アウトドアが好きな喜寿を迎える元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

谷川岳を登る 7月下旬 2023

2023年07月26日 | 山歩き

 天候も安定してきたので、高山植物を見ながらの谷川岳登山に行ってきた。猛暑だった。

 

谷川岳 耳二つ。

関越道を降り、麓からの遠望。

 

 ロープウェー上駅からの谷川岳

ここから頂上まで標高差700m位。

 

 白毛門

見応えの有る山容。

 

 ルリトラノオ・ヤマブキショウマ

歩き始める。

 

 エゾアジサイ

 

 日陰の山道を登っていく

 

 日向の岩場を登っていく

急に暑くなって汗だく。

 

 結構高度を上げてきた。

 

 シモツケソウ

咲き始め。白花もあった。やっと花が出てきた。

 

 クルマユリ

葉が輪生しているのでこの名前。

 

 オオバギボシュ

 

 ヒメシャジン

 

 ミネウスユキソウ

 

 オミナエシ

 

 キンコウカ

今が盛り。

 

 オトギリソウ

悲しい伝説を持っている花。

 

 ニッコウキスゲ

トンボも休憩。

 

 肩の小屋に到着

花はシシウド。奥は万太郎~平標への稜線。

 

ヤマハハコ

 

 トマの耳に到着

奥はオキの耳で最高峰。

 

 山頂は沢山の赤とんぼが乱舞

休んでいると帽子や膝周りでご休憩。外国からのお客さんも登頂。

 

 天神平方向

登ってきた道。

 

 コメツツジ

岩場の目立たない所でひっそりと。

 

 キオン 

本日は猛暑、日差しがきつい。ここで下山。

 

 下山途中で振り返る

笹に覆われた斜面が特徴的。

 

 50年ぶりの谷川岳。弟と二人で西黒尾根から登り、土樽駅まで下りた事を思い出した。人気の山で幼児連れのご夫婦、当方の様な高齢者、ご婦人グループ、海外からの方とか色んな訪問者で多数。しかし日差しがきつく暑かった。

ところで、下り始めで上腕部に鋭い痛みを感じた。どうやらアブがアームカバーの上から刺してきたようだ。取り合えずムヒを塗り付けたが、宿で腫れだした。帰宅してからも痛痒いので薬局でリンデロンとかいう塗り薬を勧められて塗っている。反省は持っていたが防虫剤のハッカ油をスプレーしていなかった。当日の宿で温泉にたっぷり浸かり、ビールを飲んだが、薬の説明書に悪化させない心がけになっていた。


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