自転車に乗って

10年続いたブログ「くろうさぎの独り言」、その後に続くブログです。
ロードバイク関連の内容を中心に投稿します。

押しは必須

2013-07-28 | 自転車に乗って
土曜日は、自治会の納涼祭。
夕方6時から始まったが、8時前に雷雨で後片付けが翌日持越しとなった。
日曜日の朝は、片付けがあった。
雨に濡れたテントの屋根が乾いた後の午後に、もう一度集まって片付けです。

その間の時間に、ちょっとお出かけ。
夜の雨が強かったので、山の道は滑りそう。


いつも北秋川を登り、交通止めの場所まで。
迂回路の林道を歩いて通らしてほしいと警備員の方にお願いしたが、
「住民の方のみ生活のため通行していただいています」と丁重に断られました。

檜原の北と南秋川沿いの道を通常の練習コースにしているので
遠回りですが風張林道を通らずとも例の看板のある、除毛橋まで行く道は知っています。
でも頭上で雷鳴がしていますので、長居は無用です。

それなら、帰り道に先週に教えてもらった「小岩エルグ」に行ってみましょう。


小岩エルグの入り口。
この道に入る場所の前をいつも走っていたのですが、
激坂がこの風景の先あるとは知りませんでした。



湯久保の坂で押しでしたので、小岩エルグでは押しは必須。
歩くための準備は怠りありません。
ただし昨夜の雨で路面はまだ濡れており、激坂は滑りそうです。



先に見えるガードレールの角度で思わず笑ってしまいました。
この坂で入り口から200m、まだ先にこれ以上の傾斜があります。
先まで行って、行き止まりまで行くつもりでしたが空が暗くなってきました。



今回は、停まっても計測可能な斜度計をつけてきました。
写真のガードレールの場所で20%は超えて、計測用のバブルが行き止まりになっていました。


雷鳴がひどくなり、雨粒が落ちてきたので急いで引き返します。
十里木付近では雨と競争になり、信号で止まると雨の降り方が強まります。
五日市駅付近で雨雲から抜け出し、道路は乾いていて青空も。
自宅に帰った時には、ジャージも自転車も乾いていました。

今週も用事があったけれど、少しは乗ることができたようです。

山よりはすこし暑かった

2013-07-25 | 自転車に乗って
先週の週末、土曜日は午前中にお山でした。
日曜日は、ランチポタに。



久しぶりにお山に行かず、多摩サイ走ってみました。
酷暑ではありませんが、やはり昼時の川沿いのサイクリングロードは暑かった。


四谷のコンビニが待ち合わせ場所です。
到着するとnebochitoさんが、Y'sから出て来たところでした。
ヘルメットを見てきたようでした。

お久しぶりのkeithさんが来たところでランチ場所に出発です。
四谷橋を渡り、浅川サイクリングロードを上流方向へ。
百草園付近で浅川CRから一般道の川崎街道に出ました。

先頭は峠の女王、ランチポタのために朝食を抜いてきたとか。
12時を過ぎているので、お腹が空いているはず。
久しぶりに空腹スイッチが入ったのか、男性2人をぎゅんぎゅん引きます。
追いつくのに必死となりました。

信号で止まった時に、「ちょっと速いのでは…」と言ってみたら、
「サイコンが表示しなくて速度が良くわからない…ムニャムニャ…」と女王の返事。
あっ、そうなんですか…って速いのはわかってるでしょ。


必死に後に付き、涼しげな峠の女王と違って大汗をかいてカレー屋さん「ランザナ」に到着です。
てっちゃんは夜勤のため、ランザナに現地集合でほどなく到着しました。



ランザナセットをいただきました。
ここのカレーはワタシの好み。
久しぶりの4人再会で、自転車のお話がデザートになりました。



ランザナの近くにあるコンビニで、ちょっと休憩。
4台のロードバイクはクロモリとチタンですべて鉄系のフレームでした。

やはり鉄系の細見のフレームには手組ホイールが似合っているように思います。
4台のうち3台がワタシが組んだホイールなので褒めておかないと(爆)



てっちゃんが夜勤なので、浅川CRに移動して皆さんと別れてワタシは帰宅です。
爆走王や峠の女王ですので、3人で近くの激坂にいったかも知れません。

浅川CRを登って、八王子市内から川口川沿いの道に入って自宅方向に。


暑い夏で混んでいるサマーランドの対岸、秋川沿い遊歩道を走って帰宅です。


山よりはすこし暑かったけれどこんな平地の、のんびりランチポタも悪くありません。
でも、なぜか一部のんびり走れなかった部分もありましたが…

夏は午前中にお山に

2013-07-20 | 自転車に乗って
夏は午前中にお山。
ということでいつもの檜原街道を上流に。


北秋川上流の笹久保がが交通止めで、キノコセンターに行けそうもない。



それならと時坂の峠の茶屋から見えた御前山中腹の道へ行ってみよう。
北秋川の撮影定点を通り過ぎ、夏地地区で右折。



御前山の中腹にある湯久保地区への登り坂です。
登って行くと、湯久保地区の四季の風景や草花の写真が道にありました。



この写真の反対側が、湯久保への登りです。
倉掛のキノコセンターの登りはキツイですが、ここはそれ以上のとんでもない激坂。
ほぼ20%近くの坂が500mほど休みなく続きますので途中で脚付きして押しです。



この道は行きどまりです。
こんな行き止まりの激坂にローディはいるはずないと押していました。
ところが、なんと2人のローディーが歩いて降りてきました。

ここは自転車に乗って降りられる坂ではありません。
危ないから自転車を降りて下っていくと言ってました。この坂を登り切ったようでした。
それも今回が初めてではなく練習に来ているようす。

ワタシも登れもしないのに斜度がオカシな坂に行くことがあります。
しかし、このオカシな坂で練習しているローディには驚きました。
こんな坂を登り切れるだけでなく練習している自転車乗りがいるんだ!!


湯久保の行き止まりまで押して登り、下りも写真があった場所まで歩きます。
途中で向こう側の山の中腹に時坂の峠の茶屋が見えました。
写真の場所から右折した夏地地区の北秋川沿いの道に戻ります。


そこからいつもの北秋川沿いの快適な下り。


仏の沢入り口、豆腐のちとせ屋さんで補給です。
試食用に置いてある豆腐とドーナツを一口ずつ。豆腐がもっと食べたい。
自転車で坂を登ったあとの豆腐はおいしく感じるのか?
(笑)


豆乳と卯の花ドーナツを食べながら小休憩。
さすがに今日はもうキツイ登り坂は行きたくありません。
それなら「穏やかな上りで、木陰が涼しく、しかも傍らに清流が流れ…
なおかつ自販機があちこちにありの… 快適な林道」を探そうか


檜原街道を下って、十里木から養沢川に。
林道でなく普通の道ですが、これが「快適な林道」の定義に合いそう。



穏やかな上りで、木陰が涼しく、しかも傍らに清流が流れ…
自販機はしっかりあるし…、快適な道は5kmは続く…
欠点なのは先が行き止まりな事。

道がダートになるところでUターン。
穏やかな登りなので下りも快適。
ブレーキなしで25~35kmでゆったり下れます。


明日も少し走ってランチポタ予定なので帰宅、自宅で昼食です。
まだまだ面白そうな登り坂や快適な道はたくさんありそうだなぁ~。

川原で川遊び

2013-07-15 | うさ日誌
連休3日目、午後から買い物にお出かけ予定。
午前中にお山に行こうかと思ったが、寝坊。
それならと、すぐ近くで涼んできました。



秋川の川原、ここは我が家の裏庭から渓谷の坂道を歩いてほんの数分の距離。
ほんとにすぐ近くに涼むところがあるのを忘れてました。
worryさんのブログで、井戸水に足を入れて涼んでいるのみてワタシもと。



子供のころここで「あんま釣り」をして川遊びしてました。
そのあんま釣りの支度をして川原へ。
2mほどの竿と道糸に釣針だけの単純な仕掛に、川虫(ヒラタカゲロウの幼虫)の餌。



仕掛と釣り方が単純なだけ、釣るポイントや竿の動かし方で釣れる数に差が出ます。
昔取った杵柄、腕は衰えていませんでした。餌を入れて1分かからず1匹。
その後、15~16匹釣ったところで飽きました。魚は全て放流。



川の水は、脚をいれていても凍えるほどではなくまた妙にヌルくもない気持ちよい冷たさ。
川虫を捕るために石を水中から拾いますが、やはり昔より汚れています。
50年前は秋川は水も川床の石も、もっときれいだったのは間違いありません。



そういえば昨日のこの時間に、上のガードレールの道にいました。
自転車に乗って、峠の女王を案内してこの川原を上から見ていました。

今日はその川原で川遊び。
涼しかったけれど、やっぱり自転車で登った山の上の涼しさがいいかな。

正しいランチポタ

2013-07-14 | 自転車に乗って
3連休は、何も用事がありません。
初日はお盆の入り、この地域では8月の月遅れ盆ではなく暦通りです。
仏壇の飾り付けは、出かけるつもりがなかったワタシが行いました。
ナスの馬も作って、夕方には庭で迎え火を焚きました。

2日目、nebochitoさんが時坂の蕎麦をお望みでしたのでご一緒します。
睦橋で待ち合わせて、秋川沿いの遊歩道を上流へ。
川沿いの風は、車の多い睦橋通りより少し涼しく気持ちよい。

五日市駅手前で街道に出ますが行楽客の車で混んでいます。
檜原街道、いつものコンビニも人がたくさん。
仏沢の滝駐車場を抜けて、時坂の登りです。

今日は鉄下駄にチタンフレーム、リヤは25T。
前回がカーボンだったので重い。
時坂、爆走王は簡単そうに登ってるけどけっこうキツイ登りなんです。



つづら折れの登りが上に見えるとやはり気分は…↓…
峠の女王、クロモリ+鉄下駄で軽快に登って行き、見えなくなりました。
いつも峠や坂になるとイキイキしてくるんだよなぁ~。



やっと峠の茶屋へ。
先月末に見ている景色。
御前山の後ろに鋸山(大ダワ)が見えています。



蕎麦処-みちこに入って、蕨の煮つけとキュウリに酢漬けのお通し。
本日は、山芋蕎麦に天ぷら付きで。



サシミコンニャク。やはりこれがオイシイ。
ここでは、これが一番のような気がします。
今回は二人だったので、量はたっぷりありましたが完食です。



山の上のお店は窓がなく、ときどき風が吹き抜けます。
気持ちよくて居座ってしまいそうですが、峠を下りました。
仏沢の滝入り口のちとせ屋さんは人でいっぱい。


檜原街道を下って、五日市駅前に。下界は暑い。
少し走ってワタシの自宅付近で、nebochitoさんとわかれます。

やはり夏は山がよいかな。
今回は登りがあったので、峠の女王の正しいランチポタでした。
(笑)

行く先は都民の森

2013-07-07 | 自転車に乗って
梅雨明けした今週末。
土曜日は、午前中がお寺の境内の掃除でした。
午後はエアコンの掃除手入れが言いつけられています。

日曜日は午後から用事がありますので、午前中だけ空いています。
ということで朝からお出かけ。


タイヤをパナレーサーに換えたので、一皮剥くために走ってみました。
登り用のホイールなので登ってみて様子見です。
午前中で行って帰れる距離でそれなりの登りとなると、行く先は都民の森、風張峠。



檜原街道を登り、檜原村に入ると気温は下がって走りやすくなる。

タイヤはヴェロフレックスとの比較になるけれど重い。
路面の印象が前より捕まえ辛く、トレッドゴムが厚く感じる。
その厚さが重さに感じて、登りで前より速度が落ちた。

ヴェロフレックスの方が登りでも、コーナーでも印象が良かったような。
ただパンクでは明らかにこちらのほうが丈夫そう。
登りでの印象を点数にするとヴェロフレックスが100点とするなら
パナレーサーは75点かな。



途中で上川乗と数馬下で小休憩。
午前中の早い時間は、登っていくローディーはみな速い。
年寄りや登りの遅いビギナーは全く見当たらず、どんどん抜かれる。


ここに来るときは、先に都民の森で休まない。
ローディは都民の森を過ぎると見かけなくなる。
出会ったのは奥多摩湖側から登ってきたと思われる2台だけだった。

都民の森で休んでしまうと、風張峠の碑まで来るのが面倒になるのは良くわかる。
だから都民の森で休まないでここまで最初に登る。



風張峠の碑から下って、都民の森。
気温は24度、やはり真夏は山が良いかな。
冷やしキュウリに味噌を挟んだ物を買って補給。
これがとてもおいしく感じるから、不思議(笑)


都民の森で午前10時30分。下りの道を上から眺める。
帰りは30km続く長いダウンヒル、午後1時までには余裕で自宅に戻れる。
途中で昼食も食べられそう。



五日市駅まで休まず下って、山猫停に。
キーマカレーをいただきました。
紅茶はホット、好きな四万十紅でした。

予定の時間前に帰宅。
午後は、用事がたくさんあるけれど午前中にしっかり登れたから良しとしましょう。

日本製のタイヤに

2013-07-03 | うさばらし
先週末の土曜日、時坂峠を登った。
坂を登るときにいつも履く山用のホイールではなく、平地用のディープなホイールを使った。
下りでは楽しかったけれど、登りは重かった。


山用のホイールのタイヤ--ヴェロフレックス、先々週の風張林道でパンクしていた。
乗り心地も良く軽いしコーナーグリップも良かったけれど、パンクには弱かった。
尖った小石の多い林道を走る機会が多いので、こんなパンクばかりしている。


前輪のタイヤ側面は、後輪にはほとんどないひび割れが発生。
品質のパラツキ具合はさすがに国産-日本製には敵わないのかな。



新しくタイヤを購入するのも磨滅消耗して交換は一度もない。
ほとんどが、林道で大きな傷を作って交換している。
残りが、走っていないけれどゴムの経年変化のよる劣化で交換。



ということで日本製のタイヤに。(笑)
チューブは、同じくブチルゴムのチューブの中では評価の良いパナソニックのR-AIRに。
素人の感覚だけれど、チューブを換えると乗り心地やコーナーグリップが変わる気がする。
本当はヴェロフレックスに使っていたラテックスのチューブが良いような気がするのだけれど。



日曜日の用事が終えてから、タイヤ交換。
チューブもR-AIRに交換して自転車の掃除。


後は、右側ハンドルのエンドキャップ部分に識別用のライトを取付。
夜はほとんど走る機会がなく、ライトもほとんど必要ないのだけれど安全のため。
トンネルもあるしね。


パンクはブログネタにすることはないのだけれど、道の悪い林道を走るのでパンクは多い。
やはりポンプより炭酸ガスボンベは時間短縮になる。
年寄りには小さなポンプでのポンピングはキツイから、これもシートポストに取付け。


さて今週末はタイヤのワックス取りと一皮剥くためにすこし走らねば。
やはり少し登ってみないと、タイヤ選択の良し悪しがわからないからどこか登ってみようかな。