牛の耳標は、単なる管理番号であったり、受付順で決まる個体識別番号である。
写真のように、判りやすい番号や、ラッキーナンバーなどは、管理する者には、思い入れが芽生えるケースがままある。
例えば、757番が過去のある共進会で優勝した番号であれば、次に同じ番号の牛が導入されれば、さらに期待感が募る。
10桁番号でも、下の5桁が14129であったら、一番良い肉だーと勝手に語呂合わせして期待する。
本来は、全ての番号に愛着を持っているはずである。
覚えやすい番号も確かにある。
良く治療を必要とする牛の番号も畜主には記憶に残りやすい。
意外と、757ではないが、2~3年置きに同じ番号が、A-5になるケースはある。
これらの番号は、管理上では、名前に匹敵する大事な個体番号である。
10桁番号が、77777とか88888と言うのにはお目に掛かったことはない。
ラッキーナンバーとしていつかお目に掛かりたいものだ。
…4桁なら9999と0000がいます。
が、
さすがに5桁連続はまだお目にかかった事がありません。
9999(ととろ)は先月無事初産を済ませ、
0000(はうる)は、来月初産の予定。
はうるが無事に産んでくれれば、
当分未経産牛の出産はないので少しだけ安心…
と、
油断してると何が起こるかわからないのがお産。
気を引き締めて牛達のお産を見守ってやりたいです。
この2週間で予定日の牛が4頭います。
(´∀`)/
牛にかける夢みたいなニュアンスが伝わってきました。
piyoさんの牛たちは、どの牛も安産だろうと思います。
繁殖は、何と言っても安産が一番ですよね。
暖かいところだけに、夏場のお産は如何ですか。
安産を祈ります。