自転車に乗って

10年続いたブログ「くろうさぎの独り言」、その後に続くブログです。
ロードバイク関連の内容を中心に投稿します。

札幌市内を歩く

2006-09-30 | うさ日誌
27日から仕事で札幌へ出張していた。
29日までは、一日中仕事をしているので、どこにいても同じ。
昼食や夕食も定食屋さんのメニューで済ませるしかなかった。


札幌駅から地下鉄で移動した札幌ドーム付近が宿だった。
夜になって、札幌の繁華街に出る元気はなかった。
日ハムの1位が決まった当日も、ドームの夜景を宿の窓から眺めていた。


30日は、最後の立会い作業があったが、午前中で終了した。
午後は、札幌の観光名所を歩く。
自転車があれば、かなり行動範囲が広がるのに残念だった。



お土産はたくさん買ってきた。
帰りの飛行機が決まっているので、それほど時間はない。
帰宅したのは、30日の夜9時前。

秋の北海道の空気を吸ってきただけで満足しよう。

蕎麦の畑その後

2006-09-26 | うさ日誌
蕎麦の花が咲いた。
もう少しで実がついて新そばの季節。
蕎麦は種まきから3ヶ月あれば収穫可能だ。



赤い茎と白い花。
茎が赤い蕎麦には、民話がたくさんある。
麦の生育と蕎麦を比較した民話が面白い。
このお話では、麦が悪者だ。

10月の蕎麦ツアーが楽しみだ。

27日(水)~30日(土)まで、仕事で札幌出張。
仕事は昼間だけなので、夕食はちょっと楽しみ。
秋の北海道を楽しんでくる予定。

夕方のコスモス

2006-09-24 | 自転車に乗って
秋晴れ。朝の空は、雲ひとつなかった。
ヘルメット着用の自転車が道路をたくさん通り過ぎるが、今日は出かけられない。
午前中、お彼岸なのでお墓参り。
我が家のお墓は徒歩5分。同じ町内にお寺がある。

午後は、買い物にお付き合い。
小さなソファーを買って、車に積み込む。
買い換えた自家用車は、セダンではないのでたくさん荷物が積める。
買い物を済ませた後、ファミレスで遅い昼食をとる。

帰宅後、いいつけられた洗車。我が家は、4台の自家用車がある。
田舎は、自家用車がないと生活できない。
近所も2~4台は普通に車を持っている。
2台の車を洗うと結構疲れる。

これで、今日の家庭の用事は修了。
自転車で出かけようと思ったらもう、日が落ちかかっている。
ユウポタ、夕方のポタリングにカメラを持って出かけた。


日が落ちかかった空にコスモス。
コスモスには夕日が似合うような気がする。

紅葉待ち

2006-09-23 | 自転車に乗って
朝、5時半に目が覚めて窓の外を覗いた。
曇り空で、雨粒が屋根にぽつぽつと見えたので、
自転車をあきらめて、また寝てしまった。

起きたのは、8時前。
雨はまったく降っていないし、雲が切れてきた。
朝ごはんを食べて、新聞をゆっくり読んでいたら、晴れてきた。

急いで自転車の身支度をして10時に出発。
お昼には、帰宅しなければならないが、
とりあえず、いつものように上流に向かって走り始めた。



それほど時間がないので、風張峠ではなく北秋川に向かう。
北秋川からその支流にある神戸岩(かのといわ)を目的地にした。
久しぶりの登りは、体が重く、足の回転も切れが悪い。



途中の北秋川は、水量がいつもより多い。風は秋そのもの。
たどりついた神戸岩には、誰も居らず静かな山の中に一人だった。

神戸岩も11月にはいれば紅葉がきれいになるだろう。
その時期にまた行こう。

夕焼けの次の日

2006-09-20 | うさ日誌
夕焼けがきれいだった次の日は、晴れ。
川原と山の境に彼岸花が咲く。
いつのまにか、夏はどこかに消えている。

祭の衣装がどこの家でも物干し竿に下がっている。
雨で祭の道具も片付かずそのままになっていたが、これで倉庫に収納できる。
秋祭りが終わると、自転車にとてもよい気候になってくる。

2台目の自転車を購入して半年だが、もう新しいスペックの自転車がほしくなっている。
2007年モデルのカタログばかり見ている。
週末はどこに出かけようか?雨が降らなければ、峠に登ろう。

週末の前日がきれいな夕焼けであることを祈ろう。

今日の夕焼け

2006-09-18 | うさ日誌
朝の雨の中、昨日の祭の後片付け。
山車を小屋に戻し、花場を壊す。
合羽を着ての作業は、サウナスーツを来ているのと同じで大汗を流した。
汗だくの作業を終えて家に帰ると、祭の打ち上げ会の連絡があった。

午後12時30分から、町内の打ち上げに参加。
いつもこの会で、反省点と来年の祭進行の提案が出る。
少しビールを飲みすぎたか、お腹がいっぱいで自宅に戻る。

雨は止んでいて、自家用車の洗車を始めた。
この3連休は、修行から祭、その片付けとよく体を動かした。
明日から、仕事が始まる。それを考えるとちょっと気が重い。

洗車を終えて、西の空を見るときれいな夕焼けだった。

秋祭りの雨

2006-09-17 | うさ日誌
16日、17日は地元の神社の秋祭。
今年は、町内の山車の担当。
ただ山車を引くだけで無役、綱を引く子供達に注意していればよい。



神社で昨年通りの進行を見ていた。
お昼にご神体を神社神輿に入れて神社を出発。
6時には、宮入となる。

宮入前の夕方5時半ごろから本格的な雨になった。
ところが、この地元の各町内みこしは雨で元気になる。
水を得た魚でなく、神輿。
いつも秋雨のころの祭なので、雨慣れしている。
空高く晴れた秋空の秋祭りは、いつも元気がない。



川遊びにつれて行った親戚の犬も祭衣装。
今年の祭は、のんびり過ごすことが出来た。
ただ、太ももが筋肉痛で階段を上下するのが辛かった。

秋になった寺

2006-09-16 | うさ日誌
修行に行った寺。朝の風景。
参道には、萩が咲き彼岸花のつぼみが膨らんでいる。
このお寺は、躑躅が有名。春の参詣者が一番多い。
秋のなった風景も、落着きがあって良い。



修行は今日も法螺貝で始まった。
イスラム教でよくみる五体投地の礼だが、仏教にもあった。
立った姿勢から、右ひざ、左ひざを順に地につけ、右ひじ、左ひじを次につける。
手のひらを上にして、右手首、左手首、額を地に着けていく。

真言(呪文)にあわせ五体投地の動作を繰り返す。
修行では、これを108回くり返す。
15秒~20秒で一回、約30分休みなく続ける。
スクワット100回より、ツライ。

一日の修行が終わり、帰るころには太ももがパンパンになっている。
薄暗くなる直前の秋のお寺の雰囲気は、何か緊張感が漂っている。
門を出る疲れた足でも、姿勢を正したくなる。





今日は、地元の秋祭りの宵宮でもある。
家に帰り祭囃子が聞こえても、足が前に出ない。
自転車50kmより、足に来ている。
たくさん覚えることで頭脳も疲れたが、今日は肉体が疲れきっていた。

目立つ葉鶏頭

2006-09-13 | うさ日誌
畑の中にひときわ目立つ赤色。
栗林の前に植えられていたが、辺りの景気の色と何かなじまない。
中国名「雁来紅(がんらいこう)」、俳句の初秋の季語にもなっている。

どこの集団にも、周りとなじまない人間がいる。
特に性格に欠点があるわけでもないが浮いてしまう。
その人の中に、周りと大きく違う何かを感じるからなのかもしれない。
大きく違う何かが、特殊な能力や才能である事も考えられる。

昨日が雨。
今日はまた雨。
明日も雨の予想。

誰か天気を変える特殊能力を持っていないかな。
今週末は、地元の秋祭りがある。
昨年は祭りの役員となり準備に忙しかったが、今年は祭りを楽しめそう。

週末の雨は嫌い。自転車も乗れないし‥

蕎麦の茎

2006-09-11 | うさ日誌
そばの種を蒔いた畑。
もう赤い茎が目立つほどになってきた。
もう少しで新そばが出てくる。
今年のそばはおいしいだろうか、そばツアーが楽しみだ。

毎年、新そばの季節は蕎麦屋さんを週ごとにはしごする。
自転車で行き、蕎麦待ちの時間に、日本酒を楽しむ。
典型的なおやじの楽しみ方だろうか。

蕎麦の赤い茎と白い花。
畑にこの色が目立つころが秋の真っ最中。
ほかのおいしい食べ物がたくさん出てくる。

がんばったら、そのご褒美があってもよい。
一緒に、秋を十分に楽しもう。

こんにゃくの木

2006-09-09 | うさ日誌
金曜日のポタリングでこんにゃくを見つけた。
2年~3年経過したこんにゃくの木。
根におおきな球根?(こんにゃく芋)がある。

以前は、家でも母親がこんにゃくを手作りしていた。
芋をすりおろして、煮込んで「にがり」で固める。
市販している物とは違って、独特の味と歯ざわりがあった。



今日、土曜日は購入した自家用車の納車。
販売店まで取りに行ってきた。
若いころは、新車購入に心がはずんだものだが、
今は自分のロードバイク(自転車)を買ったときのほうが、うれしかった。

自分で納得できる買い物は、年をとればとるほど難しくなるらしい。

ゴマの花

2006-09-08 | うさ日誌
蒸し暑い金曜日。
今日は、会社をお休みした。
左耳がふさがれているような感じがするので耳鼻科に行った。
どうやら鼻の奥の粘膜が腫れて、耳に影響しているらしい。
左耳の高い周波数の音が聞こえていないと言われた。
しばらくは、通院と投薬治療になる。

午後は、少し時間ができた。
洗車をしたあと、自転車でゆっくりポタリング。近所の畑道を走る。
畑にゴマの花を見つけた。
茎の下部には、ゴマ粒の入った身が付いている。


ポタリングから帰ると、
川から上がって来た鮎釣り帰りの知人と出会う。
型の良い、塩焼きにしたらおいそうな鮎を見せてもらった。

う~ん、ゴマと鮎塩焼きは合わないな。


走行距離 9.7km 、乗車時間 44分、平均車速 12.9km/h

萩の花

2006-09-06 | うさ日誌
秋の花の代表でもある萩の花。
通勤での道沿いに紅紫色の萩が満開だ。
家の近くのお寺は、白萩がきれいで地元では有名だ。

このお寺の住職が園長さんでお寺の敷地内に保育園を経営していた。
半世紀ほど前、この保育園に通い萩の花の陰でかくれんぼをしていたのを思い出す。
通学した地元の中学の校章は白萩の花だった。


萩の花が咲き始めると秋が始まったと感じる。
今年の夏は、おしまいかな。

夏の残り

2006-09-04 | うさ日誌
9月に入っても鮎は釣れている。
25cmを超える鮎の体は、産卵の準備に入っている。
若鮎は新鮮さが持ち味だけれど、このころの鮎が一番おいしい。
夏の残り鮎は、十分に成熟している。

9月中旬以降の卵を持った子持ち鮎も良いが、身の味は落ちている。
卵から孵化した鮎は、多摩川に下り河口から海に向かう。
鮭や鱒と同じように来年、春に稚鮎が川を上ってくる。


多摩川の標識をまねて、いつもの川にも標識が設置された。
「多摩川合流点」からの距離表示はちょっとさみしいかなぁ。

今年の夏は、自分の中に何を残してくれたろう?

今年の実り

2006-09-03 | うさ日誌
稲穂に実が付いて、鳥予防の網掛け。
昨日のポタリング中の風景。
このまま、収穫まで何事もなくいってほしい。


遊歩道の脇に咲いていた「わるなすび」
ナスの花に似ているが名前に「ワル」が付いている。
根絶に非常に手がかかる雑草、生命力は天下一品。
ちょいダメおやぢは、ワルが憧れで‥‥


今日、日曜日はあさ7時に自転車で出発。ただし山ではなくて都会に向かう。
これは目黒区の丸子橋。多摩川沿いに河口に向かって走った。
挑戦的な乗り方はしないと言っていたが、長距離に挑戦してしまった。
100kmにあと5km足りず、でももうペダルを回す力は残ってはおらず
家にたどり着いた時はバテバテでした。

きっと「ワル」が足りないから(生命)力も足らないのかなって‥‥違います!

走行距離 95.2km 、乗車時間 4時間44分、平均車速 20.1km/h