自転車に乗って

10年続いたブログ「くろうさぎの独り言」、その後に続くブログです。
ロードバイク関連の内容を中心に投稿します。

花は桜だけではない

2006-03-27 | うさ日誌
庭や近くの空地に咲く花。
この時期、桜が中心で話がはずむ。
しかし、他の花もしっかり咲いている。

水栽培ではないヒヤシンス。
庭に植えたら毎年、咲いてくれる。
地植えにしたら、色は濃くしっかりとした花になる。


牡丹のつぼみ。
つぼみを包む葉の部分が、つぼみを守り踊っているような様子に見える。
ことしもしっかり咲いてくれそう。



すぐ下には、芝桜も白とピンクの花が咲いている。
春は、いちばん花が咲く時期。
まだたくさんの花が回りに咲いているはずだが、
一時期にたくさん咲き過ぎても目だたないね。


ふきのとうも、花がさいているけれど、
やはり寒い時期に、小さくひっそりしている姿がいいな。

気の早い桜

2006-03-25 | 自転車に乗って
桜を観に自転車で、お出かけ。
晴れてはいるが、午前10時の風は思ったより冷たい。
手袋は要らないが、ペダルを漕ぐ割に体が温まらない。


3kmほど走ると、畑の中の無人駅。
2本の桜だけ5分咲きだ。ヒヨドリやメジロが何匹も見える。
3本並んで桜があるのだが、2本だけ気が早い。
この桜は、地域では咲くのが早いことでけっこう有名だ。



駅を離れて、桜がたくさんある場所を自転車で巡ってみた。
どこもまだつぼみ、開花前と言っていいかもしれない。
やはりこの2本だけが特別なようだ。


枝の花芽はまだつぼみだが、
幹から出ている花芽は、開いている木もあった。

来週は、桜の花の下を自転車で駆け抜けることができるかな?

24日(土)の走行距離21.5km 乗車時間 1時間23分、平均車速15.3km/h

家の付近

2006-03-24 | うさ日誌
家の玄関を出ても、冬とは違う。
庭の端っこに咲いているスミレ。
山から採って来て植えてからもう10年以上経っている。
今年も咲いてくれた。

玄関から50歩も歩かないうちに、カマキリの巣を3個も発見した。
カマキリの孵化は4月~5月なので、そのうち赤ちゃんカマキリがたくさん見られるはずだ。


家の近くの桜は、まだつぼみが固い。
この付近で、最初に咲いてしまう気の早い桜の木は決まっている。
畑の中、無人駅の駅前に桜が2本ある。この桜、いつも開花の先頭を走る。
隣の木がまだつぼみなのに、5分咲きだったりする。

ことしも早く咲いているのかな、明日行ってみよう。

風の匂い

2006-03-23 | 自転車に乗って
春は風の中に香りがあることが多い。
沈丁花、自転車で走っているとこの匂いはすぐわかる。
どこに花があるか、香りを頼りに探したりする。


ダンプカーの走る広い道路は好きではない。
畑道や裏道、あぜ道、河川敷の遊歩道を選んで走る。
排気ガスの臭いは気分が悪くなる。

梅の花も淡く甘い上品な香りがする。


紫色のパンジーは香りはしない。
しかし、この色を見ているとなぜか良い香りがするように感じてしまう。

若く妙齢の女性も良い香りがする気がするのはなぜだろう。
きっと人生の春だから....

野の花

2006-03-22 | うさ日誌
春の野は、紫色の花が目立つ。
ほとけのざが群生している場所を見つけた。
春の七草のほとけのざというのは「たびらこ」だ。
花の中にテントウ虫がいるのを見つけた。


こんな花の傍で、子供達が遊んでいた。
田んぼの水路で、水遊びをしている。
寒い風が吹く中では出来ない遊びだ。
こんな風景のなかにも、季節が変化していることを感じる。

もう少しで桜が咲くだろう。

梅の花

2006-03-21 | 自転車に乗って
梅の花を見るために自転車でお出かけ。
今日は、風もなく走りやすい。
昇りのきつい峠を越え、多摩川上流の吉野梅郷に向かう。



吉野梅郷は大勢の人が来ていた。ちょうど梅祭りの最中でもある。
梅の花は、5分~7分咲きでまだ満開ではない。
自転車を置いて周囲を散策する。



昼食は、この付近にある雑誌に掲載されていたお店を探し当てて天せいろ蕎麦を注文。
この蕎麦屋さん「伊豫」の蕎麦は、手を抜いていないのがわかる。
昨日、TVにて放映していた蕎麦屋さん「榎戸」にも行ってみたが、
店に入れない人、駐車場に入れない車でとても混んでいた。


多摩川に沿って10kmほど、下流に向かって走る。
青梅マラソンのコースをそのまま自転車で走っている。
気温も風も光も気持ちよい。

春分の日の走行距離37.5km 乗車時間 2時間49分、平均車速13.3km/h
良い疲れで家に着いたら、WBC日本チームが優勝していた。

今日はぐっすり眠れそう。

地元の野菜

2006-03-20 | うさ日誌
畑道を自転車で走ると、この葉物野菜が目立つ。
地野菜の「のらぼう」だ。のらぼう菜ともいう。
川崎市の一部と、この地域でしか栽培されていなかったようだ。

この時期になるといつも食べさせられていた。
小松菜と菜の花をミックスしたような味だ。
ほうれん草と同じ調理法は全て可能で、味は良い。
おひたしにすると、葉の軸の部分が甘く、ほうれん草などよりずっとおいしい。



山間地の畑と広い野の畑では、味が違い、山の物が甘い。
切り取ると、すぐにしおれてしまう欠点があり市販品には向かなかった。
流通方法が発達し、少しずつ市場に出て行っている。
新たに見つけた21個目の無人店舗にも「のらぼう」が置いてあった。

優れているのだけれど、出て行けないのらぼうのような地野菜は、
各地方にたくさんあるのだろう。
そんな食べ物を見つけて、食べ歩いて見たい。


人間も同じように、小さな欠点を乗り越える方法が見つけられず、
隠れてしまっている優秀な人たちがたくさんいるのだろうか?

つぼみ

2006-03-19 | 自転車に乗って
日曜日、3週間ぶりで自転車でお出かけ。
3月に入って何かと忙しかった。時間があると思えば雨が降る。
昨日は、自家用車2台のスタッドレスタイヤを履き替えた後、買い物のお付き合い。

今日の天気は午前中は雨の予報。
けれど、雨は降らず北風が強い晴れになった。
北風だけれど、手袋もニット帽も要らない。


いつもの畑がたくさんある野原に向かった。
明るい日差しの中で、ボケや水仙のつぼみが膨らんでいた。
3週間見ないうちに、木々や草花は強くなった光と暖かさを取り込んでいた。

自転車でゆっくり走り、止まっては写真を撮る。
距離も時間も短かったが、久しぶりに汗をかきうさばらしが出来たかな。


日曜日の走行距離13.2km 乗車時間 1時間02分、平均車速12.6km/h

軟式と硬式

2006-03-14 | うさ語録
野球とテニスには軟と硬がある。
軟は初心者や若年向きといわれている。
確かにボールは柔らかく、飛び交う速度は遅い。

当然の事ながら道具にも差がある。
硬式用の道具は軟式用より頑丈に出来ていなければならない。
野球の硬式用グローブは、球を受ける位置が厚い。
丈夫な分だけ価格が高い。

硬式用のグローブを購入した。
高校野球に挑戦するらしい息子の要求だ。
これは練習用で正式には野球部に入ってからまた別に購入するという。
すこし後でこのグローブはキャッチボール用に私に回ってくる可能性がある。

硬式球のキャッチボールは痛い。
リトルリーグ時代の小学生の時なら硬式球も怖くない。
高校生の投げる皮のボールは、取りそこなったら怪我をする。
キャッチャーマスクもほしくなる。


中学生時代の軟式グローブは、もう使わない。
キャッチボールは話すのも難かしい中学生の息子と会話する良い機会だった。
軟式でのキャッチボールはもうないだろう。
硬式球でのキャッチボールをするかも知れない。
これからは、気をつけないと怪我をする。

息子との意志の疎通も、失敗すると怪我をしそうだな。
それとも数年もすると投げる球も、会話も手加減してくるのかな?
心も体も軟式になってしまった父親に対して....

鱒釣り解禁

2006-03-12 | うさばらし
春が始まる第一弾の催し物が、鱒釣りの解禁。
川の上流では、山女魚や岩魚も解禁になる。
魚達が、冷たい冬の水から春の水に変化していることを知らせてくれている。

日曜日の午前中に鱒を放流し、12時に釣りを開始する。
いつもの川原が、大勢の人たちと竿でにぎわっている。
今年は、いつになく暖かい日だった。
風が強く、スギ花粉が飛んでいるのがよく見える日であったが、
手がかじかむこともなく釣り日和だった。



今日の収穫は、1時間で20匹。息子が9匹。
型が小さく燻製には出来ないが、から揚げか塩焼きにはなるだろう。


午前中はスキーの片付けで、午後は釣り。
今週は自転車に乗れなかったが、体は充分に動かすことが出来たようだ。

朝一番

2006-03-11 | うさ日誌
今日は、スキー。
朝4時に起床して、5時に出発した。
群馬県にある玉原スキー場に向かう。


関越道を下り、スキー場に到着したのは8時前。
いっしょに行ったのは、息子と体育大生の娘とその友人と私の4人。
準備を終え滑り始めたのは、8時30分ごろ。
まだリフトが動き始めたばかりで、ゲレンデは空いている。

ゲレンデが混み始め、リフトに並ぶようなったのは10時過ぎ。
朝一番のゲレンデは気持ちが良かった。
しかし、体力がついていかない。


一昨年に購入したカービングスキーで操作がらくなはずなのだが、
昼食を食べて滑り始めたときには、スキー板の押さえが効かない。
20本以上も滑れば、足がガクガクするほど疲れても仕方がないけれど。

現役の体育大生達はとんでもない体力とスピード。
体育会系の若者達に付いて行くというのが無理なのだろう。
これで、自転車を続けていなかったらどうなっていた??

やはり年をとると、朝一番が体力的にも気持ちが良いのかな。

来週の準備

2006-03-05 | うさ日誌
日曜日、今日も天気が良い。
自転車を持ち出してきたが、出かけられない。
来週の土曜日にスキーに出かける準備をしてからだ。


お出かけする車に、スキーキャリアを取り付ける。
このスキー靴も何年はいているだろうか。とりあえず手入れをする。
高校生の頃から始めて、ほとんど毎年行っている。
ただし、シーズンに行く回数は少ない。

昼頃には、妻の妹がマンション購入の相談に来た。
今の時期なら、手抜き工事は出来ないだろう。
スキー用の小物を確認しながら話を聞いた。

昼過ぎには、スポーツ用品店に買い物。
息子の、硬式用グラブを見に行った。
ついでに、足りないスキーの小物も買い足した。

今日は、いろいろな準備で一日が終えてしまった。
自転車は、庭に置いたまま乗ることはなかった。

出会いと別れ

2006-03-04 | うさ日誌
土曜日、快晴だが風が冷たい。
普通なら、自転車で出かけるのだが、別の予定が入っていた。
野球部に入っている息子の卒部、お別れ会があった。

1、2年生との紅白試合、懇談会のカメラマンが回ってきた。
3年生のチームはこれで解散だが、メンバーの表情は明るい。
次の出会いを楽しみにしている様子がはっきりわかる。
息子は高校に行っても、野球を続けるらしい。

出会いがあれば、別れがあると言うけれど、
づっと続けていきたい出会いが、生き方を変えるのかもしれない。
幼いときに刷り込まれた記憶から生まれる無意識と
生まれた時の遺伝子の影響は否定できないが、
何に、どんな人に出会って関係を継続するかは、運ではなく意志だろう。

でもこのごろは、出会いを楽しめるパワーがなくなってきたかな。

区切り

2006-03-03 | うさ日誌
ブログを始めて約1年経過した。
3日坊主がよく続いたと思う。
1年前の、ひな祭りはケーキを買っていた。

今日も会社の向かい側にあるケーキ屋さんに行った。
混む時間より前に、ショートケーキ5個を購入。
我が家の女性陣に対する気遣いのつもりだ。


好みの種類を選んでいるつもりなのだけれど、
このごろケーキをお土産に持って帰っても喜んだ顔をしない。
今年を区切りにして、もうやめようかとも思ってしまう。

タイトルにしている、漢字2文字だけにしているのは、今回で区切り。
1年間、継続できたことだし、もっと自由に書こう。

お土産もケーキばかりでなくもっと自由な発想で選べばよいのかな?