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自転車に乗って

10年続いたブログ「くろうさぎの独り言」、その後に続くブログです。
ロードバイク関連の内容を中心に投稿します。

今年も花見は

2017-04-11 | 自転車に乗って
月曜日、朝から晴れていたのでお出かけしてきました。
前日の日曜日は、朝から雨で午後3時過ぎなったらやみました。
週末ではないですが、天気予報からすると貴重な晴れ間。

天気予報や雲の様子を見ても、明日の火曜日はまず雨だろう。
サクラの花見は、今日しかない。
この付近では、今がほぼ満開に近い状態のはず。


午前中に支度してサクラのお花見ポタへ。
車ではなく、クロモリスポルティーフの出番です。
毎年恒例の平井川花見ポタです。

秋川ではなく、平井川沿いにはたくさんの桜が植えられています。
この植えられた川沿いに桜は、樹齢がちょうどよく花に勢いがあります。
木の大きさも花を見るのにちょうどよい時代に入ったと思います。



平井川近くにある日の出町役場から出発です。
川沿いをのんびり下りながら、サクラの花を楽しみます。
圏央道少し上流の東平井橋の上でいつもの撮影。


東平井橋から2kmほど桜の木がない平井川沿いをパス。
野球場のある草花公園からまた桜並木が始まります。
そこからは、川沿いにある遊歩道をのんびり走行です。

写真は、上流方向から順に撮影しています。








平井川が多摩川と合流する地点にはJR五日市線-多摩川鉄橋があります。
そのすぐ近くに多摩サイ右岸の50kmポストがあります。

睦橋上流の多摩サイがある左岸も桜並木がありますが、右岸にも桜があるんです。




睦橋に出て多摩川を渡り、左岸の桜並木を撮影です。
平日ですが、多摩サイを桜を見ながら歩く方がたくさんいました。
ここまで来たら、正午をちょっと過ぎた時間でした。


多摩サイを下って下流の花見も考えました。
でも晴れ間を利用して、午後は自宅の家庭菜園や花壇の手入れをする予定。
植物は植え時や手入れの時期をずらすと育ちに影響が出ます。

睦橋から自宅方向へ走りながら、ランチ場所を探しました。
睦橋通りや五日市街道にあるランチ場所はほとんど知っています。
あそこでランチをと思い行った場所が全部定休日でした。
月曜定休の飲食店て多いんだ。


自宅に着くまでに、ランチ場所が見つからず自宅を通過。
結局のところ、JR武蔵五日市駅前まで行ってしまった。
駅前の交差点歩道奥に、お蕎麦屋さんがあるのだがここも定休日。


仕方なくまた自宅方向に引き返して走行中に看板発見。「やってます」。
自宅に近いのだけれど行ったことのないピザとパスタのお店。



檜原舞茸のトマトソースパスタを頂きました。
ここはパスタより隣の席で食べていたピザのほうが美味しそうだった。
次に来るときはピザにしよう。

ランチを終えたら、帰宅です。
着替えて、花壇と家庭菜園の手入れをして一日終了。
よい花見が出来ました。


前日の日曜日に雨がやんでからママチャリで行った弁天山。
ここも花見の時にはいつも行く場所です。
今年も花見は、あと人里の枝垂れ桜でしょうか。

山方面だったので

2017-04-02 | 自転車に乗って
4月1日土曜日は曇りがちでした。
3月からもうほぼ1ヵ月自転車に乗っていません。
そんな土曜日の夜、LINEでねぼさんからお誘いがありました。

檜原方面に練習がてら走りに行くとのこと。
ご一緒させていただくことにしました。
ただ山方面は、ほぼ半年走っていないので、ゆっくりでとお願いしました。

日曜日、快晴ではありませんが薄日は出ています。
山方面なのでカーボンフレームを持ち出しました。
このフレーム、昨年の8月から乗っていませんので埃だらけ。
掃除をして、サイコンのセンサー電池を交換しました。

約束の時間に、自宅前から出発です。
約束通りにほぼ20km/hほどの巡行速度で前を引いてもらいます。
檜原街道なので激坂はありませんが登り基調。
ちょっとキツめの短い登り坂でも足がぴくぴく、登り終えるとハーハー。


途中、戸倉のコンビニで休憩しいつもの払沢の滝前、豆腐ちとせ屋さんに。
山を見れば、まだ雪がしっかり残っているし山の春はまだ先。
桜の芽は固いし、梅の花が満開で咲いている。

払沢の滝前で、時坂峠を登るか北秋川を登るかを迷う。
キツイ坂はちょっと遠慮して、距離をかせいで少し登る事に。
ということで北秋川を藤原-除毛橋まで行くことになった。


北秋川の定点で撮影。
ゆっくり走ってもらっているのでどうにかチギられずに済んだ。


藤原-除毛橋に到着時には脚は売り切れ寸前。
でも帰りはほぼ下りなので助かる。
除毛橋から雨乞いの滝のある林道を少し案内してUターン。
滝のある場所まではキツイ坂があるので無理。
払沢の滝前まで下って、休憩します。北秋川の下りは気持ち良いけど脚使う。



ランチ場所はずっと下った睦橋通りと滝山街道の交差点近く。
ワタシは自宅前を通過することになります。
途中、圏央道のトンネル上に登る坂で脚が攣りそうに。

脚が攣る寸前で目的のお蕎麦屋さんに到着。
出来たばかりのお蕎麦屋さんで、1ヶ月ほど前に来ています。
その時は、また食べに来てもよいかなと思っていました。



メニューを見て注文です。
ねぼさんとは、今年初めて一緒に走りました。
今年もよろしくと、ここでご挨拶(笑)
なので、きのこセンターの舞茸を肴にノンアルコールビールで乾杯です。



お蕎麦食べ終えて、お蕎麦屋さん前で解散しそれぞれの方向に。

50kmほどでしたが、山方面だったので脚はほぼ売り切れで帰宅。
このブログを書いているとき、なぜだか両太ももが攣ってきて痛い。
これだから年寄りはダメなんだな~と思ったのでした。

半年ぶりに

2017-03-06 | 自転車に乗って
日曜日、半年ぶりにロードバイクにしっかり乗りました。
午前中は家の用事や、近くにママチャリでお買い物。
12時少し前に支度を始めて、お出かけしたのはほぼ12時ごろ。

睦橋通りを下って、睦橋から多摩サイに入ります。
午前中にママチャリに乗っていたので、ロードバイクの姿勢がキツイ。
先週に乗ったスポルティーフはハンドルが高く、ハンドル手前気味でそれほどきつくない。
試しに下ハンを握ってみたが苦しくなって3分続かず。あ~ぁ

睦橋から多摩サイを下って、どこまで行けるか。
恐らく脚が無くなるか、姿勢が辛くなって立川あたりでUターンかなと。
ママチャリよりは速度は出るが、巡航速度は20㎞ほど。

さすがにインナー縛りにはしなかったけれど、軽いギヤでクルクル。
いつもの道を行きますが、多摩大橋で新しい舗装路が出来ていたのを知った。
これで、住宅街や未舗装路の川沿いを行かなくて済むんだ。

久しぶりのロードバイクだけれど、過去の経験が生きているのか思ったより身体が持つ。
立川を過ぎ、国立の住宅街を抜け中央道の下から土手上の道。
お腹が空いてきたし、やはりそろそろ身体が…
四谷橋でUターンして自宅方向に向かわないと持たなそう。



橋の中央で撮影。
久しぶりの四谷橋。自転車でこの橋を渡ったのは去年の2月かな。
昨年は多摩サイを走ることが少なくなり、山方面が多かったような。


お腹が空いているのだけれど、この辺りのランチ場所を知りません。
この辺りが得意な方に、聞いておけばよかったかな。
仕方がないので、橋を渡った先のサンクスでコンビニ弁当。


これまた久しぶりのこたさんメシ?になりました。
味はそれほど悪くはなく、お腹も満たされ時間も節約になったのですが…
コンビニランチって意外にコストパフォーマンスは良くないし、なにか孤独感を感じる。
満足感やコストを考えても牛丼チェーン店でもよかったかなぁ。



浅川経由で帰宅を選択し、浅川サイクリングロードに入って四谷橋を撮影。
そのまま八王子に入って、暁橋から川口川沿いの道。
犬目町からサマーランドに抜けて帰宅です。



今日のお出かけのスタイルはロードバイクのそれです。
新しい冬物長袖ジャージ(paff-paff)を初めて着ました。
この時期の地元付近の山にあわせたネックウオーマーにシューズカバーの防寒装備。
山でない町の中では、暑すぎて途中で全部取り外しました。

多摩サイや浅川沿いで、年寄りロードバイカーを比較的多く見かけました。
その服装を参考にしようと、よく観察しました。ワタシより年長と思われる方は数人。 
やはりワタシは派手で奇抜なデザインジャージを選択でいこう。

ママチャリでない自転車に

2017-02-28 | 自転車に乗って
2月の最終日、久しぶりにママチャリでない自転車でおでかけしてきました。
昨年の10月5日にロードバイクには乗っています。ただそれも近所を30kmほどのポタ走行でした。
それ以後はママチャリに乗っただけでした。


今月、2月中には乗ろうとは思っていたのです。
でも一度乗らなくなると、ロードバイクに乗るのはシキイが高くなる。
自転車仕様の服装に着替えるだけで、とても面倒な事のような気がしてくる。


今日は、ウールのニッカにパット付きアンダーパンツ。
ジジイが着ていてもナントか見られる姿になる上着が無くてまだ未購入。
10年前のアディダスの古いサーモジャケットを引っ張りだした。
これなら、古臭いデザインなので年寄りのワタシにもナントか着られる。
ただし色は、赤なんだけど…還暦過ぎには合う色か(爆)


当然ながら自転車はクロモリスポルティーフ。
このクロモリ、昨年6月から乗っていないんです。
Di2のバッテリーは消耗しているし、サドルには埃がたまってた。



何とか支度を終えて、梅の咲くいつもの農道からまずは羽村の堰へ。
本日は、インナー縛りで裏道ばかり選びのんびり走行です。
途中は裏道も一度も通ったことのないような道を探して。



裏道も楽しく、知らない裏道や小道を思ったより見つけました。
羽村大橋付近ではいつもの道になります。
玉川兄弟の像もいつもと違う後ろから撮影です。


出るのも遅かったし、のんびり走行なので羽村の堰で正午過ぎ。
これまた羽村の堰から走ったことのない道でJR青梅線-羽村駅へ。
ランチを考えてたとき、駅付近のほうが食事のできるお店は多い。


駅のホームから見えるスペイン料理風のお店に入ります。
「キーマカレーのレタスチャーハン温玉のせ」を注文。
ハズレでもよいつもりのお店でしたが、アタリで好みの味でした。


羽村駅から福生駅-牛浜駅までは、また裏道です。
牛浜駅からは多摩川沿いに降りて、睦橋-南公園に。
多摩サイを下って拝島橋まで。橋を渡って滝山運動場を抜けます。



運動場から秋川と多摩川合流点付近の土手上の道。
自転車に乗り始めたときによく来ていた場所です。


合流点付近から秋川沿いに入り、畑道を行きます。
中央に道祖神のある防風林か距離塚と思われる立木。この風景好きなんです。
真ん中の大きな木の根本に自転車を置いて撮影したが小さくて見えないな。



秋川沿いを登って圏央道あきる野インターと少し先にある前田牧場。
朝は曇りでしたが、昼間は晴れて寒くもなくそれに風もなくて気持ちよく走れました。
走行距離35km、乗車時間は2時間半ほど。

出かければ気分転換になるし、気持ちはスッキリ。

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このブログも最初の投稿から4383日-12年経ちました。
もういつ終わりにしてもよい状態なのかもしれません。

数年前からブログタイトルを変更し、自転車関連以外の投稿はしていません。
以前からの投稿した自転車以外のカテゴリーの記事はブロックし見えなくしていました。
それも解除し、以前のカテゴリー(うさ日誌、うさ語録、うさばらし)を復活しました。

自転車以外の今の出来事などは別ブログを立ち上げてあり、そちらに投稿しています。

この距離なら自転車

2016-12-12 | 自転車に乗って
日曜日は良い天気でした。
買い物で歩いていくには遠くて、車だと近い距離はどのくらい?
1.5~2.0kmを超えたあたりがその距離かと思う。

そのショッピングモールまでは3.5~4㎞ほど。
いつもは車で買い物だが、天気が良いのでママチャリで。
そうこの距離なら自転車ですね。




ダイコン畑を横目でみながらママチャリ散歩。
よく通っている農道をのんびり走ってイオンまで。



農道にはおなじみの無人販売小屋。
100円のはずだけど個々の野菜に別の値段が…、野菜高いからなぁ。




イオンで買い物を終えて帰り道、畑の中にあるみつばちカフェに。
はちみつやプロポリスも販売中。
コーヒー飲んで一休み。ここ静かで落ち着くんです。



夕日が沈む山々を見ながら帰宅。
ここからだと刈寄山-入山峠付近に陽がおちるのか。
三頭山の奥-大菩薩まで見えて空気が澄んでいて気持ち良い日暮れ。

久しぶりのママチャリ散歩

2016-11-20 | 自転車に乗って
11月に入ってもいろいろと忙しかった。
自転車に乗る時間も気持ちもなかったし。
おまけに体調も乗る気分になるような状態ではなかった。


11月3回目の週末、天気も良く忙しい状態も落ち着いてきた。
紅葉も秋川中流域の自宅付近まで来ているようだ。
午前中の11時前から、ママチャリで秋川散歩。


新秋川橋下、自宅から近い場所だが山の木々は紅葉している。
川岸のケヤキの葉は、もう落葉を始めており色もよくない。


裏道を通って、いつもの広徳寺-大イチョウの紅葉と思った。
でも広徳寺に登る坂の入口に大勢のハイカーと車。
行っても、混雑しているのは目に見えているのでパス。



広徳寺に登らず、秋川-桂月橋に抜ける。
桂月橋は、毎年紅葉を撮影する場所。
橋上から、上流と下流を撮影。



ママチャリだと、桂月橋から上流はちょっと辛い。
秋川沿いに下って武蔵五日市駅下のバーベキューランドがある河原に。


何かあきる野市共催で、マウンテンバイクの走行会でもあるかな。
市長が開会の挨拶していたし。

ママチャリ散歩を終えて帰宅。
久しぶりのママチャリ散歩だが、気分は良かった。
でもまだジャージに着替えてロードバイクに乗る気分にはならないかな。

秋川パトロールポタ

2016-10-05 | 自転車に乗って
10月に入ったのに暑い日差し。
朝食を食べてから、自宅菜園の葉物野菜に虫よけカバーを取り付けた。
その片付けを終えたらちょっとお出掛け。

少し暑いけど真夏と違って風は秋の雰囲気がたっぷり。
市役所に用事があったので、ちょっとロードバイクで出かけてみた。
その帰りに、秋川沿いを走り久しぶりの秋川パトロールポタへ。

七分丈のバイカーズパンツにパッド付きインナーパンツ。
上着はレーシーでない被りのジャージにヘルメット。それにスニーカーに見えるSPDシューズ。
見た目はロードバイク初心者のお年寄りになっているはず(笑)



市役所の建物で大岳山は見えず、三頭山と馬頭刈山は見えている。
用事を済ませ秋川沿いの道に下りる。



多摩川との合流点がすぐ近くの東秋川橋付近。
稲刈りが済んで、稲木に乾燥を待つ稲束。


橋を渡ってロードバイクはほとんど走らない秋川右岸を。


そのまま川沿いに右岸を走って圏央道あきる野インター。


サマーランド、奥には大岳山です山ががちょっと近くなりました。


引田橋たもとの遊歩道。秋川下流方向にはサマーランドの観覧車。



引田橋を渡って左岸に、坂を登って五日市街道まで出ない裏道。
その裏道に蕎麦屋「加賀屋」があります。とろろ蕎麦をいただきました。
この頃、のどごしが良く白い更科系の蕎麦より歯ごたえのある田舎蕎麦が好みに。
あっ、年寄りの好みになったのか(笑)



食べ終えたら、今度はJR武蔵五日市駅より上流の秋川沿いに。
広徳寺下の桂月橋からの秋川。ここは紅葉の時が良い。



黒茶屋下の秋川。ここまでくると水の色が違う。



旧沢戸橋下、橋を渡って左折すると入山峠だが行かない。
今年は雨が多く、川床がきれいになっている。
水が澄んで秋川の本来の水の色になってきた。やはり秋川は秋が良い。


ワタシが川で泳いでいたころは、真夏でも水は澄んでいて2mの深さでも底が見えた。
まぁ、50年も前のことなので今とは比較にならないが。
そう考えるとワタシもずいぶんと年寄りなんだ。もっと自覚しなくては…(爆)


十里木の駐車場も今日は1台だけ。


直ぐ近くのコンニャク屋さん「一穂」、定休日なのは知っている。





「一穂」の隣に、くんせい屋「いぶし庵」がある。
燻製チーズなら梅ヶ谷峠途中のみやび工房-燻製チーズが手に入れやすい。
味は、いぶし庵の燻製チーズの方がずっと好みかな。


檜原街道を通らず、十里木から左岸の裏道を走ってJR武蔵五日市駅に。
駅から五日市街道を走って帰宅へ。



子供のころ、川伝いにここまで泳ぎに来たことのある五日市橋下の秋川。
川の流れや淵の様子は、今も昔と変わらないな。

久しぶりにロードバイクで秋川のパトロールポタ。
秋川沿いの裏道を走れば、50m前後の10%を超える激坂はたくさんある。
やはり2ヵ月近く乗っていなかったツケがでた。
普通に登れていたキツイ坂が登れず、押して歩いた。

もう歳とったし登れずとも、これで良いのかな。

残りの時間を

2016-09-30 | 自転車に乗って

もう明日は10月です。
8月7日に富士スバルラインを登ってから自転車に乗っていません。
地元祭礼の神社関連の役を引き受けていろいろ忙しかった。

7月下旬から、サラリーマン生活引退の準備は始めていました。
有給の残りを全て使い切るように、仕事の様子を見ながら休暇を取得。
家にいると暇そうに思いましたが、やることはいっぱいあって。

家の周りの片付けや補修、庭や植木に花壇の手入れ。
雨が降れば、読みたかった本をゆっくり読んだり映画を見に行ったり。
なぜか、自転車に乗りたくなかった。

このころ家の前の道路を走るロードバイクを見て思ったことがあった。
ロードバイク用のジャージ着てヘルメットかぶり、ビンディングシューズ。
そのペダルを回している姿、「これホントに自分のやりたいことだったのかな~?」と。



多くのロードバイクの走る姿をみて、何か違うと。
還暦過ぎで年齢を重ね身体が衰えたのもあるのかもしれない。
何かロードバイクに乗ることに意欲がわかない時期だった。

そういうときは、無理に乗らないほうが良いことは経験で知っている。
乗りたくなるまで、ロードバイクは触らないでいようと決めた。
いろいろ忙しいこともあったけれど、暇な時間ができても乗らなかった。


9月20日に正式に勤めていた会社を退職。
還暦過ぎてから3年間は嘱託待遇でサラリーマンを続けた。
合計40年を超えたサラリーマン生活でしたが、これで本当にお終い。

ちょっと大変だった地元の祭礼やその片付けも終わり、自由の身。
さて残りの時間を何に使おうかと。

9月の最終日、30日。
ちょっとお使いで買い物ですが、車だと近くてママチャリだと遠い場所。
それならと、のんびり乗れるがちょっと遠くまで行ける自転車があった。(笑)

ポロシャツにチノパン、スニーカーでノーヘル。
乗ってみると当たり前だがやはりママチャリと違う。
速度域が違うので、通り過ぎる風景の見え方や受ける風の量には差がでる。何か気持ち良い。



武蔵五日市駅手前の五日市街道、新秋川橋信号。
都民の森のある三頭山や、大岳山は雲の中。朝方は9℃で路面ウエットだったようだ。



いつもの農道を走って近道し、お買い物に。
こうやってのんびり走ってみても、ママチャリより気分が良い。
また少し乗りたい気分になってきたのかな。

先行逃げ切れず。

2016-08-09 | 自転車に乗って
8月7日(日)は立秋。
富士スバルラインを登ってきました。

6月までは、4か月間しっかり走りこんで走力の回復を感じていました。
ロードバイクで走るのは趣味、生活の中のアクセントの一つ、
それを楽しむには余裕ある時間が必要です。

7月に入ってすぐ近くに住む娘に二人目の孫が生まれました。
一人目の孫のお守りも、少しはお手伝いしないと爺さんは除け者になります。
それにいつものことですが、9月の地元祭礼の会合も多くなってきました。

還暦も過ぎた後、三年以上も嘱託待遇で働いてきました。
仕事も職場が8月より移転するの伴って通勤が遠くなる予定です。
なので、7月一杯でサラリーマン生活のリタイヤを決めました。

7月はいろいろあって、トータル走行距離75km、乗車時間4時間ほど。
大垂水往復と伊勢の方々との地元での走行だけでした。
この状況では、走力はかなり衰えているはず。


前日の8月6日(土)、一人目の孫と赤城山に行ってきました。
妻と結婚する前にドライブで行った赤城山で食べたトウモロコシ。
あまりにおいしかったので、ほぼ毎年行き続け30年。

今回は、妻に息子、それに孫と義理の息子(孫の父)でドライブ。
圏央道も関越道も渋滞もなく、すんなり赤城に到着して帰宅。
翌日の日曜日、息子が自家用車を使わない事を確認。

それなら、富士スバルラインに登るお誘いに急遽参加してみようかと。
赤城山から帰宅後、慌ててお出かけの準備。
登りが遅いのは事実なので、迷惑かけない方法は先行逃げ切りしかない。




待ち合わせの時間は、富士北麓駐車場に午前7時。
当日、先行逃げ切りプランを実行して朝6時前に駐車場に到着。
6時30分には登りはじめるつもりで。


支度中、6時15分ごろzakkさんご夫妻到着。
そのあと続々と皆さんが駐車場に入ってきました。
皆さん早い。突然参加なので皆さんとご挨拶してから先行して登り始めました。



スバルライン料金所まで高速沿いの裏道は使わず、
富士吉田I.C西信号から料金所までまっすぐな道を行きます。
3%ほどの登り4kmほど走って料金所到着。


ほぼ走っていなかったツケがでて、この4kmでかなり消耗。
途中で登り切れなかったら、抜かされた仲間にUターンを告げて下るつもりでいました。
最後尾で走っていてはそれもできないので、先行が必須。



1合目付近で、爆走王に追い越された。
カメラを取り出して写真を撮ろうとしたが、あっという間に小さくなった。
富士ヒルクラでもてっちゃんなら、ブロンズメダルは当たり前だしね。




登れるところまで脚つかずに行くつもりで。看板も走りながら撮ってみた。
3合目付近で、ニシさんとタケさんにパスされた。
でもまだ登れそうなので、Uターン離脱宣言せず(笑)


4合目付近、大沢駐車場手前でハムストが攣って脚つき。
心拍は急傾斜がないので大丈夫だが、料金所前の4km登りがここで効いた。
停まって道脇で脚を休ませていたら、シングルギヤのともさんが通過。
結局のところ先行逃げ切れず。

まだ走れそうなので、大沢駐車場まで。
そこには、ニシさんにともさんがいました。
それに5合目から戻ったてっちゃんが。(爆)

ともさんとてっちゃんは、残りのお仲間をお迎えに下っていきました。
ワタシは駐車場で休憩せずに先行しているタケさんを追います。


脚が攣り始めたところで5合目到着。
皆さんに迷惑をかけずに登りきれたようです。
外国の方が8~9割と思われる混んだ5合目売店で富士メロンパン入手。



皆さん、登り切ったところで集合写真。
zakkさんの奥様のペダルを見たら、ビンディングでなくフラペでした。
連続的な登りでは、ビンディングのほうがずっと効率よく走れるはず。
初めてここを登るのに、フラペで登り切ったんだ。



下りは、安全第一。年寄りの反射神経は衰えています。
高速走行での転倒は、大怪我につながるので慎重に。
料金所についたら、富士の頂上が雲間からちょっと顔を見せました。


駐車場まで戻ったところで、ランチに行かずそのまま帰宅させていただきました。
夕方から、9月地元祭礼の会合の準備をしなければなりません。


富士スバルラインは、8年前に2回登っています。
ロードバイク歴はそれなりで、もう初心者ではないのでしょう。
それでも還暦も過ぎて、ここを脚つき1回で登れれば十分なのかなと。

風も景色も気持ちよく(除く観光バス)登ることをすごく楽しめた富士スバルライン。
ワタシは急遽参加になりましたが企画してくれたともさん、そしてご一緒した皆様、ありがとうございました。

コンビニで待ち伏せを

2016-07-19 | 自転車に乗って
6月末で走力回復のリハビリが終えたはずだった。
でもそこから3週間、まったく走ることができず。
近くのアジサイ園に、ママチャリで出かけたのが唯一の自転車走行。

週末が雨だったり、いろいろと出来事が重なって走れず。
脚が錆びはじめているを感じていた7月の三連休の最終日。
天気も雨ではなく、時間がとれたのでお出かけできました。

つぶやきで大垂水に行く方々がいるようなので、
早めに出て高尾山口のコンビニで待ち伏せを計画。
でもコンビニまで行くのには、低いけど山二ツ超えないと。

コンビニに着いたけれど、脚より心肺機能がしっかり落ちてる。
ちょっと頑張るとすぐに心拍が上がってきつくなり、心拍の下がり遅い。
待ち伏せして、皆さんが来なければここで帰ろうと。



トイレに行って、外で水分補給していると…来ました。
ねおぷりさん、neboさん、masterさんコンビニ到着。
待ち伏せ成功。4台のロードバイクが揃いました。

ワタシの後輪がパンク。(写真の後輪、エア抜けてるし)
大垂水まで一緒についていける自信もなかったし、パンク修理もあるのでコンビニでUターンも考えた。
でも峠の女王に「行きましょ」と言われたら、逆らえません。(笑)



何とか最後尾で大垂水。富士山は見えません。
途中、ちょっと頑張って峠の女王を追いかけてみたのですが…
心拍がいけません。180bpmを超えました。
脚は回るのですが、息苦しくなるのが早く心拍が下がる回復もおそいし。



道路の上に倒れこむ状態まで追い込んで計った最大心拍数が192bpm。
還暦過ぎの年齢なので、標準計算式の値(157bpm)とはちょっと違うようです。
192bpmの95%の運動強度、180bpmを超えたら頑張らないようにしてます。



皆さん、大垂水から下って高尾山口のお蕎麦屋さんでランチ。
自然薯そばと麦飯をいただきました。
食べ終えたら、甲州街道20号線を戻って帰宅方向に。



ワタシはJR高尾駅前で皆さんと別れて、また二つの山越えです。
山田トンネルは通らず、いつものゴルフ場の道を登って山田大橋。



子供のころ、よく水遊びしていた秋川の河原を眺めたあと帰宅です。

頑張った状態でなければ、脚は回ったし巡行速度も悪くない。
脚力は4か月かかったリハビリが効いたかそれほど衰えていなかったようです。
でもちょっと自信があった心肺機能が年齢に見合った状態になったのかと。

年取るのは、みん ̄な平等だけど還暦過ぎると身体の老化は加速するのを実感。
その老化に、少しでも抵抗する道具の一つがロードバイクだと考えよう。

玉川上水ポタに

2016-06-28 | 自転車に乗って
6月末の週末、土曜日は雨の予報。
日曜日に出かけるつもりでいろいろ調べていた。
江戸川と利根川。 

関宿にデポして向い風の利根川を下り利根運河。
運河を走って、江戸川沿いのうなぎ屋「江戸一」でランチ。
南風に乗って江戸川北上して関宿というようなコース。

一人で出かけようとしていたが、なんと大寝坊。6時の予定で起きたのが9時過ぎ。
このところキツめの山ばかりだったので身体の疲れも十分に回復していなかったようだ。
やはり江戸川のヌシに連絡をしなかった報いか(笑)

多摩のメンバーを誘い、大勢で押しかけて江戸川荒らしをしてもよかったかな。
梅雨の晴れ間、青空が出て天気は良い。
ごそごそと支度をして、遠出をあきらめ近場のポタに出かけたのは10時半すぎ。



山ではなく、何も考えないで平地となると多摩サイになってしまう。
その出発点になる羽村の堰になんとなく行ってみた。



そこで、羽村の堰「玉川上水」の出発点、取水口を見ているうちにひらめいた。

そうだ、玉川上水ポタに行ってみよう。


玉川上水に沿って、ほとんどの場所に道路や遊歩道がある。



とりあえず、流れに沿った道を走り出した。



ほぼ住宅街の中なのに、玉川上水の付近は木々がたくさん。


五日市街道 天王橋付近


橋の近くにあった玉川上水案内図




多摩都市モノレール、西部拝島線の玉川上水駅。
ちょうど駅前の部分では流れは暗渠となり地下を流れている。



玉川上水駅に着いたら、お腹が空いたのでUターン。
モノレールに沿って南下しJR立川駅方向に。
JR青梅線踏切を渡って、拝島駅付近まで。



soba みのり」でランチ。
ちょっと納得できないことがあって、会計時にちょっとクレーム。
もうここは、来ないでいいかな。

睦橋を渡っていつもの道を走り帰宅。

距離も強度もないポタだったけれど、
山登りの疲れがまだ回復していないようなので、ちょうどよい回復走になったのかな。

さて江戸川にはいつ行こうか?

これでリハビリは終了に

2016-06-19 | 自転車に乗って
先週の子の権現で、リハビリは終わりのつもりだった。
でも気がついた事があった。大事な場所にまだ行っていない。
いつもどれだけ登れるようになったかを確認していた場所。
そう風張林道。

土曜日はちょっと用事があって、天気が良かったが走れず。
入山峠の行きのお誘いは行きたかったけれど、翌日の日曜日におでかけ。

檜原街道-戸倉コンビニ付近でともさんと遭遇。
その場は一言二言お話して別れたが、途中で追いつかれて抜かれた。
どうやら甲武トンネル経由で522号を下って裏和田らしい。


後ろからこんな写真を撮られていた。
ジャージは、峠の女王デザインのTAMA-POTAジャージ。
背中の山の絵が好きで、一人で走行の時に着る事も多い。



仏沢の滝前までは、なるべく脚を使わず心拍数も上げずのんびり。
自宅からだとほぼここで身体のウォームアップが済む感じになる。
まずは補給。



北秋川-定点。



さてスタートです。
5~6年までだったら、脚ついたところでUターンのルールだった。
今の年齢だと、心拍数が上がりすぎたら危険なので止まる事にしている。

脚つき2回まで、3回脚ついたらリハビリ終わらず。
押しはなし。蛇行で登ることはOK。Uターンはしない。
こんなルールを決めて登り始めた。

狭い道の登りで2トントラックが下りてきた。
急な登りで近くをトラックが通ったらちょっと危険。
自転車下りたが、これは1回にカウントしなくていいかな。

きのこセンター下のキツイ坂で脚つき。
心拍上り過ぎたし、脚が回らないこれは仕方がない。
脚つきをカウント-1回目。

そこから見晴らしの良い場所までは、何とかクリア。
当然ながら、蛇行を繰り返し使って登った急坂たくさんあり。
なので途中の写真なし。



開けた場所で、ニシ○キさん親子と遭遇。
息子さんと一緒に、風張峠まで登って林道を下りてきたらしい。
お話しするために、ここで自転車を降りた。2回目脚つき。



ついでにいつもの風景を撮影。



登り切って風張峠。


雨がかなり降ってきて、路面が斑色に濡れ始めてきた。
これからずっと下りなので、まだ濡れ切らないうちに降りたい。
都民の森には寄らずそのまま下る。

そのまま休まず30kmのダウンヒル。
人里付近で、雨域から抜けて路面が完全なドライに。
五日市の街まで下りてきてランチです。



昨日に入山峠に行った人たちのランチ場所「シオン」は、
駐車場いっぱいだし、外から見ても満席に見える。
少し離れたバイクラックのある「音羽鮨」に。

ここ寿司屋としては50年以上の歴史があるはず。
近年、鮨だけでなく普通の食堂に変身してきた。
入口付近は食堂席だが、奥に入ると鮨カウンターがある。


今日は、リハビリ終えたお祝い。
ちょっと奢ってランチはお寿司。
さすが寿司屋さん、以前に食べた麺類よりおいしかったかな。


これでリハビリという言葉はいらないかと。
でももう少し登る速度を速くしたいが、簡単ではない。
より楽しく乗るためには、そのほうが良いけれどもう無理はできない年齢だしね。

年に一度は

2016-06-13 | 自転車に乗って
梅雨に入っての週末が晴れの予報。
日曜日は朝から資源ゴミ回収や自治会の会合もある。
なので土曜日に自転車でお出かけしてきました。

先週は、キツメの登りをと考えて和田峠から甲武トンネルだった。
キツメの登りといえばもう一つ、子の権現「天龍寺があったのに気が付いた。
それなら行ってみましょう。

いつもなら300mの激坂方向から登っている。(正しくは300mは押している)
天目指峠の方向からは下るばかりで登ったことがない。
今回はいつもと反対側から登って、激坂300mは押して下るつもりで。




武蔵五日市駅から秋川街道-二ツ塚峠-多摩川を渡って-成木街道
いつもの松の木トンネル前、青空と山の風景が好き。
小沢峠を登って降りて、名栗川(入間川)沿いの道を上流へ。



まだ12時前だけれど、ターニップでランチ。
入った時は2人だったけれど出るときには13人、ほとんどが自転車乗り。
オートバイの人が2人だったか。
ここは自転車乗り達のランチの売上比率が大きいんだろうなぁ~。


鶏肉の香草焼きとデザートのモンブラン。
香草焼きは、以前より鶏肉がサイズアップしてるかなと思うが味はごく普通に思えた。
でもデザートのケーキ-モンブランはワタシの超好みだったかな。



ターニップを出た後に、名栗川にでて食休み。
カワズの鳴き声を聞きながら、スマホでつぶやきを見たりして。
渓流の鮎の友釣りをのんびり見ながら、お腹が落ち着くのを待ちました。


ターニップから10分走らないで、天目指峠の入口。
今日はクロモリスポルティーフ、登りはあまり得意ではないフレーム。
踏んだ時の反応は悪くないのですが、カーボンよりずっと重く軽快ではない。

まだ満腹感があるので、じっくりゆっくりと登りの道脇の沢を眺めながら。
心拍が上らないように、ママチャリ走りで登り始め。
ほとんど車が走ってこないし峠下部の路面もよい。


天目指峠、名栗川側からもけっこう上部はキツイ傾斜だったんですね~。
じっくりゆっくりから少し脚が回り始めてきて、キツイ傾斜を登りきって天目指峠。
このクロモリshimazakiフレーム、登り坂でもワタシにとって望ましい乗り心地。


反対側を下る途中に、子の権現への登り口。
ここから約3kmは休みどころなしで、10%の登りが続きます。
天目指側からは、それほど苦労しないだろうと思ったが大きなマチガイ。


休みどころがなく、つづら折れもない直登に近い道。
傾斜もほとんど10%越えで、傾斜が緩む場所がない。
こんな場面では、クロモリフレームとホイールの重さが小さくない弱点だなと。

別方向からの登りは言わずと知れた子の権現-ラスト激坂300mあり。
天目指峠側から登ったけれど、なんと残り300mぐらいで脚付き。
さすがに、脚ついたけど押しはせず少し休んでそこから乗って登り切った。


登り切ったその場所からは、尾根道のグリーンラインがある山々が見える。
顔振峠の売店辺りも良く見える。



駐車場を横切って、激坂の頂上部-子の権現参道入り口。



こんな売店の看板が出ているくらいに、自転車乗りが多いんだろうなぁ。(笑)


本坊前にバイクラックがあるお寺。
子の権現にお参りして健脚維持祈願、そして自転車用のお守り入手。
孫にもかわいい草履のキーホルダーを入手。


あとは激坂300mを押して下って、帰路に。
3km続く10%の傾斜の天目指峠側から登ってみると、こちらの劇坂300mを押して登る方が楽かも。



この300mまでは、乗って登ることはそれほどツラクないしね。
まあ、どちらにしても子の権現は簡単に登れないのかな。


 
飯能市内を抜けて、いつものコース。
入間の茶畑で、大きな桑の木が一本。この時期は桑の実がたくさん。
ひとつ手に取って、食べてみた。
昔に感じていたほど甘くはないけど、懐かしかった。


年に一度は行かなければと思っていた子の権現に、クロモリで行くことが出来た。
キツイ登り用の自転車ではないけれど、走ることや登ることを楽しめた。
もうリハビリ走行という言葉は必要ないのかな。



もうリハビリは終了でも

2016-06-05 | 自転車に乗って
六月の最初の週末。土曜日は気持ちの良い晴れた空。
もうすぐ梅雨に入そうなので、リハビリは終了で良いのか確認の走行を。
どこかの方と同じように、ワタシもブレずに登っておくつもりで。

2月の中旬が今年の初乗りで、3か月弱乗らずにいたためかなり衰えた脚力と心肺能力。
5~6年前のように遅くても登れる脚を取り戻したかった。
リハビリということで、2月から走ってきたけれどどこまで戻ったのか。


3月の三連休には裏和田を登って撃沈。
5月連休最終日には、キノコセンターまで登ってみた。
先週は、hisaさんの千葉組コソ練にお邪魔して風張峠に。

少しずつだが、登れるようになってきたような気がしてきた。
あとキツイ登りといえば、表の和田峠が。
それなら行ってみましょう。



天気は、翌日に入梅になるとは思えない青い空。
和田の入り口、ロードバイクはそれほど多くない。
登り始めて木陰はそれほど暑くもないし、風も気持ちよい。
(傾斜が緩くなるところでは、カメラを取り出して乗りながら撮影の余裕も出てきた)



時間は30分をこえてしまったけれど、脚つかずに登れた。
さて、和田を降りてどこへいこうか?
登った表を下って、入山峠ならまだ余裕で登れそう。

入山峠は、登る機会も多いので面白くない。
裏和田を下って、甲武トンネルか鶴峠に行ってみようと考えた。
精神的にも少しリハビリの効果が出てきているのかな。



裏和田を下りますが、途中の視界が開けた所で富士山見えず。
下ってみて、やはり裏和田の坂はイヤな感じで好きではない。
表和田のほうが登りやすいのはなぜなんだろう。


藤野駅のある相模湖まで下らずショートカットコース。
棡原-藤野線522号を行きます。
20号線-甲州街道を走らずに、鶴峠や甲武トンネルに近道です。


この道522号線は、甲武トンネルを降りて裏和田を登るために一度走ったことはあります。
ただし今回は逆のコース。登り基調になりけっこうなアップダウンがあります。
山の中のモダンな建物はレイク相模カントリーのクラブハウス。



300mほどの10%登りドーナツ道があったりしますが車はほとんど走ってません。
ふたつのゴルフ場正門前を通って、トンネルを抜けて少し下ると大きな道路標識。
交差点、右の登りは甲武トンネルを抜けて檜原-上川乗。
左に曲がり、100mほど下ってまた右折すればそのまま鶴峠。

ちょっと元気なころの昔なら、迷わず鶴峠に向かっていたような気もする。
ここで、どちらにしようか迷ったがまだ昼食を食べてなかった。
それに上野原側から甲武トンネルを、まだ一度も登ったことがないのですぐ右折。


棡原の集落を登って行きますが、下っているときより斜度を感じない。
この道は何度も下った事はあるけれど、ここを登るのはイヤだなと思ってた。
でも登ってみると、それほどキツクはない登り坂だったような。



ほぼ登り終えて甲武トンネルすぐ手前のベンチのある休憩場所で小休憩。
ここから富士山が雲間から。
雲の様子から明日の日曜日は、雨が降りそうな気配を感じました。


甲武トンネルを抜け、檜原側の坂を下れば上川乗。
ここまでくれば、もう地元。
五日市方向に下って、檜原街道-「玄庵檜原」でお蕎麦。


玄庵檜原のお蕎麦は好みだったのですが、前回に来たとき何か味が違ってました。
その時だけだったのか、もう一度確認してみようと思ったのです。
う~ん、蕎麦も出汁もなにか納得できないし次は食べなくていいかなぁ。
サイドメニューのおろしじゃこ丼がなかなか良かったけど。

食べ終えて、帰宅路の道をちょっと踏んでみます。
先週の同じ道で、ともさんの後ろについて高速巡航した時を思い出して。
獲得標高1300mを登った割には脚が残ってました。

普通に巡航しているロードバイクを声掛けしたあとで、何台か抜く速度で帰宅。
表和田に登れたし、もうリハビリは終了でもいいのかもしれません。

この年齢でも、この後しっかり練習したらもう少し走力は向上するのかなぁ~。
もう少し走力があれば、皆さんともっと楽しく走れるのではないかと。


コソ練を待ち伏せ

2016-05-30 | 自転車に乗って
5月28日、天気は曇り空。
自転車で山方面に走りに行ってきました。
車載で千葉から来るhisaさん、湯っちゃん、初めましてのU君のコソ練に参加です。
ただし、湯っちゃん、初めましてのU君には承諾なしで(笑)

9時30分、檜原村役場前に待合せ。
五日市駅から檜原街道をいつものよう走り、時間通りに到着しともさんと合流。
車載で千葉から来る方たちのコソ練をここで待ち伏せしますが、ちょっと到着が遅れそう。

なので予定の駐車場までお迎えに。
お迎え途中で、いつもの「おやき」のお店で補給と思っていたら閉まってました。
ここは、不定期営業-休業はあたり前でした(笑)



駐車場まで行ってみると、車から自転車おろして支度中。
hisaさん、湯っちゃん、初めましてのU君にご挨拶。
支度ができたところで、待ち伏せた場所の役場を過ぎてまずは払沢の滝前。


豆腐のちとせ屋さんに。
卯の花ドーナツ補給。


都民の森とその先、風張峠が目的地。
いつものところで2回の休憩を入れて、都民の森まで。
湯っちゃん、登りでもリヤ23T固定で男前な走行してます。
ちなみにワタシはフロントインナーでリヤ28T(爆)


U君も初めての都民の森ながら、しっかり登り切りましたし。
ここで初めましてのビアンキ乗り、ともさんの知り合いのぶをさんとも同行することに。


都民の森で休憩してから、風張峠に。


ちょっとオマケで、風張林道を下って途中の景色が開けた場所まで。


林道を登り返して風張峠から下って「民宿かんずくり荘」でランチ。


お腹を満たしたら駐車場まで戻って、談笑して写真を撮って解散です。
車載で来た方は、当然ながら車で。

自走組は、それぞれマイペースということになったのですが…
五日市の街中で信号があり、3人+別の方1名が揃ってしまいました。
この4人のトレインが速いんです。巡航40km/h近い速度でした。
自宅がそれほど遠くなかったので途中で離脱出来たのが幸い、無事帰宅。(笑)


千葉組のコソ練にムリヤリ同行させていただきましたが、とても楽しい走行となりました。

途中、脚攣りがあったけれど少しづづワタシの脚力がもどってきている気もする。
ワタシもコソ練が一緒にできていたのかな。