自転車に乗って

10年続いたブログ「くろうさぎの独り言」、その後に続くブログです。
ロードバイク関連の内容を中心に投稿します。

玉川上水ポタに

2016-06-28 | 自転車に乗って
6月末の週末、土曜日は雨の予報。
日曜日に出かけるつもりでいろいろ調べていた。
江戸川と利根川。 

関宿にデポして向い風の利根川を下り利根運河。
運河を走って、江戸川沿いのうなぎ屋「江戸一」でランチ。
南風に乗って江戸川北上して関宿というようなコース。

一人で出かけようとしていたが、なんと大寝坊。6時の予定で起きたのが9時過ぎ。
このところキツめの山ばかりだったので身体の疲れも十分に回復していなかったようだ。
やはり江戸川のヌシに連絡をしなかった報いか(笑)

多摩のメンバーを誘い、大勢で押しかけて江戸川荒らしをしてもよかったかな。
梅雨の晴れ間、青空が出て天気は良い。
ごそごそと支度をして、遠出をあきらめ近場のポタに出かけたのは10時半すぎ。



山ではなく、何も考えないで平地となると多摩サイになってしまう。
その出発点になる羽村の堰になんとなく行ってみた。



そこで、羽村の堰「玉川上水」の出発点、取水口を見ているうちにひらめいた。

そうだ、玉川上水ポタに行ってみよう。


玉川上水に沿って、ほとんどの場所に道路や遊歩道がある。



とりあえず、流れに沿った道を走り出した。



ほぼ住宅街の中なのに、玉川上水の付近は木々がたくさん。


五日市街道 天王橋付近


橋の近くにあった玉川上水案内図




多摩都市モノレール、西部拝島線の玉川上水駅。
ちょうど駅前の部分では流れは暗渠となり地下を流れている。



玉川上水駅に着いたら、お腹が空いたのでUターン。
モノレールに沿って南下しJR立川駅方向に。
JR青梅線踏切を渡って、拝島駅付近まで。



soba みのり」でランチ。
ちょっと納得できないことがあって、会計時にちょっとクレーム。
もうここは、来ないでいいかな。

睦橋を渡っていつもの道を走り帰宅。

距離も強度もないポタだったけれど、
山登りの疲れがまだ回復していないようなので、ちょうどよい回復走になったのかな。

さて江戸川にはいつ行こうか?

これでリハビリは終了に

2016-06-19 | 自転車に乗って
先週の子の権現で、リハビリは終わりのつもりだった。
でも気がついた事があった。大事な場所にまだ行っていない。
いつもどれだけ登れるようになったかを確認していた場所。
そう風張林道。

土曜日はちょっと用事があって、天気が良かったが走れず。
入山峠の行きのお誘いは行きたかったけれど、翌日の日曜日におでかけ。

檜原街道-戸倉コンビニ付近でともさんと遭遇。
その場は一言二言お話して別れたが、途中で追いつかれて抜かれた。
どうやら甲武トンネル経由で522号を下って裏和田らしい。


後ろからこんな写真を撮られていた。
ジャージは、峠の女王デザインのTAMA-POTAジャージ。
背中の山の絵が好きで、一人で走行の時に着る事も多い。



仏沢の滝前までは、なるべく脚を使わず心拍数も上げずのんびり。
自宅からだとほぼここで身体のウォームアップが済む感じになる。
まずは補給。



北秋川-定点。



さてスタートです。
5~6年までだったら、脚ついたところでUターンのルールだった。
今の年齢だと、心拍数が上がりすぎたら危険なので止まる事にしている。

脚つき2回まで、3回脚ついたらリハビリ終わらず。
押しはなし。蛇行で登ることはOK。Uターンはしない。
こんなルールを決めて登り始めた。

狭い道の登りで2トントラックが下りてきた。
急な登りで近くをトラックが通ったらちょっと危険。
自転車下りたが、これは1回にカウントしなくていいかな。

きのこセンター下のキツイ坂で脚つき。
心拍上り過ぎたし、脚が回らないこれは仕方がない。
脚つきをカウント-1回目。

そこから見晴らしの良い場所までは、何とかクリア。
当然ながら、蛇行を繰り返し使って登った急坂たくさんあり。
なので途中の写真なし。



開けた場所で、ニシ○キさん親子と遭遇。
息子さんと一緒に、風張峠まで登って林道を下りてきたらしい。
お話しするために、ここで自転車を降りた。2回目脚つき。



ついでにいつもの風景を撮影。



登り切って風張峠。


雨がかなり降ってきて、路面が斑色に濡れ始めてきた。
これからずっと下りなので、まだ濡れ切らないうちに降りたい。
都民の森には寄らずそのまま下る。

そのまま休まず30kmのダウンヒル。
人里付近で、雨域から抜けて路面が完全なドライに。
五日市の街まで下りてきてランチです。



昨日に入山峠に行った人たちのランチ場所「シオン」は、
駐車場いっぱいだし、外から見ても満席に見える。
少し離れたバイクラックのある「音羽鮨」に。

ここ寿司屋としては50年以上の歴史があるはず。
近年、鮨だけでなく普通の食堂に変身してきた。
入口付近は食堂席だが、奥に入ると鮨カウンターがある。


今日は、リハビリ終えたお祝い。
ちょっと奢ってランチはお寿司。
さすが寿司屋さん、以前に食べた麺類よりおいしかったかな。


これでリハビリという言葉はいらないかと。
でももう少し登る速度を速くしたいが、簡単ではない。
より楽しく乗るためには、そのほうが良いけれどもう無理はできない年齢だしね。

年に一度は

2016-06-13 | 自転車に乗って
梅雨に入っての週末が晴れの予報。
日曜日は朝から資源ゴミ回収や自治会の会合もある。
なので土曜日に自転車でお出かけしてきました。

先週は、キツメの登りをと考えて和田峠から甲武トンネルだった。
キツメの登りといえばもう一つ、子の権現「天龍寺があったのに気が付いた。
それなら行ってみましょう。

いつもなら300mの激坂方向から登っている。(正しくは300mは押している)
天目指峠の方向からは下るばかりで登ったことがない。
今回はいつもと反対側から登って、激坂300mは押して下るつもりで。




武蔵五日市駅から秋川街道-二ツ塚峠-多摩川を渡って-成木街道
いつもの松の木トンネル前、青空と山の風景が好き。
小沢峠を登って降りて、名栗川(入間川)沿いの道を上流へ。



まだ12時前だけれど、ターニップでランチ。
入った時は2人だったけれど出るときには13人、ほとんどが自転車乗り。
オートバイの人が2人だったか。
ここは自転車乗り達のランチの売上比率が大きいんだろうなぁ~。


鶏肉の香草焼きとデザートのモンブラン。
香草焼きは、以前より鶏肉がサイズアップしてるかなと思うが味はごく普通に思えた。
でもデザートのケーキ-モンブランはワタシの超好みだったかな。



ターニップを出た後に、名栗川にでて食休み。
カワズの鳴き声を聞きながら、スマホでつぶやきを見たりして。
渓流の鮎の友釣りをのんびり見ながら、お腹が落ち着くのを待ちました。


ターニップから10分走らないで、天目指峠の入口。
今日はクロモリスポルティーフ、登りはあまり得意ではないフレーム。
踏んだ時の反応は悪くないのですが、カーボンよりずっと重く軽快ではない。

まだ満腹感があるので、じっくりゆっくりと登りの道脇の沢を眺めながら。
心拍が上らないように、ママチャリ走りで登り始め。
ほとんど車が走ってこないし峠下部の路面もよい。


天目指峠、名栗川側からもけっこう上部はキツイ傾斜だったんですね~。
じっくりゆっくりから少し脚が回り始めてきて、キツイ傾斜を登りきって天目指峠。
このクロモリshimazakiフレーム、登り坂でもワタシにとって望ましい乗り心地。


反対側を下る途中に、子の権現への登り口。
ここから約3kmは休みどころなしで、10%の登りが続きます。
天目指側からは、それほど苦労しないだろうと思ったが大きなマチガイ。


休みどころがなく、つづら折れもない直登に近い道。
傾斜もほとんど10%越えで、傾斜が緩む場所がない。
こんな場面では、クロモリフレームとホイールの重さが小さくない弱点だなと。

別方向からの登りは言わずと知れた子の権現-ラスト激坂300mあり。
天目指峠側から登ったけれど、なんと残り300mぐらいで脚付き。
さすがに、脚ついたけど押しはせず少し休んでそこから乗って登り切った。


登り切ったその場所からは、尾根道のグリーンラインがある山々が見える。
顔振峠の売店辺りも良く見える。



駐車場を横切って、激坂の頂上部-子の権現参道入り口。



こんな売店の看板が出ているくらいに、自転車乗りが多いんだろうなぁ。(笑)


本坊前にバイクラックがあるお寺。
子の権現にお参りして健脚維持祈願、そして自転車用のお守り入手。
孫にもかわいい草履のキーホルダーを入手。


あとは激坂300mを押して下って、帰路に。
3km続く10%の傾斜の天目指峠側から登ってみると、こちらの劇坂300mを押して登る方が楽かも。



この300mまでは、乗って登ることはそれほどツラクないしね。
まあ、どちらにしても子の権現は簡単に登れないのかな。


 
飯能市内を抜けて、いつものコース。
入間の茶畑で、大きな桑の木が一本。この時期は桑の実がたくさん。
ひとつ手に取って、食べてみた。
昔に感じていたほど甘くはないけど、懐かしかった。


年に一度は行かなければと思っていた子の権現に、クロモリで行くことが出来た。
キツイ登り用の自転車ではないけれど、走ることや登ることを楽しめた。
もうリハビリ走行という言葉は必要ないのかな。



もうリハビリは終了でも

2016-06-05 | 自転車に乗って
六月の最初の週末。土曜日は気持ちの良い晴れた空。
もうすぐ梅雨に入そうなので、リハビリは終了で良いのか確認の走行を。
どこかの方と同じように、ワタシもブレずに登っておくつもりで。

2月の中旬が今年の初乗りで、3か月弱乗らずにいたためかなり衰えた脚力と心肺能力。
5~6年前のように遅くても登れる脚を取り戻したかった。
リハビリということで、2月から走ってきたけれどどこまで戻ったのか。


3月の三連休には裏和田を登って撃沈。
5月連休最終日には、キノコセンターまで登ってみた。
先週は、hisaさんの千葉組コソ練にお邪魔して風張峠に。

少しずつだが、登れるようになってきたような気がしてきた。
あとキツイ登りといえば、表の和田峠が。
それなら行ってみましょう。



天気は、翌日に入梅になるとは思えない青い空。
和田の入り口、ロードバイクはそれほど多くない。
登り始めて木陰はそれほど暑くもないし、風も気持ちよい。
(傾斜が緩くなるところでは、カメラを取り出して乗りながら撮影の余裕も出てきた)



時間は30分をこえてしまったけれど、脚つかずに登れた。
さて、和田を降りてどこへいこうか?
登った表を下って、入山峠ならまだ余裕で登れそう。

入山峠は、登る機会も多いので面白くない。
裏和田を下って、甲武トンネルか鶴峠に行ってみようと考えた。
精神的にも少しリハビリの効果が出てきているのかな。



裏和田を下りますが、途中の視界が開けた所で富士山見えず。
下ってみて、やはり裏和田の坂はイヤな感じで好きではない。
表和田のほうが登りやすいのはなぜなんだろう。


藤野駅のある相模湖まで下らずショートカットコース。
棡原-藤野線522号を行きます。
20号線-甲州街道を走らずに、鶴峠や甲武トンネルに近道です。


この道522号線は、甲武トンネルを降りて裏和田を登るために一度走ったことはあります。
ただし今回は逆のコース。登り基調になりけっこうなアップダウンがあります。
山の中のモダンな建物はレイク相模カントリーのクラブハウス。



300mほどの10%登りドーナツ道があったりしますが車はほとんど走ってません。
ふたつのゴルフ場正門前を通って、トンネルを抜けて少し下ると大きな道路標識。
交差点、右の登りは甲武トンネルを抜けて檜原-上川乗。
左に曲がり、100mほど下ってまた右折すればそのまま鶴峠。

ちょっと元気なころの昔なら、迷わず鶴峠に向かっていたような気もする。
ここで、どちらにしようか迷ったがまだ昼食を食べてなかった。
それに上野原側から甲武トンネルを、まだ一度も登ったことがないのですぐ右折。


棡原の集落を登って行きますが、下っているときより斜度を感じない。
この道は何度も下った事はあるけれど、ここを登るのはイヤだなと思ってた。
でも登ってみると、それほどキツクはない登り坂だったような。



ほぼ登り終えて甲武トンネルすぐ手前のベンチのある休憩場所で小休憩。
ここから富士山が雲間から。
雲の様子から明日の日曜日は、雨が降りそうな気配を感じました。


甲武トンネルを抜け、檜原側の坂を下れば上川乗。
ここまでくれば、もう地元。
五日市方向に下って、檜原街道-「玄庵檜原」でお蕎麦。


玄庵檜原のお蕎麦は好みだったのですが、前回に来たとき何か味が違ってました。
その時だけだったのか、もう一度確認してみようと思ったのです。
う~ん、蕎麦も出汁もなにか納得できないし次は食べなくていいかなぁ。
サイドメニューのおろしじゃこ丼がなかなか良かったけど。

食べ終えて、帰宅路の道をちょっと踏んでみます。
先週の同じ道で、ともさんの後ろについて高速巡航した時を思い出して。
獲得標高1300mを登った割には脚が残ってました。

普通に巡航しているロードバイクを声掛けしたあとで、何台か抜く速度で帰宅。
表和田に登れたし、もうリハビリは終了でもいいのかもしれません。

この年齢でも、この後しっかり練習したらもう少し走力は向上するのかなぁ~。
もう少し走力があれば、皆さんともっと楽しく走れるのではないかと。