さくらおばさんの ひとりごと

日々の想いを綴ります。

「[アピール]公述人・参考人として教育基本法案の徹底審議を求めます」への市民緊急賛同署名

2006-12-10 | 平和
 教育基本法の「改正」については、問題点がいろいろ出ています。
 公述人、参考人の立場から、徹底審議を呼びかけるアピールです。

 締め切りは 12月13日(水)午前10時です。

 「雑誌編集者」さんのブログから転載させていただきます。お許しください。

                 


「【アピール】公述人・参考人として教育基本法案の徹底審議を求めます」への市民緊急賛同署名
 
 西原博史さん(早稲田大学)、広田照幸さん(日大)、藤田英典さん(国際基督教大学)の3人が呼びかけ人となって「【アピール】公述人・参考人として教育基本法案の徹底審議を求めます」への市民緊急賛同署名が開始されました。 国会教基法特別委員会および地方公聴会で意見を述べた人たちがアピールを出しました。それへの賛同者を募っています。教育基本法「改正」情報センターのHPから電子署名が出来ます。 残された時間は僅かですが、「ここまでこれば無力に近いのかもしれない」などというのは大間違いです。今、この瞬間の私たち一人ひとりの行動と声が、流れを大きく変えられるかもしれないところにきています。 大至急、まわりの人に広げていただき、多くの賛同者を集めてください。
政府法案の今国会における採決を阻止し、法案の徹底審議を実現するために
「【アピール】公述人・参考人として教育基本法案の徹底審議を求めます」への市民緊急賛同署名を始めます
       西原博史(早稲田大学教授)
       廣田照幸(日本大学教授)
       藤田英典(国際基督教大学教授)

1 私たちは、12月6日に公表した「【アピール】公述人・参考人として教育基本法案の徹底審議を求めます」の呼びかけ人です。
 私たちは、多くの問題を抱えた政府法案の今国会での採決を阻止し、政府法案の徹底審議を実現するために、この【アピール】への市民の方々からの賛同署名を広く募り、国会に提出することを決意いたしました。
 多くの市民の方々は、「何かおかしい」と思いながら、自分の声を国会に伝えることができず、もどかしさや、歯がゆさを感じていると思います。私たちは、この【アピール】を、多くの市民の方々が持っているはずのこのような思いを国会に届けるための媒介にしたいと考えました。
 今こそ、職業の壁を越えた市民と研究者との間の広い共同を実現し、「法案を採決するのではなく、その徹底審議を!」という広範な声を国会に強力に伝えるべきだと思っています。
2 そこで、教育基本法「改正」情報センターの協力を得て、電子署名により、私たちが呼びかけ人となった【アピール】への市民の賛同署名を集め、国会にそれを提出することとしました。
 情報センターのHPからアクセスして、所定のフォームに入力すれば、署名をすることができます。署名の第1次集約を13日(水)午前10時とします。同日午後に参議院教基法特別委員会委員に手渡しする予定です。
3 電子署名の期間は限定されています。至急署名をしていただき、できるだけ多くの方にこの緊急署名をお知らせいただけるようお願い申し上げます。可能な限り多くの市民の方々の声を、私たちの【アピール】とともに国会に届け、今国会における政府法案の採決を阻止したいと考えています。
 皆様のご協力を心からお願い申し上げます。

              


 昨日付けの「いま言いたい 教育基本法」で、作家・詩人の辻井喬さんが発言しています。

 「いま一番危険なのは、われわれ自身が絶望することじゃないでしょうか。異議を唱えつづけることが大事です。することはまだまだあります。」


 がんばりましょう!

 教育基本法「改正」情報センターHPでの電子署名
     http://www.fleic.dyndns.org/cgi-bin/appeal1206.cgi

 中学生も署名しています。
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