつきそうになりました。


広徳寺を降り、秋川に戻って帰ります。
秋川の川原にある鬼胡桃の木にはもう胡桃の花が目立つようになりました。


5月には本格的に坂練習をする予定は組んでいますがどうなる事でしょうか。

お勧め商品購入

2008-04-17 | うさ日誌
「BCAAは坂登りに効果がありますよ。」と教えて頂きました。



で教えていただいたのがこのBCAAです。
BCAAにアルギニンパウダーが加わっています。

教えていただいたその夜にネットで購入してしまいました。
250gと400gがありましたが、割安になる400gにしました。
効果のほどは未知数ですが、何もしないより良いだろうとの判断です。
摂取してあわないようでしたら、使いそうな人に譲ればよいと思っています。
味はとてもマズイです。
新陳代謝の落ちた体にどんな形で効果が出てくるのか楽しみでもあります。

50歳を過ぎると、筋肉の回復がとても遅いのを実感します。
週末に坂練習をして、次の週に階段を登るときに違和感を感じてなぜ?と思うのは水曜日以降。
やっと疲れがとれたかなと思っているともう週末です。
連続で週末に追い込んだ坂練習をしていたら月末にどうなっている事でしょう。
でも、自転車以外の用事がたくさんあってそうならないのが救いなのかもしれません。

若い時に十分なスポーツ経験があるわけでもなく、50歳を超えてはじめたロードバイクです。
練習を重ねても、心肺能力や筋力が目に見えて向上する年齢ではありません。
練習をしなければ、加速して低下していくのがこの年齢の運動能力でしょう。
低下していくそれらの能力を低下の傾斜をゆるくさせるために練習が必要なのだと思っています。

この年齢でもばりばり峠を登り、あっと驚く長距離を速く走っている方も居られます。
でも普通のオヤジはこんなものさーっと、「坂を登れない+走れない」の自らを慰めてます。

BCAA+アルギニンパウダー、、、頼むぞ出てくれ~、体力回復効果が!!

名栗経由、秩父まで

2008-04-16 | うさ日誌
土曜日、秩父に出かけてきました。
東青梅駅横から成木街道に入り、吹上トンネルぬけ右折せず直進。
途中で松ノ木トンネルを抜けて、成木街道に戻り小沢トンネルへ。
小沢トンネルを抜けて、名栗に入る。
このコース、単独走行のロードバイクを7台見かけました。

名栗川に沿って走り、山伏峠に入ります。
ここでも峠を登るローディさんを見かけます。
正丸峠からの道に入り、299号線の正丸トンネル秩父側出口脇の信号に到着、
ここから横瀬川沿いに下り、西部秩父線芦ヶ久保駅近くの道の駅で休憩です。

この道はいつも秩父に来るときに通る道です。
名栗経由、秩父まで残念ながらロードバイクではなく、本日は自家用車での走行です。
秩父に親戚があるので、20年ほど前から毎年2、3度は通る良く知った道です。
やはりこのごろこの道を走っているロードバイクが気になります。

以前は、きつい坂を自転車で登って何が楽しいのだろうかと冷ややかな目で見ていました。
でも今は、ペダルを漕いでいる姿を見ると応援したくなり、峠を一緒に走りたくなります。
このごろ親戚の家に行くのにロードバイクで行って見ようかなと思うまでになってしまいました。



秩父駅手前の羊山公園は芝桜が有名です。
芝桜の咲くこの時期、この付近の道は渋滞が激しくなります。
まだ本格的な開花までには早かったのですが見に行ってきました。

羊山公園を出ればすぐ秩父神社、秩父駅です。



秩父地方のくるみタレ元祖と言われるをお蕎麦屋さん「やなぎや」
秩父駅前の通りを小鹿野方向に少し歩いたところにあります。
先週の日曜日、nebochitoさんに案内していただいた「たか志」のくるみそばが
あまりにおいしかったので、ここも行ってみる事にしました。

駐車場に車もなく、空いていると思い中に入ると、ほぼ満席。
ちょうど、私と連れの人数分だけ席が空いていました。
席に座って、くるみざるを注文して待つ事、15分。
その間に、4組12~13人の来客がありましたが満席でお待ちです。


くるみタレは、「たか志」のほうがおいしいと私は思いました。
胡桃の香りが薄く、くるみを使っている量が少ないようです。
お蕎麦は香り、味、ノドごしともしっかりとしたおいしい麺でした。


お蕎麦を食べた後、小鹿野の親戚まで走ります。
走行する車が少なくのどかで、景色のよい道はやはり自転車で走りたくなります。
小鹿野の用事を終えて、秩父鉄道の影森駅近くの親戚に移動です。


秩父鉄道に蒸気機関車が走っているのは知っていました。
親戚の家で汽笛の音が聞こえたのであわてて線路に出て行ったのですが、走り去った後でした。
影森駅には煙だけが残っていました。


秩父鉄道の西部秩父駅近くに、小鹿野にあるわらじカツの安田屋の支店があります。
ここは、カツだけを注文してお持ち帰りが出来ます。
お願いすれば、カツのタレも一緒につけてくれます。
家に持ってかえってゆっくり食べる事が出来ます。

このカツのおいしそうな匂いが充満した車を運転しながら家に帰りました。

練習か知識かそれが問題だ。

2008-04-09 | 自転車に乗って
2008年版ロードバイクとパーツのカタログ本とロードバイク関連の本です。
本屋さんにあるとほしくなってしまいます。
昨年のサイクルモードでもたくさんのカタログを集め、家で長く楽しみました。

実際に気に入った少し高額な物を入手するには、我が家の財務省長官の審査と許可が必要です。
財務省管理外の予算?で何とかできるパーツを探すものまた楽しいものです。
でも、この本全部の価格で高性能のタイヤが入手できるのではと子供に言われてしまいました。



坂道を登る事がきついのはわかっていますが、
自転車に乗っていて、坂道があると登ってみようかなと思ってまう病(やまい)に軽く感染したようです。
ロードバイクを始めた年齢から考えると、この病気には感染しないと思っていました。

過去の運動の経歴や年齢を考えると登り坂をスピーディには登れないのはわかっています。
体を使った実際の練習でしか方法は無いのはわかっているのですが、
知恵を借りれば少しでも効率よく練習ができ、楽に登れるようになるのではと思ってしまいます。

自転車のエンジンである体力よりも、関係のない頭だけ大きくなっていくようです。
平日の自転車に乗れない日に仕事から帰って、
これらの本を手にとってにんまり笑っている時間がストレス解消になっているような気がします。

楽しい連光寺デビュー

2008-04-06 | 自転車に乗って
日曜日、朝から家の前の道路はたくさんのロードバイクを見かけます。
気持ちよい日差しと気温、自転車日和です。
今日はnebochitoさんに連光寺を案内していただきました。

ローラー台では乗っていましたがロード2号、今年の初乗りです。
家から待ち合わせ場所の多摩サイ四谷のコンビニまで、快調に走っていけました。
ポタ号と違いクリートがSPD-SLなので、停まった時に最初はまごつきます。



府中四谷橋からnebochitoさんの後を走り、是政橋を渡ります。
南武線の踏み切りを渡って、連光寺の坂です。
肝心な連光寺の写真がありません。撮る余裕がありませんでした。


こちらからの坂は、しっとりと登るのんびり登れば気持ちよさそうな坂です。
しかしアベレージ速度を上げて走ろうとするときつくなります。
またアベレージ速度を上げて走りたくなるような雰囲気があります。

ここで頑張りきってしまうと帰りが心配です。ちょっと力を残しつつ頑張ります。
登り切ったときの心拍数は174bpm、年齢的には220-5*歳台=***を超えていますが、
自宅の近くの坂を目一杯追い込んだときに194bpmが出ているので、まだ頑張れそうです。

信号まで登って停まり、左折しまた少し登り方向に案内していただきました。
ある程度頑張ってしまったあとの、次の坂はとてもきつく感じました。
回復が遅いのは年齢的に仕方ないのかもしれません。

見晴らしのよいほぼ連光寺の頂上付近?で停車して、あとは気持ちよい下りです。
広くて前の開けた下り坂を楽しんでいたら最初のスタート地点についていました。
さすがにもう一度登るのは、遠慮させていただきました。


ちょっと早めでしたが、昼食はお勧めのお蕎麦屋さんに案内していただきました。
競馬場の近くを通っていったのはわかりましたが、道がわかりません。
次に一人で行こうとしてもいけそうにありません。


お蕎麦はくるみのタレが絶品です。そば自体も味がしっかりしています。
秋川流域のお蕎麦屋さんはほとんど知っていますが、
このくるみタレのおいしさの物はなかなかあるとは思いません。

お蕎麦を食べた後、少し走って競馬場近くの喫茶店へ。
ここも、静かで雰囲気が良い場所でした。
コーヒーとケーキでのんびりして、坂を登った疲れが取れていきます。

お茶の後、多摩サイの裏道?を教えていただきながら関戸橋へ、
府中四谷橋まで多摩サイを走って、お別れしました。
まだ足が残っていたので、帰りの多摩サイは巡航30km/hの速度維持を決めて走ります。
少し追い風なのか気持ちよく睦橋まで走り、秋川に入り帰宅です。

nebochitoさんの案内で楽しい連光寺デビューでした。
ありがとうございました。


走行距離74.25km Ave. 20.3km/h

お花見散歩に

2008-04-05 | 自転車に乗って
3月下旬は忙しく4月にはいってやっと余裕が出てきた。
今日は近隣のお花見散歩にお出かけ。
まずは山田大橋から秋川を渡り、トンネル横から弁天山に行く。


弁天山は子供のころから遊んだ場所で、隅々まで知っている。
昔はもっと紫つつじがたくさんあった。
ここの中腹にある山桜はとても風情があって好きなのだかまだ見ごろではない。


ここから見える対岸の小学校の校歌の一小節「紫つつじの咲く丘へ~♪」を
口ずさみながら弁天山を登ってみる。
山から見えるすぐ近くは、昔とそれほど変わっていないのんびりとした風景。


弁天山の近くの山中にカタクリの花がたくさん咲いている。
これも昔は群生していたけれど少なくなった。
でも見える数を数えたら70本は咲いていた。これも花見。


ここから秋川右岸沿いに上流へ、小峰公園に向かう。
途中でもたくさんの桜を見ることが出来た。
小峰峠の下にあるこの公園の桜はまだ8分咲きだった。


小峰公園から五日市駅をぬけて線路に沿って走る。
途中の五輪坂を登り大悲願寺に向かう。
登り切って線路を渡れば、桜の花と仁王門が見えてくる。



大悲願寺から武蔵増戸駅まで線路沿いの道を走る。
武蔵増戸駅から日の出町役場の近くの平井川に行く。
日の出町役場近くのグランドでは、桜祭りが行われていた。


日の出町役場から平井川沿いに下って圏央道の下をくぐる。
圏央道付近の平井川の桜も見事だった。
ここから羽村大橋に行く道を選んで走る。


羽村の多摩川サイクリングロード沿いにある親戚に家に自転車を置く。
ここから下流に永田橋が見える。すぐ上流には羽村大橋がある。
ここから羽村の堰まで歩いてすぐそこだ。



羽村の堰付近の桜は、今がちょうど見ごろ。
桜の花びらが散っていく中を歩くのは気持ちがよい。
少し先には屋台が出ており、何かおいしそうなにおいが漂ってくる。


ここで、焼き鳥、フランクフルトに焼きそばにモツ煮。
少し食べ過ぎてしまったかもしれない。
親戚の家に帰って少し休憩。


親戚の家で羽村のチューリップ祭りが今日から始まったのを聞いた。
それなら花見に行かなくてはと阿蘇神社近くの広場に行く。
残念ながら、チューリップの花はまだほとんど咲いてはいなかった。

阿蘇神社から多摩川沿いに取水堰の管理橋まで走る。
管理橋で多摩川を渡り、満地峠を通って平井川に抜け、
いつもの道で武蔵引田駅、農道を通って帰宅。

よいお花見散歩だった。