自転車に乗って

10年続いたブログ「くろうさぎの独り言」、その後に続くブログです。
ロードバイク関連の内容を中心に投稿します。

ツーリングデビュー

2006-04-30 | 自転車に乗って
昨日、整備をしていた自転車2号でお出かけ。
自転車用ヘルメット、背中にポケットがあるロードバイク用ジャージ、
パットが入っているパンツ、固定金具がついた靴、
指先が切れ、手のひらにパットが入った手袋。
ロードバイクでツーリングのほぼ正装だろうか?

ママチャリサイクリングから約1年、随分とのめり込んでしまったようだ。
何か始めると、ある程度極めるまでやめられない性格。
でも自転車に乗ることがこんなに面白いとは思わなかった。

足はペダルに固定されているので、はずす行為が面倒になる。
ある程度の速度で走っていると止まりたくない。
自転車1号なら、何か目に付くとすぐに止めて写真を撮ったりした。
一眼レフカメラも持っていけない。
小さなデジカメでの撮影は以外に難しく、思ったように撮れずにストレスがたまる。

足が固定されているので、止まる前に外す作業(踵を外側に回す)をしなければならない。
車の走る幹線道路では信号ごとに外したり固定したりと忙しい。
車道側に倒れると危険なので、早めに外してしっかり足を着く。
川原の土手で慌てて止まったときに、ペダルに足が固定されたまま転倒(立ちゴケ)2回。
まだまだ初心者です。

自転車 1号 走行距離   0km
自転車 2号 走行距離 40.5km 、乗車時間 2時間08分、平均車速 18.9km/h

麦の穂

2006-04-29 | うさ日誌
29日の祝日、午後から雨の予報。
早起きして自転車1号でポタリングに出かける。
朝8時、風が冷たいのでベストを着込んだ。

いつもの畑道を行くと、もう麦の穂が出ている畑があった。
この畑以外は、まだ穂は出ていない。種類が違うのだろうか。


ソラ豆の花。
白と黒のコントラストが目を引く。

ポタリングのつもりだったが、多摩川に入り下流に向かう。
自転車1号としては、最も長い距離を走ってしまった。
途中、空模様が怪しくなってきたので引き返してきた。




家に帰って自転車2号をツーリング用に整備する。
ペダルをフラットから、ビンディングペダルに交換。
靴をペダルに固定出来る仕掛けになっている。当然靴は専用品を用意した。


自転車2号のサドルバッグには、万能工具セット、交換用チューブ、
パンク修理キット、後方赤色ライト、前方ライト、空気入れを準備した。
水筒取り付け金具をネジ止めして、自転車用の水筒を取り付ける。

これで自転車2号は、ほぼ完成。
あしたは、2号でツーリングにお出かけ予定だ。

自転車 1号 走行距離 38.8km 、乗車時間 2時間27分、平均車速 15.7km/h
自転車 2号 走行距離   0km

座れば牡丹

2006-04-28 | うさ日誌
庭の牡丹のつぼみが大きくなった。
5月の初旬には開くだろう。
今年の花は昨年より勢いがあり元気がよい。

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
美人の形容詞に使われる3つの花の中では百合が好き。

咲き誇った牡丹の花をみていると
座った和服の美人よりイブニングドレスの派手な女性を想像させる。
百合はやはり和風の美人を考えてしまう。


3月下旬に撮影したつぼみ。
人で例えれば、5~6歳の少女かもしれない。

私には関係ないけれど、美男を形容する良い言葉ってなんだろう?
「水も滴る」は、男に使うことが多いが女性にも使う。

「立てば腰痛、座れば膝痛、歩く姿がなさけない」・・・誰?

雨の予報

2006-04-23 | うさ日誌
日曜日、雨の予報。
寝坊して8時半に起きた。
雨が降るとの予報で自転車で出かけられず。

ところが昼間は雨が降らず、しかたなく家庭の雑用を片付ける。
八重桜も満開、この桜は「楊貴妃」と思う。



三色スミレも満開、この花が「パンジー」なのか「ビオラ」なのかわからない。
花の大きさ3~5cm以上の物がパンジーだとかかれているが紛らわしい。

そろそろ、うどや筍が出てきている。
旬の物には成長するエネルギー成分が入っていそうな気がする。
分析できない微量の成分が、何かきっと人の体や心に良い効果を持っていると信じている。

まぁ、旬の農作物や山菜はおいしいから食べるのだけれどね。

新緑と菜の花

2006-04-22 | 自転車に乗って
朝は快晴、午前9時前に自転車でお出かけ。
世間ではポタリングと言うらしい。
今日は、いつもの川原の上流をめざす。


いつもの川原を少し上流からみる。
自転車が2台になり、1台はポタリング用、もう一台はツーリング用にした。
気ままに川沿いの道を行く。


まだ川は夏と違って人が入っていない。
水は冬より温んでいるのが目でわかる。
河鹿(カジカ)蛙が鳴いて、山うぐいすが大きな鳴声で聞こえる。


川原の傍らにあるクルミに花が咲いている。夏になると房状の実をつける。
この実を砂に埋めて外側の実を腐らせて、
中の殻部分を取り出し殻を割ると食べるクルミが出てくる。


10kmほど川を遡ると、川も狭くなり渓谷状になってくる。
夏の葉の緑と違って、柔らかい薄緑の新緑が気持ちよい。
こんな中で、のんびり自転車を漕いでいるで充分幸せかな?

午後は、自転車を乗り換えて、スピードに乗ったツーリング。
まだ、いろいろ調整中で、しっくり来ない。
サドルの高さ、サドルの前後、ブレーキのなじみ、変速機の動きの渋さ。
乗り終えた後、サドルが高いのか右ひざの裏側が張った感じがする。
まだ手を入れないといけない。

のんびりだけは、満足できないなんてわがままでゼイタクだとは思うけど...

自転車 1号 走行距離 19.3km 、乗車時間 1時間28分、平均車速 13.0km/h
自転車 2号 走行距離 11.9km 、乗車時間 41分、平均車速 17.2km/h

かわずの鳴く川原

2006-04-17 | うさ日誌
白くかわいいハコベの花。
春の七草のひとつだが、いつもの川原の土手で花をみつけた。
小鳥の餌によく摘んで行った。
飼っていた桜文鳥はくちばしを緑色に染めて良く食べていた。
見かけによらず、花言葉は「密会」、少し怪しい雰囲気のこの言葉にあこがれますね。


川原では、河鹿(蛙)が鳴いている。
初めてこの鳴き声を聞く人は、たいてい蛙とは思わない。鳥か蝉と間違える。
田畑には菜の花、春風がふいて...童謡のおぼろ月夜の季節が今だろうか?


ハコベの傍に咲いていた野草の花で黄蝶が蜜を吸っていた。
紋白蝶や紋黄蝶は良く見かけるが、このごろ黄蝶は見かけない。


さぁ春も本番、何をしようか。
密会??..でも密会には相手が必要なんだよね。

雨の日に遊園地

2006-04-16 | うさ日誌
16日(日曜日)、遊園地にお出かけ。
2、3日前に、突然にディズニーシーに行くことになった。
以前から、首都高速デビューをしたいと言っていた娘の要求だ。
前日の土曜日の夜、家の付近で雨が降っていなければ出かけることになった。


日曜日の朝、雨は降っていない。
娘の運転、私は助手席ナビゲーターで、家族4人が出かけた。
初めての首都高速運転は、簡単ではない。
助手席で指示を出す私が疲れてしまった。運転していたほうがきっと疲れない。


今日の首都高速、雨の予報の影響か行楽の車は少なく行きの道は空いていた。
「ユリカモメ」の止まっているお台場を下に見てレインボーブリッジを走る。
ここまで来ると、運転も慣れてきたようだ。


道が空いていたのか、家から約1時間で到着した。
しかし、ここに着いたらしっかりと雨が降っていた。
雨のせいか、高速道路だけでなくディズニーシーも人がいない。


午後になると、予報どおりに雨が止んだ。
パレードもうっすらと青空がのぞくなかで観ることが出来た。
お土産をたくさん買って、空いている首都高速をまた戻る。
雨の日の遊園地も悪くない。

運転に疲れたのか運転担当の娘は、すでに部屋で寝息をたてている。

近所からのいただき物

2006-04-15 | うさばらし
たらの芽を頂戴した。
2軒隣の家に住む2歳年上の幼なじみは狩猟が趣味。
この時期、狩猟犬の訓練に山奥に入る。

このごろ、たらの芽は畑で栽培されている。
昔は、家の近くの山でも採ることが出来た。
たらの芽が山菜として名が知られてからは、芽を全て取られてしまうので枯れてしまった。


このたらの芽は、山奥の天然物だ。
畑で栽培された物とは、風味の違いを強く感じる。
山菜は、採ったばかりが一番おいしい。
風味が飛ばないうちに、たらの芽の天ぷらにして今晩の酒の肴になった。



今日、注文していたロードバイクが組みあがったとの連絡があった。
10Kmほど離れた自転車ショップに、娘の車の助手席で向かった。
帰りは、新しいロードバイクで帰ってきた。
軽い、速い、緻密な変速装置...でも貯めこんだ数か月分のお小遣いがとんでしまった!


これからは長距離ツーリングにも出かけられるぞ。

花びらを散らす雨

2006-04-12 | うさ語録
昨夜は花散らしの大雨だった。
季節は、桜だけ咲かせているだけはなかった。
もみじの葉が、いつのまにかこんなに大きくなっいていた。


桜の木の下、花びらをかき集めて空に投げて遊ぶ子供達。
降ってくる花びらの中に入りはしゃいでいる。

桜も葉が出て、いつのまにかまわりの緑に溶け込んでしまう。
目立つ季節は今だけ。
秋になれば、もみじの色が長いあいだ目立っている。

もみじと桜、どちらが良いとも言えない。
ところで自分は今までにいつ花が咲いたか、目立ったのだろ?

桜の中の風景

2006-04-10 | うさ語録
桜ツアーの続き

日曜日の桜ツアー、葉の出ている桜の木が何本もある。
葉の出ている桜は、全体の色彩が違う。
黄色に見える木、赤く見える木、薄緑の木。


自宅から見える隣の庭の桜も満開。
すぐ近くで、桜の花見ができる。
夜中に真下から見上げる満開の桜には、妖気と狂気を感じる。


庭に座って祭りを楽しむはっぴ姿の人たち。
桜とツツジの花の下で、こんな酒盛りをしてみたいな。
こんな風景が時代とともになくなってしまわないようにと思う。


桜ツアー

2006-04-09 | 自転車に乗って
風が少し冬を含んでいるようだが、気持ちの良い日曜日。
自転車で桜ツアーに出かける。
平地の桜は散り始めているが、山の桜は今が満開。

いつもの多摩川中流に向かうと、
玉川上水取口の羽村の堰は、桜祭りと春まつりが行われていた。
神輿が堰の水に浸かり禊ぎを行うらしい。
自転車を止めて、桜の花びらが流れる多摩川と神輿を眺めていた。



祭りの会場から3kmほど下流に下る。
多摩川左岸50km。右岸50kmは先週走って満開だった。
左岸の桜は、満開を過ぎてはいたが桜の木の下は花見の宴席でいっぱいだった。

今年の桜の花は長持ちしている。

少し下って多摩川の支流に入り、遊歩道を行く。
静かな川原をひとり走る。
少し冷たい風と柔らかい日差しに心地よい汗、日頃のストレスが消える。


本日の走行距離 24.7km 乗車時間 1時間43分、平均車速 14.3km/h

新しい自転車を予約した。

ひさしぶりの峠道ドライブ

2006-04-08 | うさ日誌
今日は自転車には乗らなかった。
秩父にある親戚に所用があって、峠道の長距離ドライブだ。
道すがら、ヘルメットをかぶったロードバイクを見ると応援したくなる。

親戚は、曹洞宗のお寺さん。
静かな境内には、白モクレンが咲いていた。
置いてある座禅用の丸座布団を持ち出して、庭を見ながら座りたくなった。

行くまでの道には、走りやさんには有名な峠道が続く。
若い頃は、コーナーを攻めるわけではないが峠道の運転が大好きだった。
今は、ただの曲がりくねった道の連続が疲れるだけ。
同乗者が、快適でかつスムーズに走るように気を使う。

ドライブの道沿いは、桜がほぼ満開だった。
ちらちらと花びらが落ちてくる中を走る道は何か気持ちが晴れる気がする。

前日は、息子の高校入学式。
近くの小学校も満開の桜の中、入学式があった。
この時期はやはり桜が良く似合う。


会社近くの高校の正門と桜と入学式の看板。
(息子の高校とは違います。ここは超難関の進学校です)

今年の桜は、花の咲いている期間が長いかな?

木の芽どき

2006-04-06 | うさ日誌
桜が散り始めている。
しかし、周りの山や大きなケヤキは、ぼんやりとした薄い緑色が見え始めている。
冬のシャープな茶色の枝模様と比べると,ぼんやりした印象が春らしい。

この木の芽が吹く季節を「木の芽どき」といって、
精神的に不安定になりやすい時期として言われている。
暖かくなったからといって無理をしないで、あせらずのんびりがきっと良いのだろう。
秋の「枯れ葉どき」もあるらしいが、秋は誰でも感傷的になる。



この時期を過ぎれば、どんどん暖かくなり外でいろいろなことが出来る季節になる。

さて何をしようか?

桜の木の下を

2006-04-02 | 自転車に乗って
川沿いの遊歩道にある桜並木を自転車で走る。
舗装はしてあるが、桜の根で膨らんで凸凹になっている。
桜の花の下は普段よりずっと明るい。

桜の木が並んで植えてある道はどの町のもたくさんある。
今日は、そんな道を選んで走ってみた。



町一番の繁華街?にある桜。
まだ植えてから15年ほどで桜の木も小さい。
20年も経過すれば、りっぱな桜並木になるだろうな。



多摩川中流域にある桜並木。
川原の土手の上を走ると、風に桜の花びらが混じってくる。
やはり普段の風景より、全体が明るく感じる。



自転車で走るのは良い季節。
冬も過ぎ、安全と防寒のためにかぶっていたニット帽も使えない。
手袋もスキー用ではもう合わない。
自転車用ヘルメットと専用グローブを買ってしまった。

ママチャリからクロスバイクに換えて、サイクリングの楽しさに嵌まりつつある。
もう少し本格的な自転車がほしくなってきたかな。

本日の走行距離 20.7km 乗車時間 1時間24分、平均車速 14.8km/h

春の野草

2006-04-01 | うさ日誌
姫踊子草(ヒメオドリコソウ)、川原の土手に群生していた。
オオイヌノフグリといっしょに咲いていた。
ホトケノザも少し見える。


畑の脇に咲いているスイセン。



よもぎ摘みをしているおばあちゃん。
枯れたススキがあるところにあるよもぎを選んで摘んでいる。
犬や人間が入らない場所にあるものが良いという。

おばあちゃんに聞くとよもぎ餅を作るという。
作ったばかりのよもぎの香りがするお餅を食べてみたいな。

今は、周りを見回すと桜が目立つけれど、小さな野草も春を満喫している。