アウトドアが好きな喜寿を迎えた元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

タコのテンヤを自作してみた ヒャッキンが味方

2020年07月12日 | 海釣り
 梅雨、大雨が長引いて川の泥水が入り、海は釣りが難しい状況。コロナで外出も控えがち。自宅にこもってタコのテンヤを作ってみた。


 買ってきたタコのテンヤ
大きい方はアジ、カニ等の生エサを括り付けて釣る。小さい方はカニの疑似餌付き。これらを参考にする。


 自作の材料
中古釣具店で三本針、20号のナツメ型錘を購入。ヒャッキンで竹製の孫の手、ステンレスの針金、タコ糸を購入。ホームセンターで木材、木ねじを買ったが使わなかった。


 本体
テンヤの材料の為に売っている様に見えた孫の手をノコギリで真っ二つに切る。買った木材は加工がし易いがちょっと大きすぎたな。
キリで錘取付穴、生エサを固定する釘の穴、道糸との連結用の穴をあける。孫の手は竹製なので直接釘は打ちにくい。


 出来上がり
生き餌固定用の釘を打ち、錘を本体下側にステンレス針金で括り付け、針は短い木ネジと針金で固定、道糸との連結用に紐のループを取り付けて出来上がり。


 おまけ
必要性は薄いが、左右へ振れるので太めの金属線の胸びれを追加。地味な竹にシールを張り付けた。


 完成
キンさん、ギンさんの二体完成。

 欲張って大きなタコがゲット出来るよう大型にした。使いながら不都合な点は改善していくが、その前に根掛かりしての紛失が心配だ。タコ糸は生エサを縛るために使うがステンレス線は切られなくて良さそうだ。使える日が早く来ないかな、楽しみだね。

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