アウトドアが好きな喜寿を迎えた元気な爺さん、略して「アド爺」の独り言

玄関の外はアウトドアの世界。山歩き、スキー、ウヲーキング、釣り、ゴルフ、各種イベント巡りと楽しむことが一杯。

九州・宗像大島をウォーキングした 

2017年11月06日 | 旅行
 北九州の旅行3日目は宗像市の沖合にある宗像大島をウォーキングした。最近、世界遺産に登録されたところです。


 神湊のホテルから朝の景色
左上が本日渡る宗像大島。


 神湊の渡船ターミナル


 フェリーおおしまが到着


 25分で宗像大島に到着


 ウォーキング開始
安昌院からの漁港、海の向こうは九州本土。


 なんかツワブキが多く咲いていて、キクもポチポチ。
トコトコ歩いて峠越え。


 沖津宮遥拝所
最初の目的地。通常、渡島できない沖ノ島の沖津宮を参拝するために建てられたそうです。


 遥拝所正面
ここから遥か沖に沖ノ島が霞んで見えた、ラッキー。翌日は秋の大祭だそうで地元の方が掃除をしており、ちょっと早く来れば内部が見えたのにと言われた、ちょっとアンラッキー。


 遥拝所から右手の景色
海は透明できれいだ。


 牧場への山道
観光客は定期バスに乗るのだが、当方は山道をトコトコ登る。木々が南洋系だ。所々にイノシシの餌探しの掘り返し跡がある。


 牧場
ここは風通しが良過ぎ、牧舎は風を避けた谷間にあった。


 観光客向けかな、ヤギやら牛やらが間近に。


 砲台跡
。水平線上に沖ノ島がうまく写った。


 砲台の監視窓
終戦まで兵隊さんがずっと沖合を睨んでいたんだろう。


 大砲の台座跡


 日本海海戦 戦死者慰霊碑
この沖合で海戦が有った。


 御岳山展望台からの山道を下る。


 登山道出入口にこんな親切グッズが置かれていた


 宗像大社中津宮
トレッキング最後の目的地。九州本土の宗像大社辺津宮が有り、遥か沖合の沖ノ島に沖津宮が有り、ここが中間点だが、三社が一直線になっている。これら全て含めて世界遺産。


 檜皮葺きの屋根が優美だ
3時間ほどのトレッキングは終了、旅館に向かう。


 本日の第二のイベント
堤防釣りで出掛けた。島なら釣れるだろうと期待。


 マダイ
小さいチャリコ。


 小アジ
海の透明度が高いので餌に食いつくのが良く見える。


 小ウマズラハギ


 スズメダイのエサ取り軍団
オキアミをパラパラ撒くとウジャウジャ寄って来る。この下にアジがいるので、如何に釣るかが面白い。


 海鮮の食堂
旨い魚を食べさせてくれそうだ。

 本日は宗像大島に渡ってトレッキングと小魚釣りを楽しんだ。
旅館では魚尽くしの美味しい夕食を楽しんだが、甘みのあるご飯の美味さに不意を突かれた。女将に聞くとここ宗像大島で採れたコシヒカリの新米だそうだ。潮風に乗ってきたミネラル分でも効いているのだろうか。

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